俺たちが未来に帰るというなら、
いつかそこで、一緒に作ろう。
白ワインとかいうのを傾けながら、
生臭いパイの、感想なんか言いあって。
最大望遠された、
遠く青い星が見える。
ガラスの棺 ...
辿り着いた 秋の日
南天が 笑って いました
お前の出番は もう少し 先でしょう? と
笑いかけると
太陽よりも キラキラとした 笑顔で
見つめ返されて
何だか ちょっと 照れ ...
小さな町が海に飲まれた日
とても嬉しかったわ
だって数年前 あの町の若者たちは
女を車に閉じ込めて何日も連れ回したのだもの
有り金を奪い
空腹を精液で補わせて
あの中の一人ぐらい死んだの ...
今この目で見える世界それは所詮は眼球の中の世界しかしこの世は広いだろう途方もなく出口も無く端も終わりも無い世界だがそれも分からない自分は何も分からない自分とは何か?他人を知る前に見てみたいそんな小さく ...
空き地にはヒメジョオンの花盛りラブアンドピースアンド猫
ヒメジョオンってその名のとおり、可愛らしいいでたちで
あるのですが、群生していると、なんだかガールズトーク
...
〈私と社会〉
社会は初め私をくるむ甘い衣のようだった。
私が一人で歩きだすと、
社会は今度は数限りない迷路と罠をしかけてきた。
私が地図を作り罠の避け方を学ぶと、
社会は今度は遠くに見える山 ...
何を待つ眠れぬ夏の夜の部屋エアコン喘ぎスマホは光る
いつでも今を精一杯
いつも元気いっぱい
バイタリティに溢れ
色んなところに顔出して
目立って笑って
つながってくの大好き
という嘘を
ずっとついてきたんだ
いつでも今が精一杯
...
透明な大気に満たされていた
谷あいの小さな あの村に
あたしの夏は いつも帰っていった
斜面のトマト畑で 見上げた空に
悲しみはなかった 日暮れの蜩の声にさえ
秘かに憧れていた ...
親馬と仔馬おんなじ空の下
母馬の位置を気にする仔馬かな
仰向けに寝転ぶ馬の子の蹄
おいなりさんに焼き土下座して7月7日曇り
純情おいなりさん、夏を指している羅針盤
バベルバベル高く高くおいなりさん積みあげている
案外簡単に時間は過ぎていくもの。
指の間から落ちる砂のごとく、
サラサラと風に流れていってしまう。
案外簡単に人の心は離れていくもの。
あんなに笑い転げ、燥いだのに、
まるで私の存在など ...
私のバラバラ死体が
見つかった
右腕は質屋に
売り飛ばされて
父の腕時計をしていた
切断された下半身の両脚は
駅で発見された
見つかるのが遅かったらしく
腐乱し ...
こんなネオンの華やぐ街で あなたは暮らしているのでしょうか
高速道路からでも立ち並ぶ マッチ箱の灯りの何処かに
あなたの名前を 探しています
あの日泣きながら バーテンダーが繰り出すマッ ...
携帯ゲームをやりながら
歩道を走っていた高校生の自転車に
脱法ハーブを吸って
ヨダレをたらした男の運転する
トラックが突っ込んだ
どちらも怪我はなかったが
ちょうど歩道を歩いていた
宗教 ...
(蛇口)
病人扱いされた犯罪者が消えた
あるいは犯罪者扱いされた病人が
あの爺さんのハーモニカ、粒の無くなった玉蜀黍(とうもろこし)なんだって、笑えるね
とても大きくえぐれているし
赤子と痴 ...
お世辞、建前、偽り、嘘
知ってる振りと知らない振り
笑顔、笑顔、笑顔、笑顔
気味が悪い、何が楽しい?
薄っぺらい仮面で全部隠して
生きてる人が仮面をしてんのか
はたまた仮面が本人な ...
義姉の手を握った
痛くない程度に強く
妻以外の女性の手を握ったのはいつ以来か
兄と義姉が結婚したとき
わたしは高校生だった
男二人兄弟だったから
「{ルビ義姉=ねえ}さん」と呼ぶのも恥ずか ...
うまれるもの。
うすかわをむいて
むききったさきに
にじみでるしるは
なつかしいうみの
あじがする。
*
うまれかわるもの。
せつなにきりかわる
でいた ...
