通り雨 夕焼け空に 口ずさむ
水溜まりには 異国の景色
星屑が 私の髪に 溶けていく
夢の中だけ 空を羽ばたく
朝と夜の間を渡り行く
一艘の船を風が運んで
金色の 朝日が夜を ...
スイーツは精神安定剤夜長
あなたは今後私達が子宝に恵まれたらどんな子になってほしい?健康な子ねそう言うと思ったわもちろん賛成よだけどね人は健康に死にいくことは稀なのよ私はこの子が風邪をひいて寝込んだら入院生活を送る人を思い頭痛 ...
怪我さんの筆力がすごい
そんなフレーズを思い出しながら
蓮の花咲く街道を
歩いていた
脳の絵が思い浮かぶと
白い服の男が
警察官に誰何(すいか)されて居た
自転車を道端に停めて
...
○ボケは笑って流すしかない
むきになってはいけない
○しまいすぎてしまったところを忘れる
○親のボケは血が騒ぐ
○あったところに戻さないから
わからなくなる
○薬を飲んだか ...
年を取ったら
人のことより
自分のことを
気をつけないといけない
ワイフが登校見守りボランテイアに
出かけて行って
転んで怪我をして帰ってきた
わたしが母の腹を裂かせた日、
見せかけの無垢を盾に、
わたしはきたなく、ぎゃあと鳴いた。
山の小さなカラスが顔をしかめるほどの声を、
恥ずかしげもなく、盛大にあげたのだ。
ぎゃあ、ぎ ...
コンビニエンスストアの駐車場で鍵つきの車をかっぱらって、曇り空の下、国道を北方向へ二五時間休みなしに走り続けて辿り着いた先は、名もない樹海だった。バックシートを漁ってみると同乗者の荷物のなかに ...
リビングのカァテンが
重たげに 垂れて
初夏の日差しを 吸いこんでいる
輝ける 一日・・・・・
それは まるで 雨あがりの
寺院本堂の扉 そっくりである
リビングのカァテンが
重たげに 垂れて
初夏の日差しを 吸いこんでいる
輝ける 一日・・・・・
それは まるで 雨あがりの
寺院本堂の扉 そっくりである
理想と現実のギャップに
苦しんでいる人が
少なくない
入学したら
こんなはずはなかった!
入社したら
こんなはずはなかった!
結婚したら
こんなはずはなかった!
出産したら
こんな ...
雨上がり まだ見ぬ楽土 虹に賭け 深草恋しい 梅雨しぐれ
ゆらゆらと 風の子守か ひまわりの 裏に隠れた 草虫ひとり
キラキラの うねりゆったり タイヤの浮き輪 浅瀬の小魚 遊び仲間に
...
やはらかく稲穂は風にたくましく
それは夏の嵐の夜であったが
積乱雲の割れ目から
夜目にも鮮やかな新星が見えた / 見えた気がした
暗い湿気た空気の中を
零れ落ちて 光の粒よ
光の粒には質量があって
重さが ...
嗚咽しながら
吐き出した言葉に
貴方は どんな顔をしていたのか
視界はあまりに歪んでいて
土砂降りのように 見えなくて
優しく 頭を撫でてくれた手に
私が
ず ...
いつからか歩道橋の上に車椅子が放置されている。まるで車椅子だけ残して誰かがそこから飛び降りたようでもあるが、幸いなことにそんな話はないようだ。車椅子は見るごとに位置を変え、ある日は歩道橋の中心に、また ...
時に
他人の親切や思い遣りが煩わしくなる
そんな日は良い人になれない自分がいて
どうしても優しい笑顔がつくれない
理由もないのに心がビョウキになってしまう事
きっと誰にでもあるだろうけれ ...
あなたが落ち込んでいると、わたしも悲しくなるよ。
あなたは今、いろんな事に絶望してしまっているんだよね。
つらい思いを、たくさんしてきたんだよね。
「大丈夫だよ。」っていうわたしの言葉も、あなた ...
捻挫は甘く見ちゃだめと教えてくれた隣の人の机の上に散らかすロール紙に点々と貼り付ける両面テープは三十分もすれば剥離紙を剥がされて風に舞う新宿の真ん中で梨の宣伝するワタクシは売り子じゃなくデコレーターで ...
大きな波がやってきて
ふるさとをさらっていった
そこには金の楽器があって
音楽が保存されていた
夕暮れの歌
あの時の歌
昔奏でた旋律は
どこへ行ってしまっただろう
ひと ...
