明な生き物が
浮かんでは消え浮かんでは消え、
繰り返してぐにゃりとうねりながら
私の指先を掴んでいく
生き物には目があった
私以外の他の誰にも見えない
声を持つ目が
生き物の目が何かを掴 ...
人格者も
非人格者も
見分けはつかない
人は見かけでは明確な判断つかないからさ
私自身
自分がいい人なのか
悪い人なのか
はっきりと分けられないし
人間は複雑で難しい仕掛けで
...
一昨日まで雪が降っていた
真冬の寒さを感じていた
今日は春のように暖かい
今回の冬は
気温の差が激しい
寒い冬よりは
暖かい冬の方がいい
春の花が勘違いして咲いた
冬は ...
「流れ弾」
人の悲しみが
自分のことのようにつらい
その思いやりが
優しさが
自分のことよりも痛い
「治癒」
笑うってことの
現実を超越した力
嘘みたい ...
気温が伝わる電話があった
雨の音
震える声
どこにいるのか
あなたは言わなかったけど
帰っておいでよ
何も話さなくていいから
何か温かいものを作るよ
悲しくてもう
...
届いた風の便りに耳を傾けると冬の音色がした。
煤けた樅の木に電飾が灯った。
静かなメロディーが部屋中に染み渡った。
心の状態に合わせて蝋燭が揺れていた。
窓の外は雪だった。
...
カフェラテの
味するみたいな空の下
駅から歩くわ 暖かい我が家まで
お日様の
残り香 胸に吸い込んで
本屋で待つのは誰だろ たそがれ
サラダと言う
言葉がこれほど新鮮な ...
波風 蹲る猟犬の
痒いとこ すげえ腫れ物
森を地図にしたためたみたくこてんぱん とっちめたる
いきり立ったおじさん 横暴 大得意な居直り強盗
威張り散らし スパスパ煙たげるしか ...
あめはまたたくまに
ゆきをあみ
ふりしきるままの
しろさに
うもれたつちの
ぬくみから
さきひらくもの
その精彩、
たゆたういきの
まにまに
はててゆくひとひら
ひとひら ...
空気を伝う言葉の影
盲目の力点は
硬直した体を伝い
脳の延髄をも締め付ける
空気に色はなかったが
硬度は確かにあった
そこでは発する声が震えもするし
伸び伸びと勢いづくこともあった
...
ポーンと投げる小気味良さに
小気味悪さをミックスして
ジュースを作る
コーラみたいに
シュワッと弾けないところが
丁度良いんだ
弦を弾く楽器は
指先も痛めてしまうから
爪切 ...
私は、書かない。一文字たりとも書かない。何があろうとも、絶対に、絶対に書かない。
あの春の出会いについて書かない。
あの夏の思い出について書かない。
あの秋の大喧嘩について書かない。
あの ...
沈みかけた かけらをすくおうと
水に手を入れてはみたものの
指の隙間から落ちる水しかない
かけらは空中を舞う羽のよう
水中を浮くとも沈むともしれず
ただただ舞う姿に魅了される
ただただかけ ...
覚えた孤独は
ひとつではなく
あのときも
雨に撃たれて
差し伸べられた
手を振り払い
噛み切った口の端から
錆びた鉄の味が広がり
震えだした肩が
暴れ出しそうになるのを
必死に堪え ...
月明りに照らされて
山によじのぼって行く人達
小さな粒はきらきら光り暗闇に吸い込まれていく
私も地面をしっかりとつかんで
山と月に包まれて
きらきらとした星々のような一瞬の
喜びと悲しみを ...
薄紅の空を見上げて
朝焼けなのか
夕暮れなのかを決めるゲーム
喩え 100人の玄人が
これは太陽に非ずと叫んだところで
貴方が認めれば
それは 陽の光となる
クラリネットの音だろう
...
年を取ったら
義理は欠こう
自分の体力、気力、金力に応じた
暮らしをしよう
寒い日のお通夜は
失礼しよう
年賀状は
来てから書こう
もらい物のお返しは
最小限にしよう
入院見舞いや ...
ワイフは
安全に対する意識が甘すぎる
台所でキャスターつきの箱を
もうひとつの腰ぐらいの高さの台の上に置いて使うという
キャスターをはずさないと危ないといっても
聞かない
地震が来たらその ...
あながち間違いではないでしょう。
あなたも気○いではないでしょうから話くらいはできますよね。
ありがとうございます。
街は渋滞した。
私たちは寝具を買いに出かけていたのだが、寝具がホットドッグ ...
もっともっと、
きみを抉じ開けてしまいたい
きみというきみのなかの
どろどろとした異臭を放つ林檎を
とりだして噛み砕いて食べてしまいたい
ぼくをへだてる外の世界は
あまりにも予定調和で ...
