僕等は虫かも知れない
モニターを見続ける事
どの位になるだろうか
眠くなって来ているのに
目を離す事が出来ない
爺さんが嬉しそうに出かけたので
画角からピントまで合 ...
心がどこにあるかなんてもう聞かないで
それを誰一人わからないから
きっと心なんだよ
見えない愛を何で君は確かめようとするの
あたしの事愛してるって聞かれる度に
もちろんさ
と答えるぼくの心 ...
スポーツが
バカの専門分野になると
日大アメフト部みたいなことになる
京大が日本一になっていたころが
とても懐かしい
大学スポーツやっている奴なんて
大抵は卒業出来ないので
プロフィール ...
仕事帰りにはいつもコンビニに寄る
たいていは
駅の近くにあるサークルKだが
サントリーのウォッカと明治のチョコレートを買い
帰りの電車を待つ何分かの間に
ストレスで固まった神経を ...
電気のシャワーを浴びて光る髪の一筋まで
空調に揺らぐ足元の湿気
リノリウムの床の隙間に覗く闇
自分の揺らがなさを試してみたことはある?
頭は?体は?それはどこまで?
コペルニクス的転回を ...
詩や歌のひとつひとつに闇があり、僕はそれらに敬意を払う。
パパはガンジャをキメてる
ママはサンシャインと闘るのはもう懲り懲りだって言ってる
...
何かが揺れて
降りはじまる雨
透り径 解け径
無数の目を持つ鬼の径
儚い糸
儚い角
光の跡が描くのは
すぐに消え去るものばかり
闇に常に降る破片
水を ...
ぼくにはTwitterがよくわからない
これまでは
みんながあれをどう使っているのか
わからなかった
言わずにはおれないことを言うための装置がいまは
たくさんある
そのひとつなのかなと思っ ...
もしもひとつだけ願いが叶うなら
世界にむちゃを言わせてもらえるなら
ぼくはぼく語の制定を望む
ぼく語はぼくの歴史に基づいて
文法や語彙が構成されており
そこにはぼくの可能性も含まれる
と同 ...
大丈夫 大丈夫。
大丈夫マイフレンド。
止まない雨は無いから。
明けない夜は無いから。
いつか安心して
眠れるようになるよ
心配性の君の事だから
ちょっと今日は疲れていたんだね
...
v( ̄Д ̄)v イエイ
『悪魔の舌 PART2』
五月始めの或晴れた午後のことであった。
3時を少し回った頃、私はただ何となく
空を見上げて、ぼぉっとしたまま、無心な
状態でいたと思う。突然、スマートフォン
...
むすめに小花柄のワンピースを着せたので、自分は紺色の格子のワンピースを着る。ふくらはぎまで裾のあるざらっとした生地の。雨は降ったりやんだりする。
「びしょびしょになってもいーんだよね」ってむすめ ...
コツコツコツ・・・(演壇に向かい階段を上がる)
「えー、うぉっほん! ん?ちょっと、君、演壇に水が用意
してないじゃないか。頼むよ。私は今日喉の調子が悪いんだ。
・・・そうそう、大事な発表の時に ...
交尾したあとは祭りさ蟷螂は
月のない闇にかがんでゲロを吐く
咲いたままいられないよな花吹雪
踏んだかな行きずりに咲く一輪を
詩は自由が命!
自由がなくなったら
死ぬ
書きたいことを
書きたいように
書く
ただそれだけだ!
だが
これが僕には難しい
その体開いて見せて欲望は卑猥のるつぼアクセルを踏む
手の先の指が与える調べなり悲しいほどに君潤いて
待っていた女の体に気づけずに語る愛など役に立たない
恋情の底無し沼のぬかるみに足をとられて喪う ...
年ごろになったら
結婚しなければならない
結婚したら
子どもをつくらなければならない
子どもをつくったら
きちんと育てなければいけない
今まであたりまえだったことが
どんどん崩れてきてい ...
記憶の紙片は幾度破り捨ててもそのまま失われたりしない、すぐに復元されて頭蓋骨の内側の隙があるところに貼り付けられる―おそらくは小さなピンのようなもので―そのわずか0コンマ何ミリの異物が、感情に奇妙 ...
尿が漏れるのと
音が漏れるのは一緒なのかもしれないと
木田さんは考える
母と姉がストックホルムへ
旅立った後に
木田さんは哲学者
木田元になった
パブロフの犬みたいに
唾液も漏れる
...
