きらびやかなショーウインドウを
見つめるのにはきれいなレンズが必要で
なるほどそれは俺は持って居ないって
一昔前のインディーズバンドの
歌手みたいに嘯いて
二昔前の漫画の主人公みたいに
ポ ...
とある蒟蒻ドリンクのゆうことにゃ“かためがお好きな方は三回振ってください”だそうだからふり×3
印が無いのが目印だなんて可笑しな良い品と独りごちてはふり×3
おっとこれじゃゆるすぎる誰かさんのドラ ...
薔薇よ
かくも烈しい
おまえの怒りに
一瞬にして触れてしまった
不意をつかれてたじろぐ私の指先の
見えない程小さな
けれど思いのほか深い傷から
みるみる膨れ上がって
指を伝って流れた色 ...
桜でんぶと 言うけれど
紅梅の 色合いに
購買意欲も 募るよ なんて
韻を踏みつつ 踏み鳴らす
米粒畑に ちりばめた
さくらでんぶが 笑います
うふふ あははで たのしいの
...
次の次
想像しつつ
パスつなぐ
パスカット
ギア上げまくり
速攻速効
俯瞰図で
ゴールから逆算
スルーパス
情けない
初めて甘えたのに
スルーされて
雲さえなければ
美しい月夜なのに!
って思うこの身が
淡い光の中のライト・ブルー
誰もいない湖はピーコック・ブルー
風にそよぐ花サルビア・ブルー
静かに揺れたミント・ブルー
あの広い空はスカイ・ブルー
雲の流れるままにセルリアン・ブルー
...
だーれも知らないある国に
一人の王子様がいました
王子様はいつも
国民の幸せのために
自分は何をすればよいかを
一生懸命考えていました
国民の幸せのために
毎日毎日
いろんなことを ...
美しい花は咲き始めるにあたって
他の花々と契約を交わした
それぞれの孤独を干渉し合わない契約を
美は純粋であることから生まれ
自らの美の形成は自らの唯一の中心性に基づく
だがやがて花 ...
待ち合わせの場所
早めに着いた
空は快晴で
雲ひとつない
約束の時が
近付いてきて
心はドキドキ
止まらなくなる
こんな気持ちを
伝え ...
誰も通りにいない
風の時の中を吹く流れ
僕の体は いつも そこに立っている
そして 街を 流されながら 歩いていた
僕の中でプールを思い出した日
青色を見た 目の中に
壁の模様の目の前 ...
ほんとうの話を 書こうか書くまいか
かくまうのはやめて お書きなさいな
夜空に 月ひとつ
鱗雲に埋もれつつ 虹彩を放つ
大地を踏みしめて
月と私は空を挟んで共にある
驟雨の ...
青春のシュンが、しゅんしゅん音をたてて回り
琉球あさがおの青さのように またたまくに開き
葛藤に締め付けられては 青くほどける蕾の思いは、 この
はちきれんばかりに鼓動している濡れた髪の ...
働いて
いなくては困る人に
なってから
僕はそれだけの人ではないんだなあ
とか言って
去って行ける
そんなマイクルジョルダンのような人の方が
カッコいいでしょ、若人たち
ニオイスミレの葉の下で
天道虫が雨宿り
あおげば
かおる風にあらわれた
なびく髪の先にそら
投げたこいしのその先に
ひろがるあわい面影の
ふかい懐に抱かれて
ひそやかに
咲い ...
こころがひとつ
ふねにのり
あてなくひろい
みなもにぽつん
そらとみずとの
さかいなく
おもえるような
あおあおの
しずかなときも
ありました
そらとみずとが
まざりあう ...
学校の七不思議のうち六不思議が俺のこと
エラーコインのズレた穴から月を見ている
浮き輪に入れなくなった
文化
開いたカラダ
どんどん開かれていくカラダ
文化の日
寒さを上回るエクストリーム
ジブリ
名称の由来はギブリ
ギブリとはシリアから地中海にまで吹く熱風のことだが
その風は
滅びの ...
人生は不思議だ
張り巡らされた蜘蛛の巣のように
複雑で
美しく
恐ろしく
それでいて
サイコロ遊びのように
シンプルで奥が深い
人間関係も不思議だね
感情によって色が変わ ...
くれないの実が探されるふゆの日にもどって会いたいきみの最期に
夏ならば写真のなかできみ笑うふゆなら息せぬきみ棺のなか
泣いたって肩に置かれぬ手を想いあたらしい猫はわが手に要らぬ
...
