騒がしく崩壊寸前のクラスで
教師が一喝しまず黙らせる
からの目をつぶって一分間黙とう

すると不思議な静けさが満ち
心の平静を取り戻した

というようなテクニックを使う教師は
今日日ど ...
 昨日も妻と出かけた。
山仕事を予定していたが、連日の激務で疲労がとれず、雨でもあり、出たくなかった。
相変わらず、近くの無人駅の二階の蕎麦店は繁盛し、市境峠の手書きの看板で客を待つ蕎麦店には客の ...
生まれた木々はSORAに向かい広がり続ける
SORAは青く深くどこまでも透明で流れていく
幼子が両親に殺されるときにも

幼い風は歩きだした僕の心をなでて
葉っぱ達を目覚めさせ
遠くきみの ...
「もう人間には失望しました
 何回やり直させても
 争いをやめませんので
 輪廻転生修行を
 打ち切ろうと思います」

「神様、承知しました
 それでは、恐竜の時のように
 争わせたま ...
あの人を
まぜるな危険

あの人たちに
まざるな危険

あの人は
まぜるよ世間
やわらかなあたたかさ

まるで匿名みたいな奏者

指先から

分厚い手から

前から在るような

氾濫、決壊、心根のうつくしさ


1999TOKYO

奇蹟のラカンパネ ...
また夜になり
静けさが白い部屋に充満して
溢れ出す無限の時間は
流れを止めず
私は一人横たわり
人差し指より先に薬指が
ディスプレイに触れて
誤字が打たれていくのを
眺めている

...
ため息よ

この子に

鐘響かせ

ピアノや歌を教えしひとよ

夜になるとピアノをひいた

薄暗い部屋で語らうように

ため息よ

この子に

鐘響かせ


思い ...
こっけいな歩みも、また良し。
元々僕は何処か
やっかいなものだから。 
けったいな足音をひびかせるうちに
けっこうな足音の瞬間が
この頼りない細足でも
あるやもしれぬ
から
こけこっこ ...
跳ねた足音が聞こえる
あの子が走っているんだ
自分の背丈以上に伸びた草っぱらを
毎日同じ時間

雑草だらけの道とも呼べない道は
いつの間にか踏み慣らされて
立派な道になっていた

そ ...
君が笑うと僕の寿命が伸びるから、
僕はどうやら長生きしたいようです。
あぶない橋を渡りきれば
その先には安全な場所が約束されているのかな

人生の至るところには落とし穴が隠れていて
それを無意識に避けて通り過ぎているのかも
わからない

だけど
急な坂道 ...
その頬や唇を
めくるような

呼吸をずらして
音に酔っている

溺れた光に
名前があるなら

瞼の上で
留めるホッチキス
舞などまったくできない私だが
一つだけ舞いたい作品がある
織田信長が桶狭間の戦いの出陣前に
舞ったとされる幸若舞「敦盛」だ

「人間五十年 下天の内をくらぶれば
夢幻の如くなり
一度生を ...
買った古本に挟まっていた褪せたレシート。
97―8―3、1:28PM、遠い夏のかけら。
鷹女(たかおんな)、胸板を刺し冬を剪(き)り


ピーシーを終わらせ冬陽を昇らせる


春なのに月輪(がちりん)光り降るは銀。


桜酔い、ピーチジュースで酔い醒まし

...
たとえ詩が書けなくなっても
たしかに生きていくのには
困らない

だけど詩を書きたいと言う思いは
私の切なる欲求

時に心に石ころが詰まっても
叶えたい欲求

たとえば
公園の花 ...
悲しいニュースが朝を囲んでも
カーテンを開けてコーヒーを飲む

いつもと変わらず動ける体は
関節の音を置き忘れた後

いただきますと合わせた両手を
祈りに変えて目を瞑る時間が

遠く ...
ぼんやり砂浜を眺める
ゆっくり砂浜を歩く

夏の潮騒は賑やかで元気いい
身も心も夏に染まって
「今」だからこそ輝ける

眩しい陽射しを浴びて暑くても
潮騒を聞けば涼しくなる感じ

...
おしまいの先で出会った物語

文脈で星を繋げる帰り道

余白のなか 猫がすやすや眠ってる
ウンコでも肥料になるし
ふんころがしのエサにもなるけれど
自称詩人はクソの役にも立たない
それどころか飯は食うし
屁はこくし
クソの役にも立たないくせに
クソはする
正に百害あって一利無 ...
狂い咲く雨は箱庭を濡らし沈める
くちづけの後の小さな虹が
知らない町を燻らせて
しらずに踏み潰した蟻が
わずかに軋んでいる
体温でむすんだ小さな手が
知らない誰かと角を曲がる
箱庭をおろ ...
硬い雨がスライドして
扉が開く次の日は
晴れです
うれしいことに

