こころ泡立つひとの夢しばらくは会えないね「嘘、もう二度とだよ」
実家には南極の絵があったけどぼくは一生そこへ行かない
月はきれいだけれどとても小さいので見失うことたまにあります
たぶ ...
誕生日はなんでおめでとうなんだろう
これよりもっと素敵なことってある
んじゃないかなんて
誕生日はなんでおめでとうなんだろう
おめでとうっていつのことなんだろう
だれのこ ...
詩はいつも
説明不足の
ひとの確信
だから全く誤解も生じよう
正当化にうずうずもしよう
声があってもそうもなろう
詩はいつも
こころの数だけある
こ ...
wake up in the early morning
鏡に映った疲れた顔を見る
忘れてしまいたい昨日の出来事
熱いシャワーでwash up
same news on the TV ch ...
眼に映る景色が柔らかい
青は青であり、空は空である
テレビで流されているニュースは事実であり
隣で寝ている君は本当に一人の君だ
そうなのに
頭に映る言葉の塊には美しさが無い
眩しさは失 ...
満月が輝く夜は
部屋で大人しくしていなければならない
耳を尖らせ
爪を立てて
牙を向いて
尻尾をしならせて
四つん這いになって
唸り声をあげて
雄叫びを轟かす
風よりも速 ...
包帯を顔面に
ぐるぐるまきまき
ミイラみたいで
死んでるみたいな
サナギみたいで
これから生まれ変わるみたいな
ヒトのココロは
一生のうちに一体
何回生まれ変われるのでしょう? ...
幸せなひとときをかじりとる私の行きつけ白骨死体。
助けてよ。坊や。
ふらふらとことん踊り尽くすこの場所未来時計。
暗い坂道、有言実行の果て、末路、症状。
気体、液体窒素、化粧をした私の友人。
...
夜明けに渦まく陽の前に
同じ大きさの樹が被り
風 振動 目覚めるもの
散る葉を鳥に変えてゆく
白いまわり径を
囲むみどり
水の音 鈴の音
冷たい警笛
空 ...
最近よく耳にするので
何で今頃ど根性ガエル?
と思っていたら
冬のオリンピック開催地だそうだ
ふーん、ぴょんちゃんねえ・・・
へんな名前!
ところで
冬のオリンピックって
完全な熱 ...
あの日、初めて握った君の手は、
夕焼けのように温かかった。
僕らはなにも話せずに、ただ歩いた。
夕焼けが、やけに綺麗な空だった。
君の頬が夕焼け色していた。
夕焼けを見るたび、君のことを ...
なけなしの気力を振り絞って
捻り出した小さな叫び声が
雑踏に掻き消されていく
繋がりやすくなったはずの世界で
心の距離は広がっていく一方で
知らない間に通知ブロック
甘い言葉に誘わ ...
日にち薬はまるで効かない
河原でいくら小石を積んでも
崩れるまでの束の間のプラシーボ
むしろ崩れることこそカタルシス
時は化粧を拭いさり
肉を剥ぎとって
その骨格を顕にする
...
白いホールケーキのような町に
シャベルで切れ目を入れたとしても
真新しい粉が空から降って
思い出を挟む間もなく積もる
傘も差せずに動いているなら
髪を白く染めてゆく雪の精
何十年も先の ...
デフレ世代の
トップランナーが
昨日
いったそうです
とてもとても
まじめなおとこ
と
とてもとても
まじめなおんな
の
まじめで
ぶきような
おせっくす
...
空気が澄んでいて町がきらきら言っている
集団が神社に向かったり家路についたりしている
神様たいへんだな
神様たいへんだな
ちょっとした煙や焦げたソースの香がする
帰り道が ...
薬局に処方箋を持っていく度に
「お薬手帳はありますか」
と尋ねられる
その度に僕は
学校で忘れ物をして叱れる
子どものような気持ちになる
処方箋を出す医者はまったく見ないのに
なんのため ...
雪のように溶けてしまえばいいのに
時間が解決してくれるというのなら
雪のように溶けてしまえばいいのに
時間が解決してくれるというのなら
貴方への思いは積もりに積もる一方で
心を覆い尽くす ...
ゴシュウゴシュウ!
逞しく走り出していた
熱視線で黒く塗り潰され
既に走り出していた
山は白く朝日を浴びて
僕は時代に取り残された道化師の様に
走り去って行く歴史を ...
森には絶えることなく
動物達の声が充満する
捕らえた耳の奥は
三半規管の居場所
真っ直ぐ歩く歩き方
特に滑らかな関節を
楽しむしぐさなど
脳との関係でいうところの
制御された身体の恍惚 ...
