私が人を殺めて逃げてきたこの町では、もう長い間新年が訪れない。新年は何か巨大なトラウマのように忌避されていて、人々は年が変わる頃決まって不機嫌になる。大きな街道から海へ向かい、山と山に挟ま ...
こんなに木に光をまとわせたらいけないよ
ツリーに光を飾るのは
大きな木のしたから星空を見つめる
そのものまねなんだから
もうすこし減らしたほうが
星空を見つめているような気になれるから
こ ...
若いとき毎週!金曜日
仕事帰り仲間とボーリングを10!ゲームやった
もう20年まえの話だ
その頃の仲間と久しぶりにボーリングをした
1ゲーム目はめちゃくちゃだった
2ゲーム目はみんな160以 ...
いちからいやゼロから作るのは
めんどくさいことだ
めんどくさいことはみんなやりたがらない
だからめんどくさいことをやっていると
みんなより前にすすめているような気になれる
前にゆけているよう ...
足元まで
まっすぐ伸びる光は
新しい陽だ
地平線よりもずっと向こうまで
伸びている、終わりがない
直感で分かる
少年少女を照らす新しい陽は
希望の光か 影の援護か
...
明けましておめでとうございます
昨年はたくさんの方にお世話になりました
7月から現代詩フォーラムを始めまして
飽き性の私がここまで続けられているのも
私の作品を読んでくださる皆様のお陰です ...
気を付けよう案外あんたもまだ女
痴話喧嘩眺めてはぼっち飯
口だけで宣言しては華さかせるが喧嘩なり
つかれた時つかれたと言えるしあわせ
深き空見上げ涙の透明は雪に染入り失恋を泣く
濃紺の着物に袖を通しつつ色のない我この笑み遠く
橙を餅にのせる日遠からず思い返すは冬逝きし君
眼下に広がる雲の海の中
輝く虹を見つけて思い出すのは、
父なる神の約束の言葉
決して、私達を滅ぼさないと言われた言葉
「私は雲の中に私の虹を置く」
雲の中に煌めく
神秘の瞬 ...
うらがなしさに気が付けば
亡霊どもの行脚である
呆然としていた私の元に寄ってきては
かと思いきや全くこちらをうかがうだけであったり
それは母を捜すこどもの様で
ぼうれいはいえへかえりなさ ...
日も昇らぬ日本海の岸に立ち張り上げる人の声こそ朝陽
今日が終わって新しい明日に
なることに対して何も感じないが
今日が終わって新しい年になると
物凄く不安になるのはなぜだろう?
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橋の上に
貴方以外の人が居ない
只、雪と泥ばかりが撒かれ
汚れているところを引摺っていく
ながく、頑是ない、貴方の靴
細やかなことでいい
すごくすごく
細やかなことでいい
見間違わずに
真っ直ぐに
一つの間違えも
一つの罪悪感も
素直に見つめて
その素直さで
細やかなことでも
一つの幸福に
...
活用術は極めて個人的なものです。他者のスタンスへの敬意を忘れずに書き込み、閲覧していただければ幸いです。
知的、社会的バックグラウンドが異なる人同士の、あらゆる言葉のやり取りが蔑まれることなく交差し ...
海と空の狭間
その素晴らしいグラデーションの上に
神様が気まぐれに置いた白
ああ、なんで、こんなに美しいのだろう
ああ、なんと愛しい世界なのだろう
この、奇跡の青い星
光陰矢の如し
またはキングクリムゾンの如し
テレビに映る見覚えのあるワンシーン
今年の正月特番の再放送だった
子供の頃は毎日が満たされていたから
一日一日が長く感じられるんだとか
そん ...
生きるも死ぬも自分次第でありますが
死んでくれと言われるよりは
生きてくれと面と向かって言われた方が
わたくしは嬉しいのであります
わたくしには愛しい想い人はおりません
わたくしには守る ...
泣いて謝るくらいなら最初からするな
礼節をわきまえろ
自己満足の罪悪感ほど迷惑なものはない
堂々としていろ
そしてあいつに礼を言え
陰茎と陰核の
勃起比べをするのなら
今夜がいい
今夜こそいい
税務署員が
訪ねて来た
この忙しいときに!
「あなたは一年の
勃起回数の割に
納税額が多すぎます」
そんな ...
