森はたえず拡がり続けているのでした 私と兄は手に手を取ってその森を歩くの
でしたが出口を探すことはとうに諦めているのでした(二人の目は 暗い)鳥が
啼くと言ってはそちらへ 風が花の香りをと言っては ...
クソゴミの自称詩を書き散らして
天才だと自称している自称詩人を
たまに見掛けるが
ギャグだよな?
それか重大な脳の病気だよな?
まさかとは思うが・・・・
とても心配になってしまう
嘘だけ ...
帰る家は夫の独身部屋のままゆえに迷い猫のような日日


蝉たちの歌を覚えぬ朝が来て夫の書棚にサキを見つける


厨房はわが城というわが夫にわかってほしいのサルモネラ菌


夫はいまチ ...
この風は そう
わき目も振らず往くようで

散って掠める綿雪は
頬から熱を吸い
涙のようなそぶりして

――おれのせいじゃないさ
娘の傍らすり抜ける
往き着く果てもなくただ先へ

...
夜想う朝想う昼想う夫わたし死ぬほどヨウ君が好き


クリスマス大人の国のサンタさま夫より短い生をください


夫ついに水虫であると告白しわが足の指に宿命を説く


歌を詠むペン音だけ ...
やめちまえ
やめっちまえと鳴く親父
耳元で
馬鹿にされるのは嫌いじゃない
報復はする
無かったことにもできるけど
そうしない
理由は ある
気に入らねえ
見返りは 必要だよ
時には ...
ほんまもんの世界に送り込んでいかんと。わしは正義やねん、如来だからな、ぶちかまして引きずり回して、音をずるずるすするねん。長い目で見りゃ大したことなくとも、その瞬間ってーのはえげつない盛りやで。気張っ ... この世で最も不誠実な私の言葉を
不誠実な鳩どもの中でも
最も誠実な一羽を選んで託す

薄汚れた鳩よ
どうか届けておくれ

この世で二番目に不誠実なあの人の元へ
海に行きたいと思った
また、冬に身を投じ、雪まみれにならなければならない
その前に、できるだけ平坦で、広大な場所に行きたかった
もともと、すべての生き物は海からはじまった


コンビニで食 ...
寒ければコタツがある
ストーブもある
暑ければ
扇風機がある
クーラーもある
腹が減ったら
飯がある
パンもある
病気になったら
薬がある
注射もある
重い病気になったら
入院 ...
               

落ちていくものを拾おうとすると
指からすり抜けていく苔のような
ぬるりとしたものを掴むような感
覚が視界の奥底にある誰もが知っ
ていてまだ見たことのない小 ...
空に罪はない。
今この場所から何度見上げたって、
星は見えないけど。


ビルに罪はない。
例え沢山の自然が殺されて、
その上に悠然と立っていようとも。



人に罪はない。
...
アールグレイを飲みたい季節になった
必ずミルクを先に注げと
脳内の英国人が作法にうるさい

記憶の断片で
お茶を入れると出てくる記憶

わかってるわよと独りごとを言い
たっぷり砂糖を入 ...
グレン・ミラーを聴くと
時々泣きそうになる

陽気な音楽なのに
父を思い出して

どうしてこんなに
切なく聴こえるのか

レコードに針を落とす父の
背中が見えるようだ

振り返 ...
失くした雨傘は
どこへいったのだろうか

降り出した雨に打たれて
ふと、そんなことを思った

雨はどんどん強くなって
雨宿りをせずにはいられなくなった

軒先から滴る雨のしずくが
...
肩から肘へかけて
冷たさが凍みる朝は
寝覚めはいいけれど
やる気は出なくて
それでもバスに乗り込んで
又三郎など読み直してみる
詩というものに憧れてみた
その時から
心は言葉の奴隷になった

紛い物ばかりが見えるこの眼球を
抉り出してしまいたい
記号しか聞かぬこの耳を
削ぎ落としてやりたい

そんな戯言を繰る ...
分かり合える仲間を探して街に出よう
もう一度やり直せばいいじゃないか

あきらめちゃダメっ子よ
悲しみに食い殺されないようにほら、ほほ笑んでおくれ。

 窓はいつも開け放たれている
 鳥 ...
両親が子を産み、その子らがまた子を産み、と考えると、
遥か昔この地球にいた全ての人間の要素を、私は引き継いでいるのでしょう。

個性というものは、多数の他者に似ていく過程で獲得されていくものであ ...
きれいなうそをつくひとでした
ぼくも苦手だと云い乍ら
わたしが飲めないシェリー酒を
こっそりひとりで飲むひとでした

