今日の夕飯はお節はないのでサバの塩焼定食
サバの塩焼に野菜サラダと長ねぎのお味噌汁
炊いたご飯以外は
全部コンビニで買ったものだけど
男やもめにはこういう正月がふさわしい
おはこんばんちわッ!(原始の風が人の頬を撫でていた頃から続くギャグ)
お酒を飲んだことがなくて、肉体的な問題もなくて、お酒を飲んでみたい人にお伝えしたいことがあります。
基本的に、飲酒のみで得られ ...
主はわれらの羊飼い
私は乏しい事が無い
水の淀みが 映える大河の {ルビ寄合水=せせらぎ}に
薄墨は髪 櫛に移って 水の中で文字となる
爪櫛で綴る 言葉の群れ
絹は黒真珠 瞬き集めた ...
西洋の暦もそろそろ元年に
口移し餅までするか新婚は
愛と性もてあましてる冬ラブホ
蜘蛛の子も寝室の陰巣をつくる
毒消し屋紙風船と置き薬
鬼灯の実が紅くなる庭の隅
結 ...
ある休日の午後のこと、見覚えのない番号から電話がかかって来て、退屈に任せて出てみたら懐かしい人間からだった、もう二十年近く前かな、同じホームページサービスで知り合った男だった、お互いに詩を書いてい ...
胃空間 Stomach Space
異色銃 Peculiar Gun
意図御菓子 Intentional Snacks
イッヒ 壜 Ich Bottle
鰮水 ...
新年 開けて、街 静か
枯れ葉サクサク踏む森も
川沿い遊歩道歩く人も
透明レンズの瓶底を
斜光に照らされ輝いて
無音無音、また無音
青く濃くなる天空を
見上げ私はベンチに座り
ゆったり ...
少しくたびれた一軒家の生垣に
一面たくさんツバキが咲いていた
手のひら二つ
ひとつひとつを包みこめば
家族の笑顔が蘇る
赤い花がぽっと消えていく
家族で過ごすなんでもない一日は
もう戻っ ...
椿の葉が真白な石のように
陽の光を受けて輝いている
濃いピンクの花は
お正月から蜂を待っている
朝のお墓で
祖父に手を合わす
声は出していないのに
言葉がポコポコと出てきて
声を ...
感情が歩けないまま暮らしてる
あの海へ静かに向かう白い雲
欲しいもの沢山あって、悲しくて
きみの紙ひこうきが未だ刺さってる
命より重いもの、愛より深いもの、死より絶望的なものを多孔質の部屋へと注ぎ込み、漂う生の圏域からはぐれて二人影を重ねる。生活は表層において美しく、淵において数限りない汚濁する流れと交わっている。おはよう ...
人生は川のようで、
いつしか大海に合流していく。
神とひとつになれるのなら、自由など何の問題にもならない。
真の楽しみは、楽しみを超えたところにある。
悟りとは、自分が好きなこ ...
YESとNOの間に生まれた
ふたりの気持ちに栞を挟んで
折れることのない角を祈った
あなたと私が出会わなくなり
月も星も飾りみたいで
道は誰にでも優しくするの
曖昧でいることで強く ...
そう、
僕たちはいつも現場にいる
破片
最低の言葉遣いをする低脳だ
たとえ親が死んでも現場にいるし
無縁菩薩の教えなんてしらないし
5百ミリリットルのお茶が欲しいなんて
誰に ...
ドアをあけると天気雨
さぁ行こうかじっとしていようか
見上げるとうっすら虹が
描く頭のなか心のなか
ひととき呆然虹色に染まり幸せの予感
雨はつうつう降っているけれど
さぁ出かけよう歩いてい ...
俺って
私って
芸出作品?
神様の創ってくれた
だからイケメン
だからイケウーメン
だから俺ってかっこよくて爽やかで
だから私って化粧品なんていらないくらいの美貌なの
悪い ...
もし
おのれの本能と欲望のままに生きられたら
生きてしまったら
間違いなく犯罪者になってる
なっちまう
ある日逮捕されて
身柄拘束されて
...
ベルトの穴のように落ちても
地下へ潜って繋がる通路が
ゲーセンの出口みたいに広がり
景品になった気分で歩く
あちこち見ながら指差されるまで
誰かのために動いて来たから
包装紙で ...
まだ空は暗い
誰もが待ち焦がれている
それは確かにそこに在る
星が見えれば上出来だよ
それ以上を求めちゃいけない
けれど誰も欲を抑え込めない
空が明るくなるあの瞬間を求めて
この暗が ...
去年は
シロクマの
きぐるみで
過ごしました
今年は
そのシロクマのきぐるみに
黒い絵具で
柄を描きたした
パンダのきぐるみで
過ごそうと
決めました
来年は
クチバシ ...
