8月14日 AM6:00


起床。カーテン越し、自室の窓には早くも直射日光が照り付けている。網戸にしてあるからといって、別段涼しい風も入ってこない。フォーラムに ...
寂しさの淵に腰かけて
心の中をそっと覗いた

心の中は
夜の底のように暗い

でも
暗いけど案外広い

雨は降らないけど
少し湿っている

部屋のあちこちに
カビの生えた優し ...
"ドキッ☆聞き役だけの三次会までお疲れ会"は

ケチャッ プたっ ぷりフライ ドポテトで
サザンスター をしずしず あおり
チュッ パチャッ プスを シーソー マシーン
...
今日、知り合いのお姉さんとセックスした。

精神薬と緊張のせいで射精はしなかった。

お姉さんは少し、馬鹿にしたような笑いを浮かべてた。

でも、経験人数がまた一人増えてよかった。
何故か苛立つ
原因が分からない
タバコも旨くない
コーラも飲む気がしない
時にはそんなこともある
憎しみの波動を感じる
謂れのない悪意が伝わってくる
そんな時は
冷たい水に浸か ...
東の国の光が
樹々のさやさやに濾過されて
薄いカーテンにまるく形作られる

あれらは宇宙から帰ってきた魂
風が吹くたび
わずらいから放たれて踊ってみせる

おばあちゃんのことで覚えてい ...
体の痛いと心の痛いを比較してなんになるだろう

密になるのを極力避けていたら
いつの間にか
鬱になってしまいそうだ

他者が近づいて来ると怖い
マスクをしてないのに
近づいて来る人もい ...
池井戸潤原作のドラマも
「倍返しだ!」のセリフを
2mの距離からマスク越しに
小声で言うぐらいにすれば
良いと思う
それと
役員会のシーンは
すべてteamsでやるとか
パソコンの画面 ...
暑い
猛烈に暑い

直射日光が路面に照り返し
俺の体は火柱のようになっていた
とても仕事出来る環境になかった

俺は何だか
そこが原爆の落ちた後のヒロシマの街のような
気がした

...
寝ないとなんて
焦る気持ちと
死にたいなんて
溶ける気持ち

EDMが心をヘドロにする夜
余った余裕で買う自尊心
無料の麻薬
贅沢な必需品

酒で流し込む薬
不健康な自己顕示欲
...
雨が肩を叩いて 振り向くと
いつかの声が聞こえてくる

傘、差すの下手だね。

一つの思い出に二人いた
今は一つの現実に 一人で立っている

雨がまた 僕の肩を叩いた
濡れた左が冷た ...
湿気が多い
あまり雨が降らなかった
中途半端な梅雨

梅雨明けの声が聞こえる
夏の扉が開かれる

目を閉じていても
見えてきそうな
眩い夏の日

梅雨明けの声を舞っていた
梅雨 ...
いくらお薬を飲んでも
けして無くならない脳糞がある

人と会うたびに
冷や汗がだらだら流れるのは
頭にぎっちぎちに詰まった
この過去のあやまちのせい

脳糞をスプーンでもりもり掬って燃 ...
 表と言われるものが存在していれば

 裏がある

 表を盾として

 楽々とのびのび存在している

 裏を突く
 
 裏を読む

 表からの攻撃も楽々とやり過ごし

...
我家のせせこましい厠(INAX,2017製)で用を足しながら考えた。今まで一体どれ位のオシッコを流してきたのかと。何トン、いや何十トン?詳細は無論不明だが、まあ、それはとにかく凄いことに相違 ... 一本の 道があるよと
それだけで
救いのような希望のような
雨に
濡れる
緑の丘を
白馬たちが
次から次へと
走り去っていく

その響き また その響き
凄まじく獰猛で限りなく繊細で
全ての白馬達が視界から消えた後
深く異様な沈黙が この界 ...
気がつくと
またちんちんをさわっているよ
さみしいからだろうよ
何がさみしいかというと
あらゆる人の記憶から
おのれを消し去ってしまいたいから


あらゆる人の記憶から
消え去ったあ ...
 仕事場は 緊張感ゼロ ら~くちん 
 狂ってる 感覚大事 あいうえお
 野に咲く 心の種に 命ある
 虫刺され キンカンぬった 八丁目
 暑い寒い 調度良いのが おいら帯
  
