紅葉ツアーのバスに乗ると
初冠雪の地に 連れて行ってくれる

最近じゃあ
いつからが秋なのかが 分からない

飽き飽きするほど 考えたでしょうよ
薄手の長袖の活用法

ゴム手袋で ...
一般の人に
自称詩人に関するアンケートを行いました
(都内に済む50000人への電話アンケート)

①自称詩人をどう思いますか?
・嫌い65%
・大嫌い30%
・死んでほしい5%
②何 ...
取り返しのつかないことは
この先の人生どれくらい起きる
涙はもう枯れ果ててしまった
それでも悲しみが尽きることはない

癒えることのない怪我は
この先の人生どれくらい増える
包帯だらけに ...
おまえには
クソ自称詩すら
書く必然性がない
おまえの軟化した脳髄に
たまたま浮かんだ
クソみたいな自称詩を
青っ鼻みたいにだらだら
垂れ下げられても
見せられるこっちには
残酷な
...
{引用=
玄関の小窓から積もっていく雪をみていた
ポーチに雀がやってきて、しばらく隅っこをつついて
また雪の中へ飛び立っていった
常夜灯の下に埃のように干からびていた夏の羽虫は
箒の手をかり ...
ひょっとしたらわたくしは
日の丸弁当を
持ってきてしまったんでしょうか
米と梅干しが踊る胃と口を押さえた

プリンはどうでした
青空が映し出されて
伸びやかに皿に居る

ヘドロを産み ...
なぜ、私はブラジャーを買い集めてしまうのか。
どうして私はブラジャーを買うのをやめられないのか。
いままで、自分に合うブラジャー、自分の気に入るブラジャーというものに出会えたことがなかった。

...
心配なんてしてくれなくていいよ

期待することには疲れ果てたから

さよならなんて思わないでいいよ

抗うことは無意味だと思い知ったから

いつだって言葉は返ってこなかった

ここ ...
その人間の本質を
見極める目がなければ
猫なで声で近寄って来て
自分に肯定的なことを
言ってくれるというだけで
コロッと騙されるんだぜ

見てみろ
クソみたいな自称詩では
良い人感を ...
おり紙を折った
なにを折ってもうまくは行かず
折り目と皺は増えるばかり
可燃ごみへ向かう手前
あと 一度だけ
翼はあっても翔べない鶴か
スーッと墜ちる飛行機か

色褪せて邑になった濃紺 ...
空いちめんが綺麗に切り抜かれて
落ちてくる事態の
予報はなかった

そんなあり得ない気象は
僕の悪い夢の中で起こり
何の説明もないままに続きもなかった

目が覚めて
寝台で見上げた部 ...
汗を掻きたい
恥よりも 先に
端に寄って持つ菜箸の色ほどには
焦がれている肌を持つ
決して怒らずムみあう

揉み合う、の 間違いではないのか
当初は奮闘した
ギザリとした瞳で
世 ...
リ・アクションを考えて、わきまえて。
猿のものまね、すまないね。
自慰、起床、五感、反省、自傷、経血。
御堂、誤診、売名、愚弄。
未来からの宣誓、事項。

バック。いつもそうしている。
...
ご主人様を探す野良、愛に渇いてしまう野良
赤い首輪も良いけれど、首根っこを強く掴んで欲しい
目を離す隙もないほど、息苦しいくらいの視線が欲しい
でも、ご主人様は優しくて、野良がご主人様を喰 ...
手を

宙へと

遠くまで

届くように

手を伸ばして

瞳を閉じたなら

感じられるはずさ

銀河の彼方で輝いた

誰より熱く燃えていた

星達が最後に込めた願 ...
自分以外どうでもいいじゃないか

自分以外の人間が生きていようが死んでいようが関心なんてもてないし、直接的に関係性がある人間以外に興味が持てなくてもいいじゃないか

誰かが失敗してもどうでもい ...
ジョークだと笑うあなたを待っている土曜の夜も気怠い朝も ひかえめな星の向こうに見えるのは まだ見ぬ明日と君への想い 机の上に残されたものは
一枚の白い紙とペンだけになった。

その一瞬前には、
たくさんの唄や、
しなやかな左腕や、
どこまでも翼のように
軽い足があったはずなのに。

私から、
で ...
触れてはいけぬ世界の扉をそっと開けると
ブルウに満ちた世界が広がっていて
そっと息を吐いたつもりが
余りにも早い雲の動きに目を奪われて
そのまま 立ち尽くしてしまう
そんな 夢を観た
...
晴れること忘れたように雨が降る今日一日が湿気に浸かる

