美智とは完全に疎遠になった。ラインもしなくなった。絶対出席しておかないといけない授業で見かけるだけの関係になってしまった。そのたびに嫌な感じがどんよりとあたしに刺さった。この感じは企業面接を受けても ...
「ご自由にどうぞ」
テイクフリー、とまで記して
おれは過去最高傑作の一編を
吉祥寺の北口のバス乗り場の
あたりに置いたんだが
テイクフリー、ってカタカナで
書いちゃだめじゃん
バカだなー ...
4番 ライト 希望
4番 ライト 希望 ────────
青春の延長線上 土俵際スタジアム
7回表2アウト
追い込まれた
チームこのおれ 対する人生
103000
016332
...
私は泣いている過去も今も泣いている
涙に濡らされた過去や今が
形を変えて未来を作ってゆくよ
涙に濡れるほど未来が滲んで破れてく
そんな未来に何もない
枯れずに溢れる涙
その涙1つ笑顔に変え ...
「PLEASE RECOMMEND POETRY!」
フォーラムにはたっくさんの詩があります。ぶっちゃけ、読みきれない!だけど、もっといろんな詩に出会いたい!誰か、推薦してくれー!というわけで ...
少しだけ臆病な恋小米雪
雪の花児童更生保護施設
鬼の面つけ合って豆投げ合って些細なケンカして抱き合って
現実という時雨が降る朝に
大地が感じるのはどのような温度か
木の枝葉は水滴の重みに耐え
明日の太陽を望んでいる
今、曇った雲の切れ端から
太陽の光が漏れている
影と光が織りなす景色に
...
割れる音
ザラついた肌
焼ける匂い
掌に穴が空く
あぁ、そうかと目を抉る
(絶叫)
ダラリと舌が垂れる
あれ、もう終わってしまった?
そう思った時はもう手遅れ
吠えない犬がい ...
おめでとうと言いたいから
結婚してくれ
ホテルの結婚式って
うさんくさくて嫌いだけど
たぶんきみは
日本人のくせにドレスが似合うよ
さようならとは言ったものの
思い出してはほしいな
...
フランス語には名詞に女性とか男性とかがあるけれど、それはその言葉がほんとうに男とか女とかそういうことではなくて、ただふたつに分けるために男と女という概念をつかっているだけだ、とフラ語の教授が豆知識み ...
たかだか50万くんだりで
鬼の首でも取ったかのように
告発するバカもバカだが
それを得意気に報道する
マスコミもバカだし
許せませんねとかほざいている
一般ピーポーはバカの最上級だ
隙が ...
起きるための
エネルギー
夢見の果てに
疲労して
生きることへの
アレルギー
この世の毒気に
免疫乱れて
心見る身の
シニシズム
隠れた本当のこと
見さだめて ...
心を
沈めるのではなく
空に
飛ばすことができたなら
私は今でも
無邪気に笑えたんだ
なくしたんじゃない
奥深く
沈めたんだ
僕の朝は米研ぎから始まる
米袋から米粒を五握り深鍋に
シャッ シャッ シャッと開けていく
冷蔵庫から前夜冷やしておいたペットボトルの冷水を取り出し
米粒で満たされた深鍋に注ぎ込む
手の平 ...
ついこの前、ミスチルの「君が好き」という曲を探そうとして、「君が好き 僕が生きるためになるものがいっぱい詰まってる」と入力したところ、こんなサイトが見つかった。
http://rerock.3. ...
今日はホテルに缶詰めぐらい言葉が雨注
今時の若者は缶切りつかえないって宇宙
今夜はご馳走だからみんな帰ってよ雨中
今更聞けない最期の言葉はかなたに宇宙
今ホームランみたい解放され右中(間)
...
拾った缶詰に
「宇宙」とラベルが貼られてて
持って帰って
缶切りでキコキコ開けた
空っぽだった
別にがっかりはしなかった
きっと誰かが
いつかの宇宙を
閉じ込めておきたかっただ ...
たとえば広すぎる世界に
この心がなかったら
孤独に怯えずにすむけど
味気ない花が咲く
僕らは日常の隅っこで
光と影を探る生き物
まぶたに悲しみを隠してる
夢の畔からクロール
淡 ...
いつもと違う 服を着て
いつもと同じ街に 服を着て 出る
服を着た 私は いつもと変わらない天気の中を
私だけが 違う 服を着た 思いで
どこに服を着たまま行くのだろう
そんなことを考えて ...
秋になり美味しいものが店に並ぶ献立決める母悩ませる
薔薇の花明るい色が僕は好き心和ます魅力を纏う
美術館で有名ではない絵画見た心震わす数々の絶景
夏の朝涼しさだけを強調する朝顔の花ひ ...
