もしも思うがままに詩を書けたなら
僕は今より格好良くなれるだろう
もしも思うがままに詩を書けたなら
今よりもっとポイントもらえるだろう
もしも思うがままに詩を書けたなら
ひょっとしたら詩 ...
夏を終え秋へと進むこの世界気温が下がり紅葉進む
連休の賑やかな声賑やかな街の雰囲気穏やかな心
大好きな人の笑顔を見ていたい未来を繋ぐ扉が見える
真夜中に何故か目が覚め眠れない過去に終 ...
あの子もこの子もエイベックス
毒だな毒を流すドクトリンだ
ローション相撲を差し置いてからに
アーナンダコーナンダ
平方根の臨む未来
もう忘れたスーパーダイナマイトソウル
白發中を百万枚 ...
夫婦で、出かける準備をする
告別の朝
在りし日のお{ルビ義父=とう}さんが見ていた
テレビがふいに、点いた
夫婦は顔を見合わせる
(からだを脱いでも
{ルビ御魂=みたま}はおられ ...
夜空から明滅して
ゆらゆら下りてきたUFO
が
白い塔に刺さったまま
もう長い間、固まっている
その足下を京都の人々は ...
夏の夜の終わりに
妖精の輪に足を踏み入れた
短針を飲み込んで
長針を吐き出した
秒針の枯渇が凍結してゆく
三針の傷痕が開いてゆく
真白いシーツの奥で蠢く
化生に成りつつある獣
...
いつか完成するだろうか
あばらの中のいくつかの空洞は
満たされて、微笑んで眠るだろうか
脂肪に埋もれる柔和な女になれるだろうか
昔は違ったのよ
と笑って言うことができるだろうか
抱 ...
最低な日々を振り返る
ビールの缶に口をつけ感傷に浸る
過去に告ぐ
過去に告ぐ
夢がない
希望がない
しかし
何もなくても生きていける
そんなくだらない勇気はある
...
模範解答(2) 模範解答(1) 模範解答(3)
過去問に復讐する 知らないふりを するあの娘 きりもみになる紙
過ぎ去った問い 本当のことなど知らないいらない 〇一 ...
よい夢を
みすぎて
べとついた頭
語尾をはさみで
切り落とし
涼しい指
涼しい指
あなたの
調子のよい冗談が
きこえてくるまで
待ちましょう
それとも
ひとのこころがわからない
ぼくはひとのこころがわからない
こういうことしたら傷つくとか
嬉しいとかどうでもいいとか
ぼくはひとのこころがわからない
たぶんこうだろうとか
...
すでに枯れ落ちた花のことを
長々と誰が語るだろう
赤茶けた花弁は路上に削られて
瞬く間に塵となるだろう
聖堂から微かに聞こえてくる祈りは
人間以外の何をも救うことは出来ない
言 ...
いつも悩んでいる
夢が実現しても
目標にたどり着いても
くよくよと悩んでいる
なぜ悩むのか
なぜ愚痴るのか
満たされず
感謝することがない
そして幸せが ...
ことばに小さなドリルで穴を開けていく。覗くとことばの裏側が見えるので試しにやってみて欲しい。小学生や中学生の夏休みの自主課題に合っているかもしれない。ことばを選ぶのが難しかったら、分厚い辞 ...
言葉では愛は語り尽くせないけど
愛は言葉で語るしかない
真夏の太陽の中に
光の渦の中に
みんなみんな融けていけ
哀しみの数だけ
優しくなれるよ
騒がしく君が生まれたその夜に星が瞬いた騒がしいくらい
僕のこの君への胸の高鳴りが地球温暖化促進している
いつだって優しさ纏って生きているそんなあなたがいつだって好き!
もうみんな忘れてしまっていたけれど温暖化は日々進んでいってた
南極の氷も溶けるこの暑さエアコンひとつで簡単に消せる
地上では無数の光が輝いて地球の空から星が消えていく
ヒート ...
男は
リタイアしても
でかけるところが必要だ
男は
でかければでかけるほど
元気になる
女房にも喜ばれる
女は
年を取っても
でかけるところが必要だ
女は
でかければでかける ...
連綿と うけつがれてきた舟箪笥は
表の扉を開けても 次々と扉や引き出しが現れ
忍者屋敷のように 底板こそに 隠れされた空間があったりする
舟が沈んでも 大切なものが収納され金庫として利用されてい ...
性別おとこに生まれていたらと熱心にお祈りしていた頃があった
いつでも家から逃げ出してホームレスになれるじゃない
くれないのベルベットのシュシュで三つ編みを飾るほどの
何すらもなくってだからかなえ ...
雨降りの後で雲が多い空を見上げて
隙間から見える月を探してる
今日の月は7月の新月で
次の満月に向かって膨れ始めてる
見上げる心は移り気で
早く流れる雲を見ながら
...
