面白いと思ったことがないのは
何故かと考えて
ひとつだけ理由が浮かんだ
点入るのが
唐突過ぎて
感動するための
事前準備が出来ないからだ
感動するキモチを
ジワジワ高めることが出来 ...
『宗教訪問販売お断りかわい子ちゅん歓迎』
ちゅんって何だろう
あ、すずめ?
すずめ!海賊(パイレーツ)ローレライ
ヤッホー
ヤッホー
それでいい
それでいい
『宗教訪問男割りかわい子ち ...
ある日私は女を撃ち殺した
明日からずっと平和だったらいいなあ
女の笑顔が許せなかった
それから何年か
十数年か
私は悩み続けて
ある日私は私の頭を撃った
キンとしてそれだ ...
たとえば幼児退行を起こした彼女の暗闇やラビア
たとえばチアノーゼを起こした女優の虫の息
ガントレット
クリント・イーストウッド主演の映画
そして、スケールスピードにマッチした
夜空を ...
無とか
宇宙とか
安易な発語は
やめておこう
理とか
存在とか
わかっているつもりでも
それらは不可説
それらは手に余る
漠然として
都合のよい言葉だからこ ...
生きるということは
老化とのたたかいだ
老化が日進月歩で進んでいく
使わない所は
どんどん老化する
「みなぎる力、奥さんもびっくり‼」
こういう見出しにはグッとひかれる
翼に合わせて巣を造って
力に見合った高さで飛べ
光らぬ石を磨き続ける
それは至極不幸
「心が向かう方に行け」って
勝手な足で背中を押された勇気で
怪我をしたことはないかい
誰 ...
風が揺れるから花はお辞儀する
ギロチン前の首は繋がって
空が落とした星のカケラ拾う
風が揺れるからブランコは叫ぶ
体重のない魂を乗せて
行列に並ぶ子供たちを待つ
風が揺れるから水面 ...
時間は流れているらしい
その一途な流れを人は河にたとえる
時間は流れて止まらないらしい
それが河ならば水のように透き通っているのか
時間は流れて止まらないのであって
けして雨になって降っ ...
あなたとの別(わかれ)に
わたしは何をしてあげられたのだろう
あらゆるものの無価値が
ふくらみながら、ビルをなぎたおして
湖や、きれいなもの、意味や無意味は、まざり
まざったあとで、ちいさな
穴になって 穴は、
頑丈な瓶につめられて
コンビニでう ...
2番目の
ドアをあけると空だった
367番目のドアには
夜明けがはいってた
だんだんちからが抜けていく
この世界にいてもいいとわかったのは
だんだんわたしがいなくなってきたからだ
...
みんな炭酸
ぷちぷち空気にまざる
月曜にあけたサイダーが
木曜には甘い水になって
やすらかに
わたしたちは消えていく
みんな炭酸
自称詩人の中で
最もたちが悪いのは
プライベートでも
友達にならないか的なことを
言い出す奴だ
こんな奴の誘いにうっかり乗ると
宗教団体の集いに参加させられたり
ゴミみたいな自称詩集を高 ...
母親が廊下で
僕の姿に驚いている
「あなたは今
死にたいのではなく
生きていくことが不安なのです
僕も死にたかったのではなく
不安だったのです
なぜかわかりますか?
生きていき ...
最近メールが普及しています。そんな中手紙を出すのがじょじょに減ってきています。実際の手紙ではないけど、突然くる感想や世間話の私信には人の暖かさがあり嬉しくなります。そんなふうに私信でくだらない話や相談 ...
ぺらぺらめくる。
さらさらめくる。
どんどんめくる。
ぴたりと手をとめ顔をあげ、ぼんやり何かを思ってる。
次はどこへ連れてくの?
架空の世界を大冒険、今日のお供はおしゃま ...
倒れちまって、
自力で
起き上がれなくなった
ボロボロの
縫いぐるみのような
ダメで、どうしようもない・・・
ボクヲ、ダレカ
抱き起こしてくれないか
そんな、ちょっとの ...
最初から
何も始まってなんかないんだ
何も始まったりしないんだ
別にそれでいいんだよ
最初から
何も求めてないんだよ
ただ生まれるから捨てるだけ
本当にただそれだけなんだ
どん ...
友達にバイバイして 鍵を開けて 家に入る ただいま
先に帰ってる 妹が二人 待ってる
手を洗って おやつを食べて 宿題
学校の勉強には ついていけてる 気がする
ママから帰る時間の ライン ...
細くて折れそうで派手な服着た
夏の手首を掴んで離さない
マッチ棒の頭から貰った
火がつくと音が鳴り弾けるね
空に落書きする光のチョーク
円を描くと星が消えるような
夜があっても不思 ...
○「独り言」
今日もひまつぶしにボケ防止に
独り言を書く
無料とは有りがたい!
