ああ この静寂
私のための静けさ
何者にも邪魔されることのない
私だけの時間よ
聞こえるのは風のそよぐ音
木々の葉がざわめく音
芳しい香りは金木犀の匂い
鼻孔をくすぐる安らぎの香りよ ...
流石に改心した坊主を痛めつけることは 心の無い俺でも できなかった 媚び売り 下手の libido か
おでん
それは人間だった 人を愛することは素晴らしく恋することは狂気になり想うことは ...
朝は私を愛する
夜は私を憎む
光が刷毛で塗られたような
建物たちの目覚めの脇で
私は昼の欠如に気付く
昼は私をどうするのか
愛しも憎みもしない
ただ太陽に満たされて
私のことな ...
あんまり赤い傷あとと、白いような傷あとがだらだら残る、道はいやな雨のあとみたいに湿ってて嫌い。って少し思ってた。少し好きで、あとの多くはよくわからなかった。
何度か裏返った世界と流れの変わる川、 ...
干涸びた月が夜を湛えて傾いでいる
抉れた言葉を当ててみる
わたしのからだが熱いうちに叩いて
抱けばそれだけ変わると思っていた
秒針 マドラーがわりの指
蝶番のねじが飛んで
10月が ...
飲み込んだ言葉で消化が不良は非行に走れる
青少年A本日はエーお日柄もエーよくってね
ってごあいさつ始める日常現状症状球状解錠
豊穣表情無常のひびける身体にひびわる踵が
割る炭酸の気泡に紛れてる ...
笑って死ねる気がした
嗚呼、嗚呼
やっとこの日々から解放されるのだと
笑いながら死んでいくのだ
生きるために働き、働くために働き、
一体自分は何をしているのだろう ...
横浜トリエンナーレに出かけた 午後の晴れた日
私は失業していた
電車に乗っても30分ほどとは発見だった
実は結構近い距離だった 横浜の地
大黒屋でチケットを手に入れ歩きだす
場末感の ...
命を全うするという受動的な態度は嫌いだ
命は全うさせるものだ
命は尊いと決めつけるのは嫌だ
命が尊いと実感できるかは自分次第だ
論理的な思考よりも信念は誇り高く
アクションは概念より ...
大好きな相手がHIV感染者だとして
あなたはその人と
セックスができるだろうか
できないと答える人はきっと
本気で人を愛することが
できないんだろう
何があっても君と一緒にいると決めた ...
とりあえず9人だけれど
そのうち変わるかも知れない
選挙も終わって
自民党の悪口も言えないし
芸能人の不倫にも
飽きて来たところなので
テレビをはじめ
マスコミどもは
超ラッキーと ...
暗い水底から白装束の女、
ひっそり浮かび現れて
水面で溺れかけている狂った魚に
オイデオイデと手招きする
狂った魚は慌てふためき
一気呵成 水底に向かい沈み込む
白装束の女、そのす ...
雨の中に黒い女
傘もささずに佇む
雨の中は深海のように暗く
光を飲み込んで
なにもかもを溺れさす
ソコで待つのは愛しいあなた
女は泡になる前に
揺るがぬ愛を得る為に
...
あのこが僕を笑うのをやめて
人生についてちゃんと考えるようになった
そんな苦情が
僕の家のポストに殺到するようになった
素晴らしい兆しだよ!
笑いながらつぶやく
そんなラッキーが君 ...
縁側に転がってみれば
満天の星空
その輝きの一つ一つが
何十年も何百年も前のものだと分かってはいても
今、この星々は
消えてしまっているのかもしれないと分かってはいても
その美しさから目が ...
草原を見つめる目に
私の姿は写らない
海原を見つめる目に
私の姿は写らない
要は私はあなたの興味の対象外で
都合よく使われているだけ
分かっていながら
私はあなたに尽くしてしまう
...
鏡にわりとかわいいあたしがいるよ
父のニコレットを噛んで見つめてた
なんだか誇らしげに鏡を見つめてた
いつのまにか母の遺骨を見つめてた
学校から帰ってきたら母が死んでた
...
もう何も書かなくて良いと神さまがあたまを撫でてくれる夢をみた。
庄原の市街地にはカフェ多いお年寄りにも若者にも人気
天然の化粧水には愛がある純粋な愛肌を和らげる
お茶を飲みホッと一息つく時間無になる時間優しい時間
烏鳴き一斉に鳴き気が散った鳴いた ...
臭気を電気信号に
変換する半導体が
開発されたという
名前を臭電半導体といい
シリコンに臭素系物質を混ぜ
高温で焼結させることで
臭いを電気信号に変換する
ブロムナート電子体を生成する
...
