「ねぇ、だから、顔って裸なのよ」
「そうだね」
「顔にも下着があったらいいなぁ
下着付けて化粧完了って」
「そうだね、大変だものね」
「ねぇ、もう、寝坊してどうしようもない時
その ...
針
時計の
針
どうぞ
ご勝手に
どうぞ
変わればいい
変わりたい人は
変わればいい
その時代の
心のカタチを
あなたに
教えてあげようと
思ったけれ ...
僕の言葉にはいつだって、君が潜り込んでいる。
君だけじゃない。今まで出会った人たちの思いが含まれている。
たくさんの人の、たくさんの気持ちが混ざり合うことで、僕は言葉を書けている。
複数の楽器の ...
好きと嫌いの二つの感情
お互いを強く意識してしまうのが自然だよね
好きだらこそ
それを相手に悟られたくないって思いに支配される事もあるし
嫌いだからって
それを相手に見透かされたくはない ...
はじめて書いた文字は
まどかの「ま」だった
うれしかった
母がほめてくれたから
不思議の国のアリスを読んでもらって
気に入った言葉を
画用紙に集めて色を塗った
コタツに入 ...
「そうなん?」
て
急に意見を
...
勝手にやっとけとも言えない
風邪なら休まなきゃいけない
か弱きひとが罪を重ねる
それは理不尽?
それは普遍?
それともよくある不公平?
歩いていると落とし穴が
...
あなたがたはちゃんと選んでいるのかい
空白を叩くサジ加減を吟味しているのかい
骨から削りだしているのかい
厚削りだからよく煮出そうとか
中華だから野菜は繊維に沿って切栽しようとか
景色をどん ...
クソみたいな戯言を
毎年毎年
公衆の面前に晒す意味なんか
どこにあるんだ、あ?
なめてんじゃねえぞ、このやろう!
そんなことやってる前に
手取り月50万ぐらい
稼いで来いや!
...
私が詩を嫌いな理由
私は詩が嫌いだ
内的理由はさんざん書いた
外的理由は万能だから
原発推進派の吉本隆明氏が明確に詩のベクトルを
表向き芸術に向けたのは
学生紛争で利用されたと理解 ...
一角獣が来ないかなあ、と思っている
全部解決するのになあ、と思っている
さっきから突っ立って待っている
一向に来ないので待ちくたびれている
乙女じゃなきゃだめかな、と思っている
確かに年を取 ...
在るもの在るもの
ゆっくりと静止し佇む
夕暮れ時、
宇宙の巨大な静かさ
降って来る降って来る
何故だか比較的若いころから盆栽が好きです。
部屋や庭にある盆栽を愛でる気持ちは、
盆栽理論家(仮)でないとわからないかもしれません。
愛好家とか好事家では伝わりません。
普段は眺めるだけだけど ...
女優の毛穴の黒ズミまで
見えるほど鮮明な画質のことではない
一般の人がいわゆる自称詩人について
抱くイメージのことだ
汚い
キツい
臭い
気持ち悪い
はい、ここまでが4K
...
今朝、新聞で見た6文字
「帰還困難区域」
関係ない人だというのに
ふと、ふうっと、ため息が伝いました
だれかの家に残された
食器や、棚や、ドアの傷
スーパーのビニール袋や、プラスチ ...
道端に咲く花は
どうして白く咲くと思う?
水に映る空は
どう ...
誰かが眠る
夜のベンチの上
欲しいのは
毛布だと言えるなら
きっと幸せな
一日になるね
夜のベンチに
冷たい涙を
落とした瞬間
星の集団が
感染したから
こんなに熱を ...
いいなあどんどん変わっていくお前を見るたびに成長の喜びに打ち震える
削いでよお削いでまた削いでよお
使える肉がへばり付いてるんならこそいじまえばいいんだ
なんにも出ねえ出汁なんざいらねえ
ぬら ...
空の色合いが好きで
最近は 眺める度に
デジ・カメ子ちゃんを手に
ウロウロ・ウロロ
うん、でも いかんせん 夜空は いけんね
真っ暗になってしまって
肉眼の美しさを
...
今、頭の片隅にうぶ声が響いた。
小さく美しい声、詩に育ちそうな予感、
私は慌てて掬い上げ ようとした。
けれど雑多なニュース に、上書きされ、
今、私に残っているのは、
心を打たれたという ...
ギターを鳴らし
夜が深くなる
懐かしい歌を小さな声で
雪吹のリズムで
歌おう
小さな喜びと
降り積もる雪
歌が途切れてしまうのは
いつも
ぬくもりを歌うところ
ギターの音と
雪吹 ...
