豚も生きている間は
一生懸命だろうが
人の役に立たない
死んで豚肉になってから
感謝される
人も生きている間は
一生懸命だろうが
地球の役に立たない
死んで何も食べなくなったら
...
アナタは指定券を紛失したから
自由席に乗ってきた
ワタシは指定席が嫌で
自由席に乗っていた
車掌に説明したことがきっかけで
隣同士会話が弾んだ
指定席は嫌な人の隣になったら
移動 ...
/ふと妻の犬歯が目立った
怖々言うと、目を見張る
それから傾いで私を見やる
妻はかまいたちになって飛び出した
/軽く強い奏で隣で
希望の調べががなる真横で
口には火種が憑き物で
...
ジジイAと
その仲間達の間で
粛清が始まった
敵対する相手が
手強くて
どうしようもなくなると
実は本当の敵は
内部にいるのではないかと
疑心暗鬼になり
少しでも目につく行動をと ...
つながらない電話
部屋の隅のディレクターチェアーで
幾本目かの煙草に火をつける
どの時代の便りがこの暗所に届くかはわからないが
いま結像しているものの光源に想いを致す
混合オイルでし ...
紅の実 紅の実
紅の実は 凍える頃愛される
紅の実 紅の実
紅の実は 人恋しい頃愛される
間違えて色づいた 春の紅の実は
誰からも気にされなくて そっと佇む
紅の実 紅の実
紅の実は ...
だれにもなんにもみとめてもらえない
そんなことをがんばるのは
がんらいごりやくしんこうのつよいわがかけいには
あまりないめずらしいにんげんにちがいなかった
雪が降る
...
聴力を失うのかな兆候は父と似すぎてあしたが怖い
妄想を診る医師だけが妄想じゃないと私を信じてくれた
三年前から始まった嫌がらせもしくは本気に「時」を失う
先生も最初は幻聴 ...
早朝の湖を歩くのは誰だ。
湖畔の宿で耳を澄ませばそれは聞こえる。
眠れない夜を超えて我が神経を研ぎ澄ます。
苛立たしく窓を解き放つと、音の消えた足跡がくっきりと宙に浮かんでいる。
...
加速で捩れるフレ-ム
止まらないドラムブレ-キ
マフラ-が吐き出す白煙
素敵だとは思わないかい
人は脆く弱く直に死ぬ
醜さすら加速させながら
時に見えすれ違い争い
...
「2016年までに書かれたものすべてが、2020年に読み解かれ、0年に生まれた愛が、きっと2222年まで、その先まで続いていく」と、2000年によって書かれた
世界は僕らと一緒に、少しずつ歳をと ...
冬が好きだ
大好きだ
雪に歓べる東京だからかもしれない
それにもぐっていられる
隠れていられる
その他大勢のはずだと
きちんとしなさいうぬぼれるなと
もしかしたら
の恐ろしさの数数から ...
カレーみたいな、味噌汁みたいな、そんな歌を聴かせてよ
春の公園みたいにぽかぽかした歌を、声を、
お腹いっぱいになって、気が付いたら眠ってしまうような歌を、
絵本を楽譜にして、聴かせてよ
幼子(おさなご)と 春駆けまわる 華やかさ
風より強し 雲より高し
愛ゆゑに 意味を斜めに 解釈し
温めし熱の 火照り味はふ
夜(よ)の闇に 独り静かに 寄り添えば
飛び立ちし ...
上目使いに
陥れる人間見ている
暗いあなたの
性格が不気味だわ
偽善者ぶって平和を唱え
その実他人の不幸を望んでいる
所謂普通の60才だわ
ジジイのこと知らな過ぎるの、あなた
ボケつつ ...
一番好きな食べ物がタコ焼きになった
生まれて初めてのデートが
夏祭りの花火大会だったから
夜を歩いていると
町が優しく見えるようなことがある
いま抱えていることも忘れて
風や足音や
ひかりや匂いにこころを放つ
さらさら揺られながら
すべてを失いながら
...
口からでまかせで
他人を貶めることを
生業にしている奴等が
平和を希求する
こころやさしい人間を
気取っていたりする
こういう奴等を
野放しにしていると
知らないうちに
無実の罪 ...
{ルビ理由=わけ}もなくかなしい時がある
理由はあっても 不明なのだ
本当は
居場所の見当はついている
古い古い付き合いの 理由を
引っ張って来て 座らせて
またも千日手を繰 ...
