不知火やアトランティスの子守唄 原子力空母のデッキ小鳥来る 恋文を代筆する手小鳥来る 卒業式今年も告白にきた生徒ゼロ 心臓が低い位置にあり第三ボタン やまびこが返ってくるまで叫ぶつもり 痛くてみていられない
ごめんね、言うは易く
空はすみれ色だなんて
あやまちに戴けるとは

かの若さやまなざしは
時に光速を超え得てか
捉えられそして捉えて
鮮やかな軌跡は逞しく

...
いつみても
火野正平が自転車で走っている
火野正平は何を求めているのか

それは火野正平にしか分からない

閑話休題

SMバーがジャズバーだったら
良かったんか?あ?
SMバーな ...
月明かりが入り込まないように
カーテンはずっと閉めきったまま
ロフトの梯子を上った先で
彼女は漫画を読んでいる

毎週月曜発売の漫画雑誌
卵を守って力尽きたヒーロー
卵から生まれたばかり ...
溶け出した脳の上を
日々の残響が駆けて行く
そのせいで
僕は苦々しい顔を
解くことができず
あのこに会いに行くことも
なかなかできないまま
踏まれて
ふまれて
このまま
なくなって ...
後ろから思い切り股間を捕まれた
そのまま高く持ち上げられた
驚いて胸元に蹴りを入れたら
アイツは大袈裟に痛がっていた

京都駅前時刻は20時
帰りの新幹線はそろそろ無くなる
今になるまで ...
解釈を
広げに広げ
どこへゆく
眩しい日差しの降り注ぐ土曜日
君を誘って新しく出来たチャペルを見に
白い階段が広大な緑に囲まれて
出会った頃と同じように笑っていた













「急がな ...
高度経済成長期に
私鉄沿線のベッドタウン
緑道が貫き中流以上の人が住む
静か過ぎる町
老いた犬を乗せた乳母車
継ぐもの無き屋敷は更地に
時代の趨勢だと傍観する私の
心は産廃のトラックの荷 ...
まいにち目にわかるほど大きくなっていくのに、娘はきちんと娘のかたちをしている。一日にすくなくとも一度はどうしようもないほど叫ぶ娘を抱いて、鏡や暗い窓にうつる自分のすがたを見せてやると、泣きながら( ... 夾竹桃 馬酔木 ダチュラ
それぞれ煎じてアルカロイド毒を
成分からして苦いものだ
1?も飲んでみ給え
すなわちめまいや嘔吐悪心
意識は混濁し幻覚幻聴
「ああ、死ぬんだな」と感じる
精神は ...

あなたはあなただった
はじけるようにわたしたちは

なにひとつ
必要ではなかった
女の嗤う声がする真夜中の三時
この部屋の時計はどれも狂ってる
一年ほど開けたことないカーテン風に揺れ
玄関のドア閉め忘れたことに気づく湿り気
秋の長雨がすべて腐らすって
何かのせいにできたら ...
忙しい。忙しい。としか言わなくなったので

ほんの少しの荷物だけを用意して

高尾山に登ってみた・・・・。

曲がりくねる坂道を登るうちに

「これは、今までの景色に似ているな・・・・ ...
かすかに触れた指先を追い求め

いくつもの場所ですれ違う人影の名前を

ぽつり・・・・ぽつり・・・・。と呼びかけた。。

詩集を抱き

いちごみるくの欠片を放り投げながら

隅田川 ...
良縁を感じた日

ランドセルを下ろした少女と

話をしよう・・・・。

一つの終わりを迎え

受け入れることを拒み

返して返してと泣く

少女の傍らで・・・・。

(20 ...
これだけ飲んで
これだけ腹を割って

笑えているのだから
明日は明日の風が吹く

野生を奪われずに行きたいね
暮らしとは

あさ 水を手にとる温度

きしむバスを降り

しんじつみのない歩幅に合わせる

三拍子

あまりにもたくさん

尽きてまた始まる靴音のなかに

ようや ...
  積まれた雑誌のうえに
  毒茸がひとつ置かれていたはずだが
  きょうは、かげもかたちもない
  隠したのが彼女だということはわかるが
  肝心の方法がわからないから憤懣やるかたな ...
  日もくれているのに
  女の子たちが鬼と遊んでいる
  鬼はわらっているようにみえるが
  ほんとうはぜんぜん笑ってはいない
  むらさきいろの心がわけもなく歯ぎしりをする
   ...
お電話がつながっております
って
目が話すから

視線
追って

止まっちゃって
しっかり
ゆくえ
見つめようとする

伝わってくる
言葉の源が
すべて
あなたのような ...
ただ過ごすことだけできる動物の輪郭線をなぞってみても パッとしない人生を
お送りの貴女にだって
ふとしたきっかけで
一人の男の一生に
大きな影響を与えることが
出来るかも知れません

ズバリ、友達のお母さんになればいいのです

オナニー ...
SMバーへの支出が問題なのか
一般的にバーへの支出が問題なのか
ハッキリさせてくんねえか
どうもSMをつけることで
倫理的なことをプラスしようと
思ってんじゃねえだろうな
SMに対する偏見 ...
ITTANMOMEN (一反木綿)


薄っぺらな奴だと蔑まれても
捉えどころがないと疎まれても
何処吹く風を自在に乗りこなして
へらへらと今をすり抜けてやる

旗のように風をくら ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
不知火やアトランティスの子守唄北大路京介俳句214/10/24 21:04
原子力空母のデッキ小鳥来る俳句114/10/24 21:03
恋文を代筆する手小鳥来る俳句114/10/24 21:03
卒業式今年も告白にきた生徒ゼロ自由詩114/10/24 21:02
心臓が低い位置にあり第三ボタン自由詩114/10/24 21:02
やまびこが返ってくるまで叫ぶつもり自由詩614/10/24 21:02
夜明けもっぷ自由詩314/10/24 20:26
火野正平花形新次自由詩014/10/24 19:33
少女グール1486 1...自由詩014/10/24 19:31
警備員めー自由詩3*14/10/24 17:06
京都駅前交番1486 1...自由詩014/10/24 13:39
解釈をkomase...川柳014/10/24 13:36
土曜日の憂鬱1486 1...自由詩014/10/24 13:20
老いた町ドクダミ五十...自由詩314/10/24 12:52
金型はるな散文(批評...5*14/10/24 10:13
服毒ドクダミ五十...自由詩214/10/24 10:10
はるな自由詩214/10/24 9:58
ひきだしにテラリウム/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩5*14/10/24 9:46
逃避行。梓ゆい自由詩214/10/24 9:24
結び目自由詩014/10/24 9:06
お告げ自由詩114/10/24 8:35
藪蕎麦鵜飼千代子携帯写真+...10*14/10/24 2:56
暮らしかかり自由詩514/10/24 1:46
硝子の音草野春心自由詩414/10/23 23:14
鬼と遊ぶ自由詩514/10/23 22:58
からまりほどくようにはなもとあお自由詩314/10/23 22:04
_阿ト理恵短歌1*14/10/23 22:00
友達のお母さん花形新次自由詩114/10/23 21:40
SMバー自由詩1+14/10/23 21:15
百鬼繚乱 < 3 >nonya自由詩19*14/10/23 19:13

Home 戻る 最新へ 次へ
2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 2051 2052 2053 2054 2055 2056 2057 2058 2059 2060 2061 2062 2063 2064 2065 2066 2067 2068 2069 2070 2071 2072 2073 2074 2075 2076 2077 2078 2079 2080 2081 2082 2083 
4.52sec.