ええねんで。せやかて工藤!ええねんで

信仰はかつて宗教。今科学

動悸する?僕の体と同期して

二十歳過ぎ振り返るほど何もない

ああ酒が酒が飲みたし飲めぬ今

俗人の二言目には ...
ネクタイの結び方を知らずに
目の前にあるお手本を避けた

慣れた手付きとヨレたイニシャルで
社会という橋に虹を架けて
はみ出さないように生きていくこと

不器用なトレンチコートの紐が
...
職場の会議で
白板にコメントを書いていた

物語と伝えるべきことを
コンパクトにまとめて
人を動かすもの
これって詩だと思った

詩のウイルスは
こうして生き延びていた

心が乾 ...
般若心経と法華経の違いもわからない
仏様の教えに全く関心も興味も持たない私の
耳と言う小さなグローブに時々思い出したみたいに
彼女は言葉のボールを投げてきた
「ネェ、あたしの事愛してる?」
...
埋めなきゃな
その凹
ハチミツ
寒天
コンクリ
短文はむずい。

一歩間違うとくどくなるし、
上手く流すと受け狙いだし、
短文も書く必要ないと言えば、

それまでだし。

LINEとか恋文とかとも違うし、
エッセイほど長くないし、 ...
冬の国道

裸の街路樹

そこから動けず

風にも雨にも負けないで

そこから動かず

葉を繁らせ枯らせ散らせ

冬の国道

裸の街路樹


完全なる受け入れの御姿! ...
ぼくのこえはぼくのうで
きみのうではきみのこえ
もじをうつ てをたたく
うたをきく ゆめをみる
よるはいつでもまっくら
あさはいつでもまっさら
 そらをとんでくひこ ...
全米オープンぺニスで
名古屋あきこが活躍すると思う

全豪オープンぺニスで
京都はるみが活躍すると思う

全仏オープンぺニスで
宮城まりえが活躍すると思う

全英オープンぺニスで
...
何も説明しなくていいんだよ、
とジャズは言った

何でも説明してごらん、
とジャズは言った

一度忘れてごらん、
とジャズは言った

いつか思い出してごらん、
とジャズは言った
...
発句 雪の朝二の字二の字の下駄のあと 田捨女

脇 ニコニコ知らす小庭とテレビ
三句 わたし事 ニュースの先と重なりて
四句 薄墨色に 過去今未来
五句 ときの果て 養分となり 若がえり
...
冬のあいだ降りしきる雪に閉ざされた最果ての地マンタに住む人々は、春の日を心待ちにしている。そして世界の終わりへとつづく分厚い氷壁前の広場では、毎年二月の初めにエロスを迎える祭り、オナ・フェラペリアが行 ... 四十七の朝

クイック、クイック、ロコモーション、

まる、かど、ひらべったい、りったい、

燈いろの目


いたいけなあの娘が

まるで権威的な老人のよう

こだわりの正論 ...
地上波には自由がなくなった

ネットならまだやりたいことができる

そう言っていた芸能人が

ネットで失言したお笑い芸人に牙をむく

この牙むき芸能人は結局権威的なだけだ

地上波 ...
あくまがいる
わたくしのなかにいる
うまれていた
むねにすくってつるぎのまいをまっていた

てんしがいる
くものうえにいる
あんなめにあったのは
わたくしのせいてんしはてんかいでま ...
そこにある愛
輝きを放つ魂

ただ、感じる
ただ、感じて
本当の自分を知る

何でもどんなことでも
感じることが出来る

深く感じて
深い場所にあるものに
光を当てる

心 ...
 昇る朝陽に恵まれて、小鳥の歌声もこの林道には涼しい。
 路傍の人との挨拶も愉しく、足元の落ち葉ですら愛おしい。
 別荘地に吹く風は清らかで、空気は澄んでいる。
 どこかの家からモーツァルト ...
寒いでしょう?この季節に全裸は
何かお召し物をあげましょか
とんでもない!私なんぞ全裸で充分
この身一つあればそれで

