縛られちゃったんだ
この雁字搦めの世界で
縛られちゃったんだ
常識とかいう概念にさ
忘れちゃったんだ
透明を刺したあの人も
忘れちゃったんだ
私を殺さないあの人も
消えてしまったん ...
狭い道は迷路のように入りくんで両側に犇めく家々は道路ぎりぎりまで押し寄せていた
空間が開ける 古いアパートの建物が左側に現れて二階建ての佇まいがまるで幽霊屋敷のようだった
鉄の階段は怖いくらい急で ...
ピアノの音に重なるように朝の気配を感じる時、
私は私の半身と共に旅情の只中を彷徨っている。
頭と心は信じられないくらい透明で、
静かな人の温もりは優しさを帯びている。
自然の ...
大人として
子供に教えなきゃいけないことが
「人は、いいひと、だけじゃない」
力弱い、無垢な子供は、あらゆる標的になりうる
守りたい、だから、覚えてほしい
...
3分の1は光
音も無く沈む破線
後ろに流れていく灯
美しい冬の夜
3分の1は曇り空
繰り返される
夕食の時間
鍵は失くしてしまった
あとの3分の1は
積み重なった時間が崩れ
落ちる ...
昨日ニッキの匂いの中
カントとウダイが神事をやって居た
児童館にルノーの墓があったのだ
私は激しい揺れを感じた
鶏糞の匂いも足されて来る
犯人は堀田で防犯カメラに
しっかり写っている
神 ...
アロンアルファでくっつく程度の恋なのねと
小石の落ちるような調子であなたがわらうので
わたしはその 薄い唇からのぞく
欠けのある八重歯のよさを
教えたくなって やっぱり やめておく
小さな悪意に過敏に反応してしまう
私は小者
小さな敵意にも過剰に身構えてしまう
私は臆病者
小さな無視とか無頓着とか
鈍感とか無意識、無関心をまき散らし、
他の誰かを傷だらけにし ...
確かなもの あるのだろうか
首をかしげるしかない
あなたとの約束
楽しく過ごした時間
約束も時間も確かなものではない
人間関係
もしかしたら親子関 ...
未来に戦争はいらない
そんな事は分かっている
ビートする僕らの十代
「将来は君たちが作るのだ」
無責任な大人の要求に応える必要はない
平和が成ると言われた時代に
プ ...
鐘を失くした鐘楼の
倒れ伏した影が黄昏に届くころ
わたしは来てそっと影を重ねる
深まりも薄れもせずに影は
その姿を変えなかった
わたしは鐘
貝のように固く閉じ
自らの響きに戦慄いている
...
見えないものに囚われて. 私の心は 荒
れ果てる. サラバ コトバヨ カリモノ
ヨ. 金輪際は人のもの. サラバ コトバヨ
カリモノヨ. 私のものではなくなった。
誰かに読ま ...
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┃ ...
「正しさとは何かなんて一旦置いといて、風を掴まえに行こうぜ」
かぜになりたい。
かぜになって、身も心も自由になって、
家で一日中ゲームをしたい。
風邪になりたい。
石垣のかどを曲がりて流れくる花の吹雪を目で追ふ人の
的を射し矢の音ひとつ響きけり花の吹雪は惜しむことなく
おほえて
いなければ
ならないものだ。
それは、
ぼくなんかの
手では
つかめない。
そんな、
こどくなんて
きれいな
かんそうではすまされない。
...
加齢も
お薬で治せます
顔も
お薬で治せます
肥満も
お薬で治せます
性格も
お薬で治せます
もの忘れも
お薬で治せます
なんでも
お薬で治せる時代になりました!?
雨のあいまに
雪は三度、降る
微熱をはらむ毛布を払い
寝巻きのまま
もう一度目覚めたら
絶望に一歩近づくということ。
(雨にうたれる準備ならできている)
魚の欠片を口に運ぶ
...
あかるいバスにのって
あかるいまちをゆく
肌にひっかかるような四月をぬけて
風がつよいので
往来の恋はみんな片付いてしまった
ゆるい靴紐
空があんまり白いとおもったら
端 ...
歳月は
川の流れのように
さらさら流れていく
人の心も
さらさら流れていく
行き着く先はだれも知らない
ただ流れるままにさらさら流れていく
とどまろうとするのは迷い
それでね、詩も哲学も何もかも同じだったんだよ。但し、音楽と暴力とかって別にしてだけどね。それじゃあつまらない。つまらないことはいいことなんだよ。ボクサーがうらやましいかい?音楽家には近寄らない方がいい ...
