石や岩の文様然り
昔から好きで
凝視してしまう存在
最近じゃあ
根にも恋する有様で
空を見上げたり
花びらを映したり
下を向いたりと
余念が無いのね
*
産まれ ...
○自己中心に考えるから
すべて納得いかない
○児童虐待
「言うことを聞かないから
カットなって殴った!」
言うことを聞かないのが
子どもなんだけどなあ!昔から
「地頭と泣く子には勝て ...
目を開けたまんまの
ぬるぬるの
水を切るように泳ぐ生き物
魚になって
川を泳ぐんだ
川面の虫を捕らえて
ぱくりと
岩陰へ潜む
心地よい風は水
液体の風
だから風の摩擦を感じる
...
夏がやってくる
七月あたりにやってくる
雨に飽きた頃にやってくる
無味無感触の綿菓子を押し付けられるような
生命の力強さを押し売りされるような
掃除好きの父親に自室を勝手に片付けられるよ ...
バニラの香りのするティッシュひとつまみ
鼻先をくすぐる乙女心を思い出せば
不摂生の祟った吹き出物ひとつ見つかる
忘れてしまった風な喉の痛みから出たイガイガ
足先から離れないイボのような ...
♪どん、どん、ふぁんふぁん
どん、ふぁん、ふぁん
大変だ!
DMM.comの素人AVチャートで
ずっと1位だった
ドンファンの妻と言われる素人が
知らないうちに
5位に落ちてるぞ!
...
水の空へ落ちる蝉
十全に ささやかに
冷たい太陽がコクリと飲んだ
――句点はどこ
滔々とただ滔々と
置き去りにされ
ことばは向こうばかり見て
《句点 ...
なんだ、試合時間が6時間てよ
選手はいいよ
走り回って大汗かいて
水分補給しなきゃ死にそうなぐらいだから
でもさ、
審判とかボールボーイとかガールとか
でけえ声で「ふぉおおおると!」って叫 ...
ライスワークの極意
長年お世話になったアイツに感謝。首根っこ掴んで離さない。
ずっと虐げられてきた。
自分の心を騙さないと続かないこと。生きられないなんて、これまでの経験なんて、意味がな ...
歪なこころの集積が
やがて幾条かの川となり
夜の空の隙間から
細く棚引くように流れて落ちる
落ちる途中で
稀に発光する想いは
そう、
夏の季節なら
稲光と呼ばれるのかも
嫌な ...
「どうせ死ぬんだから」
『宇宙ごみ』
吐き捨てたガムを包む銀紙は
星になるのか石になるのか
宇宙のごみセンターに問い合わせ
地球のルールに従うように
銀紙の上に名前を書いてる
『流星群』
メロンソー ...
今日も疲れた
肩までクソに浸かった
振り返ればあるものなんて
太陽ぐらい
今日も暑いな
死人も燃える暑ささ
狂った老人も僕と共に行く
影の中 うさぎのアイソトープ
膝まで浸かる ...
あれっきりだけれどお元気ですか
月と火星を指でつなぐくらいの距離
びゅんと、目をつぶっていれば三時間くらい
インターネットがぼくらの秘密基地から
渋谷の交差点になったころ
あいもかわらず ...
チクタクチクタク時計の針が
チクタクチクタク前へと進む
チクタクチクタク
決して後ろに戻らない
戻るとしたら進みすぎ
だんだん古くなってきて
とうとう壊れて時止 ...
雨の日だった。皆が傘を持ち、その分、満員電車はいつもにも増して隙間が少なかった。他社線が停まる駅で、乗客の多くが降りた。乗り込んでくる客に押されながら、ようやく身体を入れかえると、目の前に見慣れた後 ...
なんでときかれても
?
さっぱりわからない
きみのこころも
?
わからない
わからないからおもしろい
わからないからわかろうとする
にんげんのほんしつ
を
...
唇は柔らかく
絡めあう舌で
互いの唾液を確かめあう
吐息の洩れる部分を
探りあいながら彼は核心を見つけ
わたしは硬く突起物となったものを愛でる
充分にさざ波を起こしあい
彼はわた ...
景色はぼやけてはっきりせず、
もう夕方なのにこの電車から降りれないでいる。
手の中で蝉の抜け殻がクシャクシャと潰れて、
自電車ごと川に落ちる。
そうめんはどろどろに伸びていて、
五百円玉 ...
さかづきの
淵に浮かびし
面影に
なに問ふもなく
途絶えし夜更け
穏やかに過ごせた夜に
針のように
突きさしてくるのは
鏡に映る自分自身
必死で乗り越えようと
もがいても
それが何になるのと
問いかけてくるのも
自分自身
日々に翻弄され
...
