絶対と僕が言うたび絶対を崩したくなる君が好きです 沢庵とミルク混ぜると恋の味テストに出すよ絶対出すよ お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵 新幹線の乗客が
全員自称詩人だったら
車両ごと爆破して
チュウカチンミンキョウワコクアルヨ的に
残骸を線路脇に埋めちゃえば良いと思うし
誰も非難しないと思う
しかし、残念なことに
自称詩 ...
暗がりの中で揺れる存在感に
やわらかさを ふわり足して
葦の穂と知る

呻くような叫びも
穏やかな笑顔も
ここに 光 あればこそ
美しく 魅せるのでしょう

されば 明順応の手前 ...
‪一夜明けて改めて痛感した‬
‪今と言う今は今しかない‬
‪一夜一夜に人見頃‬
‪√2な気持ち‬
‪人並みに奢れや√3‬
‪何だかんだでリク√コスモス‬
‪本八幡のライブハウスは√14‬
...
湧き上がる欲望に正直で
下着を脱がせたくなったあの日
バービーの透き通る白い肌が
消毒されたように冷たくて

人を殺してしまった気がすると
同時に人形の長い髪の毛を切った

それはまだ ...
天上界に住んでいる人
心の中
ブラウン管の中の人を操り
政治を動かす
魂の成長
与えられた覚醒剤より優れた快感
開祖となった
殺人鬼の精神の交流
吐瀉物と書きなぐられた紙を一緒に眺めて ...
ひとは弱い
だから強がる

ひとは弱い
だから逃げる

ひとは弱い
だから苦しむ

ひとは弱い
だから後悔する

ひとは弱い
だから涙する

ひとは弱い
だから歯を食い ...
全て抹消せねばならぬ
踵の靴擦れが決定打になるやもしれぬ

アクセサリーを外し
服を脱ぎ捨て
下着だけになる

全て抹消せねばならぬ
レシートは全て処分した
鍵のかかったスマートフォ ...
梅雨の晴れ間が
美しく輝いている
ありがとう
君のお陰で
僕はたくさんの事を学んだ
とてもうれしいよ
苦しみにさえ意味があった
哀しみにさえ意味があった
いよいよ僕は学んで行くだろう
...
おじさん。

おじさんは

くさい
きたない
きもちわるい

さんざんなイメージ

そのイメージを逆手にとったおじさんのキャラクターなどもいたりするが
やはりそれは現実のおじさん ...
○「生きる」
人間は
未来と過去に生きている
未来の希望と過去の思い出に生きている

○「成功」
成功は99%の運と1%の努力である
しかし運のせいにすると
ドラマにならないだろうなあ ...
古い町昔のままで残る町何処も壊れていない建物

川沿いのベンチに座り昼休み静かなままで弁当食べる

釣れることだけ考えて釣りをするただポジティブに楽しむ心

少しだけキスの湿度が残る頬恥ず ...
「清く真っ直ぐな花になりなさい」
 そう言ったのは 凛と佇む聖の花
 私たちの正解だった
 揺るぎない 絶対の正しさ

 いつか、彼女は造花だと知る
 信仰してきた正しさは虚構で
 ど ...
きみを書かないよ
すでに詩なのだから
きみを喩えないよ
すでに風なのだから
きみを想わないよ
、できるわけがないじゃないか
今日もみあげるよ

空の白い雲のあたり

口笛を吹きなが ...
乙女心が時として残酷に感じる位なら
最初から恋なんてしない方がいいや
只でさえお袋を亡くしたばかりなのに
如何にも思わせぶりな態度を取られ
突然、手の平返し心臓抉られるなら
独り身の方がまだ ...
とても大切なことをわすれて
とても大好きなひとをわすれて
それでも生きている

あたえられた課題を
こなせない生徒のように

やっぱり不器用でふまじめで
廊下のすみにたたされているんだ ...
おじいちゃんと
LINEを始めたのだけれど…

おじいちゃん…
『「りんご」はい次は「ご」!』
って…
唐突にしりとりを
始めたかったわけじゃないよ僕は…
送信した「り」は
“了解” ...
枠だけ作ったジグソーパズル
飲めない癖に買ったウイスキー
クローゼットで眠る洋服たち

寂しさを紛らわせてくれるもの
幾つ集めたら光るだろうか?

