あめふって
あたまが重い

しんぶんにもぐりこむ
しゃかいっていろいろあるなあ
昨日もいろいろ起きたんだなあ

やる気のひもを
そおっとひっぱる
きれないように
そおっと

ぴ ...
痛みを伴うのは 
物理的な喧嘩だけでは ないのです 

傷が見えても 見えずとも
突き刺さる 言葉も 存在する

喧嘩出来ると言うことは
本音を見せ合えると言うことなのかも  ...
ラマダンの月影天幕に秘戀 ララバイの君の横顔見つめつつ
タバコ揉み消し港暮れゆく
見上げれば星は疎らで
物語はみな綻び
我々を慰めも
導きもしない

見渡せばネオンは
星に取って代わろうとする
真っ暗な夜もあったんだ
その時星を探しはしなかったけど

我々の手に ...
日光がけたたましく叫んでいる
俺が異端だと激しくなじっている
俺は河川敷を散歩しながら
昨日の家族との団欒を思い返している
家族には異端の概念がない
俺は一人でありながら圧倒的多 ...
朝は 誰も知らない ミカンだった
街の中を 歩く 遠い 朝は
朝のミカン一個で 家の扉を押した
あまり よいことは 朝はなかった

山手線に乗り込むと 新宿駅で
人の渦に 巻かれ 池袋 ...
尿をため過ぎた体で
バスタブを出た後のふろマットの上で
軽くスクワットをしながら
俳誌「馬酔」’09・6月号を読む
丁度当季の季語を使った俳句が沢山出て来るからで
2月から3月のまさに「今」 ...
カレーライスは悲しんでいる。
君はそのことを知っているか。
玉葱のせいなんかじゃないし
自分が辛すぎるからでもない。

ラッキョに嫌われたわけでも
ラッシーに悟られたわけでも
スパイス疲 ...
Stap the season in the sagi
みんな疑わないでくれ
いつまでもヒロインでいたいのさ
Stap the season, you´re my dream
取り下げな ...
夜になると眠くなる
おばあちゃんは言う
ちょっとうらやましいと思う

詩にくいつく
がっつりとだきつく
心の中で顆粒みたいにとけた

わかったような気持ちで
ほろほろと指を動かす
...
生き物は死ぬために生まれてきたんじゃない

そう思わなきゃ

津波でなくなったひとたちの無念や恐怖を

ぼくはうまく受け容れることができなかったよ

自分にコントロールできないことは気 ...
自分にコントロールできないことは気にしない

死ぬために生まれてきたんじゃないことを忘れない


社会はひとでできている

生き死にするひとでできている

自分に合うひとや合わないひ ...
【区別】

女と男

障害者と健常者

労働者と経営者

1×ー1とー1×1

老人と若者

貧しい者と富める者




【差別】

男と女

健常者と障害者 ...
ノーベル賞総なめにして夜の梅 卒業歌BOOWY世代の教師かな 大柄の私服警官卒業歌 星屑を吐いてアンドロメダ行きの汽車 青いバラ喰い尽くしたら寝る 重力に逆らって回遊魚の花火 なにかに取りつかれたように
テレビの画面を見つめつづけて
何も伝わってこない低級な映像を
ハンストみたいな気持ちで眺める

罰を受けているのかも知れない
ふとそんな気にさせる巧妙な仕組み
...
南の空気を孕んだ
雨が止んで
少しずつ
本当に
少しずつだけれども
春は
近づいて来ている

三寒四温

四つ進んで、三歩下がりながらも
春は、確実に近づいてくる
私の街に ...
 まあどうでもいい遍歴ですが、ちょっとHN変え過ぎていくつかのHNを同時進行させているのでのでここらで整理しないと自分でも混乱して仕舞いそうなので、遍歴を語るのは自分の為でもあります。

私のここ ...
七夕の短冊に
「世界平和」って
平気な顔して書くようなやつ
嫌いだわ

ほしいものがたくさんあるんでしょう?

前は
「世界征服」って
書いてたの、知ってるよ

わからないでもな ...
沈黙の扉を閉じて
飛翔を願う鳥を幽閉したまま
坂道を登ってきた
目の前の足元だけ見つめて

振り返れば
私の後ろに従うはずの
長いようで短かった上り坂は
春霧に沈んで消えていた

...
煌めくものも 夜の海も
涙に包まれて消えていく

朝焼けの岬も 発つ船も
そこにうつっていた

遠い空も海も
一つすくえば君の色

優しく吹く愛しさが
胸に広がって止まらない
...
通り雨を待つバス停にて

柔らかい壁に話しかける人形
玄関から一歩目で影を忘れたこどもたち
あなたが孤独に慣れてしまって
叫び声まで記号に見えてしまう前に

思い出の形に引っかかった雲を ...
三月の外気は
まだまだ零下だから
白くけむるよ
吐息はみんな白くけむるよ
こちら北海道の三月は
まだまだ桜と無縁だからね
凍えるよ
着のみ着のまま出てきたのでは
凍えるよ
ひ ...
  栗色のひとみが
  風にさらされている
  窓のきわ、沈みゆく陽はとおく



  きょう、
  なにもいえなかった
  だからたぶん、あしたも
  きみになにもいえない ...
知りたかった
僕を
取り巻く
空気の中に

どれだけの
水の粒子が
溶けているのか

手と手
心と心
乾燥地帯で
ぶつかるたびに
静電気が起き
そこに生まれるのは
青白 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
あめのあさに朧月自由詩414/3/13 9:07
けんか藤鈴呼自由詩1*14/3/13 8:11
Desert織部桐二郎俳句014/3/13 5:48
のすたるじあ短歌014/3/13 5:42
夜を渡れrabbit...自由詩3*14/3/13 3:35
詠唱葉leaf自由詩214/3/13 2:26
黄色いミカンとアスファルト番田 自由詩114/3/13 0:57
「今日から先週へと記憶が遡行し」間村長自由詩1*14/3/13 0:21
カレーライスは悲しんでいるブルース瀬戸...自由詩14*14/3/12 23:18
Season in the sagi花形新次自由詩014/3/12 23:17
ねむり薬朧月自由詩314/3/12 22:46
吉岡ペペロ自由詩814/3/12 22:46
ひと自由詩414/3/12 22:37
区別と差別ichiro...自由詩8+*14/3/12 22:34
ノーベル賞総なめにして夜の梅北大路京介俳句214/3/12 22:21
卒業歌BOOWY世代の教師かな俳句214/3/12 22:21
大柄の私服警官卒業歌俳句214/3/12 22:21
星屑を吐いてアンドロメダ行きの汽車自由詩614/3/12 22:20
青いバラ喰い尽くしたら寝る自由詩114/3/12 22:19
重力に逆らって回遊魚の花火自由詩114/3/12 22:19
TV boy藤原絵理子自由詩414/3/12 22:08
春雨の後に小林螢太自由詩12*14/3/12 21:01
私の詩的遍歴間村長散文(批評...214/3/12 20:51
願いを叶えてあげましょうユッカ自由詩314/3/12 20:50
春の坂道山部 佳自由詩914/3/12 20:29
港町にてうみこ自由詩5*14/3/12 20:17
旅するカゲロウカマキリ自由詩314/3/12 18:29
白いけむり千波 一也自由詩614/3/12 15:25
かなしみのかたち草野春心自由詩514/3/12 14:44
湿度計のある部屋そらの珊瑚自由詩15*14/3/12 14:25

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