哲学は何も持っていません
青々と晴れている空は好きです
毎朝
仕事前に立ち寄るコンビニのレジの
可愛い女のこの
営業用スマイル
嫌いじゃないです
男だから
単純に異性には顔 ...
やはり予想通り
ゴールデンウィーク明けから
新生活に早くも絶望した
社会不適合者の投稿が増え始めている
京浜急行に飛び込む度胸はないので
クソ自称詩を投稿し
"今より他の場所 ...
人間の欲望にはきりがない、とはよく言われることで、実際そのようなことは世の中に溢れている。
では、なぜそうなるのかというと―「無」を物質で満たすことはできないということ。話を進めるため端的に、人間の ...
気づいたら
私は
この地球の上で歌詠む人になっていた
星は
星の数ほど有るらしいけど
私は仮の住まいを地球上に選んでいた
のです
その時
私は大都会の一隅で
一人の男性にひそかな ...
ほんの小さな夢を心に描きながら森の小道を往く。
爽やかな透明な風に彩られた五月の朝だ。
たまにすれ違う人々に軽く会釈し、心で感謝する。
心にともしびが宿る、そんな瞬間を心待ちにして生 ...
朝が来ないので
ラクダに乗ってさがしに行く
週に二回くらい
行きつけの喫茶店に行く
決まったコーヒーを飲む
心が休まる雰囲気を創る音楽
喫茶店の内装はヨーロッパ風
若い人もお年寄りの人も
飽きさせない魅力的なメニュー
...
涙を拭いた紙で酒を拭く
鳥か四ツ足か分からぬものが覗き込む
切りつづけ 喰いつづけ
泣きつづけ 呑みつづける
鳥の羽を持つ虫が
命の行方の地図を照らし
在るはずの無 ...
椎の実が秋には
たくさん転がってる
あの場所に
君は僕を埋めた
色の名前がついた
色んなお土産を
春も冬も
関係なく供えていく
通りを歩く野良猫たちが
きょうはやたらと多 ...
逃げ出したこと、あるかい
何回?どこで?なにから?
後ろから声が聞こえる
日々は試しだ
誰かはわからない
声ばかりがでかく聞こえる
ニガー、黄色い猿、赤鬼
連れだって出かける
...
昼過ぎまで 魂をみていた
ローソンに車を停めて
海辺の商店街で
わたしに友達はもういなかった
腐った犬などがわたしの腕だった
わたしの歯が彼らの瞳だった
...
波の音。
「それで、逃げてきたんだ。」
「…うん。」
石を手のひらで転がす。平の髪は風で顔を隠す様にゆれている。
「ぴよちゃんは?」 ...
想うと、
その部分はくりぬかれた
むこうからくる
むこうへとゆく
ひかり色のくらやみ
はねかえる 音韻的船旅
オニヤンマたち むこうからくる
毒く ...
今から3万年ほど前に
言語Aが存在していた
言語Aはその文法構造が
会話において動的変化する特殊な言語だった
文法と会話の内容が同じ地平にあり
言葉を発することはその言葉の改変を ...
栗の花のにおいがすきです
栗の花はみたことありません
これは栗の花のにおいだよって
たっくんがおしえてくれたので
栗の花のにおいしってます
ばらの香りなんかよりすきです
ばらと ...
ホームページを作っている。
なぁにいまさらとも思うけれど、
ジオシティーズで公開していたけれど、
お祓いページにされてしまったので、
一からつくり直している。
ワンページ方式とかいうやつ ...
アレクサ、股広げて
「マタヲヒロゲマス」
アレクサ、顔に乗って
「カオニノリマス」
アレクサ、身体を反転させて
「カラダヲハンテンサセマス」
アレクサ、ポコチン咥えて
「イヤデス」
ク ...
もう一度また
受け入れなさい
沈み開放するのです
お風呂でその
束縛を断ち切りなさい
子供の頃を想い出すのです
湯船で
体がジンワリと温まったら
肩まで ...
息詰まったときは、
少し心を込めて
「オーレーはジャイアーン・ガーキだいしょー!」
ってつぶやいてみろ
な。
心配ない。
苦しみなど無い。
養鶏場のトリは、優しい声でクワクワ喋る。
遺伝子レベルの優しさで、押し込められた場所を快適と認識する。
モモムネに切り分けられる日に備え、楽しい日 ...
「おはよう。」の声に反応をして
力いっぱいに両腕を動かす
生後二カ月目の甥っ子。
小さな身体をそっと抱き上げて
ミルクを飲ませる妹の横顔は
また一つ新たな変化を見せている。
よちよ ...
追視を始めるくりくりとした大きな瞳は
一点を眺めたまま離さない。
目じりと頬に皺を寄せて
くしゃりと笑った父の顔を。
丸くて小さな手は
元気よく動いて何かを掴もうとしている。
頭をなで ...