世界は広くて安全だから
心の隙間に文 ...
僕は僕を殺したよ
初めて殺したのは十七歳の時だ
僕は解脱したんだ
過去を全て捨てた
精神病院で菩薩の境地に浸った
二回目は二十二歳の時
さらに解脱し仏のエネルギーに満たされた
菩薩として ...
いいことも悪いことも
急には出てこない
何代もかかって
自分ができあがっているのだから
いいことも悪いことも
自分一代だけのせいではない
子どもの頃から
好きなことばかりやらせていると
嫌いなことに耐える力が
育たない
子どもの内から
嫌いなものも食べさせてみるとか
嫌いなこともやらせてみるとか
少しずつ嫌いなことを
や ...
意識の界面に皮膜を張る詩を
時々引き剥がしながら
優雅な革命に憧れつづける
蒼ざめた情緒不安定
間違いだったと気付いた恋が
明け方の空で鳥と鳴いている

声もなく静かに佇む部屋で
指をさすのはあの坂の向こう
木々の枝を伸ばすようにあなたは
たくさんの葉を落として来たんだ

揺れて ...
何もしていない 
そして見ているのは窓の外
読んだ本など 何もなかった 
そんな日は こうして 窓の外を見ているだけ


僕はどこに行くのだろう 
僕は時々疲れている 
そこで僕の思う ...
あの時 波が引いたとき
おびえたのは僕のほうだった

数をかぞえる臆病な胸のうちを
たぶんきみは知っていて
知りながら笑うきみを僕も知っていた

足元の砂が削れながら濁っていく
老 ...
朦朧とした意識で右も左もわからぬ中
手探り状態で旅して回る
それでも輝き失わなかった
ギンギンギラギラ吟遊詩人

小型キーボードをソフトケースに入れて
肩に掛けて鞄とかの荷物と歩んだ日々
...
先生今日もジャージ?
そろそろ匂うんじゃない?
彼女に洗ってもらってる?
いないんだ~だっせぇ~
今度私が洗ってあげよっか
うそ~冗談~って
偶にはスーツ着て来なよ~
どうせ似合わないだ ...
ひとりで ずっと待っていた
帰省先で亡くなった男性が住んでいたアパートの
部屋の畳は思っていたよりきれいだったが
乾拭きをして ちょんと座って

ひとりで 届くのを待っていた
荷 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
絶対と僕が言うたび絶対を崩したくなる君が好きです北大路京介短歌218/6/12 20:36
沢庵とミルク混ぜると恋の味テストに出すよ絶対出すよ絶対出すよ短歌218/6/12 20:35
お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵短歌518/6/12 20:35
新幹線の乗客花形新次自由詩118/6/12 20:10
虎の尾藤鈴呼自由詩2*18/6/12 19:45
平方根TASKE自由詩118/6/12 19:33
Girlsミナト 螢自由詩118/6/12 18:25
死体moote自由詩018/6/12 17:33
弱さHAL自由詩9*18/6/12 16:08
遣らずの雨木村きむ自由詩218/6/12 15:42
今日の日は記念日渡辺亘自由詩318/6/12 13:10
シャッターチャンス赤猫永宜自由詩1*18/6/12 13:03
独り言51集    ホカチャン自由詩018/6/12 5:32
夏川ゆう短歌118/6/12 5:06
花園中原馨自由詩118/6/12 3:44
ともだちもっぷ自由詩318/6/12 1:03
恋する乙女心が残酷に感じる時TASKE自由詩118/6/12 0:08
大切なことをわすれて梅昆布茶自由詩1418/6/11 21:19
ジェネレーションギャップしょだまさし自由詩5*18/6/11 20:42
三日月ミナト 螢自由詩118/6/11 17:28
同意殺人罪moote自由詩1*18/6/11 17:11
自分ホカチャン自由詩118/6/11 11:44
嫌いなことに耐える力自由詩018/6/11 11:08
症 例塔野夏子自由詩6*18/6/11 10:19
クロニクルミナト 螢自由詩118/6/11 9:15
窓は雨番田 自由詩118/6/11 0:05
愛されることはるな自由詩218/6/10 23:37
吟遊詩人と多様性TASKE自由詩018/6/10 22:18
花瓶しょだまさし自由詩218/6/10 21:51
緊張と弛緩唐草フウ自由詩5*18/6/10 21:03

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