駅
京成上野
雨
キヨスクで傘を購入
4年ぶりかな電車乗ったの。
雨
ガム買い忘れる
一段抜かしで、階段のぼって
...
俺は、まるでスープの出汁に使う魚の頭みたいにぶつ切りにされたいくつもの見知らぬ人間の死体と一緒に穴の中で横たわっていた、前後の記憶や感覚はまったく失われていて、自分がどうしてそこにそうしているのか ...
あくびは奥歯で噛み潰すし、タイクツの踵は踏み潰すって思ってたコーコーセーのあたしの足にルーズソックスはなかったけれど、なんの根拠もなく無敵だと信じてた。教室に居場所はなかったし、お弁当の時間はユウウツ ...
落ち葉を並べて
雪だるまを作って
もう春だねって
アスファルトの熱で
欠けていった
雨は雪を舞い上げる
私と姪の高さまで
広末の顔がプリントされたシャツ着たまま僕らサカナになった
口にした絶対零度下回るマイナスギャグが大炎上中
VRグラスをはずし25時湯加減を訊く仕事へ戻る
これ以上なにを求める
ここよりソーマッチな場所は多分ソーバッドだ
ここが現実的にいちばん神秘で
善なる感情にあふれた場所に違いないのだから
宇宙とつながる、だなんて今さらな ...
しようとして したのではない
しようとしないからできること
いたるところに仕掛けた笑いの影で
逃げたのではなく逃がしたのだ
あなたはあなたを 作品の中へ
なに不自由なく澱んでいた ...
冷たい風にマフラーが揺れた
通いなれたいつもの帰り道で
何度も今日のこと思い出して
都合のいい解釈を当て嵌める
勘違いじゃなければいいな
頬が微かに熱を帯びていく
一人では抱え ...
花が枯れ星が消えてくこの星で君と出逢えた奇跡よ続け
朝ドラ「女性の陰核」に
出演中の広瀬クリスと
所謂ちんちくりん広瀬トリスの兄
広瀬ペニス(和名 鈴口)が
酒気帯び運転で逮捕された
兄の逮捕は
人気陰核姉妹にとって
電マ以上に衝撃 ...
ため息をつくと幸せが逃げるという
不幸そうな痩せた空を見上げ
ため息を1つ空に浮かべたのさ
空が満たされるなら
1つの幸せなんてくれてやるさ
温もりでとろける
絡まりあった指と指
暗い部屋に響くのは
ノクターンの寝息
人はこれを幸福と呼ぶのでしょう
欲しているのはここにはない指で
せめて夢の中ではと
瞼を閉じる
見え ...
いいね!と褒められて
全世界に私をお披露目
四角で切り取られた私
うさぎのおみみにねこのひげ
光のない目でこちらを見据え
SNSの濁流に飲み込まれた
意味のない賛美に慌てても
加 ...
年をとったら
なんでも
そのうち
そのうち
私のキャシュカード知らない?
知らない!
私の携帯知らない?
知らない!
あの人なんという人だっけ?
知らない!
年をとったら
なんで ...
心臓に焼きついたあんたの残像に
生かされるのも殺されるのも
もういい加減うんざりさ
二度と会えないのが定めだってんなら
せめて一緒に死んでおくれよ
夢にぐらい顔出しておくれよ
I'm st ...
電灯の下にいる
善でも
悪でもなく
ただ
音楽を聞いている
愛しも
愛されもしないで
電灯のはるか上方に
木星がある
死ななくてもよかったたましいに向けて
打ち鳴らされる打ち鳴らされる鉱と金属
棄てられては増す つばさ けだもの
重なる紙のはざまの光
紙の上に浮かぶ珠
ひとつ持ち ...
今まで出会った物語が、僕の心に残っている。
たとえ頭が忘れてしまっても、心のなかには残るのだ。
物語は荷物にならない。
だから僕は、君たちと一緒にどこまでも行ける。
たくさんの物語と一緒に、僕 ...
風がアパートの外でやたら騒いでる
ジェット機の爆音が入り雑じって心穏やかじゃない
夜に
寂しさが鐘を鳴らしながら土足で入ってきた
テレビを消せない
見てもいないのにさ
ボリュームは低く落と ...
鍵が合わない
鍵を合わせる
洞窟の通路を進んで
行き止まりにある扉の
ノブは錆びていて
左手に抱えた鍵の中から
その一本を探し当てる
早くしないと一つ目の
巨人が此処にやって来る
擦 ...
