どちらも暗くじめじめした場所に
発生するという共通点から
自称詩人はカビと称される
しかし、カビはペニシリン等
人類に有益なこともある一方
自称詩人はクソの役にも立たないので
カビ以下の存 ...
誰が亡くなった?
悲愴の旋律が流れている
まさか、あの人がー
死を予感しながら
運命と戦ってきたのに
諦めの果てなのか?
あの人の足跡の中に
僕の人生はどのように
関わってきたのか ...
終わりが見えている
絶望的な恋
聞けない声を思い出しながら
忙しくても
疲れていても
あなたに会いたい
朝晩、冷えてきたから
余計に恋しい
さみしい
バカみたいにいい歳し ...
ください、と言えなくて
くれませんか、と聞いてしまった
人々の影は長く伸びているが
わたしに重なるものはひとつもない
灰色の街道沿いの
深く暗い井戸の底、
白く円かな女の顔が
微細に揺れ動きながら
切れ長の目を閉じ浮かんでいる
死んでしまった死んでしまった!
わたしは戦慄のうちそう悟り
隣で無表情に ...
こんばんは
スローモーション
派手な歌も
踊りもいらないよ
ひと回り大きな
コートみたいに
優しい言葉で
包まれたくても
雨粒と音
その間に挟む
ネオンの色が
瞳と重なる ...
第1楽章 夢と情熱
まだ本当の恋を知らない若者は
ときに言いようのない恐れ
不安にさいなまれる
恋人との出会いー
若者の夢と情熱が
恋人の旋律、動機を創り
その姿を次第にはっきり ...
ジジイは
ただでさえ鬱陶しいのに
鬱でしかも自称詩人のジジイは
家族にとって
梅雨時のカビぐらい迷惑な存在です
どうしようもなくなったら
カビキラーを食事に混ぜるという
手がないでも ...
空に釘を打って
クリスマスリースを掛けた
あなたはとても遠いから
早めに作ったんだ
宇宙から見えるように
クリスマスホーリーの妖精と
君の名を歌いながら
もし
太陽が燃え尽きてしまったら
月が代わってくれるのかな
いい加減
夜ばかりの照明役には厭きているだろう
ここは昼に回って精一杯輝いてくれないかな
たとえ
太陽が燃え尽きてしま ...
ぼくらが見ているのは鏡に映ったかのような仮想現実だ
それは一見現実かのような様相を呈するがあくまでも現実ではない
ただ厄介なのはその仮想現実が
ぼくらの現実とぴたりと寸分違わず重なってしまうこと ...
飛んでいる矢は静止していることに
時熟できる者は決してゼノンのパラドックスが
あながち間違いではないことに気づく者であり
現在は常に過去であることを知る者である
それは己を時間化することに ...
その命、もっと気楽に使ってみれば?
ちゃちなボールペンにでもなったつもりでさ。
秋の雨引き戸を開き覗く夢
翻る少女の声も遠く去り
秋よりも秋を装う女たち
水槽に涙をためた金魚姫
翼切り歌を失くして人になる
手折るなら痛みの一つ分か ...
眩しい
イチョウの葉が、金色に
雨のように舞って、舞って
そのなかに入れずに ただ
見惚れていた から 憧れて
手を伸ばす
いったいなんなのでしょうか
金色に降りしきるイチョウの ...
ここではない
どこかへ
行きたかった
明確な意思など
持たないままで
小銭はジュースが
買える程度で
心臓をひとつ
預けてみよう
赤じゃなくなって
色褪せた
白い糸を ...
美人とは言えなかったが、けして不美人でもなかった。
宙ぶらりんな女のこだったが、この世界にはその宙ぶらりんがたくさんいるものだ。
体型や顔の美醜は人それぞれの好みであって、国や地域の違い、時代の流 ...
教室で見ていた後ろ姿に
胸騒ぎに襲われていた
あのころ あの人に
バスを待つ僅かな時間にも
足音に心が揺れた
季節は入れ替わり
出会いの春 別れの ...
二階建ての一軒の建物が二つに分かれた貸借物件が住宅地のなかにうもれていた。同じ敷地内に平屋の一戸建ての借家が一軒があって、そこは若い夫婦が子供と棲んでいた。もう1つある家が大家さんの家だった。
国道 ...
年に何度か行く梨園
近づくに連れ甘い良い香り
食べ放題だからといっても
そんなに食べられるわけではない
精々多くても五個くらい
大きく育っている梨
木々から強い生命力を感じる
...
おばあちゃんうんこ坊やはうんちしてこよっとと言ったのに
やっぱりおしっこにしたっちと言いながら帰ってきました
うんこ坊やはうんちをしようとするおばあちゃんうんこ坊やと
おしっこをするおばあちゃん ...
