壊れるような空気を
壊すことが怖い
物語を語らないことは
一つの意志

欲求の掃きだめは
無機的な機械の音によく合う
寒さが舞い降りてきた
1月の大都会

生活への執着は
些末な ...
蝶の羽は燃えていた

太陽を目指して
はためかせていた羽に
火が点り
それでも高みを目指して
羽ばたかせた羽は
燻って
火の粉を撒き散らして

朽ちていきながらも
力のあらん限り ...
あなたは何かに似ているんです
いつかどこかで
それともいつも見かけているような気がします

物置からストーブを出したんです
灯油を買いに行ったかえりに
大きなあくびは空に吸い込 ...
なんでもあるのに
なんでも失ってしまった

過去よ、届けて
未来よ、授けて

心に従うなんて
大きく揺れてるときは
混乱を招くだけ

ただ信じて待つ

たとえ信じることが
見 ...
生傷たえないコドモでした

一番深い傷は

公園の看板チューガクセイがぶち割って

その枠だけあって

その枠にぶら下がって遊んでたら

手ぇすべらせて

そのネジで

フ ...
今日はチャラだけで。

チャラの誠実を耳に、

歌います

この曲

はりきっていってみよう

みはてぬはてのぱらだいす

作詞作曲編曲戯曲


by Know Bodi ...
不安定な天気に
心模様のゆらぐ時

わたしは自らの存在の
「奥の間」に
小さな家康公を据える

信長のように、要らない者を斬るでなく
秀吉のように、天下を取って豹変するでなく

― ...
ひらべったい男がいた
ひらべったい顔
ひらべったい躰
ひらべったいネクタイ
ひらべったい挨拶
ひらべったい犬を飼い
ひらべったい車に乗る
ひらべったい紙幣を数え
ひらべったい歌をうたう ...
遠い日のあの子がわたし冬茜 折角二人っきりで会っているというのに
婚約指輪を外すデリカシーも無いんだね
分かっているよこれはただの八つ当たり
それでもやっぱり君のことを愛している

偶然を装い君の体温に寄り添ってみたり ...
三日月のsofaより愛をこめて
ぷかりと浮かぶ青い星ビー玉を
ぼんやり見ている僕は兎さ
夜中にギターを弾くよ

ねえどうして窓のなかも睨み合うの?
気のせいかな淋しそうな街並みも
となり ...
は何かと考える
僕は追われる者だった
君らは追う者だった

追う者のほうが目標がある分強い
それはある
僕というのは目標にしてはならない個人ではあるが

僕には愛がなかった
君らは愛 ...
今日は機嫌と気分がいいと隣の男が呟いた。
突然だったので何のことかわからなかったが、独り言だと理解し頷いた。
そして、その男はおもむろにポケットから小瓶を取り出しぐいっと一杯。
おそらくアルコー ...
和紙の向こうに浮かび上がる透かし細工
綿飴を舐めた舌が 二度目に撫でる曲線

比例・反比例・Y字曲線・ねじれの位置
正反対の等比例 バカボンのパパに聞いてみな

これで良いのだ O ...
他人の中に自分を勝手に見出して、あなたと私はこんなにも近しい存在なんだよとか押し付けていく。
その重みが自分を苦しめていっていることに少しも気付くことなく、それが幸せの形なのだろうなとか想像していく ...
自称詩人が
クソみたいな自称詩を晒し
それに自称詩人がクソみたいな
批評を加える
本人たちは、肩に力を入れ
眉間に皺を寄せ
本気モードを演出している
しかし、よくもまあ、こっぱずかしくも ...
○(早起き)
僕は早起きすると
一日心身の調子がよい
朝5時起きがベストだ
何より心の調子がよい
早く起きて書いたり読んだりするのが
楽しい!

