白い水泡立つ水がゆるやかにさくらはなびら運び去ります

眼底はきれいだそうだ わらわべもねこも目玉を狙って来るが

桜葉のトンネル抜けて(抜けないで)(ここにいたいの)孫見せに行く

のど ...
オナカスイタ
の後につづけ白米の塊の雲
悲鳴の前にうれしみは見当たらず
ココナツカレーのおいしさだけが救い
ひとさじ掬っては運ばれるオイシイが
溢れないように咀嚼するよ何度も
席を外してく ...
自分が虫になったと知った時
グレゴール・ザムザは紛れもなく人だった
グレゴールの家族が彼を虫として認めた時
それは毒虫以外のなにものでもなかったが

作者は残酷な創造者であり
読者はこころ ...
ただ大人しく眠っていたいだけなのに
あれやこれやとツマラナイことが降り積もる
見ないふりができないから
こなしていかなければならなくて
結局一日中奔走する
身体も心も休まることなく
ただヒ ...
私より苦悩している人もいる
こんなちっぽけな悩みで
へこたれていては格好がつかない

――――――――――――――――――――――――――

私は他の人とは違う
私の悩みを共有する人はい ...
ころんてるぷるぷすなば
まくしたてねんなまんかり
とろっぷちゅっちゅっちゅう
ぺろんなはてなくわがたいろ

したカミナリになれ
まどなんかなれなれいんな
おぼうおおぼぼろりりげす
ざろ ...
小春日和の週末は
外に出たいと翼が泣く
翼の持ち主である私自身は
外出するのが億劫で 
特大アンケートに答えてる
どんなに翼が泣こうとも
出掛ける場所が見つからない

小春日和の週末は ...
アパートで赤マルを吸いながらビールを飲む
昨日はライブで新曲を披露した
もっぱら宗教を曲にする
神や仏が娑婆を作っているから
ライブは成功皆盛り上がった
中には俺に5万円渡してきたブスな女な ...
  足したあとで引いた
  寒い店で電気ブランを飲む
  夜の新宿 昔の女の耳の形で
  魂は柔らかく{ルビ凝=こご}っている


  お前には情熱というものがないと云われた
  ...
辺りは暗がり
今宵どうしても
太陽に会いたいのだけれど
おてんとうさまは ゆるしてくれない
代わりに
お月様が微笑んだ
不思議な夜

すうと音がして
棚引いているのは雲

明 ...
女は
かわいいところがないと
もてない
どんなに美人であっても
男も
かわいいところがないと
もてない
どんなに強くても
ちょっぴりからかいたくなるような
かわいさがたまらない魅力と ...
少しだけ人になる人
背のびをして
外を見る
雨の花がひろがっている


光は近く 遅くなり
音は速く速く伝わる
何もかもが光ではいられない
水の水の水の底まで

...
 晩秋の高原に吹く風が肌に冷たい。
 今は昔の心をもって現実を生きている。
 求める事も縋る事すら許されない。
 寂しさは明けては暮れてゆくものだ。

 退きながら遠景を見ている。
  ...
蒲公英の繊毛には色がある
白色は視覚化されるが
赤、青、紫、橙は花の妖精しか見ることができない
その色によって着地点は既に決められている

人間の心も同様である
人間の妖精は太古に滅んだ
...
好きな散歩道
紅葉の深まりを
眺めながらゆっくり歩く

時間を忘れられる
眺めているだけで楽しい

秋の物悲しさ
忘れさせる山々の紅葉
心に描かれる美しさ

何度見ても飽きない
...
「なんで時が止まったような食べ方を」「だってかき氷だもん冷たい」

蜩の真昼間に鳴く大社ちいさなちいさなもみじわくらば

利根川の岸を洗うばかりにて我を呑み込むこともせぬ波

立秋の陽が背 ...
小学生の郁子ちゃんが
書店で働いていたので
警察に踏み込まれた
「俺が店長の川山だ」
「俺が警察の山田だ」
合唱「野生の馬」が流れる
合唱「紀の川」が流れる
合唱「ヒカリ」が流れる
私 ...
雪の街を歩きたい
ってあなたが言ったら
本当に降ってきたあの日
わたしは応えなかった

降らない街で
本当に降って

雪は

きれいでした
綺麗だった
降る音も
確かに聴いた ...
君のことを想うと
気持ちが
懐かしくなる

君との夏はついこの間のこと
なのに(だから)