僕の目の前で
若いアベックが
手をつないで
楽しそうに
家族湯に入っていった
僕好みの女だった
男は
立ちションでも
競争している
まわりの人たちと違うことや
まわりの人たちが教えてくれないことを
たくさん知ることができた
読書は
環境を乗り越える力になった
平安な道を歩む
分かれ道
選択の基準は
平安があるか ないかである
平安な道には喜びがあり
自由がある
肉欲に負けないで
神の御前に意思を屈服させる
い ...
ある日の国道
ある日の渋滞
ある日の夕焼
ある日の言訳
ある日の地震
ある日の津波
ある日の静寂
ある日の絶望
ある日の浜辺
ある日の天使
ある日の宝石
ある日の孔雀
...
ウニコール氷の海と星雲に富め
陽だまりで咲いている冬の花
優しく微笑み咲いていた
北風に吹かれ揺れていた
冬枯れの世界に 一筋の光を投じ
心温めてくれる 一輪の花
神の恵みを受け止めて
賛美する ...
ディーゼルカー一両うちらの生徒だけ
テレビ局の取材先生おちついて
パッキャマラドの歌おっぱいで歌い終え
バレンタイン監視と取材掻い潜り
虫めづる姫君に惚れ図書室に
先生に ...
飛び出しそうな 苛立ちを
必死で 喰い留めるのは
御玉の役目
大きな柄杓が 有ったなら
全ての苦しみを 救い上げることが
出来るのに
そう願って 空を見上げたら
当たり ...
濃いエスプレッソを 砂糖なしで飲んだあと
今日は少し寒いので
レミーマルタンも飲みたくなった
飲んでみて びっくりした
レミーマルタンの甘さが倍増し
口のなかに残っているエスプレッ ...
見渡せば
何処までも続く
白い砂浜と青い海
嫌な出来事があり海辺に来た
広い海がちっぽけなものに変える
海風が心地良い
身体に溶け込む
母なる愛のエナジー
身体は時間を忘れ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
豚肉強食
イオン
自由詩
1*
17/1/22 12:30
指定券紛失
〃
自由詩
0*
17/1/22 12:29
風物詩
なけま、たへ...
自由詩
0*
17/1/22 12:15
粛清
花形新次
自由詩
4
17/1/22 12:03
つながらない電話
梅昆布茶
自由詩
5
17/1/22 11:39
くれないの実
もっぷ
自由詩
1
17/1/22 9:43
ごりやく
吉岡ペペロ
自由詩
4
17/1/22 8:32
かおるのおと 「時」 2017.01.22
もっぷ
短歌
2
17/1/22 5:21
悔恨
ヒヤシンス
自由詩
8*
17/1/22 5:17
死神マッハ
差羽ナガレ
自由詩
1*
17/1/22 2:01
2017年1月22日
水宮うみ
自由詩
0*
17/1/22 0:31
2017.01.21「冬が好きだ」
もっぷ
自由詩
3
17/1/21 23:46
おいしい歌を聴かせてよ
水宮うみ
自由詩
0*
17/1/21 23:38
短歌 2 4首
グロタン
短歌
0*
17/1/21 22:49
ジジイA
花形新次
自由詩
3
17/1/21 22:10
恋するたこ焼き
しょだまさし
自由詩
1*
17/1/21 21:40
不死鳥のような夜
吉岡ペペロ
自由詩
5
17/1/21 21:23
デマゴギストとその周辺
花形新次
自由詩
1
17/1/21 21:15
かなしい
ただのみきや
自由詩
17*
17/1/21 20:02
幸福温泉
zenyam...
自由詩
1
17/1/21 17:14
競争
〃
自由詩
1
17/1/21 17:09
読書
〃
自由詩
0
17/1/21 17:05
平安な道
星丘涙
自由詩
0*
17/1/21 16:26
aruhino
やまうちあつ...
自由詩
0
17/1/21 13:35
ウニコール
〃
俳句
0
17/1/21 13:27
一輪花
星丘涙
自由詩
2*
17/1/21 10:10
スクールデイズ 3
深水遊脚
川柳
0*
17/1/21 8:11
クツクツ
藤鈴呼
自由詩
1*
17/1/21 7:53
エスプレッソとレミーマルタン
st
自由詩
1
17/1/21 5:29
海辺にて
夏川ゆう
自由詩
1
17/1/21 5:26
1497
1498
1499
1500
1501
1502
1503
1504
1505
1506
1507
1508
1509
1510
1511
1512
1513
1514
1515
1516
1517
1518
1519
1520
1521
1522
1523
1524
1525
1526
1527
1528
1529
1530
1531
1532
1533
1534
1535
1536
1537
4.15sec.