ステルス偵察機で女湯を覗いた
ひとりツイスターゲームで脱臼
雨やまずドカンの中
ウォーク。
最前線の気配
爪のツミレ
羽ばたくには早い
覚えるには遅い
出来損ないの音楽
単なる背教
僕と遺書を囲んで
グルグルと疑いを深めてる
ウォーク。
罪のないものば ...
祈れ
祈れ
祈れ
祈れ
祈れ
祈れ
祈れ
血と肉を得て脈打つならば
祈り続けろ
神はいない
在るのは己の中の巨人だけだ
大きくなることが定めであるならば
それは亡き神の意志だ
...
あけおめことよろプレモル開けて》西荻⇔下北》チャリで疾走アングラガラカメ自主練積んで》長ゼリピンスポ》独り占めする妄想空想卒論上げて》追いコン新歓》サクラサクサクピーカンビーサンセレブなロンバケ》駅ナ ...
毎日毎日の繰り返しで
見知らぬ気色に憧れる
虚しくそんな自分を鑑みる
明確な答えなどないとわかっているのに
もどかしくて、また苦しんで
止まない雨はないなんて誰かは言う
行き先はわから ...
手をつないでいたことを
忘れていた
君のほうからほどいてく
そんな
当たり前なことに気付かぬまま
いつのまに
手をつないでいたことを忘れてしまった
手を
つなぐこと ...
湯船に
お湯を溜めている時間
時間はゆっくりと進む
湯船に
身体を投げ出す
目を閉じて浮く
時間を忘れゆっくり休む
身体を洗い
湯船に浸かる
つやつや朗らか
声を出して声を ...
独り 楽しむ と記し
独楽(コマ) と読む
独り楽しむためには
独りで己を支えなければならない
独りで支えるためには
日々 回り続けなければならない
そして回り続けるためには
己 ...
名古屋大女子学生を兵隊にしたらかなりの戦力になる
ベトナムの森で神的扱いの可能性ある佐世保高1
正義と正義のせ
めぎ合い 置き
去りにされる血
と涙 見え透い
た手口のイカサ
マ 手札は不条
理のフルハウス
パンドラの箱の
隅を 爪楊枝で
つついているの
は いったい誰
...
鳥の羽で
女性の乳首先端を
さわさわするのが
14才の僕の夢でした
実際やってみると
相手の反応は
それほどでもなく
執拗にやり続けると
逆にうざがられることが分かって
いつしか ...
なんだかすでに
きているらしい
このあたりに
…寝坊したある日
足摺岬方向にある中学校へ
ほらいくぞと
お隣さんの馬を走らせたそうだ
ありがとう、帰れ
そう言われた馬は同じ道 ...
涙はがまんをしませんでした
「子ども達を徴兵させる…」
―――子ども達が軍事訓練をする姿など
考えたくもございません
この子達は何もしらない
ご飯をたくさん食べて
明るく優しい子になってほ ...
そのままであれば良いのに
風が吹いて
飛ばされてしまう
でも、
そこまでが到達点で
終わったことに
泣いてしまったりする
あとには
鼻腔にこびりつく匂いと
水溜りが残る
...
1を3でわって
3をかけたら
1
だけど
1を3でわったら
0.3333・・・
で
0.3333・・・に
3をかけても
0.9999・・・にしかならなくて
どうしても1になれな ...
なぜだろう
わたしたちはこんなに熱いのに
まちはまだ冬をしている
あんなにしろくふやけてしまって
あれじゃあ型もとれないね
あれ、
それは
わたしのことですか
ナッツみたいに香 ...
電車の中で
化粧している女は
どこでもドアを持っている
今は洗面台の前にいるのだ
電車の中で
子どもを放置している一家は
どこでもドアを持っている
今は茶の間にいるのだ
電車の ...
ささがきに思い出すのは小刀で鉛筆削った美術室/午後
ごぼうのささがきは、どこか鉛筆の芯を削ることに似ている。
違っているのは、ごぼうに求めるものは皮と実の部分であって、鉛筆に求めるものが芯の ...
最近「正論」という言葉は、本来の定義から離れて、次のような意味で用いられるようになってきた。
すなわち「道徳的観点から言ってはいけないとされてきたから自分は言うのを我慢してきたが、本当はずっと言 ...
きのう宮崎駿『風立ちぬ』を見た。二度目。感想をメモ。
純真素朴な天才がいかに戦争に利用されていくか。その様子が描写された映画。
二郎は才能と純真さによって呪われた人間だ。
二 ...
