おまえは、
子供たちの注意欠陥とか
多動性障害とかの
関連が疑われる、
危険なタール系色素の中でも
青色1号や黄色4号を超えて
はるかにアブナイ、
赤色104号だった
けど、
そ ...
似なかった自画像が金賞でいいのか
ジェラシーが食欲を奪ってくれない
天井にYESと描いて待ってるがジョン似どころか男が来ない
John Lennon追悼として唄われたYesterdayをかき消すShout
レノンの忌途切れ途切れの反戦歌
題名:カットでお待ちの高橋さま
人数:2人
性別: 女性:1人 男性:1人
・一人称、多少の口調変更OK
・1分くらいの劇です
キャラクタ
♂客:高橋/お客さん
♀美:自 ...
朝の四時ごろ、おばあちゃんが眠れないといって
起きてきて気づいたのよと母が言った
首をさするとだらりとした感触がした
まるで濡れているようだった
溶けた泥のようだった
午前五時の空気がよそよ ...
今日僕の生のステージは
一つ上がった
それは同時に
僕に傷があると思い知らされた日でもある
気絶するほど殴られた
あの日
僕は挑戦しなければならない
僕は戦わなければならない
今 ...
環状じゃない国道を
旅は若い私の
それは始まった
日光詣でだよ
特に意味は無い
一万円でどこまで行けるか
下らない賭けだった
アメリカの様な宿泊施設は無い
其の代わり食堂が ...
悪は一つの矛盾した実り
弱くふるえている果肉を守るために
幾重にも重なった硬い果皮
善であることは実ることを拒絶すること
果肉が傷ついても
それに耐え続ける強さがあるというこ ...
思い出が消せない
あの時は確かに
愛していたから
トラウマよ眠れ
ただ一度だけ眠れ
カットグラスの
ように
脆い僕の心が
壊れてしまわない
ように
トラウマよ眠れ
...
未来への憂いが何になるの
闇夜の訪れは皆に平等でしょう
あなたはこのちっぽけな世界に怯えて
ずっと目を閉じるつもり?
もしも
ずっと目を閉じたまま
あなたが死んだと ...
ため息をつかないし。
前向きだし。
愚痴も吐かないし。
元気だし。
ひとりだし。
仕事は不安定だし。
貯金ないし。
バツイチだし。
子供作れないし。 ...
遠く奥から
暗い雷鳴
生きる勢い
逃走のための闘争
自ら見ず
意識の儀式
他人の谷間
孤独な鼓動
頭たまらず
強い酔い
髄の不随意
心身の芯
命 ...
深夜
少しいろのついた水をのんでいた
グラスは透明だった
仄暗い
テレビの灯り
こくん こくん こくん
一息でのんでしまいたかったけど
なかなかのみおわらない
...
食べられません
と書いてあるが
食べたらどうなるかが書かれていない
○月○日まで美味しく召し上がれます
と書いてあるけど
そのあとはどんな味がするのか書かれていない
キレイにお ...
うそのそとに いつわり
うそのそとに いいわけ
うそのそとに くちがあり
くちがあれば うそをはく
嘘から覗く虚ろな社会の本音で悪口 三枚舌で赤く丸める
嘘が強かに実しやかな ...
だいすきです。
だいすき。
顔は全然タイプじゃないけど
優しいとこ。
話を遮らずにうんうんって聞いてくれるとこ。
寝起きでもちゃんと出てきてくれるとこ。
わたしの話を ...
一人カウンターで
誰にも邪魔されず
低く響くジャズを聴きながら
バーボンオンザロックを飲む
23時
世界なんて言葉は
青二才が口にするものさ
この街があればいい
この酒場があれば
何 ...
愛をまに受けて 焼けていく
わたしをみて
かける言葉がなんにしろ
それさえも まに受けてしまう
見える ほとんどすべてのものは 焼け
ドーナッツの穴だけが
残った
「皆殺し」
眠れないので改造しておりました
極彩色のペンチで
灰色をたくさんつくったのです
死んでいるみたいな街が
ついに
本当に死ぬ
夜の反対側で
針金みたいな警察官が
ド ...
ひとつひとつの キスに
その時々の 思いを込めて
少しずつ 贈ってゆけば
届くかしら
深海魚
夜の深海魚
夜中の深海魚
もしくは陽光を浴びない魚
陽光が嫌いな魚
浴びれない魚
何を思って夜の底
そこの地は冷たかろ
ここの水先案内人
ちらちら揺れる灯迷い人誘う
...