○「因縁」
過去の因縁が
繰り返し夢に現れてくる
因縁からは逃れられない
○「トラウマ」
「お ...
雑踏の中を駆けてゆくまで
見送って欲しい僕の踵が
靴紐の解けた蛇に睨まれ
つまずき転ぶ日もあるだろうね
窓は平等に光をくれて
ブラインドの羽根で目隠しをした
外の世界を封じ込めたって
...
私の人生、1台も新車を買えなかった
カーライフ
私のカーライフ
何台かを乗り換えてきたが
カーライフ
みんな何処かの知らない誰かが乗ってた車
カーライフ
私の人生に新品はなかった
何処 ...
カルピスはもう
カルピスじゃない
長澤さんが飲んでるあの白い液体
言葉にすると微妙にあやしいあの甘い液体
今は
アサヒ飲料さんの登録商標です
ちょっと前まで
味の素さんだったんですよ
...
ゆらゆら夕凪に映える
1.2.3で膨張して
4.5. 6で収縮する
手近にあった虫かごに放り込んだ宇宙
いくら見ていても目を合わせてくれない ひたすら毛づくらいをしている
...
いつくしみを
ぼくに いつくしむこころを
ひとの知の火がなげこまれた
焼け野が原にも
ひとの予期よりうんとはやく
みどりが咲いたことを
アインシュタインはおどけながら呻いている
...
嵐の到来を伝えるラジオの音
突然の雨がアスファルトを冷やす
雲が覆い尽くした赤黒いアーケードを足早に歩いた
湯気のように霧散していくこともなく
ただじっとりと身体に纏わりついている
ぐず ...
俺はベルゼブブだ
糞だ
女の顔に糞塗りたくってやる
男は糞の中に埋めて窒息死させる
あー糞糞糞糞糞食いてー
糞の匂い興奮する
はぁはぁ
糞だらけの世界を作りたい
神よ俺に糞をく ...
あなたを愛してるから
包丁で刺し殺します
そしてあなたの死体を
冷凍庫の中に入れます
ああ ああ ああ ああ
悪魔が私の中に現れる
私の内臓を食べ始める
ああ気持ち良い
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
サッカーが好きになれない
花形新次
自由詩
1
18/6/22 20:31
坪山君。
腰国改修
自由詩
1*
18/6/22 19:16
デボネア測定値
〃
自由詩
1*
18/6/22 19:06
赤のシンドローム
〃
自由詩
0*
18/6/22 18:56
禁句
シホ.N
自由詩
3
18/6/22 17:18
老化
zenyam...
自由詩
1
18/6/22 14:43
多分、これが真実
邦秋
自由詩
2*
18/6/22 12:29
風の旅人
ミナト 螢
自由詩
2
18/6/22 9:45
時代
こたきひろし
自由詩
0
18/6/22 5:40
別に
布
自由詩
0
18/6/22 0:47
炭酸3
はるな
自由詩
5
18/6/21 22:20
炭酸2
〃
自由詩
5
18/6/21 22:18
炭酸
〃
自由詩
6
18/6/21 22:15
罠
花形新次
自由詩
3
18/6/21 20:06
廊下
しょだまさし
自由詩
1
18/6/21 19:57
フォーラム内での私信友達をつくろー会
会議室
18/6/21 18:23
ひとりブックカフェ
天鳥そら
自由詩
2*
18/6/21 17:17
ボロボロの縫いぐるみ
八木ヒロマサ
自由詩
0
18/6/21 16:45
幸せ
雲野しっぽ
自由詩
3*
18/6/21 14:31
いつもママと私と妹
マルチー
自由詩
5
18/6/21 10:40
花火
ミナト 螢
自由詩
1
18/6/21 9:51
独り言53集
zenyam...
自由詩
1
18/6/21 9:49
GARDEN
ミナト 螢
自由詩
1
18/6/21 9:18
私の人生
こたきひろし
自由詩
2
18/6/21 5:43
恋をするならカルピスに
uminek...
自由詩
2*
18/6/21 5:15
ずれてる
赤猫永宜
自由詩
2
18/6/21 2:05
永遠の雨
田中修子
自由詩
15*
18/6/21 0:31
錆びる
青の群れ
自由詩
12
18/6/20 23:02
変質
カッラー
自由詩
2
18/6/20 21:05
狂人
〃
自由詩
0
18/6/20 20:56
1224
1225
1226
1227
1228
1229
1230
1231
1232
1233
1234
1235
1236
1237
1238
1239
1240
1241
1242
1243
1244
1245
1246
1247
1248
1249
1250
1251
1252
1253
1254
1255
1256
1257
1258
1259
1260
1261
1262
1263
1264
加筆訂正:
永遠の雨
/
田中修子
[18/6/21 14:00]
修正しました。
3.75sec.