夜
リビングのソファーで母が咳をしてる
姉がトイレのフリをして
白湯を入れに行く
「電気消すよ。もう寝な」
私は父の手紙をしまう
「うん、おやすみなさい」
「おやすみ」
...
ピエールと言って
ピエール・ルメートルを思い出すのは
監禁マニアに限ったことではない
或いは低身長マニアという訳でもない
何故ならそのどちらでもない私が
こうして思い出すのだから
(実のと ...
テトリスみたいな」
猫の落ちてるソファの背もたれにもたらされる月」
欠けている」
尽きかけたHPは週末になるとドットコム」
手取り足取りと栗鼠ウイスキーに沈む丸い ...
死から遠ざかる方法
あと一二年のいのちから夜を見つめる
信号の赤やみどりが頑張っている
信号無視する派遣社員ぽいひと
コンビニから大きな袋持ってでてくるひと
ああ、いま、 ...
箱がたくさんある。
現実にも想像上にも、自分のものも、むすめのものも夫のものも。怠惰な感じのする春の日差しの真中にわたしのそれを置いて、みる。日差しは多くの物事を明らかにする(もし私達がそれを望 ...
井戸から罌粟風呂
人文男子の捩った柔毛
鮭食べ
下ネタ大サロン
良い腕だ
だから何だ
頭 電位懼れ
稽古だ 意図よ モダンかもしれない ...
部屋に魚がいる
いつの頃からか住み着いたのだ
水槽に水を入れ勧めてみたが
お気遣いなく、と辞退する
空気の中を平気で泳ぎ
窓から外を眺めたり
ソファーにちょこんと座ったり
いつしか気心が ...
いつのまにかコーヒーを飲む人になった。
えんぴつから青空が生まれていく。
褒め言葉が君を悲しい気持ちにさせるなら、
耳をふさいだって構わないんだ。
神様から君への祝福を、見て見ぬふりしたってい ...
点と線で描く
風船の中
詰まった言葉を
透かしながら追う
軌道の先で
詩人は待ってる
釘をさすような
最後のひと声
丸い形を
変えたくて割った
地球の中心
少しズ ...
傾いた太陽が
枝だけ残った木達を
公園から浮かび上がらせる
枝には時間が葉のように光にきらめき
螺旋状に生い茂っている
手前には娘がブランコに乗り
奥では息子がすべり台をすべり降りた時 ...
どうやら春は来るらしい・・あたりまえのように、
さり気ない顔して、来るらしい
休みたいのに休めない人間の性を見つめる
欲と愚かさ・・・
朽ちかけている躰を横たえて
この世の境界線を越えて ...
前へ進むと
広々とした空間の開け
(紅梅はもう散り果て)
涼やかな風吹き
光、光
駆けゆく春のこの午後に
私はやや傾いて
尚、前へ進む
もう何一つ考えることなく
はるのいろが
のはらをそめて
きれいだね
ぼんやりかすんだくうきに
ひかりがきらきらちらばつて
きれいだね
ひとびとは みな
やはらかいいろの
そらをながめてゐる
...
「え?はじめてのデートでブーツを買わされたの。
いや、それは買ってやるほうが間抜けだな。。カネチラつかせたんだろ?
ところでさ、何か、ご褒美とか貰えたの?たとえば、ありきたりに途中でホテルへし ...
やはりあなたであったのだ
金魚のように
ひらひらひらりと
わたしの世界を翻弄するのは
あの冬の、最後の空をもって
鍵穴を持たない錠を
解くことができるのは
或いは、時を超越し ...
セックス以外で
女と深い関係なんか結ぼうと思ってもムダ
あいつらみんな頭がおかしいんだから
頭おかしいのと
分かりあうためには
頭おかしくならないとダメなんだぜ
そんなの嫌だろ
良い薬が ...
表に出る
冷たい風を受けて
少し歩を進め
暖かさを覚える
手袋を外し
マフラーをほどき
コートの前を開く
玉響に春の訪れを
この身に受けてみる
気分が晴れはしないけれ ...
春や こんこん
はぁやく こんこん
春や こんこん
うちへさ こんこん
こんこん
こんこん
もしも、はよう着いたとて
何するつもりもあるまいが
春や こんこん
...
騒乱騒乱、
光の洪水だ
爆発的な消尽、
圧倒的な光の洪水だ
浴びる、浴びる、浴びる
(白い巨鳥が空を行く)
ひたすらに進み
ひたすらに跪き
今、生きる
この渦巻く真昼の界
...
いとしくていとしくて
星空を仰いだその
裸の心
ではなく
裸の体
を
そこにみつけたい
ずっと伝えたかった
生まれ育った田舎の田んぼのあぜ道
泥まみれになって駆け抜けてたあの ...