恋をして甘酸っぱさがついてくる先が読めずに重い切なさ

大雪のニュースばかりを告げる朝広島の街久々の雪

スキー場のコースの外に出る ...
それぞれに人生や運命があって
それに向かって熱く命を燃やせる相手や
環境、場所、時間があれば
人は幸福になれるのだろうか

不幸な運命を背負った人は
何かに熱く燃えることができるのだろうか ...
生きていなければならない人が死に
死んだ方がいい奴が生きる
そして今日も明日も
クソみたいな自称詩を吐き続ける

先の大戦で
負けながらにして
生き残った者の
クソ子孫であるおまえらが ...
傘傘傘傘

吹雪いていた

ひっきりなしに

舞い落ちる天のフケ

傘傘傘傘

踏まれた跡や

通った跡べちゃ

べちゃべちゃべちゃ


おーい、東京

雪や地震 ...
戦後生まれなんか
誰ひとりとして信用ならない
こいつらは
てめえの命より
価値あるものの存在を知らない
知ろうともしない

てめえの命より価値あるものの為に
きれいさっぱり捨て去ること ...
時々通りがかる人が
私の“方”を見てくる
お店で選んでる時
改札口で待っている時

年配の方々や
逆に若い学生さんが
私から視線を外して
話しかけてくれる
私は二人分の
笑顔で答え ...
帰りたい
いつでも居たい
どこかにあると思いたい
ふるさと



ポン柑の味の香りの優しさはいつか会いたい母に重なる
強張る体は雪の寒さのせいではなかったのだけれど
君がずるいと言うから
僕は舞い落ちる白い結晶の束をずしりと踏んだ

彼方にある栄光が視界の中で微かに光る
道にはどこからか来て
どこかへと向 ...
鳥のそれのように
美しい瞳を輝かせて
指先に炎を灯す

そうやって
この冷え切った身体を
温めるふりをして
取り憑くつもりか

まあそれもいい
この人里離れた山の麓
あばら家で
...
瞳が何処かを巡っている
まばたきの度に新たに生まれ
暗がりに浮かぶ光の紋様
見つめては見つめては泣いている


吹雪 涙
同心円の羽の渦
ひらき ふるえ
問う

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
あきのゆうぐれ藤鈴呼自由詩1*18/1/25 16:04
アンケート花形新次自由詩018/1/25 8:28
ミイラ1486 1...自由詩218/1/24 23:18
消え失せろ!花形新次自由詩018/1/24 22:54
宮内緑自由詩1*18/1/24 21:44
革靴は湿っていておかしくて涙が出る這 いずる自由詩218/1/24 21:10
小さいおっぱいの目を見張る価値について。(ブラジャー論)マリア・ブル...散文(批評...218/1/24 20:18
柘榴1486 1...自由詩118/1/24 19:24
どっからどう見てもクソでしかない花形新次自由詩218/1/24 19:18
ある不器用者のソネットただのみきや自由詩14*18/1/24 18:05
断片こたきひろし自由詩218/1/24 9:19
かんずり藤鈴呼自由詩2*18/1/24 8:43
20180124_work0000@poetryNaúl自由詩218/1/24 8:37
野良為平 澪自由詩6*18/1/23 22:42
スターフォール1486 1...自由詩118/1/23 21:37
他人なんてどうでもいいじゃないかアビ太郎自由詩318/1/23 18:17
ジョークだと笑うあなたを待っている土曜の夜も気怠い朝も颯太@短歌118/1/23 17:53
ひかえめな星の向こうに見えるのは まだ見ぬ明日と君への想い短歌118/1/23 17:52
机上あおい満月自由詩10*18/1/23 11:49
首筋と雲藤鈴呼自由詩4*18/1/23 10:28
スキー場夏川ゆう短歌118/1/23 5:57
命の意味とか電光石火自由詩418/1/23 2:28
明らかにジジイの自称詩人未満達花形新次自由詩018/1/23 0:44
か弱い東京吉岡ペペロ自由詩118/1/22 23:46
雪の中、どうやって帰れって言うんだコノ野郎!花形新次自由詩018/1/22 21:29
私も見てねしょだまさし自由詩418/1/22 18:19
ポン柑もっぷ短歌518/1/22 17:19
溶ける鷲田自由詩218/1/22 16:45
魔の一夜坂本瞳子自由詩2*18/1/22 13:32
ひとつ 痛み木立 悟自由詩718/1/22 9:02

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加筆訂正:
ある不器用者のソネット/ただのみきや[18/1/24 20:24]
前に→手前
ある不器用者のソネット/ただのみきや[18/1/24 20:24]
増す→増える
ある不器用者のソネット/ただのみきや[18/1/24 20:22]
一文字訂正。
4.1sec.