どこもかしこも
ひとりぼっちだらけ
いまもむかしも
ひとりぼっちだらけ
子どもも大人も
ひとりぼっちだらけ
美人も不美人も
ひとりぼっちだらけ
犯人も被害者も
ひとりぼっちだらけ
...
誰も皆、黙っている
黙って、ニタついているか
黙って、怒っているかのどちらかだ
思考は停止
並ぶ、並べる、揃える、エンター、エンター
競争相手はAIだ、そら、仕事が奪われるぞ
ほら ...
豊かな香り
いつもの珈琲
70g
数字は
合っているんだろうね
寸分たがわず
日本がなんだか
イヤになるとき
ないですか?
...
細くて薄くてひょろくても
生きている音はさせられる
我々の名はカイワレですが
大根界では一目置かれてて
細くて薄くてひょろいのは
天まで伸びるためなのです
横ばかり気にしてしまうと ...
おじいちゃんが農協にトンカツソースを
買いに来ていた
「おねえちゃん、ウエスタンソースくれよ」
「おじいちゃん、ウエスタンは
西部劇だけど┅┅ウイスターじゃないの?」
「いや、ウエスタンと書 ...
木片の内には像も形もない
{ルビ自=おの}ずと示す雛型も
なぞるべく引かれた線も
一つの像が彫り出された後で
木片はその内部に
一つの像となりうる可能性を秘めていたと
言えるだろうか
限 ...
既に持っている奴が
持ってない奴に
「てめえ、持ったらただじゃおかねえぞ」
というのはどう考えても筋が通らない
「そういうてめえはどうなんだ」
と言い返されるのがおちだ
そのとき
「えへ ...
南の空気を孕んだ雨が止んで
少しずつ
本当に、少しずつだけれども
春は近づいて来る
三寒四温
その時期はもう
過ぎてしまったが
今も四つ進んで、三つ戻りながら
春は、確実に近づ ...
同じ作業の繰り返し
飽きもせずに繰り返す
目的は
ペカリに有り
天井のない恐怖
スリルの亡者
憑かれてしまった
その時ペカリ
来たよ来たよ
GOG ...
目に見えないから
余計に 酷くなる
痛い 痛いと
必要以上に 騒ぐ人
ジッと堪える人
的確に 表現する人
それぞれの傷の大きさは
測れないから
比べることなんて ...
街路樹の枯葉の上に倒れていた彼は
気がつくとすっかり記憶を喪っていた
その時間は午前零時
深夜の街に人通りは絶えていた
痩せた犬が何処からともなく現れて彼の耳を舐めたから目を覚ましたのだ
...
とてもちいさな出来事が積み重なってものごとが見事にできあがり
それがとても不思議だったりもする今日この頃です
僕の押入れの中に隠された凶器みたいなスケートボードはいつも
わくわくする坂を滑り ...
春の詩に横たわり
彼女は風をみている
かすかに光る幻想が
朝の背骨を捕らえて
今
少女は女になろうとしている
儚く纏った傷を
すんなりと脱ぎ捨て
{ルビ乳房=ちぶさ}の ...
あと一本誰かの安打と俺の煙草ひっくり返してカタリと鳴る
盗撮魔国家公務員アリナミン同情すら脳タリン
テポドンだ急速下降のポンド様お手柔らかに残高不足
疑問に思うことが永遠に続く事があって。
でもそれを解決しようとは1mmも思ったことはないけど、そんなことよりも音楽を聴いたり絵を描いたりするほうが自分には性にあっていると思うけど、もちろんそれが ...
けものは好きですか、と
君がたずねる
けっこう好きかも、と
僕は答える
けものは乱暴で
けものは残酷だ
けものは正直で
けものは後先を考えない
パトカーのサイレンが
夜を ...
君は我慢強いんだな
みんな幻想を視ているのに
話を合わせて
なんでもないように
恵まれていたようだね
容易く称えられて
ひとりでも大丈夫だからと
それでも謙らずに
憧れに惜しま ...
ゆれている黄色い花つくりものみたいな蛍光の色レンギョウ
しだれてゆらゆら揺れている花弁は薄いプラスチックでできているみたいに陽射しのした見えました
神様が蛍光ペンで春にしるしをつけたのかもしれない ...
どうどうめぐり
かもしれないけれど
あてもなく
歩けるヤツなんて
たぶん会ったことないはずだ
あてもなく歩けるヤツは
気がチガっているはず
あてがないならそこにいるはず
...
林檎一つ啄まれることなくあって在って春には赤鬼となる
プランターに植えられた
妖精達が微笑む
水を浴び
太陽の力をかりて、光合成
ジョウロの取っ手
小さな手で持つ
〜ちゃんが
伸びる
笹川流れで頼む昼食
海岸に沿い 歩んで来た二人は
親になること 叶わなかったけれど
ここに 美味しそうな シャケとイクラが
仲良く座っているからね
慰め合うような米粒に敷かれた
彩り豊 ...
