動かない、くだらない
戯れ言が舌を翻弄して

降ったりやんだり、うまくない
雨みたいなもんだ、うまくない
嘘にまみれた言葉、うまくない

語りたいこと語りたくないこと
押し合い圧し ...
銀杏の葉が

繋いだ 手 のなかにとけていくのを
ひとつの幻想として編んでみるふたり
秋を数えては冬が来るのを拒むけれど
数えるほどに擦り傷だらけ、ざらつき

ほどけて かなしみ ...
必要なものが心の奥にはあったのだ
そして 戻れない道を 歩いていた
たどり着けない場所に しかし 目を開いた 僕は
光に憧れた子供の頃の目をしていたのだ


僕が定期が無かった時に歩いた道 ...
太陽がとおく大洋の彼方を翔ぶ。
あらゆる波には
千々の銀箔が散りばめられていた。

不滅の翼などはない。
宙に驕った罰であろうか、
この黄金には蒸発さえ赦されない。

落日。

あ ...
真夜中に広い低気圧が去り
黒雲は静かに消えていく
雨で成長した植物は何も答えることはない

太平洋に発生する温暖な高気圧は
ゆっくりと白雲と共に動き出し
隠れていた生物を無言で白 ...
ブックオフでうっかり見つけてしまったそのアルバムを購入したわけは
まさかあいつらがベスト盤を出すなんて、と困ったように笑ってた
懐かしい男のことを久しぶりに思い出したから
「こんなのパンクじ ...
今頃になってやっと気が付きました


あなたたちは皆解っていたんですね


解っていなかったのは我々だけで


全てを解っていて


私達の行いを


ただ ...
風になびく
ススキの穂が
水面を滑る
 
 眼差す太陽にギラリと光り
       
到来した冬は
情け容赦なく
すべてを裸にし
覚醒の輪郭を
与えていく
 
 透徹として刄の ...
それを好き好んで
夕刻うつろうものを
真っ直ぐな目で
追おうというのに

いまからでも手に入る
黄金の果実を
手に入れないし
探さないし
その存在さえ
感じないというのに

出 ...
ぐじぐじ能書き語ってねえで
かかってこいや

ぐじぐじ女の心さぐってねえで
笑って踊れや

こんな
糞だらけの温泉につかってるやつらは
日本以外にいるのか

疑問だね

ぐじぐ ...
階段をおりて一階にたどり着く


エンジンをかけて車を走らせる


動物園数年ぶりに行ってみる


温かい飲み物買って一休み


何らかの花が咲いてる綺麗だな
水晶の大海開ける冬の空

柿落ちる音に驚き雀散る

冬日の木漏れ陽に歌う見えぬ鳥

紅葉燃ゆ冬日の暮れ子が遊ぶ

万物に灯りをつけて冬陽沈む
電気を消すと鱗雲がよく見える
ぬいぐるみの中は禁断だったけど
青い吐息をまた 水差しへ逃がしている

,---
きな粉をまぶした様な
つまらない瞳の輝き が
私に写った彼の全てであり
...
結露が零れて
四季を忘れていたことを
思い出す
煮詰まった思考から直視しか
成らない耳鳴りのように

雑音のろ過を辿る ハッと思い出す太陽からの
折鶴 息の白さ

師走に敷かれ ...
小さな生きものが私に教えてくれる



『必要な分だけで充分だよ

暖かな日差し

綺麗な水

新鮮な空気

全部取ろうなんて

野暮なことはしないよ
...
少年の 碧い心音が 秋桜の花束と 共振するから
ほろほろと 崩れゆく 夜の輪郭を 掬いとる指に
まとわりつく記憶は 水彩の淡さで かなしく
けれど窓の遠くに 群青の塔群が 絶え間なく
銀の月と ...
いつもの朝

いつもの食卓

いつもの珈琲

そしてーー
今日も国は兵器を買う
美しい心の人達は憤る
あんな恐ろしいものは
戦争を放棄したはずの
この国が持つ必要ない
兵器さえ買わなければ
弱い人々を救えるのに

兵器が実際はいくらで
弱い ...
皮をむく
リンゴの皮をむく

指の皮をむかないように
さびたナイフでむく

リンゴの皮を
細く永く

丸めれば
染色体のような
人の形になるような

真新しい
乳母車に ...
言葉という滴が心という水面に波紋を作る

言葉という墨が心という半紙を浸透する
葉が落ちた一本の木の梢である
小鳥はトリッキーな動きでせわしなく動いている
それぞれの木は葉が落ちて
痛いほどの残照がふりまかれ
すべてが黄金色と言ってもよかった

