リズムの残骸は、砂浜に沈んで、視覚障害者の見る幻覚みたいな朧げな輪郭だけが、晩夏の太陽のなかで揺らいでいた、それはジェファーソン・エアプレインの音楽を思い出させた、敢えて違うところで繋がれたパズル ...
題名の無い一日が今日も始まる
意識したときからカメラは回っているのだ
分析しない注釈もつけない
ありのままを映す86400秒
今日の私のどこを切り取れば
ドキュメンタリーになりますか
誰が ...
リノリウムの床を靴で鳴らせる
スタジオ風の洒落たロフト作り
ピアノの鍵盤に染み込んでいく
石油ストーブの匂いを弾いた
鼻で感じる冬の気配はいつも
レッスンの後に出されるコーヒー
...
多彩ないい句が出来たので
私は回って回って回って喜ぶ
市電がイチョウ並木の間を縫う様に
行けば車窓から見える田圃よ生きろと
思う、稲穂、刈田、稲雀など
季語もいっぱい
ちょっと前まではもう ...
左目の時間は遅くなり
右目は知らぬふりをする
雪になれない雨の日々
径に生える短いまぼろし
冷たい水のかたちたち
好きと同時に嫌いながら
指の数を限りなく
限 ...
右手を左に巻き
手のひらを横に
額に立てて
夜は夜を
ひとりはひとりを
両断してゆく
水門が開くと 溜まり水が 一気に落ちる
白く泡立ち 轟音と共に せめぎ合って 混ざる
やがて静まり ゆっくり下る
水門が閉じると 鴨が ウグイが 水苔を食べに集い 鋭気を蓄える
...
鈴木さん花野に一つ椅子がある
木犀の木漏れ日の路に座りこみまばゆい風が吹くの待ってる
感極まって泪が溢れたり
感極まって射精する
普通だな
自然なふるまいだな
法に触れる事は何もない
したくても
できない
そんな事したら世間からつまはじきにされて
世間から著 ...
きのうまで
かれていた花が
今朝起きると
元気に咲いている
たしかに黒ずんで
かれていた
水がえなどはしていない
ただきのうの夜は
...
万が一、
この貴方への想いが熱をうしない
わたしの心が疲れ果ててしまい
手をつなぐ掌さえ、
気色悪いからと、
イヤになってしまっても
それでも貴方からは、
貴方はわたしを
けっ ...
何でだよなぜ詠むんだよ歌なんてみそひともじが空から降って
そのうちに天使の羽根にゲロ吐いて記憶なくして汚物になって
もう二度とあんたなんかとしないから背中向けられ埋まらぬ溝が
左側頬 ...
ここは空がまどろむ地上
光の色が硬く移ろっていく
荒れ地は碁盤の目に整地され
種々の国々に植民されている
心を殴打する音律が激しく
地が震える音響が小脳を駆け巡る
特急電車でさえ自 ...
茄子にソースをかけたものを食べて外に出た。人が叫んでいる。何事かと思うがこの目ではよく見えないので構わず歩いていく。車と車の間には程よい間隔があってところどころにきれいな売店も出ている。ジュースを買っ ...
世界で売春婦の割合が一番大きいのはベネズエラだ
貧困とハイパーインフレに喘いでいるこの国ならば
それは仕方のないことだと思うのは間違いだろうか
二番目に割合が大きいのは一万人あた ...
愛しく思う感情に
唯一の心を込めて
知らない色が付いたように錆び始めた指輪のこと
あなたは気づいてる?
夏と冬が交互に戯れているような日々
手を繋いでる暇なんてなかっ ...
妻が財布を買ってきた
古い財布と、中身を入れ変える
小銭と幾枚かのお札を、入れて
レシートの束を、捨て
ポケットの空洞に
旅先のお寺で買った
お守りをそっと入れる
その日から
...
山に登れば遠くが見える
視界が広がり
自分の住んでいる町が小さく見える
ふだんの心配や不安がどうでもよくなってくる
山に登れば遠くが見える
視界が広がり
今が長い過去とつながって見える ...
夢のなか
真っ直ぐな道を
ゆうらゆうら歩く
蛇みたいで
眠くなってくる
君がすきだと気付いてから
恋に落ちた
丸い夕日が特別じゃない山に刺さる
僕は意味を探していたし
二 ...