きっとお互いを忘れたくなくて
2人なら行けるって思ったんでしょ。
理解されないとか
期待されないとか
愚痴も全部 君を呼び出すための口実で
錆び付いたテレビ 三角座りで見てる。
ス ...
昨日sと隅田川をいつものように歩いていた
特別なことをすることもなく ぼんやりと ただ
そこで見つめているだけで なんとなく幸せだった景色を
だんだんと 日の沈んでいく景色の道を
...
努力という苦しみを
努力という楽しみに変えてみよう
貧乏という苦しみを
貧乏という楽しみに変えてみよう
孤独という苦しみを
孤独という楽しみに変えてみよう
責任という苦しみを
責任という ...
あぶない河の上に何であぶない橋を架けるんだろう
背もたれの壊れた椅子にあえて寄りかかるみたいに
私は何かが欠けていて 何ひとつ充たされてはいないから
あぶない河の上に架かる橋を渡たろうとする ...
俺は一匹の蛇だった 蛇に産まれる前は一人の人間であったかもしれない
そんな事を思いながら 俺は田んぼと田んぼの間の細い道端の草むらにに潜んでいた
その時福寿さんが歩いてきた 福寿さんは近辺の農夫 ...
死んだ母親の事なんて忘れてしまった
忘れるって便利だな
忘れられるって快適だよ
憎悪も拒まれた愛も
忘れてしまうから赦せるんだ
赦せるから忘れられるんだ
今日、母の日に
亡くなった母 ...
バルコニーの 天井が
五月雨で 滝音をたてている
幼き 三次元を
想起させるように と
そぅだ 日照りのため
生れ故郷も すなおになって
雨を ...
茜色の雲だらけ
たゆたうように飛び交うの
あなたと一緒に
お天道様にまた明日
緩めて泣くの
そっと産毛が触れあうようね
離れる距離はどこまでも
言葉の光に抱きしめられた
散って ...
どしゃぶりな気持ちで、家まで走る
うんと重い病気にでもなって
みんなを心配させてやるんだ・・・
みんなが僕をへっちゃらだとか言うから
本当に悔しい
短いスカートを穿くはしたない女に思われ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
しょうけら
ねなぎ
自由詩
0
18/5/15 3:00
心か
こたきひろし
自由詩
0
18/5/15 1:06
レイトタックル
花形新次
自由詩
0
18/5/15 0:33
サボテンと砂袋たち
尾田和彦
自由詩
2+*
18/5/14 23:20
コード:オリオン
這 いずる
自由詩
2
18/5/14 22:34
詩や歌
TAT
短歌
3
18/5/14 22:16
フラニーとズーイとアヴィーチーの為に
〃
自由詩
1
18/5/14 22:01
ひとつ 不変
木立 悟
自由詩
1
18/5/14 19:40
積載
若原光彦
自由詩
0
18/5/14 17:50
ぼく語と星
〃
自由詩
0
18/5/14 17:49
大丈夫 マイフレンド
渡辺亘
自由詩
2
18/5/14 16:10
F1サーキット
布
自由詩
0
18/5/14 15:32
『悪魔の舌 PART2』
ハァモニィベ...
自由詩
0
18/5/14 15:20
歯車のこと
はるな
散文(批評...
4
18/5/14 9:35
ごはんのためのプロローグ
暁い夕日
散文(批評...
2*
18/5/14 7:22
無限
こたきひろし
俳句
0
18/5/14 6:38
私論
zenyam...
自由詩
2
18/5/14 6:30
SPEED
こたきひろし
短歌
1
18/5/14 6:06
新しい在り方へ
zenyam...
自由詩
0
18/5/14 5:48
貯蔵庫が騒々しい―たとえそれを完璧に閉じ込めていたとしても。
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
18/5/13 23:09
哲学者
間村長
自由詩
7*
18/5/13 22:37
華になった女
藤沢
自由詩
2
18/5/13 22:27
隅田川を行く
番田
自由詩
3
18/5/13 20:55
地味に生きるには
イオン
自由詩
3*
18/5/13 20:47
あぶない橋を
こたきひろし
自由詩
2
18/5/13 20:25
蛇に
〃
自由詩
1
18/5/13 18:26
今日、母の日に
〃
自由詩
2
18/5/13 17:33
欠 題 その一
信天翁
自由詩
6
18/5/13 15:49
_
雲野しっぽ
自由詩
2*
18/5/13 15:15
少女
暁い夕日
自由詩
7*
18/5/13 13:49
1242
1243
1244
1245
1246
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1248
1249
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1280
1281
1282
3.73sec.