優勝後ビールかけしながら大はしゃぎもったいないと思ってしまう
ドラマ見て心に響くものがない似た内容で新しさない
梨園の食べ放題へ家族と行く三個食べればお腹いっぱい
山々の深い緑に癒さ ...
静けさの
充ちて
落ち着き払う
この夜陰、
独り在ることに満ち足りて
私はゆっくり沈んでいく
底抜け宇宙の底の方へ
私はうっとり泳いでいく
其処は貴女の声、発せられるところ
其処 ...
チューリップ咲くも笑うもお上手ね
花冷えにパチンコ屋めとホゾを噛む
外干しでテンション上がる風光る
春眠を終えると君のいない部屋
缶ビール片手に憂いの花を見て
...
ゆるしておねがい
何か舞う
かけらかに
かけらに
花びらよ雲よ私よ
そして私たちよ
ゆるやかに
ゆるやに
月が満ちて帰ろう
明日から
そう明日から
新しいよ
僕たち
国境地帯
売春少年たちの広場
狼は野放し状態
不法入国によって
チャンスをつかめ
崩れ落ちる星の下で
ソーシャルワーカーは天を仰ぐ
性交渉の記念品は
動物のしっぽの腰飾り
亡命者は自 ...
もう
陽がくれる
とつとつと
西へ西へと歩んでいくと
孤影は東へ歩み去り
すれちがうのは
ひとつ、ふたつの足音と
みっつ、よっつの息づかい
いつつ、むっつのさみしさよ
...
肩肘張るのがいけない
ダメな自称詩人ほどそうだ
バカで才能ないんだから
大それたことなんか書こうとせずに
身の丈にあったもんを書きゃ良いんだよ
それがクソつまらなかったら
あー、クソつまら ...
闇さえわたし
照らすことのない
光さえわたし
鉄柵の奥の
まぶしい水
冷たくひらく
ふたつの香り
二重の曇
二重の径
まがいものの絵筆の空を
白 ...
「家族は唐揚げ」
どこからともなく
湧いて出た
その一句
そのしゆんかんから
なにゆえか
俺の心を とらへて離さぬ
幾百万もの言葉があり
百の何乗だかの組合せがある中で
天使 ...
空へと向かって
伸びる手の先は
まだ開く前の
蕾を留めた
ボタンみたいな
小さな王国
掛け違えることなく
咲く花を
手紙に添えて
送るほどピュアな
時代を思えば
今や写真 ...
層成す緑が揺れています
奥まる樹木の向こうは白々、
高曇りの空に薄日が射し
何とも爽やかな風情です
(こんな景色のなかに居ると
身体中が透き通って
うっとり懐かしく溶けていく、
そん ...
昨日の信念と、今日の信念が変わる人が居る。
一貫性の無い嘘つきだと、人は言う。
そう否定する人は、今を生きていない。
今の在りかを知らない。
...
虹が見えました
時の中で
青い空に
地上と神さまの間に
僕は何処にいるのでしょう?
あなたと自分の隙間でしょうか?
あなたを知らなくても
僕はここに居られるのでしょうか?
...
水ぶくれに縫い針を刺した
ねずみ色の朝 そうだ、サラダでも食べよう
人参を千切りにする
かなり細く綺麗にできた
玉ねぎの生食は胸焼けするから
レンジでチンして、水にさらして
レタスをち ...
更年期が近づいてくる頃には秋霖も枯れているの、彼女はそう言った。
ところでKという若者は今頃どうしているのかと思う。
はじめは仲のよかったSの本性が見えてくると、Kは次第に距離を置くように ...
それはン族の世界は存在ない概だったが夢す
る者はいかもしない。しか生活圏外部世をわ
ずかにる、とある員の間ったの仮説流布に
り、そは、我々がく知るあの瓢箪」あるとい
うえが定となっ。これ ...
風俗以外の女性は知らなかった。
不潔かな。欲望が一人で歩き出したら抑えきれない。男子の体の仕組みはそうなってる。
そんな時は誰にも迷惑をかけられないからマスターベーションで欲望を鎮める。
不潔か ...
どこかが開いている
この部屋には
窓がないのに
寝息が 夜をみたし
空の端をそめていく
昏さは
甘えようとすると裏返る
すきだとおもった指あとも
いまいましく沈んで
...
芋ようかん屋の前を歩くと
すいかの指先がきちんと揃う
そのことをししとうは知っている
芋ようかんをおいしく食べる方法は
この手の中にもあるんだけど
熱病を運ぶ大陸の風が
世界の迷路を作る
獲物を付け狙う
狩猟民族の罠は
世界の通路を窒息させた
残像として存在する国家意識が
紙幣の片隅に埋もれる
銀色の錆びついた爪が
空より落下を開 ...
ジオシティーズが無化されたようです。
間借りしてい座っていた我がサイトも
あえなくネットから消えてしまいました。
20年前ニフティからはじめたHP運営
ではありましたけれどもとにかく知らな ...
