昔私は郵便局員の試験を受けた
まだ 当時 彼らは 公務員だった そして
筋違いのような学校の知り合いを試験会場で見かけたのだった
世の中は不景気だった そして 私たちは
働きたくはなかったのだ ...
今日は週一回の休日。家でまったりしながらこれを書いている。
今の職場には、Kさんという先輩がいる。
僕より二歳年上で、とても仕事ができる女性だ。
物流の現場では、日々クライアントからの ...
どれくらい時間が経っただろう
もうずっと
海の見える街で
透明な観覧車に乗り
まわっている
昼間の
高い位置からの眺めにみつけた
泳ぐ船体はすこしずつ南方へ向きを変え
遠ざ ...
惑星を裸に戻す雪景色
テレビからはみ出た悪魔雪中花
墓穴までひとりで背負う雪だるま
夏休み延長延長延長バレンタインがそこまで来てる
アイマスクされてスキーのジャンプ台バレンタインがそこまで来てる
チョコレート製造ロボは5メートルバレンタインがそこまで来てる
キンタマ王子は
周囲に女性がいないと
片方のキンタマを卵巣に変化させ
雌雄同体になり
残ったキンタマから
卵巣に精子を送り込み受精する
そのように
自己複製を繰り返す形で
どんどん増殖 ...
小学校入学するとき、文字を知らないわたくしに父が氏名だけはひらがなで読めるように教えてくれた。(ついでに、’を’も教えてくれた念の入れようだった。親は有り難いものだ。)
持ち物に名前を書いて、自分の ...
誘いだす。ビッチを呼んで、ハメまくり
中に出す。そういうビッチ、そとにだす
ゲスだから、極めれてない、乙女心
特別になりたいって言っていた友人
僕もそうなんだ
特別になりたい、なってみたい
みんなが見えない世界を見てみたい
挑発にのった住人がいた
媚びを表面じゃイヤといい
感情をはき違え詩を描いた ...
後輩に
アメリカのどっきりの話を聞いた
なんでも
アラブ人がいきなり持っている
袋を投げるというどっきりらしい
みんな全速力で逃げたそうだ
ドナルド・トランプの発言を
善人ぶ ...
ヒラリーが
フェラ嫌いであることを
証明するのは難しい
いや不可能と言ってもいい
何故なら
こちらには
状況証拠しかないからだ
その状況証拠だって
旦那が
嫁さんに比べて
...
なんの魂胆かしらないけれど 鬼って悪い奴じゃなかったよ
たましいにも ふたつある魂と魄って書くんだって
どうやら 魂は精神を支えていて、魄は肉体を支えているらしいよ
どちらにも 鬼がいるよ ...
何が一番怖いのかと考えて
とりあえず 創造してみた
これは 想像
絶対に 目の前になんて 出現せぬと
自らに 言い聞かせて
水辺に 立つ
佇む の 角度調整が
中々 上手く ...
女はへそから指ひとつぶん離れた場所に
桜の花びらをひとつ彫った
フットボール・クラブのエンブレムに添える星みたいに
それは過去の栄光のように思えた
娘、いるの?
これ?違うよ、大した ...
遥かに広がる大海原に自分の心を摺り寄せてみた。
波の揺らめきは私の魂の鼓動と相まって、
心地良くもあり、息苦しくもあり。
気がつくと私は泣いていた。
人はみな悲しみをその心の ...
ヨーグルト腸の調子を整える忙しい朝にささっと食べる
十月のしつこい暑さ消えていく寒さは強くなっていく一方
鉛筆を使う回数減っている鉛筆削りすらない家庭
車窓から見える夜景が美しい首都 ...
冬が通りすがりに蜜柑をひとつ
窓辺へ置いてったようだ
不用意なこころはすぐ凍傷にかかってしまうから
ちょっとした季節の気遣いにも丁寧に礼を言おう
ざわざわとした毎日を蹴飛ばし
転がし ...
日光を反射した光は
触れようにも
手の中に収まりはしない。
触れようとした途端に
手の甲に滑って流れてしまうから
私が触れようとしてることさえ
太陽の子どもは
気付いていないよう ...
白い都会の硬い土塁の中
あなたが灯をかかげれば
わたしは虹を灯す
遙かなやまの森の中でも
あなたが歌えば
わたしもさえずる
海の彼方の小さな島で
あなたが跳ねれば
こころは ...