雨のような風の音が
低い高さを走りまわる
電気と電気の話し声が
誰も居ない径を流れゆく
音が音を曇間へさらい
騒がしさは遠く 遠くなる
光から音 光から音
手をつ ...
僕は地球の人になる
道路標識をよく見て
交通ルールはしっかり守る
ご贔屓のチームがあって
試合結果に一喜一憂する
ほどほどに勤勉で
ほどほどに怒りを覚え
ほどほどにやさしく
ほどほどに ...
さざめいている
ざわめいている
どよめいている
私の頭のなかで
何かが、
輝いている
光っている
凍っている
巨大な明滅凝視、、
近づいている
波打っている
...
まるで出血かのように
両耳から桜が吹き出して
耳の軟骨との摩擦音をたてながら
桃色の花びらは足元に散る
無理にでも平静を保とうと
目の前の私へ必死に笑いかける彼女
しかしその表情は崩れてし ...
…ない
…がない
意味がない
よるをゆく
鈍行の窓からみた
うずくまる家々の
ふるぼけてくらいひかりや
その灯りのもとの
貧しいご飯
ちいさくてひくいちゃぶ台
ブラウン管のテレ ...
親子丼ほど
残酷なごちそうはないと
親になって思った
親父もそんなふうに思って
この食堂で食べていたのかな
友達の友達の話は
達人の話しばかりである
人生にはスパイスが必要だから
カメラに収めた一枚の空
インスタ映えするように整えて
よそ行きの言葉を少し添えて
誰かの反応を待つ間に
空を見た事への熱が冷める
素敵なモノに囲まれていたい
特別な今を君に伝えたい ...
寝床に横たわると
せせらぎが聞こえてくる
母の家は川に近いが
夜は窓も閉めているし
国道を挟んで
川の流れる音など聞こえるはずがない
たぶん一晩中自動で回る
換気扇の音だろうと
弟 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
思うがままに詩を書けたなら
水宮うみ
自由詩
1*
17/7/25 6:14
真夜中
夏川ゆう
短歌
1
17/7/25 5:28
新しいテキスト ドキュメント.txt
No.305
自由詩
1
17/7/25 2:28
いぶき―旅立った義父に捧ぐ―
服部 剛
自由詩
1
17/7/25 0:54
京都タワー
〃
自由詩
2
17/7/25 0:26
曲線の声色
黒崎 水華
自由詩
3*
17/7/25 0:16
女のすてきなあばら骨
田中修子
自由詩
16*
17/7/25 0:10
果ての果てにて
倉科 然
自由詩
0
17/7/24 23:57
キリモミングフィールド/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
3*
17/7/24 23:39
よい夢
はるな
自由詩
2
17/7/24 22:24
ひとのこころがわからない
吉岡ペペロ
自由詩
1
17/7/24 22:23
スタンドアローン
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
17/7/24 21:53
悩み上手
星丘涙
自由詩
2*
17/7/24 21:13
キリモミングフィールド
かんな
自由詩
4*
17/7/24 19:08
無題
渡辺亘
自由詩
2
17/7/24 16:31
なんだか今死んだって構わないってくらい幸せな人生だったなと思 ...
水宮うみ
短歌
0*
17/7/24 14:44
ヒートアップ
〃
短歌
0
17/7/24 13:13
でかけるところ
ホカチャン
自由詩
0
17/7/24 13:10
■
るるりら
自由詩
4*
17/7/24 9:52
走るあたし/歩くおとこ
もっぷ
自由詩
5
17/7/23 23:02
7月の新月
佐藤 光
自由詩
1
17/7/23 20:44
辺 端 淵
木立 悟
自由詩
1
17/7/23 16:20
地球の人
やまうちあつ...
自由詩
1
17/7/23 16:18
耳鳴り〇いじょう
ひだかたけし
自由詩
3
17/7/23 15:00
桜散る
渡辺八畳@祝...
自由詩
0
17/7/23 14:49
そんな日々
「ま」の字
自由詩
0
17/7/23 13:03
親子丼
イオン
自由詩
2*
17/7/23 12:41
友達の友達はみな達人だ
〃
自由詩
0
17/7/23 12:41
渇きの連鎖
ミナト 螢
自由詩
2
17/7/23 10:47
せせらぎ
Lucy
自由詩
17*
17/7/23 8:58
1240
1241
1242
1243
1244
1245
1246
1247
1248
1249
1250
1251
1252
1253
1254
1255
1256
1257
1258
1259
1260
1261
1262
1263
1264
1265
1266
1267
1268
1269
1270
1271
1272
1273
1274
1275
1276
1277
1278
1279
1280
加筆訂正:
せせらぎ
/
Lucy
[17/7/24 22:50]
読点削除しました。(ご指摘ありがとうございます)
4.17sec.