何も望まないわけではない
雨風は出来れば凌ぎたい
どうにかこうにか ...
太陽を見つめたあと
瞼を閉じると浮かぶ光
焼き付いた光明
離れないで

星降る夜
双眼鏡の奥で瞬いたのは
人工衛星でした
叶わない願い

ねえ また 眠れぬ夜がくるよ
幾千の絶望 ...
 悲しみに久しく、愛に飢え、欲望のままに生きた。
 傷口を広げ、流れ出る鮮血を舐め合い、瞬間の癒しを求める。
 痛みを伴う快楽にその身を委ね、探り合いで過ぎてゆく日々。
 死を意識するともう ...
雪小径 落つエロ本の あらわかな KMO(上大岡)48のメンバーが
自宅で二人の男に襲われたことを
涙ながらに告発し物議を醸している

犯人の一人は
ソープランドを中心とした活動で注目され
昨年末の紅白に初出演した
コー ...
きみが小鳥になるのなら、ぼくは青空になるよ。
ふたり寄り添って優しいだけの原風景を見ていた。
ペンを持たされた人がいた
親からか神からか
それはわからなかった
そのペンは
インクが尽きることがない
どこにでも落ちているような
ありふれたボールペンなのに
いくら使っても
書けなく ...
私は今回の件で
魂を深く傷つけられても
必ず治るということを学んだ
今回の件は
私の中で希望を生み出した
夢の痛みが灯る街角を
回遊する銀の魚群をすり抜けながら
君は物語の解体と再構築を繰り返す
君の中で発火する思惟が
気難しくも美しいあるひとつの構造を浮かびあがらせる
時の流れの中にふと訪れる ...
自分の歩幅で世界を歩く。
手作りの歌をうたって明日を目指す。
代わり映えのない毎日に、少しずつ色を付けていく。
日々は永遠じゃない、ぼくらは永遠じゃないから、
青空みたいに笑うことができた。大 ...
産まれる前から誰の体にもついてる匂いがあるのかも
しれない
その匂いについての
生物学的な
もしくは化学的な根拠は
指し示せないので
ないとも
否定できるけど

なにぶん
これは論 ...
あてがわれてあてが外れてもごった返す人の波のなかで
奇をてらわず気を付けて精進なによりも大事社会のルール
自発性すら指示されるままにほのかに微かにちらつかせるだけで
お手本に沿って律義に ...
恋をしたので窓を開けることにした。
揺らめいている、夏のシルエット。
君のせいで、世界が晴れてしまった。
さよならを告げて君はこの場所を去る。
光と風を残して。
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
去る正月にりゅうさん川柳119/1/13 15:45
お父さんミナト 螢自由詩219/1/13 15:15
議事録詩人イオン自由詩3*19/1/13 11:35
嘘は方便だからこたきひろし自由詩519/1/13 7:39
窪地砂漠枯自由詩319/1/12 23:35
● そこらへんのもので適当にこしらえてみて、短文書人とは何か ...足立らどみ自由詩119/1/12 21:02
裸の街路樹ペペロ自由詩119/1/12 20:45
あいうえお おえういあ水宮うみ自由詩2*19/1/12 18:42
2019年予想花形新次自由詩019/1/12 18:37
、とジャズは言ったやまうちあつ...自由詩419/1/12 17:53
勝手にひとり半歌仙/表六句足立らどみ伝統定型各...019/1/12 13:12
ミルクの祭典atsuch...自由詩2*19/1/12 11:09
四十七のロコモーションペペロ自由詩019/1/12 11:00
正論の悲しみ自由詩119/1/12 10:57
立見春香自由詩519/1/12 8:24
ただ、感じる夏川ゆう自由詩319/1/12 5:32
小詩メープルコー...自由詩4*19/1/12 5:08
すっぽんぽんたいら自由詩119/1/12 4:58
インソムニア自由詩119/1/12 4:44
大河の流れに見る夢メープルコー...自由詩1*19/1/12 1:30
冬の風物詩パン☆どら俳句0*19/1/12 0:59
今日のニュース花形新次自由詩119/1/11 18:21
安心して眠れる場所水宮うみ自由詩2*19/1/11 16:11
This is a penやまうちあつ...自由詩219/1/11 12:16
希望渡辺亘自由詩019/1/11 11:38
スケッチ:夜明け前塔野夏子自由詩4*19/1/11 11:21
水宮うみ自由詩1*19/1/11 7:34
世の中捨てたもんじゃないのにこたきひろし自由詩319/1/10 23:06
清潔な皮に切れ目を入れて引き剥がしたらそいつは立派な肥溜だっ ...ホロウ・シカ...自由詩1*19/1/10 22:34
夏の窓水宮うみ自由詩7*19/1/10 20:21

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