左曲がりだけで
目的地に着けるでしょうか
右に進行方向を変えたいなら
左を2回曲がって直進すればいい
人生もなんとかなるものだ
メノウのような波
渚にかききえる泡たち
たゆたっているのだ
だきとめたかった
欠けてしまったからだを
小さく、小さく、まるめて
原石の真珠
秘められたままでいい
このまま眠るか ...
彼女はピアノの歩調
酔ったように濡れながら
街角を幾つも曲り公園の
裸婦像の前
肉と骨の鳥籠に
冷たい火ひとつ
切りつけるナイフではなく
やわらかな雨
胸のジッパーを下ろす
...
あなた達とすべる。
小さなおしり達は、
風のやさしい手のひら、
土の広い背中の上を。
都市から遠くはなれた
昼間のような自由な丘で。
そしてあたたかな夜、
星たちと共に駆け上がる。
春眠の身の閂を皆外し 上野 泰
脇 ミミまで歩む ネコまでのろく
三句 お人好し じじばばタイにも気を配り
四句 走る仲達 おサカナ咥え
五句 天然の いとしさ され ...
女性の必需品買い忘れました。
六十四歳父親です。
いくら父親と言っても娘に頼まれた生理用品一人で買えるほどの強い心臓兼ね備えていません。
買い物はいつも十歳年下の嫁と二人です。
女三人と暮 ...
3時にめざめて
2時間、ドラマ
本部からのクレーム
どうしてこうも
世の中煩わしい
言いたいことを言って
ひとのプライド傷つけて
つまらない恨みをかって
...
自分のことをトーマスと呼ぶ少年の体は青く粉を吹いてた
転職しても家事の基本は身に付かず二階の窓の日射しまぶしく
私は大丈夫になると文字が読めるシミュラクラ楽園の地図は模様
両足の無い ...
聖夜
湾岸地帯では
サイボーグたちが
処女を装う若き娼婦を襲う
ナイロンの乾いたシーツを濡らし
彼らが
冷たい肉を落としていく
青い息吹が
水銀柱を上昇させる時
彼らの瞳が虹色に変わ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
仕事
夏川ゆう
短歌
2
19/4/9 5:10
沈黙の声
ひだかたけし
自由詩
9
19/4/9 1:13
春本番
秋葉竹
俳句
3
19/4/9 0:33
贖罪的な明るさのように
腰国改修
自由詩
2*
19/4/8 23:50
国境地帯
マサヒロK
自由詩
0
19/4/8 22:48
日暮れをゆく
帆場蔵人
自由詩
11*
19/4/8 20:43
ザ・スターリンを聴いてからにしなさい
花形新次
自由詩
0
19/4/8 20:10
声と鉛
木立 悟
自由詩
1
19/4/8 19:42
家族は唐揚げ
石村
自由詩
19*
19/4/8 16:45
枝
ミナト 螢
自由詩
0
19/4/8 14:54
森林公園にて(改訂)
ひだかたけし
自由詩
6
19/4/8 13:29
【 今を生きる 】
豊嶋祐匠
自由詩
4*
19/4/8 12:06
小惑星の知恵
まみ
自由詩
3*
19/4/8 9:14
_
印あかり
自由詩
8*
19/4/8 8:11
甚だしくも友人と誓い
ツノル
自由詩
1*
19/4/8 2:48
スカルパーラの謎
墨晶
自由詩
4*
19/4/8 1:37
ネット詩人は
こたきひろし
自由詩
7
19/4/8 1:17
窓
はるな
自由詩
5
19/4/8 0:40
影
桶谷
自由詩
0
19/4/7 23:14
情景崩壊
マサヒロK
自由詩
0
19/4/7 22:26
廃墟のホームページが無化されました。
ナンモナイデ...
散文(批評...
3*
19/4/7 21:51
左曲がり
イオン
自由詩
3*
19/4/7 18:24
真珠
新染因循
自由詩
6*
19/4/7 14:18
窓辺の思考
ただのみきや
自由詩
6*
19/4/7 12:40
芝生すべり
フリーダム
自由詩
4
19/4/7 10:17
勝手にひとり半歌仙/表六句
足立らどみ
伝統定型各...
1
19/4/7 10:16
地元で一番の安売りスーパーで
こたきひろし
自由詩
4
19/4/7 8:11
3時にめざめて
ペペロ
自由詩
3
19/4/7 5:00
惑星にいる
阪井マチ
短歌
4
19/4/7 1:20
聖夜
マサヒロK
自由詩
0
19/4/6 22:24
1057
1058
1059
1060
1061
1062
1063
1064
1065
1066
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1070
1071
1072
1073
1074
1075
1076
1077
1078
1079
1080
1081
1082
1083
1084
1085
1086
1087
1088
1089
1090
1091
1092
1093
1094
1095
1096
1097
加筆訂正:
街路樹のうた
/
Lucy
[19/4/8 19:06]
変換ミスで漢字間違っていました。訂正します。すみません。
3.67sec.