音楽の心籠もったメッセージ聴けば聴くほど伝わってくる
ジメジメが強くなり始め梅雨になる梅雨にしかない景色楽しむ
五月でも夏のように暑い日々夏はどうなる猛暑になりそう
海底の静かな世界 ...
俺が家に帰って
スイッチをパチリとやると
部屋中が明るくなりやるがる
いろんなボタンをぐいぐいやると
いろんな電波がぐるぐる出て
部屋中のマシンが動き出す
やつらは先回りしている
...
まいにち誰かの誕生日
誰かが小鼻をふくらませ
プレゼントを買いに走り
プレゼントを貰うのだ
自転車にのって
帰り道を探険して
夜風に吹かれて
寝息をたてる ...
「ホンモノは色褪せない」
いつまでも変わらないのがホンモノ
どんな事があっても決して変わらない
愛は絶え間なく
優しさは限り無く
そして無条件で受け入れくれる
ホンモノは色褪せない
...
動脈は情け容赦のない撲殺、静脈は金切声、細胞は無感覚なギャラリー、そんな蠢きの夜だった、与えられた寝床は求められたものと決して同じではなかった、湿気が強すぎたし、隣室には他人のものを覗いてばかりいる薄 ...
服従は自由の敗北ではないときみは言う
何も考えなくていい
何も決めなくていい
それは重荷をひとつ減らすことだときみは言う
支配されることも同じだ
言われるままに動けばいい
逆らうことな ...
片想いが
自分を子供扱いした
あの夏祭りの思い出は
今も私の胸にある
悪友たちと
冷やかした出店の先に
同級生の君はいた
大人びたその浴衣姿は
いつまでも子供でいたい
私の心中を陽射 ...
同心円をえがいて僕らはまわる
軌道上の夏はいつもただしく狂ってゆく
微調整のきかないままに歴史は確定してゆき
人生は大概は傾斜しているものなんだって気づく
僕らはいつも延着して船荷 ...
この時期
甲子園で
高校野球をやるなんざ
もっての他
馬鹿げている
殺人行為だ
おっさん達だって
屋根ある球場で
しかも夜やってんのにさ
コールドゲームもないんだぜ
かつて ...
いつかわたしが殺したあなたは真夏の池に眠っている
水天井を睡蓮の花で彩られ 綾なされあなたは
わたしが逢いに来るのをずっと待っている
その白い咽喉をのけぞらせ(わたしが愛したその咽喉仏)
しな ...
私の中に
さびしい都がある
そこでは多くの人が行き交うけれど
皆どこかさびしい瞳をしている
そこここで交わされる会話にも
どこかしらさびしさがにじんでいる
街角の光景も
どことは ...
視覚を失った思考、
わたしのなかで解放される
盲目となったわたしに、
異郷の光景、生き生きと立ち上がり
凍結した大雪原
輝く満天の星達の
巨大な光の眼また眼が
明滅し爆発し流れ渦巻き ...
ネット世界では
皇帝と呼ばれている男がいる
ネット世界では
女王と呼ばれている女がいる
ネット世界では
救世主と呼ばれている人がいる
ネット世界へ移住する人たちが
急増している
○暑い!
独り言しか思い浮かばない
それでもボケ防止に今日も書く
○自分の心を
空にしないと
相手の心は
入ってこない
○いい悪いで
相手を支配する
○いざというときに頼 ...
今年の夏はとてつもない猛暑で
すでにたくさんの蝉たちが羽化をしている
私の子供たちは、ぼこぼこと土にある蝉穴に
足しげなく通い、
小さな穴に足を取られては、蝉のようにミンミン笑う
...
生き物たちはいつも
これから冷えていこうとするような温度と湿りで
ぼくを癒してくれた
その宇宙のからくりは
既視感
タイムスリップ
こころ
最後登場人物が ...
ジリジリ
ジリジリ
アスファルトが焦がされる
自分自身の影の他に日陰は無い
ぬるま湯になったミネラルウォーター
苦しい息
ジリジリ
ジリジリ
肌が焦がされる
...
ね、ね、ね、偏光パール。乳白色。液体のなかなぜかイルミネーション海の色をしているそうなの。ひまわりだって黄色と茶色と緑ですぐにだれでも言語にするのに、こんなの再現不可能じゃない。じゃない。こういう色を ...
美しい桜は子供たちだ
しかしカメラのメモリーには
扉ばかりが写って居て
警察を呆れさせる
俺の胸の皮膚が突き破られたのだ
二回も破談になるお見合いに
猫もあきれたのだ
昔とは違う
たっ ...
僕は原宿のいつもの喫茶店にいた
sと そこで 僕は待合わせた
真夏の蒸し風呂のような風景の中で
sは そこで 僕のことを待っていた
アイスジェラートを頼んだ 僕は
sと二人で 外の ...
