「ボケも笑えるうちはまだいい
笑えなくなったら深刻だ」
「人のボケは笑えても
自分のボケは笑えない」
「人のボケ見て我がボケなおさない」
「なくなったはいいが
盗られたと ...
金がないのは何もないのに等しいかな
何もないのは死んでいるのもいっしよ
かもしれません
朝
まな板が包丁で叩かれる
食材が切られ
瓦斯に火がつけられて鍋に水が張られる
魚が焼かれ漬け ...
彼女は私を自動的強制的に愛するシステムだということを私は知ってしまった!
彼女からの愛は総てプログラムによって事前に定められたものであった!
彼女の笑みは必ず口角を30度上げ唇を潤わせて行われるの ...
余計な荷物をしまおうとして目に入る
押入れの奥に置かれた段ボール
ふた箱分のCDを
買った順にはじめから
開封して聴きたくなっている
何を天秤に乗せたらいいのだろう
外にはもう出たくないの ...
猫のように飛べたらいいのに
草原を這い進む低空飛行で
ミステリーサークルを君に作ろう
気がつくとひとりで夜汽車を見つめて
オーンオーンと長泣きする
疲れたから全部を垂れ流して
引きずるよう ...
狂った世界の鼓動からは
もう受け取るものはなにもない
梅雨の晴間のウザったい午後に
少し前に死んだ詩人の詩を読んでいる
俺の世界は幸か不幸か
たいして変化してはいないが
本棚に並んでい ...
ズーラズーラ
ホゴイゴ
ズーラズーラ
ホゴイゴ
山の夜ならいつかは消える
寝ないといけない猫の子が
ズーラズーラ
憑いてくる
憑いてくる
憑いてくる
フォッサ!
...
方形の中に立ち或いは座り
ゆっくりと口から出るがらくたを置く
いくつか向こうの方形にも人がいて
horizontalには向こうだが
verticalにはずっとずっと離れてる
見える限りに見れ ...
僕は半年ぶりぐらいに そして
しかし テレビのサッカー中継に海を思いながら
飲み屋で 僕は でも yに会い 目を 閉じていた
前と同じ食べ物を そんな 隣で注文されていた 僕は飲み屋で
...
新しい歌を聴いて、ぞっとした。
いずれこの歌も、思い出になる
現在進行形の、この恋の全てを当てはめて
失った先も、聴くんだ。
苦しくなると
あたしの中の
自称詩人が甦る
耐えられないと
自称詩人が顔を出す
自称詩人なんて
嘘なのに
どこにも存在しないのに
つい自称詩に
頼ってしまう
あたし ...
命はいつも燃えたフリをして
シャツの襟に黒い灰を残す
戦ったばかりの今日でさえも
明日から見れば練習の日だろう
夕陽とゴールが重なるまでに
どれだけの汗を流して来たのか
果てなき夢 ...
本当は それぞれが 輝く筈の
星空を 見上げれば 一等星が
眼に映る 確率が 大きいから
何時だって 嫉妬 されるのね
個々に 良い瞬き方を 知って
実践している 星たちの 中で
...
あなたの感情のの中に
1つの欠片でも私があるのなら
それを1つの種子にして
私はあなたの中に蔓延りたかった
過ぎてしまった歳月の中に
ふとよみがえった記憶には
切ないあなたへの恋心 ...
つむじまがりのへそまがり
ろくろっくびのしんせきか
すっぴんびじんはどこにいる
夜盗のはびこるこのまちで
つけまとフェイクでまどわして
やっぱりあなたはいいおんな
ついでといっ ...
遠すぎて不安になった心が
ポケットの外で鈴を鳴らした
助けてという言葉の代わりに
瞬きの音を残してゆくよ
りんりんりんと見つめる夜空に
リンリンリンと電話を掛けたい
あの人の番号を ...
雨のにおいがする
一年ぶりの青紫を滲ませて
水たまりは歌う
いいな
そうだ きいてよ
わたし
ほんとうはクラゲに生まれて
不老不死の体で漂っていたかった ...
自己紹介で特技をきかれた
特になし
そう答えたならもう
終わりだと思った。
ようやく気がついた
あの子より私の方が絵がうまかったかもしれない
あいつより私の方が難しい曲が弾けたかもしれ ...
耳たぶが痛い
イヤリングのネジを巻きすぎた
気取って慣れないおしゃれをする
乙女心は大人になったはずなのに。
あなたは目を閉じる
すると見えてくる
哀しみ
逃げるのではなく
拒むのでもない
内側にある哀しみと
向き合う
泣いている人が
本当に悲しいのかは
外側からはわからない
笑っ ...
ひとつの楽曲が
獣のように現れては去って往く
そんな境界で白いけむりを手繰ること
倒木の洞
爛熟の火照りから上ってくる
固く閉ざした{ルビ鞘翅=さやばね}の囁くような反射
メモ書き ...
ジイチャンは群れない
ひとりコップ酒
愛犬の尻尾フリフリで
癒される
ジイチャンは無口
ひとりコップ酒
演歌を聴きながら
己れを鼓舞する
ジイチャンは仕事が命
ひとりコップ酒 ...
