なんにもない
なんでもない
ぽかんとあおぞらあけまして
しずかなかぜがふいている
むおんのかぜがふいている

なにもないわたくしは
まちのけんそうのただなかで
たいこのおとをきいている ...
トーストにバターを塗るナイフが
会話のように渡されることなく

淡々とした世界に割り込む
七時のニュースが今日も聞こえる

誰かが踏み外した人生の
後始末を映すナイフの先で

鈍く光 ...
隣で女は濁音立てて鼾をかいている
ついさっきまで
愛しい人も発情すれば夜中に哭いてやたら煩かったのに
事が終われば
疲れて眠ってしまったんだろう
だけど
事が終わっても
男は眠れなくてぼ ...
不幸は
あなたのせいじゃないんです
幸福なやつらは
幸福は俺のせいだ!
不幸はお前のせいだ!
とよくいいますが
不幸は
あなたのせいじゃないんです
めぐりあわせなのです
遠い遠い過去 ...
その木製の寝台はきっと
幾度もさびしい月夜と寒波を迎えつづけて来たがゆえ
あの月の桂と同様のものに変質してしまったに違いありません
その柔かな布団はとうとう彼女の豊かな乳房となって
ぼくという ...
あたしは

決して、一途ではないんだ。


あなたの言葉に

心が、

鍵をかけられただけなんだ。
朝、子供の送り迎えのことで
言い争いになった

連絡をせずに
同僚と飲んで帰った

テーブルのコンサータ錠と
クリスマス会のおしらせ

ホワイトボードに

冷蔵庫にプリンがあ ...
ど根性ガエルで
一番好きなキャラクターのことではない

今、巷で流行している病気を
私はそう呼んでいる

梅さん、梅さん

何故梅なのかは知らないし
知りたくもない

ただ、梅さ ...
月見草のいちりんは、首をかしげて、

何を見るのだろう。
何を見ると思う?

それは、月の影。
 心の音。

砥石にかけられた、街のかけら。

──知っている?
死は、前からはや ...
連休最終日
旅行から帰って来た家族が

「あんなに楽しかったのに
明日から会社かあ」

と悲観にくれたお父さんに
惨殺されたとしたら・・・・

最近のお父さんは
お父さんではない ...
陽の位置がかわって
もも色がなくなってしまいました

テレビは言ってる

そんなの時代おくれだよって

時代?
スカーフの柄とか、べんぴがちのオーエルとか
ずぶずぶのくつ下とか ...
風一吹き静まる街に冬陽射す

ぽかんとして我一人居る冬陽の底

帰ろうよ声の木霊する冬の暮れ
声と声が交わるあいだ
柔かな光が横切って
わたしは不意にいなくなる

うねる大気が木霊して
髪の毛の中に光を通す
黄金の束が揺れる稲のよう

頂上に黒い影が伸びても
この道で変わると決めた心は

本音を伝えるための声を抱き
誰か私を摘んでくれないか

唇を押し当てる風のよう ...
冷房のついた部屋から出たくない気温は高い熱帯夜は続く

汗ばんだ身体の匂い夏のもの目に映るもの暑さの光

西瓜食べ少し涼しくなる身体瑞々しさが暑さを消し去る

金曜日明日は土曜日日曜日予定 ...
歳月は嵐の匂いに満ちて
摘まれた山稜にまなざしは落ちる
月は疲労し太陽は虚脱し
連鎖する葉の陰影ばかり鮮やかだ
夜は二人の安らぎを警察し
二人はそれぞれの手の形を映し合う
この最果てまで狭 ...
ひなげしの複製画
NORDISK FAXE2

呼吸器につながれて
静かに眠る男に
盲導犬が寄り添ってる

階段を上り屋上に出ると
冬の風が冷たく
月は高い

子供の頃に ...
いつからかどこかからずっと聞こえている小さな悲鳴は僕のものなのかもしれないしあるいはまるで関係のない誰かのものかもしれない、ポータブル・ラジオがたまたまどこかの国の電波を拾ってしまうみたいに僕 ... 水玉記念日