おれの周辺には
死刑囚の心情みたいな沈黙が堆積していた
それはぱっと見には
湧水のように床から滲み出たもののように見えたが
出処はそこではなく間違いなく余所にあった
マーク・ボランの
...
部屋にいる
外で話し声がする
誰と誰だろう
もしくは
電話?
もしくは
ふたりではない?
もしくは
誰が誰なのか
わかっていない
その誰は
自分が誰なのか ...
静かに祈っているのに落ち着かないよ
なにしにここに祈りに来たんだ
諸行無常のスローモーション
日常をひとと関わり生きていく
なのに孤独だなんてまったく失礼だろ
深かっ ...
深海でいらついてら
なにしに潜りに来たんだ俺
朽ちていくスローモーション
日常を自転車が過ぎていく
孤独なんて失礼な話
つぎはぎだらけじゃないか
恋より愛の方が ...
吐き出すだけの私だ。
ゴミ箱は逆に溜め込むしか能がないが、
誰かに空にしてもらえない限り、役には立てぬ身だ。
明日誰かの役に立ちたいと思うがために溜まった思いを吐き出す必要が私にはある。
...
減点パパや
笑点の司会の話ではない
パンティを下ろしたとき
おけけがなくて
♪裸でかけてく
エッチなワレメちゃん
がもろ見えだったら
びっくりするってことだ
びっくりす ...
木枯らしが吹いて
私が知らないうちに冬が来る
私が知らないうちに季節は巡る
冬は嫌いだ
寒いから
冬は嫌いだ
雪が降るから
木枯らしが吹いて
枯葉が舞って
冬が来る
冬が来る
台風のあと散らずにいた
白い小菊の花びらの中に座り
濡れた髪など乾かしながら
やっとひとごこちつく
清涼な香りに
生き返るここちする
草むらで横たわった猫は
生き返らなかった
その ...
さびしかった
つらかった
いつも一人だった
ぼくのこころの中は
いつも
くもりぞら
ときどき
冷たい雨がふり
大風が荒れ狂う
君との出逢いがなかったら
ぼくは
...
肌寒い朝
暖房をつけるか悩んでみる
寒々しい部屋の中は
私の心と一緒
火の気のない部屋に1人
冷めたコーヒーは美味しくない
1人ぼっちの孤独より
誰かと一緒に入る時に感じる孤独感の方 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
孤独
無限上昇のカ...
自由詩
3
17/11/1 10:06
20171101_work0000@poetry
Naúl
自由詩
0
17/11/1 8:35
朝は私を
葉leaf
自由詩
0
17/11/1 4:00
ニジのこと
はるな
散文(批評...
1
17/11/1 2:47
十月
〃
自由詩
2
17/11/1 2:19
魚肉ソーセージは飼育係のゴトウさんが/即興ゴルコンダ(仮)時 ...
こうだたけみ
自由詩
0*
17/11/1 0:38
望み
愛燦
自由詩
1
17/10/31 22:01
Blue Sky In Yokohama
番田
自由詩
0
17/10/31 21:13
シシャの余韻
狩心
自由詩
4
17/10/31 19:32
本気
〃
自由詩
1
17/10/31 18:54
座間9人殺し
花形新次
自由詩
1
17/10/31 18:31
狂った魚と水底の女
ひだかたけし
自由詩
4
17/10/31 15:17
人魚姫
kino12...
自由詩
2
17/10/31 13:59
ランブレッタと協議します
竜門勇気
自由詩
3*
17/10/31 12:43
星を眺めて
無限上昇のカ...
自由詩
4
17/10/31 10:31
片思い
〃
自由詩
1
17/10/31 10:12
見つめてた
吉岡ペペロ
自由詩
3
17/10/31 8:03
靴
もっぷ
自由詩
4
17/10/31 7:30
お年寄り
夏川ゆう
短歌
2
17/10/31 5:16
新型半導体
花形新次
自由詩
0
17/10/31 0:10
天国を待ちながら、だけどこの身体の居心地もまんざら捨てたもん ...
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
17/10/30 23:57
誰
j;l
自由詩
0
17/10/30 23:46
コノヤロウ
吉岡ペペロ
自由詩
2
17/10/30 23:06
この宇宙(コノヤロウ)
〃
自由詩
0
17/10/30 22:44
ゴミ箱の一生
マリア・ブル...
自由詩
3
17/10/30 19:38
びっくりしたなあ無毛
花形新次
自由詩
0
17/10/30 19:34
冬が来る
無限上昇のカ...
自由詩
2
17/10/30 16:30
花暮らし
そらの珊瑚
自由詩
17*
17/10/30 12:17
青空の住所は君の中
st
自由詩
1
17/10/30 10:50
涙
無限上昇のカ...
自由詩
4
17/10/30 10:21
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1278
3.65sec.