思いっ切り
石を投げたら
大地から 、
真っ赤な花が咲き出でた。◯
目を閉じて雨音に耳を傾けてる
庭先には菜の花と幽霊
生まれたばかりの春風が
私たちを経由する
お前やったんか
うざかったわあん頃
分かればまあええわ
お前けっこう可愛いやんけおい
好きなタイプだわ
じゃヨロピコー
また久々にやる気でてくんねー
むつかしい
愛についてを詠むきみと
忘れな草を眺めて欠伸
来て春は
まったくずれた笑ってた
踵を踏まれたスニーカーの愛
そうしてか、
意味なくしたか、
忘れ物ボック ...
○「大災害」
海も危ない!
川も危ない!
山も危ない!
日本は逃げ場がなくなる
○「生活習慣病」
薬を飲む前に
やることがある
体操 運動 食事 睡眠
○「いじめ調査」
「 ...
股開いた、股開いた
真っ赤な薔薇が
固く閉じた君の中の花を、食べた
丸の中 四角の中
おっ広げたら
蕾だった君の中の、花が割けた
やがて咲いた 君の中
真っ赤な薔薇は
僕に溶け ...
指の痛みで目がさめた
握り込んだ爪が刺さって痕が深い
まだ夢を憶えてる
フリーマーケットでマスキングテープを買った
店主が困っていたので裁縫道具をあげた
家に帰るとパーティがもう始まって ...
もしも願いがひとつ叶うなら
僕は幻の里へ君を連れてゆきたい
雨で濡れた大地を踏みしめ
柔らかく笑う空を見上げれば
七色に光る橋が僕らを優しく迎えてくれる
どんな苦悩も目的も到達してしまえ ...
小さな惑星(ほし)に棲む僕らは
何かを信じるたびに傷付いてばかり
憎しみから解き放てない
ほら、涙を拭いて
前を向いて
眼下に広がるイバラの路を歩いてゆこう
どんなことでも怯まず進 ...
僕のアタマのなかは黒い嵐が渦巻いて
僕を困惑と狂気のさなかへと陥れてゆく
あぁ、信頼という壁は
砂糖で作られた家のように崩れ去り
まるで、唖のように押し黙っているよ
なにもかもが混沌 ...
銀河騎士隆盛記 零 地の章(PE57QとYWC2+湯治編)を書き始めたが、登場人物たちが思ったよりも動いてくれない。霊感が上手く湧いてこない。
BGM代わりに「紅の豚」を観ながらパソコンのキーを ...
毎日アンパンを食べている
このアンパンはすべての栄養がバランスよく入ってると宣伝されていて
飢えないためだけに食べる
完璧な栄養のアンパン
それを手にしたブラウン管のなかの刑事、張り込みを ...
私以外の人間がグレーの幾何学柄になって
頭を垂れたまま小さいネオンを見ている
国道沿いを走っている事はわかってないだろう
少し開けた窓から
春ぼこり
乾いた目が更に
泣かせてくれな ...
『宇宙は木造細工でできている』
って
詩を読んだとき
僕は
じぶんが詩人である意味を失ったことに気づいた
喉笛吹いて思考のなるなる
これこそ宇宙、わたしに宿る
こんな意識の内奥から
ヴァーク 原音響き続け
「私である」と、僕に告白。◯
『詩人の素顔』という本を買った。
シルヴィア・プラスのことは
ガスオーヴンに、頭を突っ込んで死んだ詩人
ってことくらいしか、知らなかったけど
読んでみたいと思った。
死に方にも、いろいろある ...
花粉が賑やかに飛ぶころ
木蓮の花の蝋燭が灯る
さようならも言えないまま
誕生日みたいに巡りつづける年
降り積もってみれば
だんだん記憶も曖昧になって
凝縮された切なさが
心に小波を起こし ...
ひとつだけ席を離れて座る
みんな携帯を見つめているから
混み合う電車の中には広告のチラシが ...
ビリーバンバン
な
方とかを
知っても
むさか
いわはきごうなんだわ
でもでも
さるのは春も
夏も
秋も 秋も 秋も
そうなるんでしょ?
ですから
そう ...
まるくなる
何もない診断書
横風が吹いて
わたしは縦を思った
たくさん浴びて
湖のほと、り
泳ぎそびれた
手漕ぎボートの
車掌の後姿が
群衆に
触れた
汗、それを ...
カフェに入ると
いつも 街で
僕は探すのだ
僕の僕であることを
だけど そこを出ると
外はもう夕暮れ
飲んだ珈琲の味も忘れて
歩いた 僕は
そこに いた
部屋を出たとき
僕 ...