かんたんな言葉を

ぼくは心の中で書き続けています
たくさんの言葉は忘れていきます

それでも思い出し浮かび上がる言葉を丁寧にすくう
ただ、そんな繰り返しを続けてきているように思う

...
{引用=影法師}
セイタカアワダチソウの囁き
太陽と雲のコラージュ
目隠しする乳房
一瞬で潰れた空き缶の音
湖水に跳ねる金貨 落ちる鳩
鉛筆を齧る数学教師のポケットの
癲癇持ちの日時計
...
私たちに明確な違いはなくて、
世界はグラデーションになっている。
私は特別でありたかったから、それを認めたくはなかったけれど。

あなたの声が私に届いたのは、
あなたに私の声が届いたのは、
...
夜の泡の音
虫も草も聴こえぬ径
遠く流れる星の瀧
夜の泡の音


欠けた鏡
隠れた鏡
持つ手が映る
夜も映る


発つ光
着く光
手のなかの氷
...
またたき またたき
またたきの音がする
しびれているのは 右か左か
どちらの目なのか
両方なのか



左足を咬まれて
愉快でたまらない
左足の内に 咬んだものが潜 ...
考えても仕方の無いことを
考えても仕方が無いのだが 考えてしまう


考えて書けってなんだ


書くことは常に
考えの外に在るのだ







...
ほほ笑む強さ
泣く力

一瞬の和みで
一筋の涙で
僕らはきっと強くなろう


傷負う強さ
病む力

一本のナイフに
一幕の人生に
僕らは力を感じよう


弱みす ...
安息日、指先が落ちる八月を
ケムリ、1bitの陽炎と交わる
コール、そこらへんはトイレ
ノック、フライの軌道でセックス
四分割で巡った泡立ちの受精


カンバス、骨を剥くように
...
朝起きると
床が太平洋になっていた
キッチンは無人島だ
だったら椰子の木を探せばいいと
痩せた妻は言うけれど
冷蔵庫にあるのは
冷えた離婚届だけだった
市の福祉課に電話をかける
CQC ...
素晴らしい夜のかけ算。

雑魚寝の朝。

名前も知らない彼らと踊った数時間。

大事なことは何一つ解決しないけど、そこには音楽があった。


見たくないから目を閉じたのに浮かんでくる ...
青い陶磁器に
蜜豆かぞえ

星屑流そう

還ってくる
両親が

自転車は
二人乗り

ああ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
8月14日。未日記道草次郎散文(批評...2*20/8/15 16:47
心の部屋風の化身自由詩120/8/15 16:11
モノ・クラゲ吉兆夢自由詩020/8/15 16:07
久々のセックスviraj自由詩220/8/15 15:11
憂鬱はこのようにして打ち砕いてゆくジム・プリマ...自由詩4*20/8/15 13:37
こもれび盆そらの珊瑚自由詩820/8/15 13:13
心が痛まないこたきひろし自由詩120/8/15 8:44
新しいドラマ花形新次自由詩120/8/15 8:32
運命と運命じゃない展開こたきひろし自由詩220/8/15 8:04
アンビバレントナイトえこ自由詩020/8/15 5:40
情景ー2020自由詩020/8/15 5:31
梅雨明けの声夏川ゆう自由詩020/8/15 4:52
干し草◇レキ自由詩3*20/8/15 3:19
表裏佐白光自由詩1*20/8/15 1:15
晩方考えた事道草次郎散文(批評...2*20/8/15 1:12
短歌1*20/8/15 1:07
白馬ひだかたけし自由詩620/8/14 22:11
またちんちんをさわっているよはだいろ自由詩920/8/14 21:59
狂句22あい うえお川柳020/8/14 20:55
言葉足立らどみ自由詩1*20/8/14 20:42
死者の戯れただのみきや自由詩4*20/8/14 20:32
グラデーション水宮うみ自由詩1*20/8/14 19:42
抄えずに 抄えずに木立 悟自由詩2+20/8/14 19:30
ノート(またたき)自由詩320/8/14 19:29
ノート(考え)自由詩520/8/14 19:28
シホ.N自由詩120/8/14 17:33
パープル星 ゆり自由詩020/8/14 17:21
朝起きると道草次郎自由詩2*20/8/14 16:56
UNDONE福原冠自由詩220/8/14 14:35
お盆の夜ナンモナイデ...自由詩2*20/8/14 13:38

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加筆訂正:
死者の戯れ/ただのみきや[20/8/15 13:05]
五行目修正
死者の戯れ/ただのみきや[20/8/14 21:26]
誤字修正
4.08sec.