やって来た僕たちの
海岸も晴れで
海が雲の円形を繋ぐ
風が雲の鎖を散らす

僕たちの指は
空を三角や四角に飛び ...
あなたは源氏の白旗に付くか?
それとも平氏の赤旗に付くか?

平氏は清盛のとき、保元、平治の乱に
勝利し、一門栄耀栄華を極めたが
命を助けた頼朝、義経等の挙兵により
壇ノ浦に一族運命を共に ...
「3人以上」


誰が乗ってもわからない
耳がなくても構わない
今日はとれたて新鮮で
顔があるだけ


お友達に
なりたいな
強い強い風に額が切れた
あっという間に滲んでいく中で
あの横顔だけはっきり見えた

強く強く押されて柔らかいものが出ていった
あれがハートというのなら
今ぼくを動かしているものはな ...
途中で噛んだ
飴と同じものが

夜空で輝きを
忘れないから

晴れた日は
たくさんの包み紙を

並べて見ている
銀河のように
何度観ても飽きない
バレエ団、プリマ・バレリーナ、演出
振付、舞台装置、衣装が違えば
また違った楽しみ方ができる
  
はじめて「白鳥の湖」を観たのは
大学生のときだった
ソビエト(ロシ ...
先人の樹
枝葉を震わす声

溜息と体温
地に染みる涙

紺青と朱
遠くを往く影

足跡に触れる夢
発つ雛鳥の名残

祈りと昇る歌
{ルビ須=すべか}らく迎える救済の機
君のあくびを僕にうつしてください。
その可愛いウイルスに感染したいのです。
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
静穏が満ちるまでりゅうさん自由詩319/10/27 5:30
夜明け前の雨山人散文(批評...2*19/10/27 4:37
SORAフリーダム自由詩219/10/27 4:35
輪廻転生最終回イオン自由詩019/10/27 0:23
一人扱注意自由詩1*19/10/27 0:22
奇蹟のラカンパネラ函館ドラゴン自由詩119/10/26 22:17
ディスプレイ(改訂)ひだかたけし自由詩4*19/10/26 21:17
鐘響かせ函館ドラゴン自由詩219/10/26 19:53
にわとり君服部 剛自由詩219/10/26 18:27
俊足アリスと簡単な難問卯月とわ子自由詩219/10/26 18:24
長生き水宮うみ自由詩1*19/10/26 18:16
あぶない橋を渡るとこたきひろし自由詩419/10/26 14:19
KISSミナト 螢自由詩219/10/26 14:16
信長の「敦盛」日比津 開散文(批評...119/10/26 14:16
かけらクーヘン自由詩9*19/10/26 12:45
桜酔い、ピーチジュースで酔い醒まし秋葉竹俳句719/10/26 12:20
たとえ詩が書けなくなってもこたきひろし自由詩1019/10/26 7:02
キッチンミナト 螢自由詩119/10/26 6:37
夏の潮騒夏川ゆう自由詩619/10/26 5:10
読書水宮うみ川柳3*19/10/26 2:20
腐れ自称詩人の活用法花形新次自由詩019/10/26 2:07
すいせいすいせい自由詩319/10/25 23:25
硬い雨がスライドしてオイタル自由詩119/10/25 22:32
源氏と平氏日比津 開散文(批評...319/10/25 21:58
20191025Naúl自由詩019/10/25 21:56
鉄塔とマシュマロカマキリ自由詩519/10/25 21:05
ミナト 螢自由詩2*19/10/25 19:30
チャイコフスキー「白鳥の湖」日比津 開散文(批評...419/10/25 15:49
薄暮水知鴇都自由詩019/10/25 14:52
あくびクーヘン自由詩7*19/10/25 12:26

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