なんでこのままで
いいと思ったんだい
何もせずに下手を打たずに
ベッドは孤独も憂鬱も
どこにもやらずに安心をくれる
目が覚めるのがこわい
だから眠るのさ
消える意識が戻りませんように ...
地元に着いて
星空が見えた
ハァーって息を
届けようとしても
空は果てしなく
遠い玄関に
スリッパさえも
置いてくれないまま
締め出すように
冷たい北風
この空き家 ...
「チョコレートコスモスが咲いて 」
コスモスが揺れている
ゆらり ゆらり ゆらり
ひとりの青年が
瞼を閉じたまま
石に腰掛けて
ぽたり ぽたり ぽたり
...
あなたがいると、
世界は
星くずみたいになるから、
右や 左や
上や 下はなくなって
きらきらざくざく溢れゆく波になって
みんな 傷まみれで
ひかって、
転ぶみたいに流れて ...
或る秋
切り取られた空が
造り酒屋の軒先にひつかかつて
はたはた ゆれてゐる
おかつぱの姉さんと
坊主頭の弟が
口をまんまるにして
それを見つ ...
突き飛ばされて線路に落ちたそうだ。痕が残っていたとのことで恐ろしくなる。数人で肩を寄せて話しているのがガラス越しにぼんやりと浮かび、途切れ目から足元だけがくっきりと見える。いろんな靴を履いていて、男と ...
茄子にソースをかけたものを食べて外に出た。人が叫んでいる。何事かと思うがこの目ではよく見えないので構わず歩いていく。車と車の間には程よい間隔があってところどころにきれいな売店も出ている。ジュースを買っ ...
「しかし、参りましたね
逃亡犯が日本一周を装うっていうのは」
「んー、そうですよね
あれから変な色目で見られて走りにくいですね」
「あれでね、捕まった時に素直だったら良かったのに
悪あ ...
ハッピーエンドなんて、知らない
いままでみたことだけしかない
バッドエンドだって、知らない
いままでみたことだけしかない
だってわたし、まだ、なにも終わってないもの
...
みずうみにゆく日写真を束ねる日クレヨンもらう日いま 生まれる日
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
渚にて
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
18/10/7 14:54
ドキュメンタリー
福ちゃん
自由詩
1
18/10/7 14:03
音楽のある風景
ミナト 螢
自由詩
1
18/10/7 10:53
俳句
間村長
自由詩
8*
18/10/7 10:45
永き静けさ
木立 悟
自由詩
2
18/10/7 9:56
ノート(両断)
〃
自由詩
3
18/10/7 9:54
閘門物語
むっちゃん
自由詩
6*
18/10/7 8:56
いたる
もっぷ
俳句
1
18/10/7 8:28
ただ一日の秋
〃
短歌
3
18/10/7 8:19
感極まって泪
こたきひろし
自由詩
3
18/10/7 7:47
モーツァルト
st
自由詩
2
18/10/7 7:41
実験
立見春香
自由詩
5
18/10/7 7:18
未完のままに未熟のままに
こたきひろし
短歌
2
18/10/7 7:15
北の風光
葉leaf
自由詩
2
18/10/7 5:04
低い土地 2018・10
春日線香
自由詩
3
18/10/7 4:37
英断・従軍慰安婦問題
ペペロ
自由詩
1
18/10/7 0:39
約束、純白に汚れて
十一月の失敗...
自由詩
3
18/10/6 23:46
財布の中身
服部 剛
自由詩
9
18/10/6 22:13
山に登れば
zenyam...
自由詩
4
18/10/6 19:21
オリジナル因果
竜門勇気
自由詩
1*
18/10/6 18:57
ジュノと言う名の審神者のこと
〃
自由詩
2*
18/10/6 18:24
故郷
ミナト 螢
自由詩
1
18/10/6 17:43
小さな小さなお話
仁与
散文(批評...
0
18/10/6 17:38
まみれる
はるな
自由詩
12
18/10/6 17:30
或る秋・連絡船
石村
自由詩
20*
18/10/6 17:22
足
春日線香
自由詩
2
18/10/6 14:51
人が
〃
自由詩
1
18/10/6 12:49
日本一周に潜伏した男
イオン
自由詩
0
18/10/6 10:59
ある休みの日に学校へ行く
立見春香
自由詩
1
18/10/6 9:44
星屑
もっぷ
短歌
2
18/10/6 9:33
1234
1235
1236
1237
1238
1239
1240
1241
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4.25sec.