僕と君の天秤は釣り合っている
君が心を痛め
君の方が重くなり
天秤が傾くとき
僕もまた君の痛みを背負うことで
同じだけ重くなり
天秤は再び釣り合う
君が喜んでいると
君の方が軽くなり
...
恋の痛みとかよくわかならいけど
今、あなたに恋をした
スポンって勢いよく
穴に落ちるみたいに
あなたに恋をした
良いことも悪いことも
どうでも良くなるような
あなたの嵐みたい ...
アーモンドチョコレートとストレートティ
夜のストレンジャーとカム・ダンス・ウィズミー
バス停でその日最後の長距離便を待っていた僕らは
見すぼらしくも誇らしい二人の子鼠だった
丸一日、あ ...
痒いところに手がとどく
とどいてくるその手がきもちわるい
死の想起
誰の中でもそれは
不意に頭をもたげる
胸の奥から
こみあげる
苦いかたまりが
のどをふさぎ
徐々に
体中を圧迫してゆく
苦しみというより
ただ苦く
...
コンビニのスキマに花屋がある。
だれも気づかないが傷ついた者が営む
代々伝わる一輪の薔薇の行く先へ。
穴だらけのスポンジと刺さり、生贄と栄える、
クサリカケタ海馬に喰まれている、水死体。あ ...
波が
たちあらわれる
形たちが 昏ませる
黄色いセーターの
喜劇的なふくらみ
勇敢な笑い
あの時の光
花弁がひらくように
ゆ ...
擦られた マッチ
よる 路地のしかくい
たくさんの 白い足もと
物がたる言葉が
網膜に掛かる
引き攣れる
句読点
ネオンが幾千もの夢を乗せて
暗闇の中を走る
出会えた時のように
夜がカーブする
あなたの気配が足に絡まり
甘えたくても自信が無いから
背中を見せるたびに抱かれて
正しい姿勢を教えられた
...
きみが答えるけらけらと笑いながら
声だけで呆れた顔をしてみせる
あなたが笑っているときの世界の色
すきな子の笑顔につられて笑ってる
寺に鎮座する
アンドロイドの観音様
むき出しのコンピュータが
お釈迦様の教えを伝えている
まいったなー
珍しそうに見上げ
試しに話しかけてみる
「僕は若いままでいたいけれど…」
...
最初からサラダ食う気がさらさらない
俺はただ、焼き肉食べたいだけなのに
あずきバーじゃないアイスが食べたいよ
かき氷は夏の色をして光っている
人間はもっと自然に触れるべきストレス溜めない生き方目指す
散歩道街もいいけど山もいい季節で変わる植物の色
潮騒に誘われて行く砂浜へ夜になるほど音が良くなる
住み慣れた街の見慣れた景色 ...
わたしたちの花の
洗い
流された色と
匂いの
その
記憶に
何の
価値もなかったと
しても
流れた血と
流された血が
繋がり
その
先に
咲いた誰かの花の
色と ...
夜明けの太ももは
物事を知りすぎて
動く気配もない
左よ、流れろ
真夜中のフラッシュバックに
首筋が次々と
反応したからなのか
カーテンの隙間に殺菌される
右脚が
あきらめ半 ...
むらさきの
山と山のあいだに
真っ黄色の
満月がみえる
ようかん
栗羊羹
爪楊枝で刺して
爪は刺さないように食べて
妖怪のフリして眼鏡を
牛乳瓶の底みたいに
し ...
やはり中国人を
日本に入れないというのが
我々の新しい生活なんだと思う
何度注意しても
「めいよーうえんてぃー」って
バカの一つ覚えを繰り返して
コウモリとかセンザンコウとか
食うの ...
夜は錯覚してしまうな
眠りたくない気持ちを差し出して
手に入れた特別な力が
割れたコップみたいに
絶望の淵で生きている
誰かに認められる日までは
いっぱい泣いても良いんだよ
みんなが最終 ...
この脳の一番ふるい記憶。
自分の存在を知った最初の日。
何月何日かも、本当に存在したかも分からないその日が、
自分の意識にとっての、僕の誕生日だと思う。
その日から今まで、覚えたり忘れたりしな ...
抒情という故郷にはもうかえれない
父母を墓苑に棄てた罪状は計り知れない
閉ざされた街に住むと
誰ともつながれないようになる
パッケージされた夕食が配信で済んでしまうのなら
目玉焼きと ...
メモ帳の全てのページにマミムと書き込むのが僕の使命。
この世界の全てのマミムメモを完成させるのが僕の使命。
その蜜をかけて
わたしのすきなバニラの
エッセルスーパーカップに
全部にかけたいけれど
大きいので
内の蓋を少し開けて
半分ね
地面を舐めている
落とした自分のを
命にな ...
とある場所に
アベイガイダレデモイイ村
という村がありました
この国の悪の支配者
アベを罵って楽しく暮らす村でした
ある村人が
他の村の人から
アベ以外誰がいいのか言えないの?