○(高齢者見直し)
「高齢者65歳以 ...
道路を渡ると
山が位置付けられた
南をむいている私の体は
位置付けられた山の中に
カナディアン珈琲に通う
伯父さんがすぐ東の石材店に
ウィンクするのを見て
ソファーから目覚める
ソファ ...
トウキョウの地下鉄
改札口の近く
ニジュウイチジを少し
過ぎた頃

会社を定時にあがって
少し急いで駆け込んだ
晩御飯も食べずに見た
映画は大して面白くなかった

なんとなく晴れな ...
ミツバチは光にふちどられた翅を細かく震わせて
花粉を投げて
去って、いきました

はたらいて、いたのです

表口が雨なら裏口は晴れ、というほど
大きな大
きな建物の

きな屋根の ...
いつ爆発するかわからない
感情を抱えている
不安しかり
怒りしかり
マイナスの感情ばかり
溜め込んだ火薬庫
そんなものになりたかったわけじゃない
一通りのスケベ行為は
経験済みなのに
今さら成人式の晴れ着でも
ねえだろうと思う

大体成人式なんかに出る奴の
気が知れない
俺は普段通り
仲間の家で酒飲みながら
麻雀やってたぞ
...
もしもこの泉が
涸れているのだとしたら
埋めるでなく
掘り返すでもなく
周りに木を植えようと
思う
会社を出る

日時計のころも

ひとは夜になると

目が見えなくなるぐらい

こんなに働いていたのだろうか


太陽が動く

時計回りの影が浮く

太陽と地球の信頼関係
...
第四章

二歳年上のイトコが
「オレの一番は紅の豚だ」と
映画ツウなジブンの生き様を語り始めたのを聞きながら、
「また観ないといけないな。」と頭にメモしていて、
理由を訊かないボクの鈍さに ...
テレキャスを鳴らすが心ごまかせず紫煙籠もった天を仰ぐ ここは自由の部屋
障子の向こうからはこどもの声
明日が待ち遠しかった昨日
明日をうっとおしく思っている今日
ずっと温かいままの布団の中で
こんぴゅうたあに触れている指先だけが冷たい
定刻に ...
晴れ渡る空のした 遠くを眺めてる君の
そっと表情浮かべながら その背中を抱きしめて

出会うまでの君は どんな道を歩いてきたの
涙をも我慢した日々もあったでしょう
僕のまえではね もうなにも ...
平均寿命男81歳女87歳
この数字にだまされては
いけない
健康で生活している健康平均寿命は
男71歳女74歳である
薬で生かされているというのが
実情ではなかろうか
医療保険がパンクし ...
人生はもともと苦であるから
少しでも自分で楽しくなるように
努力や工夫をしなければいけない
楽しみは
「棚からぼた餅」
というわけにはいかない
あれもしたい!
これもしたい!
楽しむ心 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
鷲田自由詩418/1/20 0:17
バタフライ坂本瞳子自由詩3*18/1/19 23:14
こかげの径カマキリ自由詩718/1/19 21:20
ふとうめい木葉 揺自由詩718/1/19 21:05
ダイジョウブよーかん自由詩0*18/1/19 20:43
NOBODY自由詩018/1/19 20:29
家康公服部 剛自由詩118/1/19 18:22
たいらな男やまうちあつ...自由詩318/1/19 15:52
「冬茜」 一句もっぷ俳句318/1/19 15:10
墓場まで持っていく話1486 1...自由詩2*18/1/19 15:05
三日月のsofaより愛をこめて颯太@自由詩3*18/1/19 12:14
僕になくて君にあるアドバンテージりゅうさん自由詩118/1/19 12:13
20180119_work0000@poetryNaúl自由詩118/1/19 10:12
のりしろ藤鈴呼自由詩018/1/19 10:06
あなたと私は同じかもしれないという妄想。アビ太郎自由詩018/1/19 8:11
自称詩人ごっこ花形新次自由詩018/1/19 7:48
独り言34集zenyam...自由詩018/1/19 7:15
桑の葉間村長自由詩2*18/1/19 1:05
トウキョウ、ニジュウイチジ頃坂本瞳子自由詩2*18/1/19 0:14
大きな屋根の下でふるる自由詩7*18/1/19 0:12
火薬庫のように天竺葵自由詩418/1/18 23:28
けのひ花形新次自由詩118/1/18 23:27
植林天竺葵自由詩418/1/18 23:25
日時計のころ吉岡ペペロ自由詩618/1/18 23:15
草稿④よーかん自由詩218/1/18 22:44
テレキャスを鳴らすが心ごまかせず紫煙籠もった天を仰ぐ颯太@短歌1*18/1/18 19:38
韻降る中村 くらげ自由詩318/1/18 15:46
プロポーズ颯太@自由詩3*18/1/18 14:29
長寿大国zenyam...自由詩218/1/18 14:17
人生を楽しむ心自由詩018/1/18 13:55

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