うどんの右端を箸でつまんだ
と言い張る人がおり
私はうどんの左端をつまんだ
と言い張る人がおり
うどんに右も左もないと
言い張る人もおり
みんな一様にうどんを食ってる
風景画のように澄んだ風景のなかに、ゆれて。
りんご王女が顔を赤くするから、すこしうつむき──
ぼくは窓のそとを王女が眺めるままに、
王女の髪と景色とを見ていたんだ。
水彩画のように ...
雨に湿って緑色に光る苔の絨毯
落ち葉が油絵のように重なる
木の子の妖精が
森を覆う木の下で
光に包まれた種を撒く
落ち葉の下から
木の根から
苔の中から
可愛い傘を ...
細く可憐な姿で立つ撫子
見るものすべてを
優しい心に変えて
花びらは切なく開いて
髪飾りにどうぞと誘う
細く長い茎を手にするとき
妖精の言葉が聞こえてきた
...
明日、大高(愛知県)に用事があって行く。大高と言えば、歴史好き、戦国ファンにとっては大高城のことが思い浮かぶであろう。若き家康(元康)が桶狭間の戦いの前に兵粮入れで名を馳せ、名将の片鱗をみせた城だ。 ...
日本猿として
初めて宇宙に旅立つ予定の
粗相タウン創業者が
「おまえ、いらない」と
クビ切られたからと言って
来年の朝ドラ「半分、ぶさいく」の
ヒロインに決まっている
我らブス好きにとっ ...
秋月の夜の樹々のざわめき
風の卵たちが孵化しはじめ
餌を求めている誕生の産声
雛たちはまだそよ風で
樹々から養分をもらい
ゆるゆる葉は枯れ雛は
みるみる成長しながら
嵐への導火線を ...
政府の政策もあって、外国人観光客が以前より各段に増えているというニュースを聞いていたが、それを僕自身が如実に感じたことが最近あった。春の選抜高校野球を甲子園に観に行ったとき、大阪城を帰りに見学した。 ...
積み上げたものがパーになっても大丈夫。
いつかチョキで勝って、すべて取り戻せるよ。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
主婦の幸せ
花形新次
自由詩
0
19/10/6 6:33
悲愴(チャイコフスキー 交響曲第6番より)
日比津 開
自由詩
1*
19/10/6 6:19
かみさまが居ないうちに
あるみ
自由詩
2*
19/10/6 1:00
臆病者
印あかり
自由詩
5
19/10/5 22:18
顔(改訂)
ひだかたけし
自由詩
6
19/10/5 22:10
遊園地
ミナト 螢
自由詩
0
19/10/5 20:30
幻想交響曲(ベルリオーズより)
日比津 開
自由詩
1
19/10/5 19:10
アドバイス
花形新次
自由詩
0
19/10/5 18:56
空にリースを掛けて
丘白月
自由詩
0
19/10/5 17:40
太陽が眩しすぎて
こたきひろし
自由詩
3+
19/10/5 17:34
実存在と無存在と(存在の本章として)
HAL
自由詩
2*
19/10/5 17:24
脱自的想考力(存在の序章として)
〃
自由詩
4*
19/10/5 17:11
ちゃち
クーヘン
自由詩
4*
19/10/5 12:49
真似事――文字をほどいて火を点ける
ただのみきや
俳句
4*
19/10/5 12:13
金色の額縁
田中修子
自由詩
1
19/10/5 9:36
外側の心臓
ミナト 螢
自由詩
0
19/10/5 9:02
不安の演舞
こたきひろし
自由詩
0
19/10/5 8:35
偶然に出会いたい
佐白光
自由詩
1
19/10/5 8:31
巡り会えない誰とも
こたきひろし
散文(批評...
0
19/10/5 7:08
梨園
夏川ゆう
自由詩
2
19/10/5 5:09
瞬く髪とエシャレット
桶谷
自由詩
1
19/10/5 2:08
うどん
次代作吾
自由詩
1
19/10/4 22:55
りんご王女の側近
la_fem...
自由詩
3*
19/10/4 22:11
木の子の妖精
丘白月
自由詩
0
19/10/4 21:57
カワラナデシコの妖精
〃
自由詩
0
19/10/4 21:56
徳川家康の運(歴史の不思議、奇跡)
日比津 開
散文(批評...
0
19/10/4 19:25
日本猿
花形新次
自由詩
0
19/10/4 19:25
予兆
帆場蔵人
自由詩
2
19/10/4 17:40
大坂城見学の折に
日比津 開
散文(批評...
0
19/10/4 17:30
チョキ
クーヘン
自由詩
11*
19/10/4 12:41
1065
1066
1067
1068
1069
1070
1071
1072
1073
1074
1075
1076
1077
1078
1079
1080
1081
1082
1083
1084
1085
1086
1087
1088
1089
1090
1091
1092
1093
1094
1095
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1100
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4.48sec.