悲しいと
泣いてばかりのあなたに
宇津救命丸を贈る

一粒、ほんの一粒
けつ毛絡まる肛門に
押し込んだら
直腸が直ぐに吸収して
夜は泣かなくて済むから

けつ毛のないあなたへ
宇 ...
切ないよね{ルビ愛憎=あいぞう}
秘められた絆
押さえきれない情熱

棄てられなかったお守り
今も持っている
君から貰った
まごころと共に

切ないよね{ルビ愛憎=あいぞう}
秘め ...
私たち車がひいた猫を
カラスがたべている

むらがって
黒くそめてゆく

猫がカラスになってゆく様を
車のわたしはみていた

もみじは
まっかにもえていた
すべては
音もなくは ...
家でゆっくり映画を見た後
あなたとティータイム
映画の余韻が残ったまま

あまり面白くない映画だった
恋愛の映画が好きな私

紅茶を飲み体が温まる
温かい愛が広がっていくように

...
見合結婚した母に聞いた
結婚した本当の理由なんてない
自分がどうなるか解らないから
冒険気分で結婚したの
解っていたら結婚しなかった

恋愛結婚した妻に聞いた
結婚した本当の理由なんてな ...
大切にしまって
鍵をかけておいた言葉が
色あせてしまった
贈らないまま
色あせてしまうものならば
贈らなくて正解だったのか
贈られないから色あせたのか
行き場のない思いがよどんで
途方 ...
僕と話した後
君はよく笑う
君と話した後
僕は仕事が進む
僕の空は真っ青で明るい
君の空も雲一つない
ふたつの空がぴったり重なりあって
より一層光と喜びを増す
君は日に日に ...
 ただ生きるということは、人生を消費するということである。自ら人生を生きながら、それが過ぎていくのを受け身でしか眺めることができない。確かに記憶は残るかもしれないし、記憶に基づいた語りもなされ ... 自分の名前を呼ばれた時

ハイのメロディーを奏でるでしょう

気になる彼女から呼ばれたら

思わず声が上ずってしまうでしょう

きびしい上司からだったら

トーンが下がるのは当たり ...
少しクラクラすると
おかしなこと思いつくみたい

背がすごくおっきくなって
大陸を一跨ぎする
空の星を金平糖にして食べる
地面に転がる砂金を
手いっぱいに掬って
食べてなくなった星 ...
かえろう
聴きたい音のある場所へ
好きなひとに
好きだと言える場所へ

握り締めるほど
こぼれおちていくものだから
一瞬でも触れたことを
決して忘れないように

肌をなでる
なつ ...
騒ぎだす風と雨を傘に受け

眩しさ取り戻す地上へと向かう

迷いなく抱き寄せた春の気配を僕は行く
少年を大人に変えた道は何処までも続く
愛に飢え反れた道にも花は咲く

孤独と泣いた ...
😋🍴💩👩

ピンポーン!
答えをどうぞ
「スカトロリン!」
惜しいっ
リンではなくて・・
「リンではない?」
そう、リン ...
陸まりも宇宙の底で眠る星 デリヘルで父娘再会夜半の冬 チェンジしてまたチェンジして雪女郎 あわせ鏡のなか千手観音 ゴキブリホイホイへ希少なカブトムシ 「こんにちはうさぎ」

こ、この兎、喋れるんか?

「喋れるうさぎ」

なんで語尾が【うさぎ】なん? ふつう兎の語尾は【ぴょん】やろ?
いやいや、ふつうでも兎は喋らへんけれども

...
ゴミ箱を

ひっくり返すように

逆さまにした

お気に入りのリュック


荷物を捨てて

軽くなったけれど

思い出の写真は

心に残る


どこへ行く時も

...
僕たちがまだずっと若くて
今よりもっとホットだった時代・・・
違うな?
ホットもっとだった時代?
違う
だっともっとホッた時代?
ホットだっともった時代?
なんじゃ、そりゃああ!!
・ ...
人の背中をみる
いろいろききたくてみる

なんにも言えないでみる
ふりむいてくれないからみる

それをみているひとがいる
不思議そうな顔でそれをみる

そんな風にだれもが
だれかの ...
       裏庭のベランダや
    玄関先の三和土にむかい
      冬将軍を気づかって
保温に専念する 晩秋のお日さま
            そして
    貧しい庭のわくらばには ...
あなたの
努力のおかげで
わたしたちは
あたたかい場所にいられる
つぎに
何を成せばいいのか
頭が痛いけれど

話しかけられたら
うれしい
緊張もするけど
でも
だからといって ...
缶蹴の缶残されて暮早し 穏やかな時に巻かれて
ゆっくりと 歩み出す

全てが 変わるとは 言えないけれども
全てが 包まれても 癒えぬ

そう 知っているからこそ
雪は 解けるのでしょうか

木漏れ ...
大事なことを 言おうとして
君をみている
半分顔をかくして
君は笑ってる
ひかりのなかで踊っている
影が踊っている

大事なことを
ひかりのなかで
思い出のようになりながら
君 ...
さよならもうここに残されたいかなるものも認識しない

目に見えるのは常に更地だった
至る所に巡らされた有刺鉄線を触るので
手のひらはいつも傷ついていた
傷が膿むなどという事は
考えつきもし ...
睨まれるねって言われんだね
パパとママが生み出したもの
悪く言うつもりないけど
正直、残念だね

その分よく笑うようになったんだけどどうかな?
君の眼から見て僕の存在はどのようにして映って ...
花火がみえるときは
いつだって一人だった

壁画を描いていた

私のみた花火は
私しかみていないのだから
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
けつ毛なき日々花形新次自由詩014/11/15 9:43
秘められた渡辺亘自由詩2*14/11/15 9:21
転生朧月自由詩214/11/15 8:41
ティータイム夏川ゆう自由詩214/11/15 7:10
理由なきハンコイオン自由詩5+*14/11/15 7:07
色あせる言葉森川美咲自由詩4+*14/11/15 6:42
葉leaf自由詩014/11/15 5:12
人生を消費しないために散文(批評...0+14/11/15 2:06
ハイッのメロディー佐白光自由詩1*14/11/15 0:26
目眩の夢瑞海自由詩2*14/11/14 23:21
「いだく」小夜自由詩114/11/14 23:07
線上自由詩3*14/11/14 22:09
クイズ スカトロチャンス花形新次自由詩014/11/14 21:18
陸まりも宇宙の底で眠る星北大路京介俳句1+*14/11/14 21:11
デリヘルで父娘再会夜半の冬俳句114/11/14 21:11
チェンジしてまたチェンジして雪女郎俳句214/11/14 21:11
あわせ鏡のなか千手観音自由詩314/11/14 21:11
ゴキブリホイホイへ希少なカブトムシ自由詩214/11/14 21:10
うさぎうさぎ散文(批評...414/11/14 21:10
頂上ミナト螢自由詩014/11/14 21:09
けつ毛のない川花形新次自由詩014/11/14 20:49
連鎖朧月自由詩2+14/11/14 20:09
にがいしわぶき信天翁自由詩114/11/14 19:39
棲み家はなもとあお自由詩4+14/11/14 18:20
暮早しchihar...携帯写真+...4+*14/11/14 15:48
生きるのです藤鈴呼自由詩1*14/11/14 10:54
カップルはるな自由詩2+14/11/14 5:35
更地にかえす塩崎みあき自由詩4+*14/11/14 3:24
Eyes北橋勇輝自由詩014/11/14 1:24
壁画佐藤伊織自由詩1+*14/11/14 1:08

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