神々に感謝できる自由を日本は守り続けてきたの。

理解できますか?

もう一度いいますね。

神々に感謝できる自由を日本は守り続けてきたの。

いつかわかると思います。

日本を日 ...
ニュースでは事件のことばかり伝える最近多い似たような事件

県北部の紅葉を伝えるニュース見て今すぐにでも出かけたくなる

紅葉が急速に進み寒さ増す見応えのある色彩の魔法

建売は買う気はな ...
「ここでは生きられませんよ」と
言うわけでもなく、
コンクリートの護岸をながめている

よそへ行く、わけでもなく
与えられた一直線を
射抜いている

覚悟は、
両手のはさみしか知らな ...
ひとつの点に凝集した
クソみたいな人間性
それが恰も
自分のすべてであるかのように振る舞い
欺瞞も羞恥も感じないクソ自称詩人

世界から
完全に拒絶されているのに
まだなんとかなるので ...
僕がサラリーマンだった頃
自称自由人らしき若者に侮蔑されて

僕が学生だった頃
就職組から学生なんて甘いよと言われて

結構傷ついて考えたあげく
僕は鳥になって

いつか誰も知らない ...
早春の雨に溢るる命かな

白鷺のぬっと歩み出る用水路

補助輪を外して漕ぎ出す春うらら
あなたのいない日々が
透き通るまで
タメ口ひとつ
忘れた心に
果てなく感じる
距離の重さを

例えようもなく
見上げる桜は
ドレスコードみたいな
淡いピンク

飲み込んで
溶 ...
静けさ 揺れる
春の雨、
光の空から
降り注ぎ

宇宙を回遊する言ノ葉たち
凝集しては時を刻み
思考の流れをこの界へ
屈曲しながら艶やかに
在る物、在る物、造形する

静けさ 奥 ...
熱々のラーメンを頬張った後で
満腹だねと笑いながら腹をさする

さすれば本日の胃袋に詰め込む作業は
これで終了ですか、の鐘が鳴り

金を出す筈の財布から
麺より長いレシート出る
...
人がどうしようもなく疲れきった夕暮れ
地上では山々が揺れるように連なり
若い王女が匂いたつ浴場から
ゆっくり上がってくるように
真っ赤な空へ向かって
一斉にムクドリ達が飛び立つ
瓦礫を前にして
あなたの手を掴んだ
握ったのではなく

テレビの中に入って
誰かを救いに来たのだと
そう縋らざるをえなかった

打ち砕かれた砂の城の
背に浮かぶ太陽は
録画ボタンの ...
そのトラックの荷台の隅に乗せてくれないか
行けるところまで風を感じて町を出たいのだ

彼方の空は晴れているのにこの町は陰鬱に曇っている
陽気に歌って曇天をたたこうか、どんどん、どんどん
町は ...
そのひとの居場所は
薄くなりつづけていた
何故だかわからないけれど
薄くなりつづけていた
だからそのひとは自分のかたちを
次々と言葉へと変えていった
言葉ならどんな薄い場所でも
息づける ...
遠い遠い
遠い振動
真四角な
ひびき


降りて来そうで来ない手が
曇のすぐ下を漂っている
何も無いところから生まれ
流されることなく浮かんでいる


雨音が止 ...
真夜中に
外国人が部屋に来て
ジーンズを穿かせてほしいと言ったので
つぎはぎの古いジーンズを渡した
そのまま何日か
居つづけた



ある日 外国人が
...
いきいきと細目かがやく雛かな 蛇笏

付句 雅な御人の麗しきかな
三句 玉の緒よ 耐えておくれと 握りしめ
四句 愛に貧富の垣根は無くも
五句 八百万の 神の江戸へと来てみれば
六句 受け ...
春が近いというのに
雨が降る
まだ冬だ
まだ寒いのだと
居丈高に叫ばんばかり
猛威を奮う勢いで
果敢に冷たい風を吹き付け
横殴りの雨を降らす
梅の花を開かせぬよう
月の光を輝かせ
...
つまらない朝の翌朝
何もなく 考えたくない
私の頬には きっと
アザのような憂いと きっと
果てもない希望とがあるのだね。

分からない 分かることのできない
企まれた理由が いま
私 ...
自信をなくしてしまっているのね
あなたは
何もかもなくして
捨てられた{ルビ花束=ブーケ}みたいに道路のうえで
眠ってしまっているのね
眼を開いたまま
こんな真昼なのに