現在「論戦スレ。」で行われている話し合いから外れて話したい方々へ…。
どうぞここを使ってください。
このスレはsage推奨です。
そんなわけで復活してしまったこの出戻りゾンビスレ、
他のス ...
旧盆が近づいている というのに
遠吠えがしている というのに
墓地の風と光り が 漂ってはこない
( いまや ...
涎を垂らして待つ群れを高速で投げ飛ばし
つまらない説教や自慢話にうんうんと頷く
夢を人質に搾取され続ける
ヘラヘラしながら黒焦げになり
構ってちゃんに愛想を振りまく
勘違いと依存に精神を ...
「そうか、今日も早出してたのか?」
「あぁ、働き方改革でな
成果主義とか言いながら
時間規制を設けることが矛盾しているよ」
「そうだよな、俺たち凡人に
時間内に成果を出せと言っても
...
雨の日は温泉にカラオケ
晴れの日はグランドゴルフに茶飲み話
年金使い放題
ばあちゃんひとり生き生きサロン
じいちゃんとっくに天国
息子嫁孫に囲まれて
地域では敬老会
ばあちゃんひとり ...
可笑しくて笑ったんじゃない
悲しくて笑ったんだ
悲しくて泣いたんじゃない
さびしくて泣いたんだよ
心に出来た腫瘍は染みみたいに広がって
もはや治癒を見込めないだろう
火種は湿気 ...
幾つかドラマを見て
気がつけばもう真夜中
独り暮らしなので
何もかも自分のタイミング
テレビを消せば無音の世界
色んな思考が入り混じり
静かにならない
周りが無音だけにうるさく感 ...
常識的に考えてみてください
僕のような働き盛りの人間が
有能な、社会の担い手となる人間が
無力化させられお家でくすぶっている状態で
世の中がうまく回るわけないでしょう
も ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ボケ川柳
ホカチャン
自由詩
1
18/6/25 7:03
日常
こたきひろし
自由詩
2
18/6/25 6:55
ラブ・ラプソディ
渡辺八畳@祝...
自由詩
4*
18/6/25 0:46
箱の中の箱
Seia
自由詩
4
18/6/24 23:37
夜の国の些細な出来事
腰国改修
自由詩
3*
18/6/24 22:36
生温い風邪の週末
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
18/6/24 22:25
エブルバ民謡
腰国改修
自由詩
1*
18/6/24 22:01
宝石
〃
自由詩
1*
18/6/24 21:47
6月の海を行く
番田
自由詩
3
18/6/24 21:24
歌と思い出
巳 砂
自由詩
2
18/6/24 20:59
自称詩人よ、目を覚ませ
花形新次
自由詩
1
18/6/24 18:20
ホイッスル
ミナト 螢
自由詩
1
18/6/24 17:34
白い夜
藤鈴呼
自由詩
0*
18/6/24 11:16
あなたの感情の中に
こたきひろし
自由詩
1
18/6/24 10:08
へそまがり
梅昆布茶
自由詩
7
18/6/24 9:57
alone
ミナト 螢
自由詩
2*
18/6/24 9:22
6月のぬりえ
tidepo...
自由詩
6
18/6/24 1:03
自己紹介
もろい
自由詩
3*
18/6/24 0:22
オシャレノイタミ
巳 砂
自由詩
2
18/6/23 19:36
ジョルジュ・ルオー 「ピエロ」
Lucy
自由詩
9*
18/6/23 19:23
覚悟して往きましょう
ただのみきや
自由詩
8*
18/6/23 18:57
ジイチャンエレジー
ホカチャン
自由詩
1
18/6/23 17:17
よろず臨時話し合いのぼやきスレ。
会議室
18/6/23 15:25
亡 題(Y)
信天翁
自由詩
2
18/6/23 14:54
_
赤猫永宜
自由詩
1
18/6/23 14:33
ひとりサマータイム
イオン
自由詩
1*
18/6/23 12:51
ばあちゃん天国
ホカチャン
自由詩
2
18/6/23 9:09
黒い雨
こたきひろし
自由詩
0
18/6/23 6:17
真夜中 独り
夏川ゆう
自由詩
3
18/6/23 5:10
本当は怖いクール・ジャパン
りゅうさん
自由詩
1
18/6/23 3:31
1071
1072
1073
1074
1075
1076
1077
1078
1079
1080
1081
1082
1083
1084
1085
1086
1087
1088
1089
1090
1091
1092
1093
1094
1095
1096
1097
1098
1099
1100
1101
1102
1103
1104
1105
1106
1107
1108
1109
1110
1111
加筆訂正:
失くしたらくがき帳
/
田中修子
[18/6/24 23:55]
タイトルも変更しました。
覚悟して往きましょう
/
ただのみきや
[18/6/24 3:09]
「閉じた」を「閉ざした」へ変更
丸鏡の向こうのわが家
/
田中修子
[18/6/23 22:54]
かなり、削りました。(夫が 母からわたしへはしりがきのように宛てた手紙を 家族のアルバムのなかからみつけたが戻してしまった という わたしのうまれてよかった証しをさがしに 血眼になって 十年間燃やして
失くしたらくがき帳
/
田中修子
[18/6/23 22:38]
かなり書き足しました。すみません!
4.2sec.