十年は履き続けたか吾がブーツいのちの終わり見えてきた朝
原風景がなぜか田んぼの都会の子いつかの旅の思い出なのか
「{ルビ時間=とき}は在る」「いや時間はない」論じ合い夜明けもなくて ...
妙に格好良くて
あんな風に なりたいな
こんなシーンに 生きたいな
そんな世界に 行きたいな
そう思えるようなドラマを
製作者も 観客も 求めるのでしょう
そこ ...
ただ待ってる何の予定も無い部屋でたとえば電話鳴るの待ってる
きみ在りし日には月並みだったねと幸福にいま謝っている
さよならもありがとうもない臨終を待つだけかなとほんとを想う
...
ワタシの分まで生きてくださいは
僕には過ぎた世迷い言
夢の続きをミタイから
眠りを装うフリをして
瞼に僕は嘘をつく
でんでん虫は雨がスキ
てるてる坊主は晴れがス ...
きみから貰ったピアスを
飾らないといけない
20年後も眺めていたいから
それがかなしい
・
サイドミラーに小さな蜘蛛
縁を歩けば一人
面を歩けば二人
奇妙なポーズ
虚空と戯れる長い脚
見えないイトで織りなす罠
偶然と必然の色分けは自分
幸福と不幸を計る分度器も ...
耳を澄ませてごらん
ほら雨がポタポタ漏れている
ポタポタポタポタ漏れている
そのうち空も枯れてきて
大きな空が見えるだろう
でも涙もポタポタ漏れている
ポタポタポタポタ ...
責任は
秘書やスタッフに
押しつける
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
首都だろうと田舎だろうとねずみはねずみです。
ブルーベリー
自由詩
2*
14/11/6 21:27
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ ...
こうだたけみ
自由詩
4*
14/11/6 20:48
薔薇よ
Lucy
自由詩
20*
14/11/6 19:36
桜でんぶ
藤鈴呼
自由詩
2*
14/11/6 19:14
次の次 / パスカット / 俯瞰図で
komase...
川柳
0
14/11/6 14:16
ただただ
中原純乃
自由詩
4*
14/11/6 9:34
ブルー
未有花
自由詩
12*
14/11/6 9:21
悩める王子様(だーれも知らないシリーズ4)
森川美咲
自由詩
2
14/11/6 3:17
花
葉leaf
自由詩
5
14/11/6 3:16
パーフェクトルージュ
ミナト螢
自由詩
1
14/11/6 2:38
子供の目で
番田
自由詩
1
14/11/6 1:08
恍惚の魚眼
るるりら
自由詩
8*
14/11/6 0:57
ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ
〃
自由詩
5
14/11/6 0:44
四の五の言わずに
花形新次
自由詩
0
14/11/6 0:31
ひそやかに咲くむらさきの
衣 ミコ
自由詩
3
14/11/6 0:12
ひとつぼっち
ドクダミ五十...
自由詩
4*
14/11/5 23:55
学校の七不思議のうち六不思議が俺のこと
北大路京介
自由詩
1
14/11/5 23:36
エラーコインのズレた穴から月を見ている
〃
自由詩
2
14/11/5 23:36
浮き輪に入れなくなった
〃
自由詩
4
14/11/5 23:36
カルチャー・デイ、サブカルチャー・ドリーム
ゴースト(無...
自由詩
4*
14/11/5 23:15
yacht五重奏
凍月
自由詩
3*
14/11/5 23:09
「あさがお」2014.08.13 (一〇首)
もっぷ
短歌
2*
14/11/5 21:51
「哲学ごっこ」2014.08.24 (6首)
〃
短歌
3
14/11/5 21:45
ドラマのセリフ
藤鈴呼
自由詩
2*
14/11/5 21:38
「だいじょうぶ」 2014.10.15 (9首)
もっぷ
短歌
3
14/11/5 21:32
ららばい
㎡
自由詩
2*
14/11/5 21:06
22の思い出
萩
自由詩
0
14/11/5 19:29
TRICKSTER
ただのみきや
自由詩
16*
14/11/5 19:20
哀しみの音
……とある蛙
自由詩
7*
14/11/5 16:40
責任は
komase...
川柳
0
14/11/5 15:26
2074
2075
2076
2077
2078
2079
2080
2081
2082
2083
2084
2085
2086
2087
2088
2089
2090
2091
2092
2093
2094
2095
2096
2097
2098
2099
2100
2101
2102
2103
2104
2105
2106
2107
2108
2109
2110
2111
2112
2113
2114
7.2sec.