電源落として蜜柑2つと大きめのブラ
水色ねずみ色
みどりの雲きらきら
林はまっ黒みずうみは白
ほんのり桃いろ幸せな焦がれ色
草がゆれている
どこも見てないよ
いさぎよく戸惑うよ
みんなで島にのっ ...
まおたんの滑りを観ながら
パンツのなかに手を滑らせて
ゆっくり楽しんでいたが
最後のジャンプが終わっても
こっちは全然終わってなくて
やべえ、やべえどうしよう
と思っていたら
リンクの外 ...
灰色の雲流れる
つむじ風にのって
花びらは舞い上がる
突然の驟雨に逃げ込んだ
小さな人々は花雲の下に
言霊は枝にとまり
とりどりの姿で色を流す
寂寥は懐かしさをまとい
風に身を ...
歩く
歩くとは
あがき続けること
理想を手放さず
それでも
いらいらしていよう
完成したくない
完成したいままでいたい
コントロールしよう
感情で ...
あめで桜が散っちゃうよ
濡れるのもかまわず
花の心配をするこども
通りすがりの
私に関係ないけれど
つい花をみるひとは
私だけでない通り道
散りながら
なお咲いている桜の木
...
雪の降る場所に
ぼくの人生はあった
雷鳴の鳴るその下で
ぼくはその人に出会った
野っぱらに立つ
樫の木ように
悔いることなく
根を張った
恋しいと感じたのは
何時から ...
与太話もひとくぎり
タバコくわえりゃ、そっと広告入りの百円ライター
泣いちゃうよ、マスター
都会のビルの中で
ポケットに手を突っ込み
吹き飛ばされぬように
掴んだ夢を
決して手放すな
悲しみや
喜びで
埋め尽くされた街角に
尖った言葉は
もう要らない
もれ出した嘘も
...
分からない仕事を先輩に教えてもらう
先輩が笑顔で丁寧に教えてくれる
その優しい笑顔にときおりのぞかせる厳しさが
先輩と僕との間の優しさを成り立たせている
担当の係員へと書類を提出す ...
爆ぜて散る 化学反応驚いて 肌合わせながら 話せずにいる
地平の果てに辿りついたぼくは
打ちのめされていた
25歳の夏に
時間の終わりがやってきた
空間もそこではぴったりと
閉ざされていたのだ
東京の新宿
早稲田通りを路地へ入った住 ...
あなたは数十年間共に過ごした顔を
しみじみ見つめたことはあったか
舐めるように眺めたことがあったか
家庭で会社で割り当てられた役
自分の心を追い払い
ドーランを塗り 眉を描き
役のキャ ...
花冷えを老母こと問ふ幾たびぞ
ねえ
自分のことしか書いていない
新聞があったら
キミは読みたいだろうか
それとも書きたいだろうか
そう
誰かが書いた自分の記事を読むか
自分が書いた自分の記事を
読んでもらうかを ...
泥だらけのワンピースが画面で乾いていく
「その部分ををクリックしてください」
極めて具体的な意味で関係ないから軽く死ぬ
すごく愛してくれたから許す
「わたしは今日もずっとこれからもしあわせだっ ...
春雷みたいに
温と冷で
神がかってた
前線の両端で
きっぱり
神がかってた
派遣が軽いなら
自衛隊の派遣も
許されるだろう
春雷みたいに
...
窓から覗く月は
今日も黄色い三日月
先端が釣り針のように鋭く尖り
獲物を待っているかのよう
窓に腰掛けた私に
まだ冷たい夜風は衣服をすり抜け
かろうじて温もりを残した心に
簡単に侵入 ...
*
紙でできた鳥は
もう、元通り
畳みなおした
オーバー/ネイム
清潔なベッドルームから
とびはてる浅いよるへ
**
つかいふるされた町
りょ ...
どうにかなるどうにかなる蘆の角
蘆の角雨の入江に帆掛け舟
サーカスの綱渡りから落ちた夢僕の知らない君がいた朝
線香を蜜柑に挿して知らない人の墓
あけた新婚初夜に蜜柑入りの避妊具
蜜柑を担保に金を貸りる手にトカレフ
これは きのう
こっちは きょう
どうしてこんなにささくれが多いのだろう
ぼくの
サキソホンから
そんな
ぼやきの声がきこえてくる
*
...