家族が崩壊しかねない危機的な状況におちいっても
あらためて会議なんてしなかった
そんな日がそんな時が
来たんだよな
前触れもなく突然に
上の娘が下の娘も連れて家を出て
アパートで暮 ...
しぶとく生きようぜ
たとえその生きざまがどんなにぶざまで惨めったらしくても
怯む事などない
しぶとく生きようぜ
しぶとく生きようぜ
たとえペンが剣より強くても
インクが切れたら役にたた ...
死にたいと思いながら 同じ時間に目を覚まし
死にたいと思いながら リンパ浮腫になる心配をし
死にたいと思いながら ラジオ体操をしたりする
死にたいと思いながら お茶を飲み
死にたいと思 ...
君の願いはなに?
そう問われて少し笑ってお金持ちになるって答えた
素直に幸せになることって言えば良かったかな
でもなんだかちょっと気恥ずかしくてね
幸せって何? ...
今日の日を永遠に忘れないなんてことがあるだろうか
3月の午後の何もない太陽の下で僕はふと考えるのだった
こんなにもどうしようもない状況でさえ僕たちは口を閉ざしたままでいる
暴力で解決できることの ...
かがり火を消し去る
純、潤、順
と
水が焼ける音
の、背後からは
翼をもがれた旅人が
一人
赤の渇望へと
にじり寄る
旅人が
その
赤の渇望の
窪みへと
とく、っと流し込んだ ...
あの日あの夜、失恋した想いはちっぽけな星のようにわたしの胸から消えてしまいました。
ー幾年月が過ぎて
あの日あの夜、多くの人々が悲しみとともに見上げた夜空には満点の星々が、
、それはいま ...
さあ悟れずに生きていく
線路に財布を落とすようなとき
駅員がひとりもいないようなとき
ホームから降りて財布をとるようなとき
だれかが非常停止ボタン押して大騒ぎ
平成は昭和 ...
来たので、
わたしは
行きます
黒ずんだ窓の向こう側
鳥たちが飛ぶその上を
沸きあがるようにして
来たので
窮屈な靴ばかり履いていた
厚ぼったい肌をしてがたがたふるえて ...
オオカミ男の
口吻が隆起してゆく
ホラーメイクに
興奮もすれば
タレントの妹の
小さな口蓋のように
整形して
口吻を沈下させた
姉がニッと嗤う
顔面を見て戦慄した
老朽化で陥没 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
star rosemary night
mizuno...
自由詩
5
19/3/14 22:29
ピエール
花形新次
自由詩
1
19/3/14 21:39
夕刻、君帰る/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
1*
19/3/14 21:17
死から遠ざかる方法
ペペロ
自由詩
3
19/3/14 20:07
箱のこと
はるな
散文(批評...
5
19/3/14 20:05
雨の領土
墨晶
自由詩
2
19/3/14 19:22
あなたはさかな
やまうちあつ...
自由詩
8*
19/3/14 16:37
ふりかけよう
水宮うみ
自由詩
2*
19/3/14 16:08
魔法
ミナト 螢
自由詩
3
19/3/14 15:23
公園
フリーダム
自由詩
4
19/3/14 14:44
やすみたい
あおいみつる
自由詩
4
19/3/14 13:34
walk・on 9
ひだかたけし
自由詩
2
19/3/14 13:12
早春
石村
自由詩
9*
19/3/14 12:46
はじめてのデート
ツノル
自由詩
1*
19/3/14 2:47
冬の熱病
Sisi
自由詩
3
19/3/14 0:49
そんなこと思っていない
花形新次
自由詩
1
19/3/13 23:37
春だのに
坂本瞳子
自由詩
2*
19/3/13 21:38
雪割り
R
自由詩
1
19/3/13 15:47
walk・on 8 今、生きる
ひだかたけし
自由詩
5
19/3/13 14:41
はだか
犬絵
自由詩
5
19/3/13 10:06
家族会議はしないけれど
こたきひろし
自由詩
4
19/3/13 5:58
しぶとく生きようぜ
〃
自由詩
4
19/3/13 5:08
アンビバレンス
涙(ルイ)
自由詩
8
19/3/13 4:37
3月のある日に
文字綴り屋 ...
自由詩
0
19/3/13 1:02
いつかのその後に
福ちゃん
自由詩
1
19/3/13 0:48
イリスィリサイト
中原 那由多
自由詩
4
19/3/13 0:39
3.11
ツノル
自由詩
2*
19/3/13 0:03
孫悟空の八つ当たり
ペペロ
自由詩
8
19/3/12 23:05
来たので
はるな
自由詩
6
19/3/12 21:36
メイクダウン
ナンモナイデ...
自由詩
2*
19/3/12 21:22
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1052
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1054
1055
1056
3.84sec.