西に染まるマゼンタ
手を繋いだ、ゆうちゃんが聞く
どうしてお空が赤くなったの?
それはね、
太陽さんが、
世界の皆のね、
祈りを聞いたからだよ
明日こそ、平安 ...
ほんとうのまとまりとは
飲み食いや人の陰口話などではなく
率直に話し合いができるかということである
自分たちの都合の悪いことが
率直に話し合えるかということである
一年に一回の総会も形だけ
...
例えば世の中に悲惨な出来事があるのは誰でも知っています
新聞記事を読めば事足ります
僕も身を持って体験して知っています
だからといってそれであなたが鬱になる必要がありましょうか
僕は同時に ...
憂鬱で死にそうです
ハッピーになれるお薬持ってるって?
どう見てもドラッグです、ありがとうございました
断薬したら三十キロ体重が減っちゃったって?
どう見てもヤク切れです、ありがとうござい ...
向精神薬を飲むとち〇こが勃たなくなる
半日くらい効果は続く
無理に出しても精子が水のように薄い
あいや待たれよ、単なる下ネタではない
これは深刻な問題で
夜三錠飲むだけの僕でこれだか ...
血圧は
正直である
悩みや不安があると
すぐに高くなる
今朝は
177というのもあった
いつもは正常値なのに
いかにストレスが
血圧によくないかがよくわかる
海に来て夕陽を眺めただ眺め遠い記憶の果てを見ている
教え方良ければ直ぐに上達し笑顔溢れる少年野球
日によって暑くなったり寒くなる気温が安定しない暖冬
肌と肌触れ合い深く繋がって現実離 ...
言葉の流砂がきんいろにちらちらこえて
ふるえる
積み木がこぼれて
あらう
ほら、ぼくは、まだ鼓動している
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ひとりぼっちだらけ
やまうちあつ...
自由詩
1
18/3/8 5:35
とりわけ小さな出来事ですが
うめバア
自由詩
4
18/3/7 23:47
まあ、しょうがないか
よーかん
自由詩
4
18/3/7 22:00
カイワレの野性
ブルース瀬戸...
自由詩
3*
18/3/7 21:26
トンカツソース
ホカチャン
自由詩
2
18/3/7 20:30
空を彫る者
ただのみきや
自由詩
15*
18/3/7 19:24
水虫ジュク夫「非核化の欺瞞」
花形新次
自由詩
2
18/3/7 19:11
春雨の後に
長崎螢太
自由詩
5*
18/3/7 11:47
アイム ジャグラー
暁い夕日
自由詩
5*
18/3/7 11:39
痛みは
藤鈴呼
自由詩
4*
18/3/7 11:20
記憶喪失
こたきひろし
自由詩
0
18/3/7 8:32
まいにち
梅昆布茶
自由詩
12
18/3/7 8:31
ウカ
ヤスヒロ ハ...
自由詩
5
18/3/7 7:18
ニュースで見ない日は無い1
暁い夕日
短歌
1*
18/3/7 3:11
20180307_work0000@poetry
Naúl
自由詩
0
18/3/7 1:46
けものフレンズ
uminek...
自由詩
9*
18/3/6 23:43
弧り
じおんぐ
自由詩
1
18/3/6 21:59
Golden bells
田中修子
自由詩
6*
18/3/6 20:47
そしてまた
よーかん
自由詩
2
18/3/6 19:57
_
もっぷ
短歌
1
18/3/6 13:59
成長
暁い夕日
自由詩
2*
18/3/6 12:46
鮭親子丼
藤鈴呼
自由詩
2*
18/3/6 9:45
赤い祈り
暁い夕日
自由詩
2
18/3/6 9:44
ほんとうの地域のまとまり
ホカチャン
自由詩
2
18/3/6 8:58
何と言っていいのか
りゅうさん
自由詩
1*
18/3/6 7:23
医原病
〃
自由詩
0
18/3/6 7:22
少子化問題
〃
自由詩
0
18/3/6 7:21
血圧
ホカチャン
自由詩
0
18/3/6 6:41
触れ合い
夏川ゆう
短歌
2
18/3/6 5:07
流砂
水菜
自由詩
1*
18/3/6 1:25
1125
1126
1127
1128
1129
1130
1131
1132
1133
1134
1135
1136
1137
1138
1139
1140
1141
1142
1143
1144
1145
1146
1147
1148
1149
1150
1151
1152
1153
1154
1155
1156
1157
1158
1159
1160
1161
1162
1163
1164
1165
加筆訂正:
Golden bells
/
田中修子
[18/3/6 20:49]
わりとでっかめのパソコンから見ていただけるとかわゆいはずです。
4.58sec.