小鳥は群れと離れて ...
たとえ巨万の富を積み上げても
不老と不死を買い上げる
事はできない

スーパーマンでも
スパイダーマンでも
ウルトラマンも
仮面ライダーも
勿論、金八先生も
そこに容赦なく老と死の明 ...
花びらのような
スカートを纏い
その指で散らして
欲しいと願う

胸の鼓動を
キュンと早くする
苺が潰れて
しまいそうなほど

甘酸っぱい時を
口に含んだ
白い吐息が
運ばれ ...
輪郭のない夜がわたしたちを丸ごと置き去り
白紙のうえで迎える今日
枕に触れ 頬に触れ 壁紙に触れ プラスチックに触れ
でもこの世界に触れることができない

淋しさがわたしの中にあるのか
...
母が私に
寂しい寂しいと泣く

そのたび
犬が

ずっと母を見ている

それが
たまらなく悲しい

私ではだめですかと
犬が言っているのに

母には聞こえないのだろうか
アニメを見て泣いたり
映画を見て泣いたりするのは

本当は悲しい心を
何かに転換するためだ

泣く理由が欲しい

泣いていい時間が欲しい

大人になったって
心は叫ぶ

温か ...
 フワフワとユラユラと

 なんでも受け入れる

 丸い心と四角い体

 優柔不断と紙一重

 思いめぐらす夏の空

 待ちわびる秋の空

 突き刺す声と冬の空

 凍 ...
昔の番号に電話する
トゥルルルルルルトゥルル


深夜1時
折り返しの点滅
つれないから
抱きついて連絡先をきいた
コートの手触りも憶えてる

いま電話ないから
じゃあ住所でもいいよっ!

たった一度きり一緒の冬

合い鍵のペンダント



...
川は切り立った山肌に沿って流れていた。
夏になると近隣の子供らが集まって水遊びした。炎天の空の下。子供らの歓声が山あいにこだまする。

山肌から突き出た岩の周りはかなり深くて、自然とその辺りが子 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
雨を降らせたくて帆場蔵人自由詩318/12/10 1:00
過ぎゆく秋のざらつき自由詩218/12/10 0:50
タイのどこかで番田 自由詩118/12/10 0:06
傲慢の火新染因循自由詩6*18/12/10 0:04
細胞死羽根自由詩11+18/12/9 23:52
マニック・ストリート・プリーチャーズホロウ・シカ...自由詩5*18/12/9 23:32
畏ろしいまでの冷徹な意思そおっと生き...自由詩2*18/12/9 20:40
冬よ、進めひだかたけし自由詩8*18/12/9 19:30
笑って。《改》秋葉竹自由詩618/12/9 19:27
ロックよーかん自由詩1*18/12/9 18:45
ホリデイ水宮うみ川柳1*18/12/9 16:31
冬日ひだかたけし俳句318/12/9 16:27
愛しのサチコふじりゅう自由詩0*18/12/9 14:53
結露が零れて朝焼彩茜色自由詩11*18/12/9 14:20
さあ高らかに歌おうそおっと生き...自由詩2*18/12/9 14:02
碧い心音塔野夏子自由詩4*18/12/9 13:24
ザ・ベスト自由詩118/12/9 12:09
美しい心は兵器に守られている紀ノ川つかさ自由詩018/12/9 11:32
だいなしナンモナイデ...自由詩4*18/12/9 11:10
水面に一滴。半紙に一滴。千幸自由詩018/12/9 11:02
冬に向かう 三篇山人自由詩2*18/12/9 10:31
巨万の富を積み上げたらこたきひろし自由詩118/12/9 10:22
始動ミナト 螢自由詩218/12/9 10:09
輪郭はるな自由詩518/12/9 7:35
愛しい目ガト自由詩5*18/12/9 4:24
レイトショー自由詩1*18/12/9 4:21
丸い心佐白光自由詩3*18/12/9 1:40
メッセージが3件あります。mizuno...自由詩818/12/9 0:51
KeyMe自由詩118/12/9 0:13
川の底を覗き込むこたきひろし自由詩618/12/9 0:00

Home 戻る 最新へ 次へ
1058 1059 1060 1061 1062 1063 1064 1065 1066 1067 1068 1069 1070 1071 1072 1073 1074 1075 1076 1077 1078 1079 1080 1081 1082 1083 1084 1085 1086 1087 1088 1089 1090 1091 1092 1093 1094 1095 1096 1097 1098 
4.2sec.