大地に根付いた気持ち
風が吹いても揺るがない
ただその花は静かに
プロペラのぺタルを
廻しはじめる
プログラミングの春
訪れる僅かの誤差
神々との約束は
更新されていく
色の匂い
4月 5月 6月 夏が来る
一冊 2冊 3冊 夏の記憶が迫る
7月 8月 9月 夏が来た
書店 売店 図書館で今日の供をみつくろう
暑い夏 山手線一周の旅に出よう
借り物の本で 時間をやり過 ...
昨晩コンビニで釣銭の小銭を寄付をした時
店員さんに「ありがとうございます。」と言われて
少し気分が良くなった
この気持ち一体なんだ
もし
僕が宝くじが当たって何億円も手に入れ ...
バカにしか見えない服を買い与え妻も娘も全裸に見える
「福来たる」表現しようと服を脱ぎジャスチャーゲーム終了の笛
コルセットはずすと首輪の痕がありホントなんです寝違えたのは
銭のために斬った刀が重い
新党新党ロンダリング
長すぎるツッコミの間に話が次へ行った
目ェ凝らすと
吹雪のなかサ
色んた色した人たちが
手ェあげておどってらった
赤ェの青白ェの、黄色いの
さまざまな手やら足が
終わりの雪のなか
ヒラリヒラリとおどってらった
あぁ ...
お題を三つもらって一人芝居を作るシリーズ、その3
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お題 「選挙」「鳥」「ハート」
むかし、選挙に出ることになって、あと ...
ぶれる せかいが ぶれる
霊を屠る
イテレータ
微細な世界の襞を味わう
苦しいと思う御霊は永劫の輪廻に音を立てて轢かれる
感じられる全ては仮そめのものでしかなく、そ ...
神様が
ただい ...
誠意を見せようと
髪を切り
髭を剃り
サングラスを外したところ
誰だかサッパリ分からなくなり
コイツも別人じゃないかと
疑われてしまう
さむらごうちは悲しい
マルチバースのビッグバンが重なって
わたしたちは消える
一瞬だけ
消える先が見える
光が影になってる
それから、それから
あのとき
声をかけなければ出会わなかったのにね
わたしは
きみが好きになったから
きみのこと好きになったのよ
そう言って
窓を開ける。冷たい風
ああ、まだ微笑んでる
傷つけることなんて ...
私はめったに外食をしない
何を食わされているか明瞭としないからだ
例えば椎茸は最悪である
ようやっと最近ではスーパーで見かけなくなったが
いつまでも裏のひだが真っ白けなんておかしくないはず ...
草木萌動
そうもくめばえいずる
厳しい季節を越えて
蓄えられてきた力が
和らぎ始めた光と風の中へ
堪え切れずにはみ出す
樹皮を突き破って
凍土を持ち上げて
命のベクトル ...
気象予報士は淡々と予報する
北風は円舞曲を奏でるのか
千切れ雲は遁走曲を追いかけるのか
亀背の心細いかげを作って
サンルームは舐められている
おとなし ...
もう忘れてしまったかもしれないけれど
ある日、過疎ってる街にすげー雪が降った
朝の5時からけたたましく鳴る携帯にうんざりした
こんな時間だもの、きっと何か悪い報せなんだ
電話の内容は本当に ...
1
目を瞑って
灰の砂漠を
食べていると
こころは徐々に
ひからびて
ちっぽけな
雲塊になって
コトコト笑う
鳥の頭蓋に
埋め込まれる
鳥のくさめ
いや、くし ...
めざめると
あたまが
ひらがなだけになっていた
このままでは
じょじょおがない
いやいや
そんなことはない
〈はるのためいき〉
ほら
*
ひらが ...
鳥の姿の失せた空には
鳥のかたちの欠落がある
影が消え
言葉は失われても
羽ばたいてゆく記憶が
風車をまわす
失われた鳥の形の
風が舞う
私は
声を出せるだろうか
...
息ができなくなるような気がした
心臓がおかしくなるような気がした
痛みはないのにそんな予感に不安になった
だから夜中車を走らせて救急にいった
なにも異変は現れていないから
...
