もっと表に出て体を動かせと君は言う
本なんか読んでないで
野球かサッカーをやれと頭のおかしい奴が ...
窓を開けると、九月の涼しい風が僕の部屋に舞い込んでくる。
こんなにも夜が美しいことを、今まで知らなかったよ。
感情も言葉も、静かな夢の中にいて、
時間がやさしく微笑みかけてくれる。
どうしよう ...
残業ができたときは
お金になるけど
したくなかった
残業ができなくなったら
お金にならなくても
したくなった
国家という親に
会社という恋人を
引き離された感じ
アルバイトは行かなければやめられる。やめるつもりがなくても、行かなくて、放っておけばやめられる。
彼に言うと世の中そんなに甘くないとか言われる。あたしは彼をバカにしてるから、首筋にタトゥーいれてるよ ...
潮目
県庁跡の建物の中で期待もなく調べ物にと
りかかり、時間を待って香林坊に出る。そこ
はほんのひとにぎりの銀座で、渋谷で、新宿
でもあり、池袋の匂いを探して片町に流れる。
スクラ ...
交差点で君の香りがした
誰も視線が合わない
すれ違い
髪になびく風だけが交わる
そういえば今日は昼まで雨で
湿気でうねる髪に
ため息をついていた
路面の水溜まりにカラフルな影が踊れば ...
先月末に、大学を卒業してから勤務してきた会社を退職しました。最後はグループ会社の経理をしていたのですが、丁度グループ子会社の再編が始まりバタバタしました。やっと落ち着いたところで退職できました。
...
純白な雲が流れて
紺碧の天井がひらけた
そうだ
どこまでも深まってゆく
永遠の時空がひろがっているのだ
どこからか
ヘリがやってきた
どうして ニンゲン は
跳びあがりたいのだ ...
育てているのは言葉の木
晴れている日も
そうでない日も
知らない鳥が
ひとやすみしていく
言えないことが
枝や葉を伸長させる
朝だけでなく
真夜中も
ペンと紙きれ ...
祭りの夜
腐った闇を踏みながら
タバコに火をつけて
三つ目の家に入ろう
小人は擦り傷で白けた水を飲む
神様は靴底に張り付いたガムを食べる
ラララララ・ララ
叫び声でいっぱいの耳
...
ヒット商品 作品は どれだけ 人を選ばず 取り込めるか 難しい ステップは 省く
その人の 境涯で すべての 取捨選択が 実行され それ以上は ない
釈迦も 方便から始めて 本門で初めて弟 ...
黒板に書かれたチョークの傘を
否定もできずに粉を浴びた日
君と僕の名前を消しながら
ためらう心は嘘じゃなかった
楽園だと思って飛び込んだ胸には
とっくに誰かが住み着いていて
これが ...
駅の、白いホームに
ひとつの別れがあって
あなたのわらい声が
おだやかなかなしみをよぶ
目を合わせられない
愚かしい私のことを
あなたはいつもより優しく
慰めてくれている
...
秋の
夕べ
芝生
虫の
ねいろ
隠す
笑い
声の
渦に
とまる
赤蜻蛉に
かぜ
虹の
噴水
ながめ
公園の ...
人生は
一日一日を
いかに大切に
生きていくかに
尽きるようだ
自分が
一日一日
何を
どう考え
生きていくかだ
入ってくる情報に振り回されてはいけない
人まねではなく人 ...
あゝ、神になってしまった。
いや、オレが自分で言っているのではないんだ。
《データ》ってぇのがあって、そこの
秋葉竹さんのデータ
他人の詩は・・・ 究極読詩神 [100%] ...
ふたりの娘へと私と妻の遺伝子が繋がって
親と子供の絆が結ばれた
それは命の鎖
けして切れたりはしない筈だ
その関係は
偶然か
必然だったのかは解らないけれど
一つの家族になれた
...
少しずつ暑さは何処かに消えて
秋めく気候が顔を出す
薄い季節から
濃い紅葉の季節に
移り変わっていく
秋の空が広がって
気温が徐々に下がって
山々が賑やかになる
秋めいてい ...
がおがおやって居ると
先生のビンタが飛んで来る
ここは深い森で
獣の香りが匂って来て
辺りには静寂が漂う
探検隊の隊員は気を引き締めるために
がおがおするをの止めた
先生と呼ばれて居る
...
自覚がないというのは空恐ろしく
左の足を引き摺っていることも
左の目から流血していることも
認識していないと声高に謳う君の
声がボクに届くことはない
その右の小指は後もう少しで
天の縁に届 ...