さだめなき世に
年古りて
なにひとつ
新しくもない
年がまたくる
十二月
三十一日
午後十一時
五十九分
五十と
五秒
冬の雨が
雪にかはり
廃屋の時計が ...
沈黙の夜に耳を澄まし
星の歌を聴く
こぼれ落ちる音を
部屋の天井にピン止めする
布団からそっと覗けば
ここは夢の待合室
最後に見た海は
寒桜の隙間
白い泡が飛んで散る
追いかける花びら
ウミネコが咥えていく
水平線の空
雲を割り降りてくる
オレンジ水晶の柱
ピンの折れたオルゴール
星を ...
冬の風は少し固い
庭の薔薇は頬の色
妖精が落とした花びらは
降り積もる雪の栞となり
あなたの愛のように読まれる
晦日の夜に
透空遥か、星瞬き
シリウス、ベテルギウス、プロキオン
冬の第三角を壮大に結び
除夜の鐘待つ街を照らす
燦々と光ふるふる新年に向け
透空遥か、星々の輝く
昨日、毎年書いている、
「年の瀬」の詩を書こうと思ったのに、
書かなかったら、
もう詩の中心が逃げてしまっていて、
今日はもう書くことがない。
来年は給料も下がり、
ボーナスも出る ...
猫は
年の瀬も
明日の天気も
知らない
柔らかな毛は
小さな穴でも抜け出し
低く飛ぶ虫とあそび
羽が舞い上がると
あっさりあきらめて
ふらりと出かけては
いつの間にか帰り
自 ...
街灯の明かりが夜の川に映って
暗さに境界はなくなり
港のような気配を漂わせている
この寒さに犬は足早で
さっさと用を足し
散歩を短く済ませようとする
何もしない家から出ない年末年始
無職 ...
頭上にはきらめく星に満ちた夜空があり
その夜空へと向かう銀の螺旋階段があった
その螺旋階段を
のぼってゆく二人がいた
それもワルツを踊りながら
くるり くるりと
軽やかに優雅にのぼって ...
木漏れ日よりも冷たいから
慣れるのも早い都会の暮らしで
瞼の重さに振り回されて
夜の長さが一人で歩いた
さよならは何故
終わってしまうのか
もしもこの雨が痛みを
強くするもの ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
男やもめ
HAL
自由詩
3*
20/1/2 5:11
お酒を飲もう!~今日を終わらせるために~
竜門勇気
散文(批評...
0
20/1/2 4:03
エゴ・エリスⅠ 主はわれらの羊飼い 私は乏しい事が無い
PAULA0...
自由詩
0*
20/1/1 23:42
レイワ二年
こたきひろし
俳句
2
20/1/1 23:23
明々後日の方向
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
20/1/1 23:23
亜空間
墨晶
自由詩
1*
20/1/1 23:12
時流
ひだかたけし
自由詩
3*
20/1/1 22:35
ツバキと家族
灰泥軽茶
自由詩
3
20/1/1 21:24
墓参り
mmnkt
自由詩
0
20/1/1 20:04
歩きかた
水宮うみ
川柳
2+*
20/1/1 15:42
一年間
葉leaf
自由詩
1
20/1/1 15:05
生まれてきて幸福でした。
viraj
自由詩
2
20/1/1 13:35
栞
ミナト 螢
自由詩
2*
20/1/1 13:32
冬籠り
梅昆布茶
自由詩
10
20/1/1 11:00
大晦日の虹
灰泥軽茶
自由詩
2
20/1/1 10:22
自惚れの戯言なんて
こたきひろし
自由詩
2
20/1/1 8:55
黒く塗りつぶせない
〃
自由詩
2
20/1/1 8:07
新宿
ミナト 螢
自由詩
2
20/1/1 7:53
空白
卯月とわ子
自由詩
2
20/1/1 4:06
きぐるみ
まいこプラズ...
自由詩
2
20/1/1 1:10
行く年くる年
石村
自由詩
11+*
20/1/1 0:11
夢の待合室
丘白月
自由詩
1
19/12/31 23:07
星のかき氷
〃
自由詩
1
19/12/31 23:05
アンネフランクの思い出
〃
自由詩
1
19/12/31 23:03
晦日の夜に
ひだかたけし
自由詩
4
19/12/31 21:53
年の瀬2019
はだいろ
自由詩
1
19/12/31 21:21
足音もなく
もちはる
自由詩
1
19/12/31 20:48
大晦日
mmnkt
自由詩
0
19/12/31 20:43
星空への螺旋階段
塔野夏子
自由詩
2+*
19/12/31 20:38
ホームシック銀河
ミナト 螢
自由詩
1
19/12/31 16:52
796
797
798
799
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3.93sec.