人は忙しい
食べなければならないし
時々泣かなければならない

すべてなげうって
頁のなかほどでずっと
うずくまっていられたら
どんなにいいかとも
思うけれど

ごめんね
もう行 ...
ノーギャラで出演迫る孤独すら知らない愚者の視線を察知


最初から不幸せにも幸せにもできない誰かに費やす心


触れてみない観察しない確かめない強制終了 血走る目付き


古 ...
去っても
忘れても
過ぎても
酷も
すももも
甘酸っぱい

落としても
疲労
少しずつ
気付きあげて
幾年月

コスモスの花が
散るように
浮遊しはじめた
空気の中 ...
鉄砲玉は小さく固められた
他人の罪によって表面を鍍金され
もはや己の言葉を発せない
鉄砲玉は撃ち出された
望まない相手に向かって
望まない高速で
引き金を引いたのは誰だ
引き ...
洗いたての助手席に白い泡のようなおっぱい 無関心無関心夜のままのセロファン 枕蹴飛ばされ地球も複雑骨折 待ちぼうけが苦手でガラパゴス進化する。 つぶやきたくなっても
我慢するこった

才能がない分だけ
我慢が必要だ

おまえの我慢が
飽和点の遥か彼方に
達したとき
おまえのつぶやきは
初めて
鼻くそのような聴衆に
聞き ...
星の絨毯とんがり帽子秋の魔法 薔薇色の南部鉄瓶秋の雲 表現の不自由の穴秋の雲 セクハラの疑惑捜査や秋の風 一等好きで
嫌いなあなたを信じていた
からからと振り回されるかざぐるまの
無邪気さに心痛めて

傷んだことに驚いているあなたは
思いもよらなかったのだろう
意味のないボタンを押すように
...
夜になるといつも
自分しかみえない
だからさみしくなるんだ

朝がくれば世界がみえる
だから歩きだすんだ

さみしい夜を
こえるために眠るんだね

なんのためになんて考えない
い ...
花火はまるく枯れていきます
ショーケースの中の目玉焼き


煙の輪
海月だよね

水族館で青い光に泳ぐ球形の
触手は意思もなく揺れていて
夜を渡る浮遊はそれぞれに
腕を伸ばす
...
私は 地獄通りの道を歩いている
「詩人」という、重荷を下ろせば きっと
地獄通りを 通らなかったに違いない
こんなにも暗く、高潔で、淫靡な道を 
コトバだけで築き上げた 女の迷路からま ...
自分の時間は
有限であるから
あなたのためにも使いたいと
思ったならば
それは
それほど大切に思っている
ということである

目を閉じると
香る風は海の匂い
懐かしく思うあの日 ...
うさぎが死んでしまうのはなぜ?

さびしいってどんなこと?

知性?

感性?

本能?

全部?

うさぎってぼくらのこと?

さびしいとよわまるものなあに?


...
ゴキブリなんて大っ嫌いギャーギャー言って逃げ回
るくらいだけどもっとキライなものがあってそれは
ギャーギャー言ってさわぐやつなんかみんなシねば
いいのにって思ってるそんな自分こそシねって思う
...
あの花の名前を知らないならさっさと調べればいいと思うし、台所で話しかけたかったらさっさと話しかければいいし、もたもたしないでちゃっちゃっとやっちゃいなよって思うのよ、ときみはラガービールを片手にフ ... お父さん作文。名前
「ゆ・い・あ・き・ひ・こ」

ゆ・豊かに・真面目に・生きてきた。
い・いつもにこにこ穏やかに。
あ・「あなたが大事。」とそう言って
き・きっと近くで眺めてる。
ひ・陽 ...
現代詩フォーラムは、リニューアルを挟みながらも、もっとも長く続いているサイトである。今ではこのサイトの馴れ合い性などが批判されることが多いが、もとは批評したい/されたい人が集まるサイトであった。現代詩 ... 零れ落ちる火球の美しさが 夜空に映えるショットを
ゆっくりと 眺めながら

過ぎ去った日々の思い出を 紐解いて見る
天井では ピーチク・パーチク

お母さんは 何処へ 行ったの?
...
自分を描き出しながら東京24区は月の匂い 花嫁は日付変更線を行ったり来たり 太陽の爪が喉にひっかかり時差ボケなおらない 噛み合わぬ会話にブルル震えてるあした天気になりますように 千円の絵馬に大きく書くことがあした天気になりますように 秋風や遠吠えしたる老チワワ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
栞紐そらの珊瑚自由詩1515/11/6 12:27
落ち着いて深呼吸でも深水遊脚短歌5*15/11/6 12:12
コスモス藤鈴呼自由詩4*15/11/6 6:57
鉄砲玉の唄葉leaf自由詩415/11/6 5:40
洗いたての助手席に白い泡のようなおっぱい北大路京介自由詩415/11/6 3:28
無関心無関心夜のままのセロファン自由詩515/11/6 3:28
枕蹴飛ばされ地球も複雑骨折自由詩315/11/6 3:19
無題梟由香里自由詩015/11/6 2:37
キンタマ王子、我慢しろ花形新次自由詩015/11/6 0:13
秋の魔法吉岡ペペロ俳句015/11/6 0:12
薔薇色の南部鉄瓶秋の雲北大路京介俳句215/11/6 0:03
表現の不自由の穴秋の雲俳句115/11/6 0:03
セクハラの疑惑捜査や秋の風俳句215/11/6 0:02
一等のかざぐるま這 いずる自由詩415/11/5 22:50
ひかりをつくる朧月自由詩315/11/5 22:40
はて自由詩315/11/5 22:14
花火為平 澪自由詩815/11/5 22:09
有限瑞海自由詩6*15/11/5 21:16
うさぎ吉岡ペペロ自由詩215/11/5 21:02
僕は寝ているふりをした/即興ゴルコンダ(仮)投稿.86こうだたけみ自由詩7*15/11/5 19:37
僕は寝ているふりをした 阿ト理恵自由詩9*15/11/5 15:33
お父さん作文。梓ゆい散文(批評...215/11/5 13:10
現代詩フォーラムの歴史とポイント制への考察kaz.散文(批評...7+*15/11/5 7:44
かき氷藤鈴呼自由詩1*15/11/5 3:02
自分を描き出しながら東京24区は月の匂い北大路京介自由詩7*15/11/5 1:24
花嫁は日付変更線を行ったり来たり自由詩215/11/5 1:20
太陽の爪が喉にひっかかり時差ボケなおらない自由詩715/11/5 1:14
噛み合わぬ会話にブルル震えてるあした天気になりますように短歌115/11/5 0:02
千円の絵馬に大きく書くことがあした天気になりますように短歌215/11/5 0:02
秋風や遠吠えしたる老チワワ俳句415/11/5 0:00

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