雲の声を聴こう
生誕40分の
白さしか知らない真っ平らな愛情のような
幼なさをかたちにした
雲の声が聴こえる
はずもないのに
いつのまにか助けてくださいと言いたかった
約束の時間 ...
なぜ君が笑うのか
分からないから僕は切ない
君と見た夕日を思い出せない僕には
君を見つめる資格は無いのかもしれない
だから僕は架空の夕日をつくり
架空の許しを高利で借りる
朝日が昇る交 ...
ねぇ、インターネット。君がそんなに悪いだけのやつじゃないことを、僕は知っているよ。
君がみせてくれた優しさや楽しさを、僕は忘れちゃいない。忘れるもんか。
君がいなかったら、僕は今とは全然違う僕にな ...
海にしずむ夕日が見たいと
思いつくままの終着
さびれた干潟の防波堤に
ぶら下がった
足と あし
秋の薄い日なたに
両手をついたコンクリートは温む
(私のつま先は冷たく)
...
あんなに輝いてたあなたの笑顔が
徐々にぼやけていく
あんなに心地よかったあなたの声が
段々小さくなる
あんなに締め付けられたあなたの言葉が
遠ざかっていく
それ ...
自転車で二人乗り
映画みたいには
うまくいかなくて
悔しそうに降りた
男の子の肩を
女の子が押さえる
数秒間の
無造作な仕草が
優しく見えて
きっと人は
寄りかかりたく ...
ラーメン
ソーメン
風信子(ヒヤシンス)
漆黒の羽を広げ
詳しく私の望まれない欲を
聞かせてよ
『バサバサ』と
言いたかったのでしょう?
曇りの空からは
希望のひとかけらも作られないから
誰にも抱きしめられず ...
心を研ぎ澄まし
硬く
固く
堅い
爆弾のような石 / 意思 を
ここに置いてみよう
少し離れて見ていると
バンッと
爆発しないかな
丸い石
角張った石
欠けた石
...
夜闇に目覚めて迫る闇の奥
闇蠢く無の充溢に襞重ね
襞を折る無名の漆黒生動し
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
詩なんか書くのは止めにして
TAT
自由詩
1
18/9/22 20:18
九月の夜
水宮うみ
自由詩
0
18/9/22 20:17
働き方変革
イオン
自由詩
0*
18/9/22 19:10
合図
ペペロ
自由詩
1
18/9/22 17:57
街
AB(なかほ...
自由詩
11*
18/9/22 17:56
君の香り
ミツバチ
自由詩
4
18/9/22 14:50
退職の日に / 旅立ちの日に(最終版再投稿済)
beebee
散文(批評...
9*
18/9/22 14:12
秋 空
信天翁
自由詩
1
18/9/22 13:53
言葉の木
やまうちあつ...
自由詩
2
18/9/22 12:55
小人と神様
竜門勇気
自由詩
1*
18/9/22 12:47
こころの 感度 (ISO)
むっちゃん
自由詩
4
18/9/22 11:36
僕たちの失敗
ミナト 螢
自由詩
2
18/9/22 10:30
えいえんのつみ
立見春香
自由詩
2
18/9/22 10:13
白蛇
犬絵
自由詩
4
18/9/22 7:54
生きる
ホカチャン
自由詩
2
18/9/22 7:43
えっ?神?そうか、かみだったのかぁ。
秋葉竹
散文(批評...
6
18/9/22 6:34
娘から
こたきひろし
自由詩
3
18/9/22 6:09
秋めく
夏川ゆう
自由詩
1
18/9/22 5:11
月と気分
間村長
自由詩
6*
18/9/22 0:35
まだ見ぬキミよ
坂本瞳子
自由詩
3*
18/9/22 0:11
にんげんよ
秋葉竹
自由詩
5
18/9/21 22:35
僕の地点から
福ちゃん
自由詩
2
18/9/21 21:47
さよならインターネット
水宮うみ
自由詩
3*
18/9/21 21:24
象潟で
吉兆夢
自由詩
4
18/9/21 20:57
時が過ぎても
文字綴り屋 ...
自由詩
2*
18/9/21 19:56
優しい温度
ミナト 螢
自由詩
3
18/9/21 19:25
冷や麦
柔刃
自由詩
3
18/9/21 18:21
闇のさかのうえ
秋葉竹
自由詩
9
18/9/21 17:04
爆弾を置く / きっと爆発する
beebee
自由詩
10*
18/9/21 14:51
闇
ひだかたけし
俳句
5
18/9/21 13:25
1029
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1059
1060
1061
1062
1063
1064
1065
1066
1067
1068
1069
加筆訂正:
街
/
AB(なかほど)
[18/9/22 18:00]
過去のものを編集しています
3.64sec.