けちんぼホタル
灯せや光
けちんぼホタル
灯せや命
なんの因果かじぶんばっか
なんの因果かしゃれこうべ
なんの因果かあたしゃ切実
けちんぼホタル
灯せや ...
広瀬すずを見ていると
彼女の限界はそこにある
という気がする
かつて石原さとみに抱いた感じと
同質のものだ
ちんちくりんでも
何とか通用するのは10代
譲歩して20代前半までか
3 ...
夢の中だったのかもしれない
いつでもおかえり、と
声だけ聴こえた
或いは現実だったのかもしれない
耳の底の小部屋にそれは
棲みついた
文字にすれば水彩
いつでもおかえり
いつ帰って ...
風の使者が運ぶ言霊
万能の極彩色
骨を啄む嘴は箸
白磁の欠片が罅割れた
その隙間から覗く髪
(骨は灰の中から産まれたのだ)
小声で囁く参列者の中で
鬼は女の顔で骨壷を見下ろした
...
ありがとうとか
おめでとうって
なにに対して言っているのだろう
存在に?
いのちに?
存在はいのちによって存在する?
こころに?
存在が放ついくつものこころに?
精神に?
...
戦争に売春婦を連れていったりするのはどうなんだろう
執事を学校に連れていく御嬢様とは意味がちがう
日本人に従軍させられたというのがしゃくにさわるのだろう
強制連行があったのかどうかで ...
年をとると
「ありがとう!」
と言われるよりも
「ありがとう!」
と言うほうが増える
「ありがとう!」
と言えない年寄りは
放っておかれる
「淋しさと寒さに耐えかねて
今夜もスマ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あめ
よーかん
自由詩
2
18/1/17 23:45
本当に凝固しているもの
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
18/1/17 23:15
上書き落書きの教室/即興ゴルコンダ(仮)投票対象外
こうだたけみ
自由詩
2*
18/1/17 23:06
phase
mizuno...
自由詩
2
18/1/17 23:04
repeat
〃
自由詩
1
18/1/17 22:30
広末の顔がプリントされたシャツ着たまま僕らサカナになった
北大路京介
短歌
2
18/1/17 21:12
口にした絶対零度下回るマイナスギャグが大炎上中
〃
短歌
0
18/1/17 21:11
VRグラスをはずし25時湯加減を訊く仕事へ戻る
〃
短歌
0
18/1/17 21:11
遥か光
吉岡ペペロ
自由詩
2
18/1/17 20:17
「――№3」に寄せて
ただのみきや
自由詩
8*
18/1/17 19:51
熱
1486 1...
自由詩
5
18/1/17 19:18
花が枯れ星が消えてくこの星で君と出逢えた奇跡よ続け
颯太@
短歌
1*
18/1/17 19:06
広瀬兄妹
花形新次
自由詩
0
18/1/17 18:47
ため息1つ
リィ
自由詩
2*
18/1/17 18:05
充足感と破壊衝動
木村きむ
自由詩
4
18/1/17 15:18
ナルシシズム
〃
自由詩
2
18/1/17 14:27
そのうち
zenyam...
自由詩
1
18/1/17 14:07
Stuck on you
faik
自由詩
3
18/1/17 11:54
小市民
やまうちあつ...
自由詩
2
18/1/17 9:34
ひとつ みちびき
木立 悟
自由詩
7
18/1/17 9:10
物語
水宮うみ
自由詩
5*
18/1/17 7:54
風が騒ぐ夜に
こたきひろし
自由詩
1
18/1/17 0:55
すんでのところ
坂本瞳子
自由詩
1*
18/1/16 23:37
けちんぼホタル
吉岡ペペロ
自由詩
1
18/1/16 22:54
ちんちくりん
花形新次
自由詩
0
18/1/16 20:14
いつでもおかえり
そらの珊瑚
自由詩
12
18/1/16 12:11
床の間にストレリチア
黒崎 水華
自由詩
2
18/1/16 8:26
ありがとう/おめでとう
吉岡ペペロ
自由詩
2
18/1/16 8:03
まずやるべきこと
〃
自由詩
0
18/1/16 8:00
ありがとう!
zenyam...
自由詩
1
18/1/16 6:54
1244
1245
1246
1247
1248
1249
1250
1251
1252
1253
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1255
1256
1257
1258
1259
1260
1261
1262
1263
1264
1265
1266
1267
1268
1269
1270
1271
1272
1273
1274
1275
1276
1277
1278
1279
1280
1281
1282
1283
1284
加筆訂正:
「――№3」に寄せて
/
ただのみきや
[18/1/17 20:16]
何文字か訂正しました。
4.03sec.