いきていくということ
いきてきたということ
いま
いま、僕たちはじっとして
待っている
あふれてくるものを
発火点を見つめながら
何度めの出発だろう
何度めの出発でもかまわない
古本に残る傍線秋灯下
一度発射したら 満足するんでしょ
身体の1%だけ 心の0.001%だけ
欲望に突き動かされて また
発射してしまうんでしょ
何回繰り返せば終わるのか
終わりなんかないから
死が強制 ...
いつだって弱い者がウソをつくのさ
ワタシって必要かしら今のキミに
つまり雨そういうことよ残念ね
ごめんもうがんばれないこれ以上
ヘルプミー急遽癒しが必要です
誘惑に負けて ...
職場の健康診断でひっかかり
精密検査のためCTスキャンしてもらった
見た目は人間だが実は違うとか期待したが
「まったく問題ないですね」
「先生、私は他の人と同じことができないんです
人 ...
1
枯れた桜の木のトンネルの下を歩く
破れ果てた網戸の運命のような青空の下
じぃ〜ん、じぃ〜ぃんと
死ぬまえの蚊のような、
けがれた沼の精のような、
虫がとんでいる。
青 ...
脱ぎ捨てられた革靴にすんでるゆめみたいな気配
のどの奥がかゆくてくるしくて
頭にあなをあけて考えてることがみんなだらだらあっと流れていったら楽だなとか
2番線ホームのまん中くらいからみえる公 ...
呉市から幾つか橋を渡り
大崎下島にある御手洗地区
昔ながらの建物が並ぶ
町並みを歩いて
日本の奥深さを知る
最近になって人気になり
観光客をたくさん引き寄せる
海からの風
...
眠たさを押し切ってまで
やる意味なんてあるのだろうか
今日が終わってしまう
呟ききれないときに終わってしまう
睡魔と仲良くできないなら
疲れとも仲良くできない気がする
充電器で充電され ...
なぜ人は歩くのか
なぜ人は長い石段を登りゆくのか
息をぜいぜい、切らせ
鳥居の向こうの呼び声に
引かれながら
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夢と終わり
ミツバチ
短歌
2
18/9/9 22:01
夜長
chihar...
俳句
2*
18/9/9 21:47
育ち
しょだまさし
自由詩
3
18/9/9 21:25
怪我さんの筆力
間村長
自由詩
7*
18/9/9 13:53
ボケ川柳
zenyam...
自由詩
1
18/9/9 13:39
人のことより
〃
自由詩
1
18/9/9 13:28
生き恥
R
自由詩
1
18/9/9 13:15
キリストとフクロウ
ホロウ・シカ...
散文(批評...
1*
18/9/9 12:49
失題 三
信天翁
自由詩
2
18/9/9 12:04
〃
〃
自由詩
1
18/9/9 12:01
理想苦
zenyam...
自由詩
1
18/9/9 9:17
四季彩の風と空
むっちゃん
自由詩
7*
18/9/9 7:41
稲穂
chihar...
俳句
6*
18/9/9 7:24
強く放たれて来た光の粒よ / 放たれていること
beebee
自由詩
11*
18/9/9 5:17
愛していたよ
赤椿
自由詩
6
18/9/9 1:55
海上へ 2018・7-8
春日線香
自由詩
3
18/9/9 0:46
分け与えるなんて
こたきひろし
自由詩
5
18/9/9 0:18
あなたに
水宮うみ
自由詩
1*
18/9/8 22:19
星の名前/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
1*
18/9/8 19:27
音楽
やまうちあつ...
自由詩
3
18/9/8 17:29
出発
腰国改修
自由詩
1*
18/9/8 16:19
秋灯下
chihar...
俳句
5*
18/9/8 16:06
----- original message -----
狩心
自由詩
1
18/9/8 15:22
非常口
佐和
川柳
6*
18/9/8 11:23
スパイ精密検査
イオン
自由詩
1*
18/9/8 11:16
あの匂いのする
秋葉竹
自由詩
11
18/9/8 10:38
けはい
はるな
自由詩
9
18/9/8 8:19
御手洗地区
夏川ゆう
自由詩
3
18/9/8 4:58
夜のアパートにて
福ちゃん
自由詩
1
18/9/8 1:03
呼び声
服部 剛
自由詩
2
18/9/8 0:50
1128
1129
1130
1131
1132
1133
1134
1135
1136
1137
1138
1139
1140
1141
1142
1143
1144
1145
1146
1147
1148
1149
1150
1151
1152
1153
1154
1155
1156
1157
1158
1159
1160
1161
1162
1163
1164
1165
1166
1167
1168
3.93sec.