なんだかな
いっしょうけんめい悪ぶって
せいいっぱい知らんふりして
こっそり泣いてるのかくして
今日も笑顔です
こんなに淋しくてしかたないのに
こわくてひとりでしかいられない
滑 ...
男ごころと
女ごころと
人間の心には
形も色もない
男の体と
女の体と
人の体には
確実に
形と色がある
目でみて
耳で聞いて
鼻で嗅いで
手で触れあえる
お互いの体 ...
歩いていたの1人
どこへでも行ける足を身につけて
目に広がる全ての道を進んでいる
知らない道なんてないくらい
雨や風や雪
朝と昼と夜も
ずっと歩いていたの
時間もわからないくらい
前も ...
いつまでも僕らは震えたままでいる
排水溝の淀んだ臭いが胸いっぱいに詰まるスタートライン
今朝のテレビの占いが最下位にでもなったものなら
惰性を繫ぎ止める糸は完全に切れてしまうかもしれない
...
案山子の首はぶぅらぶら
揺れているのは首だか、風だか
ちいさな呟きが繰り返されて
とうもろこし畑から風がくる
とうもろこし畑から盆の東風
だれかくる来るようにおもう
木の葉を撫 ...
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お会計が出来ました
診察室にお入りください。
診察室のお近くにお戻りください。
ご来院確認のお知らせ
診察室にお入りください。
診察室のお近くに ...
からめあった足の白さが
波打ちぎわまで押し寄せてきた
夜半にくるくる回る満月
血に濡れた髪を真銀に染める
あなたの友人は
みな海底から這い上がり
石榴の頭であなたにすがりつく
...
動かない川の水面に、
漆黒と銀白の陰陽
濃密に混じり輝いている
対岸の雑木林、
淡い陽光に照らされ
そよとも揺れず
枝絡み合い重なる奥に
白い空間 ぽっかり開く
凝視されて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
哲学は何もありません
こたきひろし
自由詩
3
19/5/11 8:55
自称詩人が増えるとウンザリする
花形新次
自由詩
0
19/5/11 8:46
「人間の欲望にはきりがない」を理屈で論じる
マサヒロK
散文(批評...
1
19/5/11 8:29
気づいたら歌詠む人になっていた
こたきひろし
自由詩
2
19/5/11 8:18
朝方の逍遥
メープルコー...
自由詩
4*
19/5/11 6:57
pilgrim
墨晶
自由詩
2*
19/5/11 5:34
行きつけの喫茶店
夏川ゆう
自由詩
1
19/5/11 5:08
火原 けだもの
木立 悟
自由詩
3
19/5/11 2:29
ナイフみたいに雲は笑いながら目を覚ましていった
竜門勇気
自由詩
2*
19/5/11 1:05
耳耳耳耳耳耳をををををををををををかかかかかかかかかかかすす ...
〃
自由詩
1*
19/5/11 0:40
瓦
草野春心
自由詩
4
19/5/11 0:01
ぴよちゃん
佐藤伊織
自由詩
3
19/5/10 23:59
Alternative
草野春心
自由詩
2
19/5/10 23:54
言語A
佐藤伊織
自由詩
0
19/5/10 23:40
栗の花
羽衣なつの
自由詩
6*
19/5/10 23:30
コンナンツクッテマンネン・・・
ナンモナイデ...
散文(批評...
1*
19/5/10 21:24
アレクサ
花形新次
自由詩
0
19/5/10 20:16
こころゆくまで
よーかん
自由詩
1
19/5/10 15:09
おいノビタ。
〃
自由詩
0
19/5/10 15:01
国産若鶏皮無し胸肉
〃
自由詩
0
19/5/10 14:57
密かな望み
梓ゆい
自由詩
2
19/5/10 12:15
ひととき
〃
自由詩
1
19/5/10 11:22
シャラン
世界世紀
自由詩
3*
19/5/10 6:59
女ごころ
こたきひろし
自由詩
2
19/5/10 6:22
夢の場所
リィ
自由詩
2*
19/5/10 4:08
震え
福ちゃん
自由詩
0
19/5/10 0:22
とうもろこし畑
帆場蔵人
自由詩
5*
19/5/10 0:20
黄金収監/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
1*
19/5/10 0:12
えいえんの海鳴り
秋葉竹
自由詩
7
19/5/9 22:23
原光景〇他者
ひだかたけし
自由詩
5
19/5/9 20:55
1012
1013
1014
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1017
1018
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1020
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1025
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1028
1029
1030
1031
1032
1033
1034
1035
1036
1037
1038
1039
1040
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1042
1043
1044
1045
1046
1047
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1052
3.82sec.