踝から糸を吐く
女郎蜘蛛のように
罠を張り巡らせて
虎視眈々と標的を
雁字搦めにして
力に任せることなく
暴れることなく
罵ることなく
それでも抑する
この我が身の前で
ひれ伏すが ...
手で掬った水のように
築いてきたものが
確立させている考えが
どうあがなっても もがいても
こぼれていく こぼれている
手の平に残った一滴に問いかける
...
クソマスコミが
テロにも合わずに
生き延びているのを見ると
日本人は相も変わらず
バカだと思う
あいつら戦時中は
戦争バンザイで
みんなを騙して直接的に
殺人に加担したくせに
戦 ...
⒈
誰にも言えない
悩みや苦しみ、痛みを
分かち合うことが
できたなら
世界はもっと広いのに
⒉
車通りの多い
道端にでてきた
カマキリ
おろおろしてても
強気のファ ...
桜の一枚がハートに染まる
私の心は春に愛された
ひまわりの花が私を隠し
幻のように夏に消された
金木犀が思い出を連れて
私の日記は秋に流された
銀世界が口にマスクをさせて
私 ...
アップデートに本体が耐えるかどうかが心配なんだが
そんなに最新のVer.でいきてゆける訳ではないんだ
情報格差とは素敵すぎる造語で仕掛けられた欺瞞なんだろう
いつも調整しながら生きている老体 ...
僕の妻は下ネタが大嫌いだ
先日の朝、自治会の美化活動があった時
遅れてきた夫婦がいたので
僕がすかさず
「仲のいい夫婦は朝が遅いんだよね」といったら
後で妻が怒っていった
「なんであんなこ ...
年を取ったら
生きざまというよりも
死にざまです
みごとな死にざまをいたしましょう
夫婦でイオンモール土浦へ出掛ける度に嫁さんは一番にペットショップを見たがる
たしかに猫や犬は可愛いくて癒される
でも、それぞれが等価値の値段がつけられていていずれも高価な買い物だ
私たち夫婦に買 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
そんな風にね
藤鈴呼
自由詩
0
18/7/19 10:19
独り言57集
ホカチャン
自由詩
0
18/7/19 9:54
魚
山人
自由詩
3*
18/7/19 4:51
盛夏の考
藤山 誠
自由詩
0
18/7/19 4:40
運河の先に
藤鈴呼
自由詩
0
18/7/18 23:42
私を忘れないで
花形新次
自由詩
1
18/7/18 22:31
句点
ただのみきや
自由詩
8*
18/7/18 20:11
ウィンブルドンを見ていて
花形新次
自由詩
0
18/7/18 18:47
20180718_work0000@poetry
Naúl
自由詩
0
18/7/18 16:05
歪で美しい夜の話
腰国改修
自由詩
0
18/7/18 14:09
僕のいなおり
ホカチャン
自由詩
0
18/7/18 13:22
star tours
ミナト 螢
自由詩
1*
18/7/18 12:57
unders and anothers
竜門勇気
自由詩
0
18/7/18 12:06
Re:あいもかわらず
青の群れ
自由詩
9
18/7/18 11:56
時
天鳥そら
自由詩
0*
18/7/18 11:17
雨とモスキートコイル
MOJO
散文(批評...
0
18/7/18 8:27
さっぱりわからない
ねこきのこ
自由詩
0
18/7/18 7:24
愛
HAL
自由詩
2*
18/7/18 5:42
夏電車にて
藤山 誠
自由詩
0
18/7/18 2:06
さかづきの
浅見 豊
短歌
0*
18/7/18 2:01
足音
猫の耳
自由詩
0
18/7/18 1:21
捕食者
坂本瞳子
自由詩
0
18/7/18 0:43
こぼれ落ちる
佐白光
自由詩
5*
18/7/18 0:13
9時の女に、その認識はない
花形新次
自由詩
1
18/7/17 21:26
五行歌 命
八木ヒロマサ
自由詩
1
18/7/17 15:40
四季のうた
ミナト 螢
自由詩
1
18/7/17 14:01
アップデート
梅昆布茶
自由詩
14*
18/7/17 9:26
下ネタ
ホカチャン
自由詩
1
18/7/17 9:23
終活
〃
自由詩
1*
18/7/17 6:40
イオンモール土浦にて
こたきひろし
自由詩
2
18/7/17 6:09
1062
1063
1064
1065
1066
1067
1068
1069
1070
1071
1072
1073
1074
1075
1076
1077
1078
1079
1080
1081
1082
1083
1084
1085
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1087
1088
1089
1090
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1095
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4.06sec.