「みとこんどりゃああああ!」
「何だ、てめえ、やるのか❗」
「みとこんどりゃああああ!」
「この野郎、掛かって来い❗」
「みとこんどりゃああああ!」
「どうした& ...
育つ
育てられていく
時間をかけて
お金をかけて
思い出さえ
何層にも
織り成されて
必要なときに
必要な手を
考え
実行できる
ちからをもつ
未来の
理想に
似せて

...
八年間を棒に振ったと嘆く彼女の向かいで
彼女の八年プラス八年分の熱量を羨ましく
も理解できないでいる私は私で十一年間を
棒に振ったかもしれない現実から目を逸ら
しつづけているのだからお互い仕方 ...
 ほしがりみたいな、みだら

 ことばなんか、

 おきざって、しとねのむこう

 しゅんかんで、うもれて

 かくしてよ。

 いつもの

 すけべいな、

 やさし ...
招来とか未来とか
先の事は未知だよ
君には解るのかい
例えば一時間先が

その場をこなして
一日の終わりを迎える
すなわち「そのひぐらし」
実に悔しいけれど

だからさあ
私はそ ...
「脱法」を
「合法」に変えて
すり抜ける
四つ脚の消波ブロック鯔かかる 鯔釣りのアタリ待つ竿防波堤 鯔飛ぶやドラムロールの如き雨 同じ明かりを求め消えてしまった 月明かりが差し込む窓に東京を捨てた顔 しょっぱい夜に拳を突き上げる 「脱法」を
「危険」に変えて
取り締まる
とんぼは空を飛ぶ

一生懸命羽根をふるわせ
からっぽなからだを浮遊させる

最低限のそらを飛ぶ機能しかもたない
あとは生殖機能と風にのる技術

歌舞管弦がなくとも
やつらは限りなく美 ...
ゆるゆると水平線を越えていく居眠りという舟にゆられて

カーテンに映す葉陰はモノトーン秋の陽射しはながながと伸び

世界が白く息をして私の眼鏡は優しく曇る

きのこと胎児の水分量 イコール ...
以前、【節分祭】【雛祭り】という
ポイントなしの レスを できるだけ多くのかたつけさせていただこうという
企画をやらせていただきました。 
節分祭、雛祭り いずれも クレームをいただくこともな ...
貴女は高いヒールだっだ
私はスリップオンだよ
背伸びが嫌いでね
でもさ唇の地面からの高さが
ほぼ等しくなる
好ましい組み合わせかもしれない

路地裏で抱きしめて
唇を合わせる時に
ぽ ...
夜の旧山手通り

どこかの大使館の前
キャリーパミュパミュみたいな
自転車少女やハットできどった
ボーイズがとおりすぎる

夜の明治通り

花園神社からさきは闇だ
人種と性のごった ...
サンタクロースのような大きな袋を自転車の左右に後ろに
三つもくくりつけて
左右にゆれながら
カンひろいの自転車がころんだ
大きな音を立てた
みんなが見ていた
陸橋の上から詩の合評会の帰り  ...
  半刻ほど前から
  組んでいた指をほどいて
  あなたが落とす銀箔に似た笑み
  ガソリンじみた水溜まりにひとつ、
  爛れたショパンがしゅんと跳ねた
私ね、月から来たんだよ

って君が言ったこと
最初は信じなかったけど
本当だったんだね ごめんね

天に架かる橋が
地からのびた日

君が裸足で近所の公園の
ジャングル ...
欠ぶ、観葉植物
損なう、滑り台
仕損じる、殺生

深緑の葉脈に沿って
這いずり、飛び回る
線が、からみつく

小雨が降り続く
消えてゆく線を拾いきれず
窒息する、
「阿」

宇宙のはじまり
命のはじまり
言葉のはじまり

はじまりの吐息が
外側をふるわせる時
内側のふるえは

色となり
音となり
文字となって
世界を創りはじめる
...
真っ青な悲しみが胸に飛び込んできて
今日も列車が出て行く

チュンセがポーセを探すのは無駄
チュンセがポーセを探すのは無駄

私はどうして酸っぱいという名の犬になり
夜の川まで駆けて行く ...
私は
一子相伝の性技
カーマ・ホッタラの伝承者
岩清水ケンシロウだ
アタタタタ!
これでも喰らえ!