トラブルとは人が知らぬ間に
執務室の自分の椅子に腰かけるように
社会が血を滴らせて巣を作る場所に
何の予測もなく腰かけてしまうこと
そして社会の雛たちが嘴で突いてくるのと
ひとしきり格闘 ...
愛し合っていたのだから
奈落の底まで堕ち溺れ
ポッカリ共に浮上
ソンナコトも
出来たハズなのに
一人だけ先に逝ってしまうなんて
また哀しみ打ち寄せる 広い病室 独り夜
波に逆らい
櫂を失い
沖を漂う小舟
潮に流され
雨に打たれた
辿る術もない星に
影を照らす月
遠く雲は霞み
振り返れば七日目の陽が昇る
怨んでも
風は止まない
ここは深い海 ...
ビニールテントのテラスから遮断された人と人
店の中でこじれる男女の恋愛騒動が綺麗に片付くころ
会社のやり方が気に入らない中間管理職同士のマグカップは
同じ濃さの苦さで話をかき混ぜ 飲み干すこと ...
雪明り青いノートに落ちた罪
キラキラと甘いドラゴン締り雪
雪嵐途切れてしまうラブソング
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
地元のポストマン
番田
自由詩
1
16/2/3 12:38
kさんのこと
まーつん
散文(批評...
6*
16/2/3 11:59
観覧車
七
自由詩
13*
16/2/3 1:24
惑星を裸に戻す雪景色
北大路京介
俳句
3*
16/2/3 0:36
テレビからはみ出た悪魔雪中花
〃
俳句
1
16/2/3 0:36
墓穴までひとりで背負う雪だるま
〃
俳句
3
16/2/3 0:36
夏休み延長延長延長バレンタインがそこまで来てる
〃
短歌
1
16/2/3 0:35
アイマスクされてスキーのジャンプ台バレンタインがそこまで来て ...
〃
短歌
0
16/2/3 0:34
チョコレート製造ロボは5メートルバレンタインがそこまで来てる
〃
短歌
0
16/2/3 0:34
ただの産後「キンタマ王子増殖する」
花形新次
自由詩
0
16/2/3 0:26
を
あおば
自由詩
4*
16/2/2 23:27
最低俳句
独奏
俳句
0
16/2/2 22:42
特別だから僕は詩を描くんだ
〃
自由詩
1+
16/2/2 22:37
ブラックユーモア
花形新次
自由詩
1
16/2/2 21:12
フェラ嫌い
〃
自由詩
0
16/2/2 20:44
鬼の豆ください
るるりら
自由詩
18+*
16/2/2 19:08
そぞろ
藤鈴呼
自由詩
0*
16/2/2 18:37
さくら
茶殻
自由詩
0
16/2/2 15:09
胎動
ヒヤシンス
自由詩
8+*
16/2/2 13:56
ヨーグルト
夏川ゆう
短歌
0
16/2/2 12:02
蜜柑
梅昆布茶
自由詩
10+
16/2/2 11:43
光の感触
枝
自由詩
5*
16/2/2 9:11
あなたに
イナエ
自由詩
15*
16/2/2 8:46
トラブル
葉leaf
自由詩
2
16/2/2 5:01
諦念〇病床おセンチ
たけし
自由詩
4
16/2/2 4:37
海原
アラガイs
自由詩
13+*
16/2/2 4:22
都女
為平 澪
自由詩
9*
16/2/1 23:25
雪明り青いノートに落ちた罪
北大路京介
俳句
2
16/2/1 21:16
キラキラと甘いドラゴン締り雪
〃
俳句
0
16/2/1 21:15
雪嵐途切れてしまうラブソング
〃
俳句
1+
16/2/1 21:15
1727
1728
1729
1730
1731
1732
1733
1734
1735
1736
1737
1738
1739
1740
1741
1742
1743
1744
1745
1746
1747
1748
1749
1750
1751
1752
1753
1754
1755
1756
1757
1758
1759
1760
1761
1762
1763
1764
1765
1766
1767
加筆訂正:
Miz 15
/
深水遊脚
[16/2/2 18:58]
間城の最後の台詞 手抜きなしで→手加減なしで
6.75sec.