生まれてき交わっていき死ぬだけの無意味に意味を与えるは人

異人さん、何しに来たのこの国へ。おまえを笑いに来たんだろうか

沈みゆく国の行く末、見届けよう。ここは東の不思議の国かな

異国 ...
無意味でも意味のある日にかえていく誇らしい僕ささやかな日々 ふるさとの山に咲く藤は
忘れていた苦い思い出のうたかた
恋した人の横顔のおぼろな輪郭が
霞む春の海の島影に重なる
時をさかのぼる旅に
のめりこんで逃避する快感は
ギャンブル依存症の彼と ...
  暗い目をして 海へ

暗い目をして ブツブツ云う
私を嫌ったひとは 嫌いかえしたいな
いつまでも好きと想うな 自惚れないで
わからないなら べつに良いけど
わからな ...
きみは渓谷のファイターだ

外来生物であるのに

上手く同化している

釣ってよし

食べてよし
やまない雨はないけれど、
世界のどこかでは雨が降る。
たとえ地球の降雨量が
ゼロとなる瞬間があるとしても、
宇宙のどこかでは
絶対に雨が降っている。
硫酸の雨が、
鉄の雨が、
砂の雨が ...
新聞配達の帰り路
商店街の本屋で立ち読みをして
店主がハタキでぼくを追い払おうとした
芥川龍之介の短編を三作読んだので
もういいかと…
店主は咳払いをした

糸杉の生垣が植わっている坂道 ...
自らのイメージすることに
何者かのイメージすること
ふっとひたひた織り込まれ

集中静観最中に気づけば 、

私の内に生動する何者かの在り
あおぞら

ゆうぜんと 、

ひろがって

またあえたね

あれから
血も縁も知も
たくたさん
捨てながらも

途半ば、

花びら ひらり
地に舞い落ち

赤々明々 ...
お前の眼は何を見る
人の心を見通して
絶えず断罪するような
その冷めた眼で何を見る
廃れたストリート
賑やかな繁華街
青々とした田園
渋谷のスクランブル交差点
ニューヨークのブロードウ ...
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光深ければ
影も深い
こころ深くして
罪深く
愛する
A bright rainy night



I look skyward

The tanker trucks flicker, and accelerate
Accel ...
ある詩人が言った
「争いは無くならない」
私もそう思う
何万年もの
歴史が証明している



ヒトは
悲しい
生きもの でも
ヒトは
愛を願う生きもの
お天気も心も技も御身体も、朝は毎日、微妙に違う  蝿の唾液の味というものは
 全体にくぐもっている輪郭と
 妙に痺れるようなさらりとした芯で構成されていて
 鈍い光を反射する鉄釉の盃の縁を
 六本の脚で複雑に
 同時に滑らかなことこの上な ...
夜風が急にぬるくなったこの頃。街に時々出かけても、スタバに入ることはめったになくなった。そもそもあの、生クリームの味が何とも。だからドトールに行っているわけだ。それはストレートでシンプルで、安かったか ... サルモ属には
キングサーモン、ピンクサーモン、シルバーサーモン、トラウトサーモン、スチールヘッド、チャムサーモン、アメマス、オショロコマ、イワナ、アマゴ、ヤマメ、アユ、ニジマス、イトウ、サツキマス、 ...
海の深さが分からなくても
君のことは知りたいだなんて
胸の中は騒めいてる癖に
何も聞けないし
誰も消えないし
僕の代わりに沈黙が鳴いた

いつもは不快なはずの空白が
今日は心地よく開い ...
思い出の淡く儚いパンの匂い、空気を食べて生きて行きたい


生きている、世界はとても広いから僕の居場所もあるはずだから


中庭に舞い降りてくる星たちをふたりベッドで並んで見てた


...
 