秘技、北斗ペロペロ👅!
「ウギャラピー😍!!」
...
あのね それは 思考実験
ねずみはねずみ算的に増えません
環境に応じてその数を調整します

私の同居ねずみは
四代目まできました
新しい血を入れたので
遺伝子的奇形は無い
今は七匹いま ...
当たり前のように

元気だと
健康だと

誰かと誓い合うように
唱えた 譫言が

少しずつ
伝染を 重ねて

一枚じゃ 寒い ストッキングが
伸びて 伸びて

一度 ...
何もないはずの場所に
たしかに現れて
わたしと宇宙とをつないでくれる

空がある

閉じ込められていた呼吸を
どこまでも深くひらいて
ちいさな挨拶を
あるいは願いを
かけるように
...
長く白い廊下を歩いている
窓のない、一人分の幅しかない廊下を
私はただ延々と無言で歩いている

平易な路程ではなかった
ある時は出口を求め走りに走り
またある時は壁にすがり壁を壊 ...
意味あり気にゆっくり沈む
巨大で感傷的なひかり
あれは詩ですか?
いいえ、
夕暮れです
毎日違う角度で訪れる夕暮れです。

公園の隅で地面に寝ている
赤や黄色
あれは詩ですか?
い ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ミトコンドリア👾👺花形新次自由詩014/10/30 21:03
育成されるEvery daysはなもとあお自由詩314/10/30 20:25
桂冠に捧げ詩こうだたけみ自由詩2*14/10/30 19:18
異躯同温楽歌自由詩014/10/30 17:52
そのひぐらしドクダミ五十...自由詩314/10/30 17:39
「脱法」をkomase...川柳1*14/10/30 17:00
四つ脚の消波ブロック鯔かかる北大路京介俳句014/10/30 15:36
鯔釣りのアタリ待つ竿防波堤俳句014/10/30 15:35
鯔飛ぶやドラムロールの如き雨俳句014/10/30 15:35
同じ明かりを求め消えてしまった自由詩114/10/30 15:35
月明かりが差し込む窓に東京を捨てた顔自由詩214/10/30 15:35
しょっぱい夜に拳を突き上げる自由詩014/10/30 15:34
「脱法」をkomase...川柳014/10/30 13:11
とんぼ梅昆布茶自由詩1114/10/30 12:30
うとうとそらの珊瑚短歌814/10/30 9:52
★10月31日 ハロー勝利(ウィン) 【収穫祭】企画のお知ら ...るるりら散文(批評...6*14/10/30 9:18
ヒールドクダミ五十...自由詩2*14/10/30 7:34
ストリート梅昆布茶自由詩1014/10/30 1:47
香港で若者が問う日に島中 充自由詩2*14/10/30 0:34
爛れたショパン草野春心自由詩814/10/29 23:55
アスファルトムーン瑞海自由詩7*14/10/29 22:17
欠伸forgot...自由詩014/10/29 21:42
アルモニカnonya自由詩14*14/10/29 21:41
銀河鉄道症候群やまうちあつ...自由詩314/10/29 21:15
性の奥義花形新次自由詩014/10/29 20:46
ねずみ算ドクダミ五十...自由詩114/10/29 19:19
伸びたマニキュア藤鈴呼自由詩1*14/10/29 19:13
そらのひと小夜自由詩314/10/29 18:03
「メビウス」桐ヶ谷忍自由詩714/10/29 17:25
現代詩入門左屋百色自由詩20*14/10/29 16:14

Home 戻る 最新へ 次へ
2055 2056 2057 2058 2059 2060 2061 2062 2063 2064 2065 2066 2067 2068 2069 2070 2071 2072 2073 2074 2075 2076 2077 2078 2079 2080 2081 2082 2083 2084 2085 2086 2087 2088 2089 2090 2091 2092 2093 2094 2095 
加筆訂正:
スカトロバー💩🍸/花形新次[14/10/29 20:58]
ウンコ追加
6.07sec.