あなたを恐が ...
ひとつおいてみる
こころ見つめて
おいてみる

言葉ふたつ
みっつおいてみる

雨に濡れてみる
空をみあげて
濡れてみる

闇にふれてみる
夜によりそい
ふれてみる

こ ...
紫色の 斜陽に
己を とらえ
枯れた 霊感を
意識に 濁す

知恵の 廃水が
病める 回路に
淀みを つくり
思考を 乱す

非望を 希釈し
心に 流れ
微熱が 気化し
目蓋 ...
八段目をうまくクリア出来ない
こんな毎日を誰が見てるの

時計の針が正しく刻んでる
薄明の月も少し笑って
命を更新していく放課後

持たされたランドセルを跳び箱に
超えていきたいマーブ ...
タコのようにグニャグニャと
海月のようにゆらゆらと
力を抜いて 
くにゃくにゃ ぐにゃぐにゃ

プリンのようにプルプルと
ゆれながら
やわらかく
心地よい感触

ゆらゆら グニャグ ...
私の庭にかなしみが咲きました
淡い色したムラサキの花です
隣人たちは噂をします
「咲くときには咲くものだ」
その花を抜いてしまおうと
何度も試してみたけれど
かなしすぎて
抜くことができ ...
おはよう
世界がひどすぎて
私は眠るしかないよ

あんなに頑張ってたあの人が
血液の病気になりました
私ならどうしただろう
目標
生きること
競泳プールも
ポイントカードも
みん ...
私は一体何をしていたのだろうか
座っていた場所は同じだというのに

浴びせられた絵画たちは こそっり私のどこかに
なにがしかの 謎めいた なにと言ったらいいのか
理解不能のもの
理解不能の ...
片脚のない猫を憐れむな
いまに彼の眼は空を捉え
あらゆる発情を置き去りに
屋根伝いの助走から
地平の奥へ消える
翼は
陽光を弾く埃に散り
クレイアニメの世界を
くしゃくしゃにするのだ!
 カウンターで待っている

 あなたの隣が私の指定席

 横顔が好きでした

 好きと言うよりも

 正面から向かい会えない弱い心

 あなたの話を聞くだけの貧しい心

  ...
季節はまた一巡りし
俺はぼんやり宙を眺める
不安定な気分はいつもながら
鉛の身体も相変わらずながら
まだまだイキマスヨと独り言ち
何処からともなく湧くチカラ
指先じんじん温もって
また一 ...
なんだか疲れてしまった日は、
おいしいパンを買って、一人でこっそり食べちゃおう。
僕らは何度でも、この世界に生まれる。
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
自由とはよーかん自由詩219/3/5 11:14
色彩夏川ゆう短歌119/3/5 5:00
「ここでは生きられませんよ」とぽりせつ自由詩5*19/3/4 21:01
ナディア・ゴバーグ氏に捧ぐ花形新次自由詩119/3/4 20:34
FreeBird梅昆布茶自由詩1119/3/4 19:50
春歓ひだかたけし俳句2*19/3/4 18:34
幻想行進曲ミナト 螢自由詩4*19/3/4 13:27
春の雨ひだかたけし自由詩919/3/4 13:19
夏のマヤカシ藤鈴呼自由詩4*19/3/4 1:55
王女フリーダム自由詩4*19/3/4 1:24
人生茶殻自由詩3*19/3/4 0:48
春へ跳べ帆場蔵人自由詩6*19/3/3 22:48
ある変成塔野夏子自由詩2*19/3/3 21:58
ひかり 迷う手木立 悟自由詩119/3/3 21:43
ノート(外国人とジーンズ)自由詩019/3/3 21:42
勝手にひとり半歌仙/表六句足立らどみ伝統定型各...119/3/3 20:37
春近き夜坂本瞳子自由詩2*19/3/3 18:54
Waiting Girlla_fem...自由詩5*19/3/3 16:52
無題自由詩5*19/3/3 16:51
ひとつおいてみるあおいみつる自由詩219/3/3 14:43
追想ルラ自由詩3*19/3/3 13:46
跳び箱ミナト 螢自由詩219/3/3 13:07
今宵・・・あおいみつる自由詩419/3/3 10:50
かなしみやまうちあつ...自由詩019/3/3 10:42
世界と雨uminek...自由詩0*19/3/3 8:12
呪縛小川麻由美自由詩019/3/3 3:44
あおぞら茶殻自由詩2*19/3/3 3:16
横顔佐白光自由詩119/3/3 1:04
walk・on5  春うららひだかたけし自由詩8*19/3/2 19:36
涙ちゃん水宮うみ自由詩3*19/3/2 19:15

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