きれいなうそをつくひとでした
ぼくの夢だと云い乍ら
わたしがせがんだ ...
思い出を吹き飛ばすような一二月の木枯らし
寒さに心を突かれ 午前六時に目が覚めた
うがいをした後 ホットミルクを飲み干すと
おじいちゃんの声を思い出した
「マサジ、寒い時は下着だけはしつかりと ...
いつかは
僕の次の人が来るって思ってた
降臨の準備をしながら
誰もしてないことを探してる

そこにいたんだね
劣等感で動けなくなる君が
そこにいたんだね

なにかが
僕にあらわ ...
ジジイの身体のまま
AIを頭に埋め込むか

ジジイの頭のまま
身体をロボットに変えるか

前者の方が長老的には
いいかもしんない
的確な意見をくれそうだ

それに比べ後者は
危険 ...
人口の口は
食べる口に違いない

地球が人口を支えられなくなって
その重みに歪み始めた

鳥が空を飛ぶのをやめた
魚が水を泳がなくなった
野菜たちは畑から歩きだした
稲が水田で革命の ...
猫はリラックスの天才
冬は
ひなたぼっこしながら
のーびりしている
身につけたいな
猫のリラックス

猫は威風堂々群れない
猫は単独行動が好き
王者の風格
何に対してもいつも威風堂 ...
朝起きて窓から外を眺めたら何年かぶりの真っ白の世界

サッカー見て得点シーンをイメージする相手は硬い守備で有名

クリスマス家族みんなの愛がある時間など無いような空間

カレンダー捲り続け ...
プシュッ!
プルタブを引く音が一日に楔を打つ
ネクタイを少しだけ緩めた
午後十一時
泡立つ黄金色の液体を流し込んだ
喉が苦味で灼ける
祝祭とは程遠い
労働の味

それはワインであって ...
夜、貴方が明るい空を見上げて
「月が綺麗ですね」なんて言うから
「わたし、死んでもいいわ」と
有名な文句で返すの。

そしたら、貴方ったら
「お前がいない生活は有り得ない」
なんて、本気 ...
憧れる街は いつもディスプレイの中
モニターに入って人混みに紛れてみると
誰かの指で私はデジタル文字にされたり 欠けた映像として 
スクロールされておぼれて消える

明日の浮遊物が明後日の沈 ...
この石の中では
絶えず雨が降っている

そう言って一粒の小石を
娘の手のひらに載せた
その人は叔父だった
いつでも青いマントを着ていた

血の繋がりはないけれど
とある出来事があって ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ふるる自由詩3*17/12/7 0:05
ネバネバした鼻くそ花形新次自由詩017/12/6 22:06
「夫の居る風景である厨房の片隅にだけ描かれる吾」 七首もっぷ短歌1117/12/6 18:35
ある風のソネットただのみきや自由詩3*17/12/6 18:03
「初冬の薫風」 七首もっぷ短歌417/12/6 17:10
20171206_work0000@poetryNaúl自由詩017/12/6 16:51
穴を飲め!moote自由詩017/12/6 11:49
伝書鳩のらさんきち自由詩017/12/6 7:34
シーサイドライン山人自由詩3*17/12/6 7:19
恵まれた生活zenyam...自由詩1*17/12/6 7:01
玩具あおい満月自由詩2*17/12/6 6:27
人の真理は意識の中に自由詩017/12/6 1:29
綻ぶ時間ガト自由詩2*17/12/6 1:17
In the mood自由詩3*17/12/6 1:02
雨の風景坂本瞳子自由詩2*17/12/6 0:27
寒い朝のひととき自由詩017/12/5 19:08
齟齬のらさんきち自由詩117/12/5 19:04
大人だから狩心自由詩4*17/12/5 18:47
神に逆らってみたが、結局のところ、敗北宣言( 笑 )自由詩017/12/5 18:03
そのひとはもっぷ自由詩717/12/5 16:07
おじいちゃんのシャツ鶴橋からの便...自由詩117/12/5 15:15
空中電池竜門勇気自由詩1*17/12/5 12:28
二者択一花形新次自由詩117/12/5 11:19
世界がこたきひろし自由詩017/12/5 7:26
我輩は猫になりたいzenyam...自由詩017/12/5 6:40
空間夏川ゆう短歌117/12/5 5:27
明日も働く者のための麦酒のらさんきち自由詩217/12/4 23:41
ある夜の恋人たち。愛心自由詩217/12/4 22:59
何処為平 澪自由詩417/12/4 21:36
アメジストやまうちあつ...自由詩517/12/4 21:12

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