ごみ置き場の前で黒猫が
めし屋をじっと見つめていた
まだ朝の6時
目があったけれど
すぐに知らん顔をした
僕に興味があるんだ
挨拶がわりに
チョコレートの欠片を投げた
さっと近づいて食 ...
桜血塗る想い
我が命啄む不如帰
放出されゆく残りの魂を
宿らせて咲くのは此花だろう
病室からの景色を
私の翼で力強く抱き抱え
重い力を得た瞬間
夜空密かに飛翔する
幾ら時間があっても
足りないくらい
あっという間に過ぎていく
あなたとの時間は
素の自分でいられる
お互いに好きな歌
一緒に聞いて
ハッピーオーラが出る
雪が降る街を窓から ...
起きたら自分が自分ではなくなっていた
燃え盛るのは炎か?俺の恨みか?
白い布が全てを包み隠してくれる
士気の下がった細胞をぶら下げて、
本当に強いは、容赦しない事か ...
素敵なことだけが表面にでてくる
わけもなく
ただ泡だけがブクブク水面に浮いては消えてゆく
誰も気がつかないで泡となって流れてゆく
溺れた川の底で思い切り声を出す
...
寂しくなかった?
と問われて
なかったと言いば
嘘になるしかし
これで良かった
と強く信じられる
病気が確定するより先に
私の心が病み
人付き合いが
無くなったけれど
そうなる前の ...
いろいろなものが足りない子供をみました
それってどう思う?
母がきいたので
だますよりもだまされる側でまだよかった
私がいうと
そんなのきれいごとだ
母は怒ったようにいいました
その母も ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
寂寥感
桜木 ハル
自由詩
0
18/4/8 7:32
謎は何
こたきひろし
自由詩
1
18/4/8 6:59
岩手の村、夜の街
ヒヤシンス
自由詩
5*
18/4/8 3:20
「私」という人間
さがらみずは
自由詩
5
18/4/8 1:40
クラック
noman
自由詩
3
18/4/8 0:49
神事
間村長
自由詩
3*
18/4/8 0:19
アロンアルファ
笹子ゆら
自由詩
4
18/4/8 0:03
小さな悪意
Lucy
自由詩
12*
18/4/7 23:43
確かなもの
佐白光
自由詩
4*
18/4/7 23:25
NO WAR INTHE future
暁い夕日
自由詩
4*
18/4/7 22:50
鐘楼
ただのみきや
自由詩
13+*
18/4/7 21:16
秘密開示により ↙︎
たこ
自由詩
2*
18/4/7 21:03
テステス
OMEGA
自由詩
1*
18/4/7 19:50
風
水宮うみ
自由詩
4*
18/4/7 15:41
かぜになりたい
〃
自由詩
2*
18/4/7 15:40
舞鶴城
A-29
短歌
0
18/4/7 10:03
弓道場
〃
短歌
2*
18/4/7 9:56
希望のなみだ
秋葉竹
自由詩
3*
18/4/7 9:41
お薬ちょうだい!
zenyam...
自由詩
2
18/4/7 9:08
雪景色
伊藤 大樹
自由詩
8+*
18/4/7 9:01
カステラ
はるな
自由詩
11
18/4/7 8:56
無常
zenyam...
自由詩
1
18/4/7 8:35
寝屋川駅界隈
腰国改修
自由詩
2*
18/4/7 8:10
チョコレート
〃
自由詩
3*
18/4/7 8:08
飛翔
〃
自由詩
1*
18/4/7 8:06
あなたとの時間
夏川ゆう
自由詩
5
18/4/7 5:04
志々雄の唄
暁い夕日
自由詩
4*
18/4/7 4:14
ブクブク
佑木
自由詩
3
18/4/7 0:20
孤独と私
しょだまさし
自由詩
5*
18/4/6 22:25
欠落
朧月
自由詩
1
18/4/6 21:37
1231
1232
1233
1234
1235
1236
1237
1238
1239
1240
1241
1242
1243
1244
1245
1246
1247
1248
1249
1250
1251
1252
1253
1254
1255
1256
1257
1258
1259
1260
1261
1262
1263
1264
1265
1266
1267
1268
1269
1270
1271
加筆訂正:
テステス
/
OMEGA
[18/4/7 20:16]
これはこれでいいな。
テステス
/
OMEGA
[18/4/7 19:51]
うーん、やっぱ駄目か。
4.11sec.