大きなひとかたまりの石の下
あたしたちはゆっくりと
水を
手放している
昨日より
今日
ことさらに
ひたむきに
あたしたちはゆっくりと
命というものを
凝縮させている
田舎でも観光で潤っている
観光客の笑顔が印象的
トロッコ列車に乗り
四季折々の山々を眺める
自然と一体化する
ゆっくり走る
冷たくて寒い風なのに
心地良さに変わっていく
そ ...
私は文学教育を受けたことがない。大学では自然科学と哲学をおさめ、その後大学院では法律学をおさめた。文学は、そういった主な勉強の余技としてなされたにすぎず、だから私はゆっくりと小説を読んで ...
不器用にやっと生きていた
帰結からたち上る因果が揺らいで集まって
ときどき意味あり気な表情を見せていた
消えかけてはやがて濃く渦巻いて
それは
ただ時の流れそのものだった
...
逃げてはいけない
なんてことはない
中途半端に逃げるから
追われるんだ
どうせ逃げるなら
逃げて逃げて
逃げまくれ
何からも追われなくなったとき
それを孤独と思うか
ゴー ...
文章ハンサムという言葉は
一般的ではないが
村上がらみでは
たまに耳にする
そいつの書く文章にかかれば
無垢な文学少女など一発で
イッてしまうほどだ
ただ、間違えて
会ったりす ...
50年まえの工場が
いまじゃ膨らんで傾いて
崩れ落ちてしまいそう
それに面した道を
その端っこを歩いていた
太陽の塔がはみ出していた
嘘くさい万国のダンス
あ ...
高熱が疼く脳髄のバグに苛立ち殺すものを探した
凡庸な騒然の繁華街で罰当たりな夢を見る?
誰の肉体を損傷したところでどんな快楽も在りはしない
そんな寄道をしてるのはてめえの内奥 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ステルス偵察機で女湯を覗いた
北大路京介
自由詩
1
15/2/22 0:44
ひとりツイスターゲームで脱臼
〃
自由詩
2
15/2/22 0:44
雨やまずドカンの中
〃
自由詩
3
15/2/22 0:44
五重螺旋の音
竜門勇気
自由詩
1
15/2/22 0:36
古の呟き 婆沙羅神話より
秋也
自由詩
0
15/2/21 23:38
Co., Ltd./即興ゴルコンダ(仮)投稿.15
こうだたけみ
自由詩
3*
15/2/21 23:30
見知らぬ景色に憧れる
小日向 ココ
自由詩
1
15/2/21 23:27
はじまりとおわり(2)
AB(なかほ...
自由詩
4*
15/2/21 23:04
湯船に浸かる
灰泥軽茶
自由詩
5
15/2/21 21:26
独楽
ただのみきや
自由詩
17*
15/2/21 19:19
徴兵短歌1
花形新次
短歌
0
15/2/21 17:26
見学者
nonya
自由詩
17+*
15/2/21 14:11
さわさわ
花形新次
自由詩
2
15/2/21 13:00
命日はまだ先なのに
黒木アン
自由詩
1
15/2/21 12:32
徴兵
〃
自由詩
3*
15/2/21 11:35
Petrichor
opus
自由詩
0
15/2/21 11:27
弱者
金子茶琳
自由詩
14
15/2/21 11:26
土曜日
はるな
自由詩
2
15/2/21 11:02
どこでもドア社会
イオン
自由詩
2*
15/2/21 10:48
夜更けの紙相撲・如月のきんぴら
そらの珊瑚
散文(批評...
9*
15/2/21 10:06
「正論」とかけてポルノととく、そのこころは?
動坂昇
散文(批評...
1
15/2/21 9:58
『風立ちぬ』をめぐって
〃
散文(批評...
1
15/2/21 9:46
樽の中
そらの珊瑚
自由詩
12*
15/2/21 9:05
トロッコ列車
夏川ゆう
自由詩
2
15/2/21 5:57
回想10年
葉leaf
散文(批評...
1
15/2/21 4:00
律動
加藤 郁
自由詩
0
15/2/21 2:40
サイレンススズカ
花形新次
自由詩
2
15/2/21 1:49
文字の中では好い男
〃
自由詩
0
15/2/21 1:32
こころの世界
吉岡ペペロ
自由詩
7
15/2/21 1:07
欲望のドア
ホロウ・シカ...
自由詩
0
15/2/21 0:44
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
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2017
2018
2019
2020
2021
加筆訂正:
独楽
/
ただのみきや
[15/2/21 19:26]
誤字など修正しました。
5.2sec.