ちょうど自分の脳を握りつぶせないような
小ささと か弱さ
まるで自分の心臓には届かないような
もどかしさと 無情さ
おそらく
そう簡単に自分ひとりでは
終われないように
造られて ...
きっと誰だって
依存しているんだ
携帯依存 恋人依存
ネット依存 ゲーム依存
ちょっと言葉がおかしくったって
気にしない依存
依存なんてしないゾ依存
...
きみのなみだは朝の雨
だれにも触れられていない初雪
音のない空に降る
笹船を運ぶ揺らぎ
整列する慰めを
虹色の飴玉に変えて
夜を ...
窓は小さなほうがいい
のかもしれない
見えすぎて困っちゃう
見られすぎて困っちゃう
市販のカーテンじゃ合わせにくいほど
大きな窓なんか
結局あとで困るだけ
窓の無い部屋は
時々すご ...
死について考えたことありますか
記念日とやらに考えるだけじゃなくて
考えたことありますか
名もない雑草のようなそんな
人の死について考えたことありますか
大きな出来事による死ではない死につい ...
古い樹になれずに消えた若い樹は工事跡地に切り株もなし
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
SPRING WHEEL
和田カマリ
自由詩
3*
14/3/8 10:10
山手線一周の旅
佐白光
自由詩
2
14/3/8 8:58
優越感の優しさと劣等感のやさしさ
ichiro...
自由詩
7*
14/3/8 8:24
バカにしか見えない服を買い与え妻も娘も全裸に見える
北大路京介
短歌
4
14/3/8 1:46
「福来たる」表現しようと服を脱ぎジャスチャーゲーム終了の笛
〃
短歌
2
14/3/8 1:46
コルセットはずすと首輪の痕がありホントなんです寝違えたのは
〃
短歌
1
14/3/8 1:45
銭のために斬った刀が重い
〃
自由詩
2
14/3/8 1:43
新党新党ロンダリング
〃
自由詩
1
14/3/8 1:42
長すぎるツッコミの間に話が次へ行った
〃
自由詩
9
14/3/8 1:41
春の祭
フユナ
自由詩
19*
14/3/8 1:36
一人芝居(その3)
星☆風馬
散文(批評...
0
14/3/8 0:47
鏡像
2012
自由詩
1
14/3/7 23:22
ビッグ・ナイト・タナトス
TAT
短歌
1*
14/3/7 22:38
悲しみのさむらごうち
花形新次
自由詩
4
14/3/7 22:26
光の夜
mizuno...
自由詩
2
14/3/7 21:38
二人
〃
自由詩
1
14/3/7 21:27
東アジア
山部 佳
自由詩
1
14/3/7 21:18
草木萌動
nonya
自由詩
20*
14/3/7 21:17
白いロウカス③
信天翁
自由詩
2
14/3/7 20:35
ある日、過疎ってる街にすげー雪が降った
カマキリ
自由詩
4
14/3/7 20:24
遠く暗い街
壮佑
自由詩
20*
14/3/7 20:22
春/
ハァモニィベ...
自由詩
6*
14/3/7 20:19
鳥の影
Lucy
自由詩
26*
14/3/7 20:14
死にたくないのか
吉岡ペペロ
自由詩
3
14/3/7 20:10
手のひらの設計
クナリ
自由詩
8*
14/3/7 19:10
依存
藤鈴呼
自由詩
3*
14/3/7 18:54
夜を超えた跡
中山 マキ
自由詩
2
14/3/7 18:49
窓の大きさ
チアーヌ
自由詩
3
14/3/7 17:51
草の想い
もっぷ
携帯写真+...
3
14/3/7 17:42
古い樹になれずに消えた若い樹は工事跡地に切り株もなし
〃
短歌
2
14/3/7 17:16
2273
2274
2275
2276
2277
2278
2279
2280
2281
2282
2283
2284
2285
2286
2287
2288
2289
2290
2291
2292
2293
2294
2295
2296
2297
2298
2299
2300
2301
2302
2303
2304
2305
2306
2307
2308
2309
2310
2311
2312
2313
4.21sec.