世界がひとつの終末へ向かって集約されて往く時代
世界はひとりの詩人の透明多面性により屈折分散する
時空を超えた鳥瞰図は迷える自我を慰めても
空腹に泣く赤子ひとり救えはしない
言葉は時に力 ...
ジェラシーという球根から咲いた仇花
自他の羨望を浴びたいと想っている 花
夢 とは 絵に書いた幸福
はじめて描けた納得のいった
ドラえもんを大切 ...
気づいていないなんて
言わせねえぞ
おまえも
おまえも
ゴミなんだから
年末に処分されなかったら
良い新年は迎えられねえぞ
ああ、わかってんのか
今年一年大量に
発生させた
おまえ ...
恋愛も猪突猛進牡丹鍋
肉多め男所帯の牡丹鍋
銃声が二度鳴り響き牡丹鍋
詩を書いている多くの人は、詩のイメージの中に現実以上の刺激や面白味を込めようと工夫しているように見受けられる。それは結構なことだし、そういう現実では味わえないようなものを、たとえ言語世界内で ...
僕はとどまりませんこの場所に
常に風化してさらさらと崩れて行く足元
時間というものが上下にあるいは前後に
はたまた螺旋状にきりきりと流れるものかなんて
ぜんぜん解らないのですから
空 ...
読書をしていると
知らないうちに
黒猫が膝の上に
男は一瞬たじろぐが
撫でてみると大人しくしている
そのうちに猫の毛並みは変化しはじめ
白い猫へと変わる
白猫はひょいとテーブルに飛び移り ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
新年
葉leaf
自由詩
1
15/1/1 9:11
それがハレルヤ
吉岡ペペロ
携帯写真+...
3
15/1/1 6:59
ボーリングの思い出
〃
携帯写真+...
3
15/1/1 6:58
めんどくさいことを
〃
携帯写真+...
2
15/1/1 6:57
新しい陽
瑞海
自由詩
4*
15/1/1 0:44
新年のご挨拶
〃
散文(批評...
2
15/1/1 0:32
ランダム
ふわふわ
川柳
1*
14/12/31 23:54
iro
〃
短歌
2*
14/12/31 23:40
父なる神の約束
無限上昇のカ...
自由詩
3
14/12/31 23:38
言葉足らず
ふわふわ
自由詩
0
14/12/31 23:36
ひびけ
フユナ
短歌
2
14/12/31 22:13
独り言9
リィ
自由詩
2*
14/12/31 22:02
そのとちゅう
(1+1)/...
自由詩
2*
14/12/31 21:15
橋
草野春心
自由詩
3
14/12/31 20:57
細やかなことから
小日向 ココ
自由詩
0
14/12/31 20:02
現代詩フォーラム活用術
過去ログ倉庫
14/12/31 19:03
空から
無限上昇のカ...
自由詩
0
14/12/31 19:02
歳の所為
たいら
自由詩
1
14/12/31 18:41
五文字ながらも
ふわふわ
自由詩
2*
14/12/31 17:23
ありがとう
〃
自由詩
0
14/12/31 17:14
勃起合戦
花形新次
自由詩
0
14/12/31 16:40
年末年始のご挨拶に変えて
ただのみきや
自由詩
17*
14/12/31 14:43
ただいま
求愛星団 高...
自由詩
2
14/12/31 14:30
ゴミ捨て
花形新次
自由詩
3*
14/12/31 12:55
恋愛も猪突猛進牡丹鍋
北大路京介
俳句
1
14/12/31 11:05
肉多め男所帯の牡丹鍋
〃
俳句
0
14/12/31 11:04
銃声が二度鳴り響き牡丹鍋
〃
俳句
3
14/12/31 11:04
人生は退屈ではない
葉leaf
散文(批評...
2
14/12/31 10:39
2014の残骸
梅昆布茶
自由詩
15*
14/12/31 10:20
猫撫で
やまうちあつ...
自由詩
3*
14/12/31 10:13
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
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2001
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2008
2009
2010
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2012
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2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
加筆訂正:
年末年始のご挨拶に変えて
/
ただのみきや
[15/1/1 8:20]
一連目と最終連の「終末点」を「終末」に変えました。
新年のご挨拶
/
瑞海
[15/1/1 0:33]
カテゴリがどこに入るのか分からなかったので散文に書かせて頂きました
5.44sec.