 カラカラリン
   と卒園式
 はじめてのさよならは
   カルピスの味



あまがえる

 雨、降ってきたかとてるてるぼうず
 雨、降ってきたよとへのへのも ...
自称詩人の
腸と肝臓に
大量の塩を振り
ビン詰にして
1年寝かせると
自称詩人の塩辛が出来る
関東ではあまり聞かないが
奈良や和歌山の郷土料理だ

白ご飯に
塩辛をひとつまみ乗せ
...
飛べないから鶏なんだと思い至り

無性にリリィが聞きたくなる


そろそろシャロンの季節です


チバさん好きです
苦しみを分けてやるから悲しみを分けてくれ




寂し ...
... 修学旅行で長野の永平寺に行った
若い坊さんが
俺たちのホストだった

晩御飯を食う前に
「いただきます。」
て何をいただくか知ってるか
奴は得意げにそう言った

そんなネタ俺は知って ...
自分自身を名付けることで、あなたのもうひとつの歴史が始まった。
あなたは書く。あなたが感じたたくさんの気持ちを、ペンを通してもうひとつのあなたの歴史に刻む。
そうすることで、あなたはやがて素敵なパ ...
飛び込む
タイミングが
解らない

あの胸の中このビルの下

希望はいつも
上にあるのだと
知っている人が
作る空の色

吸い込まれそうな
青の視界が
反転をした
海に変わ ...
人生の
アクセルは
欲望で
ブレーキは
感謝だ
寄る年波には勝てず
まわりは病人だらけだ
若い頃は
ハンサムでスポーツ万能で大もての彼も
マドンナといわれみんなの憧れの的だった彼女も
寄る年波には勝てなかった
結局最後に残るのは
美し ...
おおきなたてもののなかに
人がたくさんはいっていて
空や海はそれぞれに実在するとして
みえない思考や行動はどうしよう?

種のない畑にも
風はやってきて
よごれるように
生活は ...
願えば願うほど
現実は薄まって
縋れば縋るほど
細くちぎれてしまう

時間でしか埋まらないこの距離を
終着駅へ 少しでも先へ

願えば願うほど
現実は薄まって
縋れば縋るほど
細 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
かぜひだかたけし自由詩618/11/28 15:20
処刑ミナト 螢自由詩118/11/28 8:26
濁音のない日々こたきひろし自由詩118/11/28 7:56
不幸zenyam...自由詩018/11/28 6:54
垂乳根の月本田憲嵩自由詩718/11/28 1:29
巳 砂自由詩218/11/27 23:42
regret, dead endmizuno...自由詩218/11/27 22:07
梅さん花形新次自由詩118/11/27 20:26
(無題)la_fem...自由詩3*18/11/27 20:14
アリエール花形新次自由詩018/11/27 19:58
もも色はるな自由詩018/11/27 16:09
冬陽ひだかたけし俳句418/11/27 14:22
街角にて自由詩9*18/11/27 11:11
メッシュミナト 螢自由詩2*18/11/27 8:08
ワクワク夏川ゆう短歌118/11/27 5:04
積まれた夜葉leaf自由詩118/11/27 4:38
最後のmizuno...自由詩218/11/27 1:37
御免よ、僕には気づいてあげることが出来なかったホロウ・シカ...自由詩2*18/11/26 22:54
クロッキー 2 うるまAB(なかほ...自由詩4*18/11/26 21:55
塩辛花形新次自由詩118/11/26 21:20
あ・・かば自由詩118/11/26 20:47
勝手にしやがれTAT自由詩118/11/26 20:02
君、それを本当に今短歌218/11/26 19:40
いただきますの永平寺ゴデル自由詩5+*18/11/26 19:36
ペンネーム水宮うみ自由詩018/11/26 18:19
リバースミナト 螢自由詩218/11/26 8:23
人生の運転zenyam...自由詩2*18/11/26 6:09
寄る年波自由詩1*18/11/26 6:03
たてものはるな自由詩318/11/25 23:45
追えば追うほど徘徊メガネ自由詩218/11/25 23:01

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