わたしたちの糖衣ごめんね 菊の花 こまったかおがうれしいだった
もういいよわたしが初音ミクでした睫毛で雪が水滴になる
星の海星の声あのひとは何度会ってもあのひとのままだまってた ...
間接的に
相手を貶めるなんて
回りくどいことなんかせずに
マスミンの手法を用いて
一盛必殺でやりゃあいいのにさ
相手がドーピング検査に
引っ掛かんなかったら
筋力アップに
一役買っ ...
熱のないおでことおでこくっつけて「風邪かも」と言う
パクチーを入れた八草粥になおガラムマサラと七味振る夜
もしかして僕は餅かもお雑煮と同じ匂いのする風呂に居る
映画をかくために
あなたが
しなくてはならないこと
とのタイトルなので
とりあえず
読んでいいのか
なぁ・・・うん。
と思いましたが
TOSHIO OKADA推薦なので
アマゾンで買 ...
エディ・マーフィが
昔映画で
白塗りして
白人のジジイに
扮していたのを覚えている
だから
きっとエディ・マーフィ自身は
黒塗りぐらい
どーってことないと言うと思う
そうそう ...
目を閉じれば聞こえてくる
目を閉じれば見えてくる
目を閉じれば感じられる
近付いているのが分かる
研ぎ澄ませば強く聞こえる
研ぎ澄ませば強く見える
研ぎ澄ませば ...
思春期にさようならしている私には
分からない事が多過ぎる
ちょっとした意地悪の返しに
すぐ拗ねるあなたの扱い方や、
こうして欲しいが上手く言えない時の
伝達方法とか
もっともらしい理論 ...
雪なんて汚い
白い粉の塊が
誰からも羨望の眼差しで
受け止められるとは限らない
空気だって
雨だって
さして美しいとは言えない
火の粉に触れることは叶わず
埃は忌み嫌われ
結晶は ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
泡の定規
五日
短歌
1
18/1/13 1:42
手のひらのケーキ
吉岡ペペロ
自由詩
2
18/1/12 23:58
詩はいつも
〃
自由詩
5
18/1/12 23:39
ファンデーション
1486 1...
自由詩
1
18/1/12 23:05
弁解
鷲田
自由詩
2
18/1/12 23:01
満月の夜
坂本瞳子
自由詩
3*
18/1/12 22:56
包帯ぐるぐる
まいこプラズ...
自由詩
1
18/1/12 20:32
20180112_work0000@poetry
Naúl
自由詩
0
18/1/12 20:28
うたげ かんむり
木立 悟
自由詩
2
18/1/12 20:15
ぴょんちゃん
花形新次
自由詩
0
18/1/12 20:14
君みたいな夕焼け
水宮うみ
自由詩
3*
18/1/12 19:27
すくわれる
1486 1...
自由詩
1
18/1/12 18:56
あらかじめ失われたもののように
シャドウ ウ...
自由詩
1
18/1/12 18:15
北国の朝
ミナト 螢
自由詩
10
18/1/12 17:22
オジサン青年の正月 「社会勉強」
よーかん
自由詩
1
18/1/12 17:05
十日えびすのそのよこで
吉岡ペペロ
自由詩
0
18/1/12 13:09
お薬手帳
zenyam...
自由詩
0
18/1/12 9:38
火山灰
1486 1...
自由詩
1
18/1/12 8:07
待って
布
自由詩
0
18/1/12 2:54
制御
小川麻由美
自由詩
2*
18/1/11 23:56
柑橘系の広場の中で
初谷むい
短歌
5
18/1/11 23:09
どうせ薬を盛るならば
花形新次
自由詩
0
18/1/11 23:09
熱のないおでことおでこくっつけて「風邪かも」と言う
北大路京介
短歌
2
18/1/11 22:01
パクチーを入れた八草粥になおガラムマサラと七味振る夜
〃
短歌
1
18/1/11 22:01
もしかして僕は餅かもお雑煮と同じ匂いのする風呂に居る
〃
短歌
0
18/1/11 22:00
キネマ旬ポウ
よーかん
自由詩
1*
18/1/11 21:39
エディ・マーフィ
花形新次
自由詩
1
18/1/11 20:49
秒読み
1486 1...
自由詩
1
18/1/11 19:01
あなたを真正面に捉えた景色はまるで宇宙
中山 マキ
自由詩
0
18/1/11 17:03
汚れた雪
坂本瞳子
自由詩
2*
18/1/11 16:30
1245
1246
1247
1248
1249
1250
1251
1252
1253
1254
1255
1256
1257
1258
1259
1260
1261
1262
1263
1264
1265
1266
1267
1268
1269
1270
1271
1272
1273
1274
1275
1276
1277
1278
1279
1280
1281
1282
1283
1284
1285
3.67sec.