少年は旅立つ前に
一人の少女を殺した
少年自身である一人の美しい少女を
少年は少女の亡骸とともに旅立つ
世界には絶対的な何かがあると
少年は信じている
絶対的な何かはどこにでも存在し
...
今帰り。
なみだ。
得意と。
失意が。
いちたすいちは、に。
いちたすいちは、れいてんご。
いちたすいちは、ひゃく。
ああ、だれによろこばれようか。
...
陽射しに照らされた横顔
月明かりに包まれた素顔
どちらがどれだけ哀しいか
朝になれば
コケコッコ―の声が 高らかに響き
この世の邪悪はナンセンスであると
信じられる?
夜がく ...
うぉるふがんぐという店で
お茶を飲みつつ詩を書いて
ふと顔を上げたら
王さんが食事をしていた
ユニフォーム姿の頃より
齢を重ねて今年喜寿の
王さんは
大柄でもなく
素朴な姿の内に
...
((快晴ノ日))
友の死を越えて
飛躍する
我が魂
深夜の只中に
{ルビ包=くる}まる
(sanaka)
開かれる
ひかりの世界
疾走せよ
この一度きりの道を
自 ...
我が家の隣の空き地に
新しい家は建ちつつあり
向かいの古い家は解体されている
隣の現場は{ルビ和=なご}やかな空気が流れ
向かいの現場は罵声ばかり、飛んでいる
同業であれ、空気の色は ...
森は深く続いていた。森にはすべての闇がある。闇が森のすべてなのか。植物で覆われているせいで、緑は闇と化すのだろうか。森のなかで声を出す。私の声は喉から腕になって森を掻き出していき、森を食べていく。森に ...
失敗を人のせいにできるのも十代までだ
とおじいちゃんは言った
君が重要だと思ってることのほとんどが
実は
夏休みの絵日記みたいなもので
みんな慌てていいかげんにやっている
夏休みの最 ...
暗闇にある瞬く星の美しさは
生命の燃焼にある
何万光年の彼方でやがて消えゆく定め
物体は燃える
個も燃える
人間は活動することで輝いている
走ることが出来なくなった時の
ゆっくり ...
🍎 頬杖
{引用=言葉は心を越えられないこと知っているのに
心が言葉を越えられないとうつむいてみる
それが
林檎のように沈んでゆく}
🍎 なり損ねた夜
{引用=夜十一時過 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いきざま
あおい満月
自由詩
2
17/12/23 9:08
生きなければならない
こたきひろし
自由詩
2
17/12/23 7:15
春のよう
夏川ゆう
自由詩
1
17/12/23 5:13
雑感
ガト
自由詩
2*
17/12/23 5:07
凍える影
〃
自由詩
2*
17/12/23 5:03
夜の歌。
ヒヤシンス
自由詩
3*
17/12/23 4:21
ガラクタの歌
秋葉竹
短歌
1
17/12/23 4:04
ハミング
なけま、たへ...
自由詩
0
17/12/23 0:21
融点
むぎのようこ
自由詩
4
17/12/23 0:20
空気
鷲田
自由詩
1
17/12/22 23:24
浮き球
藤鈴呼
自由詩
0
17/12/22 23:22
書かない。
水宮うみ
自由詩
10*
17/12/22 20:30
かけら
小川麻由美
自由詩
0
17/12/22 18:57
奈落の底へと
坂本瞳子
自由詩
1*
17/12/22 18:16
山と月
灰泥軽茶
自由詩
4
17/12/22 10:52
親不知
藤鈴呼
自由詩
0*
17/12/22 9:13
義理を欠く話
zenyam...
自由詩
1
17/12/22 8:57
アドバイス
〃
自由詩
0
17/12/22 8:44
20171222_work0000@poetry
Naúl
自由詩
1
17/12/22 8:27
林檎
あおい満月
自由詩
1
17/12/22 5:48
少年
葉leaf
自由詩
0
17/12/22 5:06
なみだ。
吉岡ペペロ
自由詩
1
17/12/22 1:28
芙蓉
藤鈴呼
自由詩
0*
17/12/22 0:19
王さんと会った日
服部 剛
自由詩
0
17/12/21 22:16
或るピアニストに
〃
自由詩
0
17/12/21 21:48
新しい家
〃
自由詩
0
17/12/21 21:22
少女と森
あおい満月
自由詩
1
17/12/21 21:18
十代
ふるる
自由詩
0
17/12/21 20:51
日々
鷲田
自由詩
0
17/12/21 20:34
落ちたりんごを拾うように (2017)
AB(なかほ...
自由詩
9*
17/12/21 17:35
1230
1231
1232
1233
1234
1235
1236
1237
1238
1239
1240
1241
1242
1243
1244
1245
1246
1247
1248
1249
1250
1251
1252
1253
1254
1255
1256
1257
1258
1259
1260
1261
1262
1263
1264
1265
1266
1267
1268
1269
1270
3.65sec.