ショットガンで頭を撃ち抜く
それが会計の合図
「Have a nice day!」と
僕の血を浴びたキミは笑顔でやってきて
テーブル上の僕の赤に 真っ白な羽を落とす
明太スパゲティ 49 ...
文字の海に溺れる
すべて かつての
少年少女
酔い醒まし
夜を仰げ
幾百の
まなざしは
三日月を交わし
空たかく白色にまぐわい
しいか宿る卵から
乱反射する
燦燦の
万 ...
胃癌になって、
さまざまなメッセージをもらった。
⒈あなたは、その肉体でしか生きられないのですよ。
⒉今を一歩引いて、見てごらん。感謝や幸せに
どれほどかこまれ恵まれていたか。
...
夜の月光に
静かな羽根がやさしく舞います
てのひらを胸にあて
赤い血のつながりを確かめます
メガネの少女をいつものバス停でみかけました
そのときのその心には、
けっして忘れない ...
最期の一呼吸まで
悪戦苦闘しながら
生き抜いてやろう。
意味あって与えられた命なのだ。
エアコンを止めて
窓を全開にした
生ぬるい風が頬に触れ 髪を揺らす
少女の頃の感覚と夏の匂いが
ふわりと迫り
床に寝転ぶ
落ち葉を踏むと
くしゃみをするから
肺が潰れて
壊れてしまうね
折り重なった
体をかばい合い
伝染病のように
死んでいく
同じ顔をした
違う命に
秋という音が
渡される時
...
もういいよ善とか悪とか正義とか公園のベンチでビスケットを食べよう
味気ない今だとしても生きてれば星の綺麗な夜にも会えるさ
入力の速い彼女はいつだってタンタカタンと短歌を ...
あの頃棲んでいた借家には夜な夜な鼠が現れた。
一匹だったけど煩くて仕方ないから薬局でネズミホイホイを買ってきた。
俺は「ゲゲゲの鬼太郎」の中で鬼太郎よりもねずみ男が好きだった。
彼は世俗の象 ...
その光、その色
ジェラシーに似てる
太陽の末路
心にも沈める
海があったら
こんなにも熱く
燃えたりはしない
鍵穴から
ねじ込んだ想いを
君は受け取って
くれなかったね
あれ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
海底
夏川ゆう
短歌
2
18/7/24 4:59
電気の部屋
藤山 誠
自由詩
0
18/7/24 3:02
プレゼント
ペペロ
自由詩
0
18/7/24 2:44
オリジナルのポエム
ふうらい
自由詩
0
18/7/24 2:11
ラストマン・スタンディング(或いは暴いた繭の中の)
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
18/7/23 23:35
満月の夜でなくても
HAL
自由詩
6*
18/7/23 22:36
夏の思い出
しょだまさし
自由詩
5*
18/7/23 21:49
インディアンサマー
梅昆布茶
自由詩
12
18/7/23 21:29
東京ドームでやろう!
花形新次
自由詩
2
18/7/23 21:12
七月の睡蓮の庭
石瀬琳々
自由詩
7*
18/7/23 20:59
さびしい都
塔野夏子
自由詩
5*
18/7/23 11:31
思考の眼(改訂)
ひだかたけし
自由詩
4
18/7/23 10:16
ネット世界
zenyam...
自由詩
0
18/7/23 9:39
独り言59集
〃
自由詩
1
18/7/23 8:04
蝉旦那
ゆるこ
自由詩
2
18/7/23 8:01
生き物たちの温度
ペペロ
自由詩
1
18/7/23 2:34
蜃気楼
mac333
自由詩
0
18/7/23 2:24
あたらしいマニキュア
万願寺
自由詩
2
18/7/23 1:49
飲み明かす
間村長
自由詩
10*
18/7/23 1:06
原宿の夏
番田
自由詩
2
18/7/23 0:20
お会計お願いします
山下ヤモリ
自由詩
1
18/7/22 23:17
きらめく深づめの記憶
田中修子
自由詩
4*
18/7/22 19:43
胃癌くん、からのメッセージ
八木ヒロマサ
自由詩
1
18/7/22 19:24
夜を歩きましょう
秋葉竹
自由詩
11
18/7/22 19:03
天命
八木ヒロマサ
自由詩
1
18/7/22 17:47
ぬるい風
Yu-
自由詩
1
18/7/22 15:14
空の穴
ミナト 螢
自由詩
2
18/7/22 11:35
いつの日かこの短歌たちを読み返す僕が笑ってくれますように
水宮うみ
短歌
2*
18/7/22 10:36
その頃棲んでいた借家には
こたきひろし
自由詩
1
18/7/22 9:01
タイヨウのうた
ミナト 螢
自由詩
2
18/7/22 8:43
1210
1211
1212
1213
1214
1215
1216
1217
1218
1219
1220
1221
1222
1223
1224
1225
1226
1227
1228
1229
1230
1231
1232
1233
1234
1235
1236
1237
1238
1239
1240
1241
1242
1243
1244
1245
1246
1247
1248
1249
1250
4.18sec.