と ...
手首にだらんとした腕時計で
チクタクと急ぐ歩調を合わせる
優しさは道を譲ることなのに
カップルの間を割る癖がある
歩く
ただ悔しくて
うまく愛される方法を探しても
カラオケの音漏れに気を ...
しゃれこうべは笑っている
「ホモサピエンスの頭蓋骨が落ちていたとして」
ふむふむ
「その頭蓋骨の穴から」
はー
「あなたはムカデが這っていてほしい」
はいはい
「それとも、名もない雑 ...
昆虫の呼吸器官は腹の横に空いた幾つかの穴、ラジオでそれだけを繰り返すキャスターの声は重く沈んでいて、何のための放送なのかはまったく理解出来なかった、そんな夢を見たんだ、寝床が焼け付くような朝に
...
今日も空は青かった
にこりともせずただ青く
無限の沈黙のうちに
それは在った
今日も私は無力だった
宇宙の虚無に耐えかねて
あなたにあることないこと
喋っていた
今日も黄昏は優 ...
あなたの現実ってなんだろう
「この世界に現れているすべてと」ある人は言うだろう
私の場合は少し違うだろうか
ただそれは、仮想現実としての妄想ではなく
この仮初の世界を形作るひな形の世界から ...
本能は満たされる
理性は
果てしない貪りへの扉である
錬金術師のように
どんなものからでも美を抽出する輩がいる
彼が対象に魔法をかけているのか
見ている者に魔法をかけているのか ...
「なぜ人は誰かを傷つけるの?」
と、娘が問いかけてきた。それは、私が常日頃胸に抱き続けている疑問でもあった。
「それは、自分が傷つくことを恐れているからだよ」と、私は答えた。
春の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
天秤
葉leaf
自由詩
1
20/5/27 4:51
恋の嵐が過ぎ去るまで
卯月とわ子
自由詩
2
20/5/27 2:32
ショー・マスト・ゴー・オン(脚本がすでに失われていても)
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
20/5/27 0:34
生理的呪縛例1
次代作吾
自由詩
0
20/5/26 23:15
それでも今は
シホ.N
自由詩
2
20/5/26 22:11
錆た門扉を叩く
あらい
自由詩
0
20/5/26 20:44
あの時の光
草野春心
自由詩
2
20/5/26 17:16
酔客
〃
自由詩
2
20/5/26 17:14
ファーストラヴ
ミナト 螢
自由詩
1
20/5/26 16:22
すきな声
水宮うみ
川柳
0
20/5/26 10:03
新・観音様
もちはる
自由詩
2*
20/5/26 9:47
食べたかった
水宮うみ
川柳
1*
20/5/26 9:45
住み慣れた街
夏川ゆう
短歌
3
20/5/26 5:23
震えるように記憶し、歌うように忘れようとした
noman
自由詩
3
20/5/25 22:53
代謝
木葉 揺
自由詩
8
20/5/25 22:09
まごころ
秋葉竹
自由詩
5
20/5/25 21:29
新しい生活
花形新次
自由詩
2
20/5/25 18:31
天才
ミナト 螢
自由詩
2
20/5/25 14:40
存在し始めた日
水宮うみ
自由詩
2*
20/5/25 13:38
マルコポーロの旅
梅昆布茶
自由詩
9
20/5/25 13:09
マミム
クーヘン
自由詩
3*
20/5/25 12:32
グッバイ、バニラ
唐草フウ
自由詩
10*
20/5/25 4:53
村のオキテ
紀ノ川つかさ
自由詩
1*
20/5/24 23:51
歩く
ミナト 螢
自由詩
1
20/5/24 22:41
会話から 虹色に一色たりない旗をふって
秋也
自由詩
1*
20/5/24 22:14
Stay Free
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
20/5/24 22:06
今日もまた(改訂)
ひだかたけし
自由詩
7
20/5/24 20:05
世界はそれぞれの手の中に
二宮和樹
自由詩
0
20/5/24 19:22
道楽者
ただのみきや
自由詩
3*
20/5/24 16:02
ある疑問
まーつん
散文(批評...
1
20/5/24 13:12
796
797
798
799
800
801
802
803
804
805
806
807
808
809
810
811
812
813
814
815
816
817
818
819
820
821
822
823
824
825
826
827
828
829
830
831
832
833
834
835
836
加筆訂正:
道楽者
/
ただのみきや
[20/5/26 20:26]
三文字削除
道楽者
/
ただのみきや
[20/5/25 21:24]
さらに誤字など修正
道楽者
/
ただのみきや
[20/5/24 17:56]
誤字修正
道楽者
/
ただのみきや
[20/5/24 17:55]
誤字修正
道楽者
/
ただのみきや
[20/5/24 17:51]
文末など小修正
3.46sec.