血の海に、沈み
まといつく生体という粘りを
掻いて
己の意味を知る
人が嘘をつくようになったのは
言葉と、血を
切り離したせい
息を継ぐたびに
錆の味がする
生温かさは
...
スーパーにアニメのDVDを買いに行って
厄介な計算問題をたべて
苦手なお友達は外でダンスをさせて
息子は笑ってくれた 私もニッコリ
二人でドーナツの穴のことを考えています(^^♪
桜など本当はどうでもいいはずの
酒を飲んで騒ぎたいだけの花見客どもが
急に降り始めた雨に悪態をつきながら
しかしどこかしら楽しげにはしゃぎながら
コンビニの中になだれ込んでくる
最近テレ ...
「私」と「あなた」の間に有る感覚は
絶対に違いますから 難しい
痒い処に 手が届くような アンテナを
日々 立たせ続けるのは
鬼太郎みたいに 上手く 反応してくれると
助 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
電源落として蜜柑2つと大きめのブラ
北大路京介
自由詩
3
14/4/6 23:21
島にのって
吉岡ペペロ
自由詩
4
14/4/6 23:14
フィニッシュ!
花形新次
自由詩
1
14/4/6 22:00
花冷え
山部 佳
自由詩
2
14/4/6 21:06
あがき続けること
吉岡ペペロ
自由詩
6
14/4/6 19:56
雨宿りの桜
朧月
自由詩
2
14/4/6 19:42
年輪
オダ カズヒ...
自由詩
1*
14/4/6 19:37
泣いちゃうよ
殿上 童
自由詩
13*
14/4/6 18:46
街はたゆけし春は鍬の柄の熟まん
オダ カズヒ...
自由詩
3*
14/4/6 16:45
ふたつ
葉leaf
自由詩
4
14/4/6 16:22
化学反応
a-litt...
短歌
1*
14/4/6 15:50
25歳の夏〜39歳の春
オダ カズヒ...
自由詩
4*
14/4/6 14:47
顔
イナエ
自由詩
15*
14/4/6 12:15
帰省
織部桐二郎
俳句
0
14/4/6 11:12
日刊自分新聞
イオン
自由詩
2*
14/4/6 10:45
自分ちゃん
モリマサ公
自由詩
7
14/4/6 9:51
神ババ
吉岡ペペロ
自由詩
1
14/4/6 5:42
三日月
ミツバチ
自由詩
5*
14/4/5 23:53
/how to world
ねことら
自由詩
6
14/4/5 23:38
どうにかなるどうにかなる蘆の角
北大路京介
俳句
5
14/4/5 22:35
蘆の角雨の入江に帆掛け舟
〃
俳句
2
14/4/5 22:34
サーカスの綱渡りから落ちた夢僕の知らない君がいた朝
〃
短歌
3
14/4/5 22:34
線香を蜜柑に挿して知らない人の墓
〃
自由詩
3
14/4/5 22:32
あけた新婚初夜に蜜柑入りの避妊具
〃
自由詩
2
14/4/5 22:32
蜜柑を担保に金を貸りる手にトカレフ
〃
自由詩
5
14/4/5 22:32
ぼくのサキソホン
石川敬大
自由詩
9*
14/4/5 22:30
血人(ちびと)
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
14/4/5 21:55
素敵なお母さん
縦くん
自由詩
0
14/4/5 19:40
PINK
大覚アキラ
自由詩
10
14/4/5 19:13
有難迷惑
藤鈴呼
自由詩
2*
14/4/5 17:32
2263
2264
2265
2266
2267
2268
2269
2270
2271
2272
2273
2274
2275
2276
2277
2278
2279
2280
2281
2282
2283
2284
2285
2286
2287
2288
2289
2290
2291
2292
2293
2294
2295
2296
2297
2298
2299
2300
2301
2302
2303
加筆訂正:
余計なお世話だけれど
/
イナエ
[14/4/6 15:47]
1字訂正
血人(ちびと)
/
ホロウ・シカエルボク
[14/4/5 23:34]
誤植直した
3.7sec.