タイラップスクラップさ
スーツケースいっぱいの書類の山
受け取るはずの君に会いたくて
紫煙で頭を濁してシャワーを浴びる
タイラップスクラップ
投げ捨てられた書類を締め上げ
はみ出し ...
場末の酒場はもう流行らない
あるいは明日には無くなるかもしれない
明美は艶めかしく客に媚びつつも
そのむなしさを持て余す
今日は比較的客足がよくないようで少しは楽だ
悟がカウンター席 ...
いらない。
これ、いらないな。
それ、う〜ん、いらないや。
あれ、まあ
いやあ、やっぱり
でも、いらないか。
いらない。
これ、もういらない、いらない ...
「夕暮れ症候群」というものがある
認知症の老人などに見られる症状で
夕暮れ時になるとそわそわしはじめ
そこが自分の家であるにも関わらず
どこかへ帰ろうと外へ飛び出すのだという
ある時、そうし ...
子供のころ
とりかえっこが大好きだった
友達の靴はわたしには窮屈だったし
弟の枕は乳臭かったけれど
自分以外の人を感じる楽しいゲームだった
とりかえっこのあとには
必ずとりかえっこが返され ...
とん とん
はいってますか
とん とん
はいってますよ
とん とん
そこにいますか
とん とん
ここにいますよ
とん とん ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
赤色104号
atsuch...
自由詩
6*
14/12/9 13:41
似なかった自画像が金賞でいいのか
北大路京介
自由詩
5*
14/12/9 12:05
ジェラシーが食欲を奪ってくれない
〃
自由詩
4
14/12/9 12:04
天井にYESと描いて待ってるがジョン似どころか男が来ない
〃
短歌
3
14/12/9 11:50
John Lennon追悼として唄われたYesterdayを ...
〃
短歌
1
14/12/9 11:50
レノンの忌途切れ途切れの反戦歌
〃
俳句
0
14/12/9 11:49
カットでお待ちの高橋さま
〃
散文(批評...
2
14/12/9 11:48
埋めるために1.10
竜門勇気
自由詩
4+*
14/12/9 10:44
日記風に
渡辺亘
自由詩
3
14/12/9 8:43
国道沿い
ドクダミ五十...
自由詩
4*
14/12/9 8:30
実り
葉leaf
自由詩
2
14/12/9 7:06
トラウマ
たかよし02
自由詩
2
14/12/9 2:59
照明の証明
ボロレシート
自由詩
0
14/12/9 0:58
幸せが逃げるから。
まきちぇり
自由詩
1
14/12/9 0:00
命ののち
シホ.N
自由詩
2
14/12/8 23:32
窒息する夢
吐水とり
自由詩
2*
14/12/8 22:44
屁理屈?
keigo
自由詩
5*
14/12/8 22:37
うそのそと
為平 澪
自由詩
7
14/12/8 22:08
だいすき
はるこ
自由詩
2
14/12/8 22:00
ハードボイルド・スタンリー「酒場」
花形新次
自由詩
0
14/12/8 21:54
やけのこり
はるな
自由詩
4
14/12/8 21:17
いつかみんな死ぬよ/3つの下書き
左屋百色
自由詩
11
14/12/8 21:01
キスの想い
中原純乃
自由詩
3*
14/12/8 20:56
深海にて
這 いずる
自由詩
2*
14/12/8 19:56
紙くずの言葉
〃
自由詩
0
14/12/8 19:53
時代錯誤
keigo
自由詩
2*
14/12/8 18:17
いらないものだらけの中で
komase...
自由詩
3*
14/12/8 17:47
帰りたい
やまうちあつ...
自由詩
6*
14/12/8 17:16
とりかえっこ
そらの珊瑚
自由詩
12
14/12/8 11:55
ノック
青井
自由詩
1
14/12/8 10:31
2044
2045
2046
2047
2048
2049
2050
2051
2052
2053
2054
2055
2056
2057
2058
2059
2060
2061
2062
2063
2064
2065
2066
2067
2068
2069
2070
2071
2072
2073
2074
2075
2076
2077
2078
2079
2080
2081
2082
2083
2084
4sec.