珍しく故郷に雪が降りました
梅の木が雪をかぶって
静かに佇むニュースを見ました
こっちも凄く寒くて
積もった雪が電線から
さらさら落ちることを知りました
俺は冬が好きだから
お前 ...
自問自答するのは世界の青さについて。どんなに光や闇に汚染されようと、世界はすべて青色であるのはなぜか。夕焼けの橙も朝焼けのピンクも、青色を解きほぐしたものに過ぎないのはなぜか。それは青が法則の ...
朝が
気持ちいいことも
夜が
切ないことも
ぜんぶ知ってる
生きていると
知りたくないことも
知ってしまうものだ
淀みの中に心臓をふかく落としてしまった
不確実な手放しの感触と
俯角の鈍さに たゆたいながら
海水面ではずっと光が音を奏でていたのだ
遠い太陽には眩しい響きが共鳴していて
届かない明るい ...
電気が走れば怯える鼠たち
眠っていたはずの溶岩も溢れ出て
重い空は赤く染まる
雲に隠れて浮かぶ月がパックリと半分に割れ
棘のある蔓に絡まり裸の女が地上に降りてきた
綿は白い露を滴らせ雨 ...
いいなあと思うのは
いつもつまらない地味なもの
特別じゃないありふれたもの
あなたの声や
地面に映った夏の葉影や
洗濯されてぶら下がってるチェックのシャツや
音のない雪の夜
生き ...
160126
キタキツネの缶詰ならいくらでもあるよ!
私は声を張り上げる
新鮮でぴちぴちした若い雌の肉だよ
いつか来た道を馬車で運ぶ
淑やかな女性の胸にも
キタキ ...
どうやら神様はいないみたいだ
と、君が遠くをみて笑うから
やっぱりなと僕も笑った
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
殺されるひととすれ違う(2/2)
吉岡ペペロ
自由詩
2
16/1/27 0:20
じょーじのーすげーと
もり
自由詩
1*
16/1/26 23:33
ライトバース的な閃き、いやバースは一塁やんか
〃
自由詩
1*
16/1/26 23:06
溢れるほど
リィ
自由詩
1*
16/1/26 22:54
レコ☆ポエ2
会議室
16/1/26 22:47
少しだけ臆病な恋小米雪
北大路京介
俳句
3
16/1/26 22:28
雪の花児童更生保護施設
〃
俳句
2
16/1/26 22:28
鬼の面つけ合って豆投げ合って些細なケンカして抱き合って
〃
短歌
4
16/1/26 22:28
現実
鷲田
自由詩
4
16/1/26 22:20
ベルカ
opus
自由詩
1
16/1/26 22:07
俺のことを夢に見てくれ
ユッカ
自由詩
2
16/1/26 22:05
殺されるひととすれ違う(1/2)
吉岡ペペロ
自由詩
2
16/1/26 20:35
一般ピーポー
花形新次
自由詩
0
16/1/26 20:03
ナルシストの生
シホ.N
自由詩
4
16/1/26 18:08
海の底に
幸絵
自由詩
0
16/1/26 17:29
一日の始まり
たけし
自由詩
4*
16/1/26 15:32
花洩について
kaz.
散文(批評...
1*
16/1/26 14:23
宇宙の缶詰/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
2*
16/1/26 13:00
宇宙の缶詰
小原あき
自由詩
6*
16/1/26 10:30
心海魚
颯太@
自由詩
1*
16/1/26 9:41
街路
番田
自由詩
0
16/1/26 9:33
薔薇
夏川ゆう
短歌
1
16/1/26 6:10
梅雪
藤山 誠
自由詩
3
16/1/26 5:22
自問自答
葉leaf
自由詩
0
16/1/26 4:47
成虫
ガト
自由詩
3*
16/1/26 4:02
俯角の心臓
北街かな
自由詩
3
16/1/26 3:58
懐中電灯
アラガイs
自由詩
6*
16/1/26 3:53
陽射し
ガト
自由詩
7*
16/1/26 3:51
宇宙の缶詰
あおば
自由詩
7*
16/1/26 2:11
滴
颯太@
自由詩
1*
16/1/26 1:30
1732
1733
1734
1735
1736
1737
1738
1739
1740
1741
1742
1743
1744
1745
1746
1747
1748
1749
1750
1751
1752
1753
1754
1755
1756
1757
1758
1759
1760
1761
1762
1763
1764
1765
1766
1767
1768
1769
1770
1771
1772
3.52sec.