風が吹く
青葉の音を聴く白昼
眩しさに負け目を瞑りつつ



海峡へ
飛ぶ蝶々が群れ舞って
螺旋の時間がぐるぐる回って



メロメロに
なりたい夜は懐かし ...
風薫る 胸が高鳴る 運動会



校庭で 笑顔の額 玉の汗



萌えさかる 若葉の熱に 翠雨かな



公園に 紫陽花ひとつ 雨宿り



止まぬ雨 紫陽花柄の 傘開 ...
ED予防になるらしいので
中年夫婦は是非試してほしい
梅雨を迎えてジメジメした
汚いオッサンのタマキンを
撫でくりまわすなんて
出来ないと考えている
そこの御婦人
騙されたと思って
や ...
軽トラの荷台
雑に置いた荷物は
ブレーキを踏むたび ガタン、コト

水色のボール
良く見たら紫陽花
風で震える水面を従えて 満開

昇りきった陽は
もうずいぶん落ちてきたところ
金 ...
孤独の凍結した声 、

聳え立つ 絶えず
峰連なり移動する
蒼白い氷河の俎上にて

峻立する唯物の壁雪崩れ落とし




眼がかつかつと色求めているから

ガラス窓の向こうに ...
○「雨あがり」
罪咎のしるし
天から消えて
心も晴朗なり

○「火葬」
引き取り手のない遺体が
増えているそうだ
引き取り手のない遺体は
自治体が無料で火葬にしてくれるそうだ
入院 ...
みんな手榴弾とか機関銃とかカゴの中から探し選んで学校の校庭に飛び出して行く


そこから戦争が始まるわけだけどみんなあっちこっちでやるもんだから怪我とか大変なんだ。


腕に包帯とか脚の代 ...
死はいつか訪れるから
その時になって驚いてはいけない
大切なのは
今を
今を今を
今一瞬を
充実させるしかない
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...
ザー… ジジ… ザー
ザー…… ザー…… シーン… ガン!
チチ… ザザー…… ザザザ……ザォ
…が世界各地で発生しています
ザザザザブーン
ザザザザバーン
地球はザザれます
ズズズズズ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
生きられたしりゅうさん短歌224/6/13 6:20
無意味足立らどみ短歌324/6/13 5:47
故郷へ藤原絵理子自由詩424/6/13 0:30
疾風の世界秋葉竹自由詩324/6/12 22:44
五行歌 【渓流】虹鱒レタス自由詩2*24/6/12 22:37
降りやまない雨佐々宝砂自由詩6*24/6/12 21:43
帰り路レタス自由詩5*24/6/12 21:08
五行歌、内なる他者ひだかたけし自由詩224/6/12 18:38
あおぞら(新訂)自由詩424/6/12 17:11
赤信号オロチねこ自由詩324/6/12 13:23
●●●●●田中宏輔自由詩5*24/6/12 12:20
※五行歌「罪深く 愛する」こしごえ自由詩4*24/6/12 10:13
A Bright Rainy Night投稿者自由詩1*24/6/12 9:34
※五行歌 二首「愛を願う生きもの」こしごえ自由詩4*24/6/12 8:55
心技体足立らどみ短歌024/6/12 8:38
お客さんsoft_m...自由詩324/6/12 6:15
赤いガラケーとテーブル番田 散文(批評...024/6/12 1:46
釣への問いかけレタス自由詩5*24/6/12 0:52
シフクノオトミナト 螢自由詩424/6/11 22:53
巣穴の中で由比良 倖短歌2*24/6/11 22:09
螺旋の回転秋葉竹短歌3+24/6/11 20:34
初夏の熱を詠むキャサリン俳句3*24/6/11 20:22
睾丸マッサージ花形新次自由詩024/6/11 18:53
夏の、すこし前三月雨自由詩524/6/11 18:17
五行歌、魂の息吹き(改訂)ひだかたけし自由詩324/6/11 17:31
独り言6.11zenyam...自由詩2*24/6/11 15:45
学校という名の戦場キャサリン自由詩3*24/6/11 15:29
いつか渡辺亘自由詩124/6/11 14:09
●●●●◯●●●田中宏輔自由詩5*24/6/11 10:23
ラジオオロチねこ自由詩324/6/11 9:57

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