君のことを想うと
しゅーっしゅーっ

モノクロームでしか掴めない
古い蒸気機関車の写真 ...
夜はまだ浅い
通りは静寂だ
ドアが開きドアが閉じる
そのあいだだけ
店内の喧騒が通りに溢れる
闇が深まる
夜はまだ浅い

期待が大きい分、失望も大きくなる
まだ柔らかいアスファルトに ...
重くのしかかる目蓋は熱く
眠気を充満させる

頭が揺れる
カクン
カクンと

前へ
後ろへ

赤ベコのようであろう

頭が上方に持ち上がるたびに
束の間
目が冴える

...
{ルビ夕星=ゆうずつ}の夕より深い夕が来て十一月の宙の産声


箱舟の群れが港を離れゆく未明という名の{ルビ時間=とき}の幕間


金と銀そしてこちらは銅の夢おさない日日のトラウマが問う
...


硬質ガラスの瓦礫、量子力学の悲鳴…空っぽの巨大な培養液のカプセル、デジタルラジオにはノイズの概念がない、なにも拾えない時間には探しすらしない、「信号がない」と、小さなディスプレイに映し出 ...
夢中になていた頃を思い出したくて
純粋に夢を追いかけていた頃を思い出したくて
古い引き出しの中をひっかき回し
古いアルバムを必死になってめくる
心の底から沸き立つ想いはいったいどこへ消えてしま ...
日々洪水 窓の外で
右往左往する色たちを
ひとつも自分のものではないのに
愛していた

しらない街でも 深い森でもなく
自分の家の扉のまえで迷子になった
しっているはずの壁の色も言え ...
中国の国家主席が
サイだということを知った
所謂サイ高指導者だ

サイカクある人物なのだろう
顔を見れば分かる

煎じて飲めば
万病に効きそうな
顔してるもん
生成りの色をした花の大群が

憎ましい笑顔を

ころそうとしてたよ

悲しくて泣いてた

と自分でゆうているぶりっこな自分は

正直言って明日死ぬのか何年後に死ぬかわからないけれど ...
亀有に住む妻の友から
宅急便が届き
段ボールを開ける

ぎっしり入った愛媛蜜柑の
一人ひとりが太陽の顔を浮かべ
手を突っこみ、皮を剥き
(つややかな汁は弾け)
うまい――思わず目を瞑る ...
日々の「詩の扉」をくぐり抜けてゆく。  逆境をおもろいわと、言ってみる。
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
境界 より沼谷香澄短歌3*17/11/11 23:05
ベンのテーマ/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩1*17/11/11 21:51
なぜか今朝彼のことをただのみきや自由詩4*17/11/11 20:34
自らの目からこぼれ落ちる涙に気がついたときは立ち止まろう、遅 ...坂本瞳子自由詩2*17/11/11 19:45
Other sideえこ自由詩017/11/11 18:23
せれんノナれんmoote自由詩017/11/11 16:22
本音は外に出たいんだ無限上昇のカ...自由詩217/11/11 15:15
moote自由詩017/11/11 11:48
草野春心自由詩317/11/11 10:13
あたる藤鈴呼自由詩1*17/11/11 9:24
かわいい女zenyam...自由詩117/11/11 9:04
ひとつ ひとり木立 悟自由詩217/11/11 8:15
晩秋の高原ヒヤシンス自由詩4*17/11/11 6:18
ふわりの旅路白島真自由詩17*17/11/11 5:38
紅葉の道夏川ゆう自由詩117/11/11 5:20
立秋白糸雅樹短歌117/11/11 3:43
悔やまれる間村長自由詩2*17/11/11 3:04
雪はもっぷ自由詩717/11/11 1:12
君のことを想うと自由詩317/11/11 1:08
fall into winterカワグチタケ...自由詩317/11/11 0:38
悲痛が走る真夜中に坂本瞳子自由詩2*17/11/10 23:49
「風の止まり木」 五首もっぷ短歌517/11/10 22:48
記憶がなくなれば永遠になることが出来るホロウ・シカ...自由詩3*17/11/10 21:59
情熱を探せ無限上昇のカ...自由詩317/11/10 20:03
洪水はるな自由詩417/11/10 19:48
サイ花形新次自由詩217/11/10 19:09
白いかおうんち自由詩117/11/10 18:46
蜜柑の旅服部 剛自由詩217/11/10 18:42
一行詩 3 自由詩117/11/10 18:12
一行詩 2 自由詩117/11/10 18:06

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加筆訂正:
ふわりの旅路/白島真[17/11/11 12:12]
タイトル間違っていました
3.85sec.