繰り返される
ABC
駆逐される
あいうえお
抹消された
123
下らない
何が?
価値が無い
何故?
意味不明
どうして?
無数の笑顔
または、
無心
ささやか ...
憧れたのは青空
こころには羽があるから
羽を広げれば飛べるのだと
想っていた
想っていた
けれども
広がらない羽は
重く
飛べずにいた
長い時間に
さびついてしまっ ...
空を目指していた筈の
こころの滴が山の頂きにぶつかり、
雨となって地上に降り注ぐ
雨は山肌を通して幾筋もの小さな流れとなり
あるものは地中で濾過され清烈な泉となって地上に現 ...
過去の映像には
未来をしらないあなたが映ってる
あなたは航空券を破って
「まだ一緒にいられるよ」といった
ひとつずつ
色を落として
残った瓶の花
夕焼けみたいに赤くなって
泣きやまない
妹みたい
あなたとは幼馴染よ
あの海に入れば
ひとつずつ
色を足してきた
未来から消える ...
繰り返す度に
後悔すること
繰り返す旅に
度々 出掛ける
足元に 足袋
旅マップを
括りつけて
開かないならば
取説なんて
要らないの
茶化しながら
次の茶屋まで ...
可愛い事務の女の子は
他の人と話すのに夢中で
僕が見ていることに
気づいていなかった
その時
彼女は右のワキを掻いた左手の臭いを
恐らく、恐らくだが
無意識のうちに嗅いだ
デリケートな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
孤児のラグランジェ
DAICHI
自由詩
0
14/7/17 19:17
空気清浄器
藤鈴呼
自由詩
5*
14/7/17 18:19
It's mourning
凛々椿
自由詩
4
14/7/17 17:01
潜る
凍月
自由詩
1*
14/7/17 13:33
梅雨の晴れ間にミスターハロー
そらの珊瑚
短歌
10*
14/7/17 9:33
人へ
葉leaf
自由詩
4
14/7/17 7:03
何をか待つ
森川美咲
短歌
1*
14/7/17 3:34
嘘、いっぱい
〃
自由詩
4*
14/7/17 3:26
夏の歌
藤原絵理子
自由詩
8
14/7/17 1:11
親馬と仔馬おんなじ空の下
北大路京介
俳句
1
14/7/17 1:00
母馬の位置を気にする仔馬かな
〃
俳句
1
14/7/17 1:00
仰向けに寝転ぶ馬の子の蹄
〃
俳句
1
14/7/17 0:59
おいなりさんに焼き土下座して7月7日曇り
〃
自由詩
0
14/7/17 0:59
純情おいなりさん、夏を指している羅針盤
〃
自由詩
2
14/7/17 0:59
バベルバベル高く高くおいなりさん積みあげている
〃
自由詩
2
14/7/17 0:59
取りこぼさないで
猫の耳
自由詩
1
14/7/16 23:39
バラバラ死体
為平 澪
自由詩
1
14/7/16 22:52
マッカラン行きのバス
〃
自由詩
1
14/7/16 22:47
どっちが死んでも構わなかった
花形新次
自由詩
1
14/7/16 22:28
「#深夜徘徊パトロール」
モリマサ公
自由詩
3*
14/7/16 22:15
仮面
凍月
自由詩
3*
14/7/16 22:14
義姉
ただのみきや
自由詩
16*
14/7/16 21:46
ぴいらあ
あおい満月
自由詩
9
14/7/16 21:35
mortal sound
opus
自由詩
1
14/7/16 20:53
「 そらへ 」
椎名
自由詩
1
14/7/16 20:43
川が
……とある蛙
自由詩
9*
14/7/16 20:43
international airport
mizuno...
自由詩
1
14/7/16 20:01
reinstalled
〃
自由詩
0
14/7/16 19:57
旅マップ
藤鈴呼
自由詩
2*
14/7/16 19:25
甘く切ない思い出
花形新次
自由詩
0
14/7/16 19:24
2260
2261
2262
2263
2264
2265
2266
2267
2268
2269
2270
2271
2272
2273
2274
2275
2276
2277
2278
2279
2280
2281
2282
2283
2284
2285
2286
2287
2288
2289
2290
2291
2292
2293
2294
2295
2296
2297
2298
2299
2300
3.83sec.