エイプリルフールで血が出た エッチするまで名前で呼ばせない女に偽名を教えている あなたの色
今は真っ青で
深い海の青です

最近海に沈む夢を見るんです
それきっとあなたのせい

まあ、溺れそうになったら
誰かの左手が引き上げて
バッと 汗だくで
目が覚 ...
前向きに生きなよと言う人たちがムーンウォークで遠く消えゆく ごめんな
って言う事だって出来るよ


君のことは

どちらかと言われれば、好きなんだ


でもさ

俺は冷たくなろうと思えば

どこまででも冷たくなれる氷なんだ
...
風が夜をたどり
僕の部屋への道を見つけた
何の覚悟もないままで
吹き飛ばされるまでの時間を過ごす

壁ももう何の役にも立たないし
布団をつま先から頭まですっぽりかぶったって
その時が ...
白い萩の花は 秋雨にうなだれて
庭の隅には 夏蝉の死骸が朽ちて
宛名のない手紙は 燃やされる
薄い紫の煙が 竜胆の花と混ざる


黄金色の思い出に 溺れて沈んだ
綺麗なものしか 見え ...
荘厳な壁
雲間の黒い狭間
轟々とうなる風
体が振動する
ボロボロと
崩れて
灰になり
風に飛ばされて

さよなら右手
さよなら左目
さよなら心臓

木の幹の根元
犬の垂れ下 ...
なんとなくブランコを漕ぐこんばんは速く走れる靴飛ばしてる とんかちでとんちんかんをたたきだしエッヂできいためがねでみてる 座礁する音を
わたしはしらない

その
しらずにいる日々が
肯定されうるものか否か
はかり得るすべがない
わたしには


座礁する音を
わたしはしらずにいたい

その ...
扉のむこうにあるおはようはいるからだからぬけられずあな(た)のなかからセロファンめがねごしにみる空にうそつき。リラ・ラーソンのしましまねこTシャツはりねずみ100匹リラコで言畑二丁目まではふら ... 楽しかったFC2生活も
遂に終わりを迎えた
FC2からDMM.com
DMM.comからFC2
そしてxvideoという
ルーティンワークが
もう出来ない

もう、

出来ない
...
耳を塞いだ台詞の奥で
お前の言葉が 突き刺さる

誰に 何を 言われても
引き下がらぬ 姿は
格好 良いよ

俺も そんな風に 生きたいと
誓った 筈なのに

寝転んだ 芝 ...
漆黒の 闇を含んだ 雨露は 心に憂愁を 染み渡らせる
人々は眩惑し 物憂さにくたびれ 空虚になって忿怒する
時に自棄になるが しかしどんな形であろうとも 心を潤す雨露なのだ
不安が僕を乱打している
厳粛に受け止め続けていると
全身から憂愁の風が乱舞し 苦しみから思わず自矜した
夜露で窓硝子が湿っていて
室内は私の忿怒の高ぶりで擾乱している
驟雨が通りすぎ 水を吸収した壟畝が憐憫の情で私を見ていた
悪夢

蚊がれの字に足を上げ
腕に止まり 足に止まり

                れ
   れ れ れ        れ れ 
  れ れ れ れ れ れ れ れ れ れ
    ...
逆らえない
(ねむい)
音や画像を流しても
おしゃべりしても

運動しても
お腹いっぱいになっても
(ねむれない)
逆らわない
 不眠症の坊 夢遊病の嬢 おいで 深海魚になって スイスイと 無数の星に見張られて 夜遊び
 悪いことしていると 空に 一筋の流星 輝く裸足で追いかけたらば 森の中 何か着弾 地面にめりこみ 光を放 ...
      傷跡               
一八才の少女は右手にカッターを握り、タイルに座り込んでいた。湯気が立ちのぼり、蛇口から湯の落ちる音がうるさかった

四年生の時、体育の授業で一輪車 ...
そのキリトリ線は曖昧だから
うまく切り抜けたためしがない
だけど秋生まれはいつだって
短い季節に恋い焦がれてる

なんて半分は嘘
秋模様を切り取ろうとしたことは
後にも先にも一度しかない ...
「後悔はしていない
海原はどこまでも広がっていく」



それは男の夢
私という女はその男を捨て
今は小さな小屋に住んでいる
どこまでも広い空を
四角い窓の外に出て
見る そ ...
かみさまと せいこうできないから


つきに またがる





.
雪を見たいと蝉が鳴いている 寝言でこぼれた未練が染みになった 中華バイキングでのプロポーズがお腹いっぱい 比翼と翔け その止まり木に
大切なものを失くし
また その存在すらも忘れた 男の話

ある男
「いざ ここから 初めてを行かん」

川の辺にうずくまる蛙の 泥に似た合唱
好み 幾重 ...
赤色の三日月が出た夜に
あの子は遠くにいった
過去と少し前の過去を残して
つらかったのか?
さぞつらかったのだろう
でもあの子の過去と少し前の過去の間を僕は知らない
無邪気に笑う子
笑わ ...
遠方に響く地鳴りや砲声は
踊り回る現代に吸収されて
硬化した鼓膜を揺することもなく

指先のおしゃべりが
視神経に五月蠅くつきまとい
裸形の幻想を漂わせる

意欲は
ものぐさな希望に ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
エイプリルフールで血が出た北大路京介自由詩114/10/1 0:42
エッチするまで名前で呼ばせない女に偽名を教えている自由詩114/10/1 0:42
プラトニックエレジー瑞海自由詩514/10/1 0:33
前向きに生きなよと言う人たちがムーンウォークで遠く消えゆく北大路京介短歌114/9/30 23:55
凍月自由詩5*14/9/30 23:03
ワインド竜門勇気自由詩014/9/30 22:59
祖母の肖像藤原絵理子自由詩6*14/9/30 22:14
抽象的感応opus自由詩114/9/30 22:09
_阿ト理恵短歌1*14/9/30 21:39
短歌0*14/9/30 21:38
座礁する音千波 一也自由詩214/9/30 21:34
はためいわくがはためいている 阿ト理恵自由詩5*14/9/30 21:30
FC2花形新次自由詩014/9/30 21:00
藤鈴呼自由詩1*14/9/30 19:15
苦い雨露陽向短歌1*14/9/30 15:46
自矜自由詩3*14/9/30 15:45
壟畝と私自由詩0*14/9/30 15:44
悪夢・れ イナエ自由詩9*14/9/30 15:31
ゆうらりゆらり中原純乃自由詩2*14/9/30 12:57
夜遊びやまうちあつ...自由詩114/9/30 10:50
傷跡島中 充散文(批評...214/9/30 10:39
秋模様を切り取って/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩4*14/9/30 10:38
一瞬に輝く田園自由詩214/9/30 7:12
いきたいからつきのいし.自由詩414/9/30 1:25
雪を見たいと蝉が鳴いている北大路京介自由詩614/9/30 0:38
寝言でこぼれた未練が染みになった自由詩314/9/30 0:38
中華バイキングでのプロポーズがお腹いっぱい自由詩114/9/30 0:38
箱庭にて この大きな山門より黒ヱ自由詩114/9/29 23:44
赤色の三日月こいち自由詩114/9/29 23:28
イナエ自由詩5*14/9/29 22:32

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加筆訂正:
麦藁帽子のある白と黒のオマージュ/りゅうのあくび[14/9/30 9:08]
遅筆のため推敲
5.12sec.