むっかしね、
書いたことがあって、
あたし最近記憶力バカになってるから、
どこで、どんな文章で書いたか、
まるで思いだせないんだけど、
書いたフレーズだけ、
アタマの何処かに残っていて
...
「あの日から運命が変わってしまった」
そう嘆く人がいる。
「自らの努力で運命を変えるんだ」
そう意気込む人がいる。
運命ってそんなに身近なものだっけ。
僕は、思う。
...
寂しいのは怖いんです
心や
言葉まで
寒くなってしまうから
寒いのはいやなんです
子供のころの
冷たい雨に打たれた
終業式の日が思い出されて
通知簿を仕舞い込んで
悩んでいた ...
私という存在はたった一人
時計回りに過ぎていく日々のなかで
私が一番に愛してやまないのは基本的に私自身
そんな私のなかの
良い人と
悪い人の割合
それを計るのは
私以外のその他
そ ...
手を合わせて
いただきますと言う
感謝して
美味しくいただく
自然のままの味
いただきますは
大切な言葉
食材に感謝して
周りに感謝して
両親に感謝して
いただきま ...
うそをついたり
ひとを泣かせたりして
パンくずを集めている
刺さりそうに白い
陽だまりをよけながら
ぼくの愛がはしってくる
うけとめよう
とすると
パンくずはみんな舞い
いく ...
後ろから付いてくる
姿は見えない
震える足で洞窟に入る
暗闇の中を転びながら走る
差し込む光が緑色に変わる時
草原に横たわる姿がみえる
猫のように ...
おチビを連れて
冬の日
公園へ歩いてゆく
ほったらかしの木になってる柑橘
きっと期待のない味と思う
寂しいこころ
その木に 葉の裏に
うつせみ
寒さをしのいで生き ...
《月の石》のない月は赤い
年に一度は
君を守るためにすべての言葉を破却する
歌っている
街の灯の歌
それは
捨てられないミッシングリンク
骨を骨として鳴らし続けるための
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
顔ブラジャー
イオン
自由詩
2*
19/1/20 14:00
針
犬絵
自由詩
4
19/1/20 8:03
ありがとう
水宮うみ
散文(批評...
1*
19/1/20 7:47
正と負を抱えているんです
こたきひろし
自由詩
3
19/1/20 7:45
誰に弓を習ったの?
mizuno...
自由詩
14
19/1/20 2:07
「そうなん?」
TAT
短歌
2+*
19/1/20 0:09
シグナル―分水嶺―
ペペロ
自由詩
3
19/1/19 23:46
コネチカット
ドライ運河
自由詩
2*
19/1/19 23:26
ある修道女の言葉
花形新次
自由詩
2
19/1/19 22:51
私が詩を嫌いな理由
足立らどみ
自由詩
1
19/1/19 21:52
一角獣
やまうちあつ...
自由詩
3*
19/1/19 18:53
推移3
ひだかたけし
自由詩
5
19/1/19 17:34
盆栽理論家(仮)としての生きるということ
足立らどみ
自由詩
0
19/1/19 16:59
4K・8K
花形新次
自由詩
1
19/1/19 16:45
6文字の冬
うめバア
自由詩
6
19/1/19 16:33
【 小さな君へ 】
豊嶋祐匠
自由詩
1*
19/1/19 15:55
夜のベンチ
ミナト 螢
自由詩
2
19/1/19 14:59
三月
ドライ運河
自由詩
0
19/1/19 14:42
若い女性
藤鈴呼
自由詩
0
19/1/19 13:31
トキメク
R
自由詩
0
19/1/19 12:54
うた
世界世紀
自由詩
3
19/1/19 11:48
しあわせは、好かれるんじゃない、好きになることのほう。
秋葉竹
自由詩
5
19/1/19 9:54
運命
邦秋
自由詩
4*
19/1/19 9:07
冬の雨
立見春香
自由詩
14
19/1/19 7:28
私という存在はたった一人だから
こたきひろし
自由詩
5
19/1/19 6:32
いただきます
夏川ゆう
自由詩
6
19/1/19 5:15
パンくず
はるな
自由詩
2
19/1/19 1:40
こむら返り
佐白光
自由詩
1*
19/1/19 0:32
冬のお空の蝉
朝焼彩茜色
自由詩
6*
19/1/18 22:14
赤い月のシグナル
秋葉竹
自由詩
5
19/1/18 22:04
1061
1062
1063
1064
1065
1066
1067
1068
1069
1070
1071
1072
1073
1074
1075
1076
1077
1078
1079
1080
1081
1082
1083
1084
1085
1086
1087
1088
1089
1090
1091
1092
1093
1094
1095
1096
1097
1098
1099
1100
1101
4.15sec.