人間が平等だなんて未だに信じているの?
君の中ではサンタも神様もいるんだろうね
大人になったらサンタなんていないし
神様もいない事を知るのに…
今までに何か平等だった事があったかい?
見たこ ...
ひと、ひびく
響きの人
ひと、ひびき
響きの人となる
何も足すことも引くこともなく
巨きな満月のひかりしずかさ
自らの内に抱き白銀に染め抜かれ
ひびきひとひとひとりなる
人人人 ...
陽光の下で
青と黄を混ぜると
草原の芽吹きが広がった
もっと青と黄を溶かそう
芽覚めてゆけるように
きみと
この景色を見るために
すれ違う影がまた新たな哀しみを映し出す
このまま君と再び出逢うことなく一生を送るのだろうか
顔を見合わせ君の本当の気持ちが知りたい
いっそのこと、僕のココロのうちを明かそうか
ねぇ ...
君の肌の感触を想い描きながら丸いカーブを這う指先
まだ出逢ったコトのない感触が私を夢の世界へと誘(いざな)う
それは白い、白い夢
誰にも邪魔されない私だけの幻
ひとりぼっちの遊戯(アソビ) ...
ヒトは見た目ですべて決まるんだって
もしもそれがホントなら人間ってよっぽどカシコイんだね
見た目だけですべて判断されるならきっと清いココロなんていらなくなる
仮面の下にキタナイ下心隠していて ...
2
そんなことをつらつら考えていると、自分が昔ほど読書という行為に夢中になれないのも、SNSに溢れる言葉を真に受けきれないのも、故なきことではない、と思えてくる。どんな言葉にも、わずかな嘘が紛 ...
また東北新幹線の連結器が外れた
二度目とのことで対策を打つまでは
連結しないで走ったことで
連結走行のメリットを知った
連結することで
限られたリソースを
効率的に使っているのは
結 ...
○「終活」
一日一日を
丁寧に生きていこう
後戻りできない人生だから
○「待っている人」
ワイフが入院して気づいたことがある
誰もいない真っ暗闇の家だと
帰る気持ちがいつものようにわ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
春の夜夢
ひだかたけし
自由詩
6*
25/3/25 18:25
旅
mizuno...
自由詩
6
25/3/25 12:21
な な な な な
林 理仁
自由詩
2
25/3/25 9:46
泥つき
はるな
短歌
1
25/3/25 9:14
3.25
zenyam...
自由詩
3*
25/3/25 8:27
真っ赤なバラード/ナイス真木
鏡ミラー文志
自由詩
3*
25/3/25 3:59
E Altadena Dr
mizuno...
自由詩
5
25/3/25 2:27
微かな願い
栗栖真理亜
自由詩
1
25/3/25 1:22
僕らの惑星(ほし)
〃
自由詩
1*
25/3/25 1:15
黒の嵐
〃
自由詩
1
25/3/25 1:04
「クレクレ星人の独り言 52」
ジム・プリマ...
散文(批評...
2*
25/3/24 22:50
アンパン
凍湖
自由詩
4
25/3/24 22:48
かすかな(3月)
唐草フウ
自由詩
6*
25/3/24 21:53
喪失
秋葉竹
自由詩
3
25/3/24 21:50
五行歌、鳴る成る春の喉笛(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3
25/3/24 20:37
WHOLE LOTTA LOVE。
田中宏輔
自由詩
15*
25/3/24 19:15
木蓮の蝋燭
海
自由詩
7*
25/3/24 18:23
ほ わいと
洗貝新
自由詩
9*
25/3/24 14:15
そこも数番目でした、感想はて
林 理仁
自由詩
3*
25/3/24 10:23
蒲鉾
たもつ
自由詩
3*
25/3/24 5:07
日曜日は終わった
番田
自由詩
2
25/3/24 0:53
純粋
リィ
自由詩
2*
25/3/23 20:43
パッセンジャーズのうた(LoveMeTillDawn)
ひだかたけし
自由詩
5
25/3/23 20:39
芽覚めの草原
海
自由詩
5*
25/3/23 19:28
恋のジレンマ
栗栖真理亜
自由詩
1
25/3/23 14:45
快楽の宴
〃
自由詩
0
25/3/23 14:39
愚者の呟き
〃
自由詩
0
25/3/23 14:35
砂の城の考察 #2
まーつん
散文(批評...
2*
25/3/23 13:05
外れた連結器
イオン
自由詩
2*
25/3/23 11:34
独り言3.23
zenyam...
自由詩
1*
25/3/23 8:07
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
加筆訂正:
紙の雛
/
そらの珊瑚
[25/3/23 10:13]
加筆しました
3.78sec.