これまでに触れたすべてのものよりも指先こそが遠かったのだ
ひとつひとつの意思が
水滴となって胸の底へと落ち
束の間の王冠を描いて
湖の中で何とも知れぬものへ変わる
彼らの
描く波動
振動
わたしは植物人間のように
寝床で目を見開いて
...
芸術なんてよくわからないけど
愛することぐらいは知ってるつもり
料理は得意じゃないけれど
美味しいかどうかは食べればわかるでしょ?
あなたの悲しみは色を足さなくていい
私に出来る事は安っぽい ...
白い手のひら
ふくらはぎ
満ちて膨らむ
つぼみの時
薄紅いろの
夢をみる
あなたの顔は
只かなしゅん*
*琉球語で「愛する」の意。
手のひらの丘を
橇に乗ったヒグマが滑って行く
なんとなく
ユング派にかかりたいと思う
未来の博物館では
ヒトの剥製が祀られるだろう
良い詩をたくさん知っている
ぼくは不眠症だ ...
もう自分のことはある程度諦めています。この程度かと。まわりを変えることにしました。物事にはいろんな面があるのです。その中で最適になろうと。一方絶対的なものもありそれらの未練を断つことが差しあたっての命 ...
カモシカの瞳は横に長い
猫の目は縦
蝶は複眼で
君の目は丸い
同じ世界をじっと見ている
本日のお品書き~サルベージ~
脛にキズある肉も煮込みけり
京都駅前に「へんこつ」なる店があって、名物が「サルベージ」。サルベージとは何かというと「大鍋のなべ底を浚ったもの」とい ...
体を失った魂が、
どうなるのかは分かりません。
私のこころは
私のこころを
じっと見つめて思う……
そう、
(宇宙の魂と私の魂は今もつながっていると思う)
(地球自体にも魂があると思 ...
冷蔵庫がたまにブーンって
洗面所の電気がブーンって
うるさいから
どういった際に症状が現れますか?
またその際はどのような対応をとりますか?
月にどのくらいの頻度で病院に通っていますか? ...
転倒
坂
林檎
出逢い
期待
坂
落胆
あるいはがらんどうの街に棲む
たまさかさびれた繁華街で遊ぶ
恋の歌は春の猫のように
かなしいやさしい歌だろう
愛は重すぎていつも栄養学的に
分析できないものなのでしょうね
失わ ...
極寒の世界から
春の視界を切り開く
早起きになった
暖かな陽光が
まだ固く閉じている
桜のつぼみたちに
語りかける
さあみんな
もう春だよ
今年は大雪で
ウ ...
自分を無知だと認知する
自分の知っていることは
他人ももう知っていると
錯覚する
自分は自分を知っている
他人もそれを知っている
と思い込みお話しする
当然誰も知らないので
こ ...
一年中買えて
値段も安く
飽きの来ない美味しさ
やわらかくて
歯の負担が少なく
栄養豊富な
すぐれもの
一本づつにわけてから
一本ごとにアイラップを使って
包み込 ...
昔 ベトナムを旅行した日に
戦争歴史博物館に僕は入った
様々な思いを感じさせられながら 展示された写真の数々と
そこで使われたのだと言われる兵器を僕は見ていた
僕はその事実を知ることで ...
古い子守唄では
もう
寝ついてくれないから
巻いてあげましょう
その細い首に
そんな
小さな口の奥から
そんな
細い喉の奥から
どうして
そんなに
...
この勲章はまだ血の味を知らない
群がる民衆
違和感のお陰で拍手で迎え入れられた
長い廊下
リノリウムを蹴った数だけ痛みをかき集め
何もかもそのつもりだけで生きて来た
握る鉄棒の冷たさ
指 ...
イコールの募る恋
いこるのつのるこい
イコールへどんどんと足したどんどんと減る恋
いこるへどんどんとたしたどんどんとへるこい
イコールでなく、辛くぐらつく撫でる ...
桃花の薫る社日に識った酒の味そして兄の聲
家を出て 当てもなしに歩いた
道を渡り 林を抜けただ独りで
ふるさとを 遠く離れて来てしまった
戻ろうにも 路半ばを過ぎてしまった
柔らかな陽光は悴んだ掌を宥めた
のどかな南風は凍っ ...
運動靴のかかとを踏む癖がなおらない
だらしのないかっこうして街を歩くのが性にあってる
そう言えばキスをした事ほとんどなくて
それでも女の体には夢中になれた
本当は根っから寂しがり屋
...
彼女はたぶんセーラームーンなんだと思う
僕の知らないところで世界をまもって
友だちに、おはよう、って笑う
遠目で見る彼女はかわいい女の子
僕には不思議なよくわからない
まつ毛の長さもよく測れ ...
それでも人生だった。
それでも、人生なのだった。
熱帯園のある都市の蔭に隠れるように
その涼し気な夜気に仄かに立ち
パンダの赤ちゃんを返せ、
と
つぶやいてみる。
荒れ狂う海を見た
防波堤は決壊し
穏やかな海に遊んだ
日がな一日泳いでは
甘やかな海を味わった
夕げに貝をほじくり食べ
律動絶えない海を聴いた
夜の浜辺に蟹を追い
太陽を溶かす ...
ぐしゃぐしゃに
働いて後
六時半
...
そこからの道は霞んで未知だった
牛を伴った仙人についての件
具体的な名前で何かを呼んでいる
涙こぼれ水平に戻ってくこころ
{引用=破産}
意識の定点とその円周上を
時の天幕が覆っている
誕生のS極から
来るべき死のN極へ
時間の一方通行は意識の一方通行だ
後悔のE
憧れのW
キョロキョロくるくる回転し
...
口笛を吹きながら でも いくつ 数えたやら。
ただ、らくにいきたい
足元の泥を掻き、道標を示して、僕と飼い犬は何処までも反転する。
星と海が緩やかに準える視野ばかりが満天に開けている。
麗 ...
春が来たから、なんだ。
多少寒かったのが、
多少暖かくなるだけ。
春が来たから、なんだってんだ。
庭の雑草が、生えなくていいのに生えてくるだけ。
わけのわからない変態がわいて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
_
いる
短歌
3
21/3/1 22:06
バッド・インフルエンス
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
21/3/1 21:39
ハーフパイント
妻咲邦香
自由詩
2*
21/3/1 20:58
かなしゅん(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3
21/3/1 20:29
インソムニア
道草次郎
自由詩
6*
21/3/1 18:47
20210228
Naúl
自由詩
0
21/3/1 18:25
目
黒田康之
自由詩
1
21/3/1 18:03
料理で俳句⑬サルベージ
SDGs
俳句
1
21/3/1 14:48
帰る場所
こしごえ
自由詩
1*
21/3/1 10:45
かわいそうだね
入間しゅか
自由詩
2
21/3/1 9:54
夢想
ヨロシク
自由詩
1
21/3/1 7:56
春のうた
梅昆布茶
自由詩
12
21/3/1 6:59
春の視界
st
自由詩
8
21/3/1 5:48
何のサイズか
りゅうさん
自由詩
2*
21/3/1 5:10
バナナ讃歌
st
自由詩
5
21/3/1 3:40
昔ベトナムで
番田
自由詩
5
21/3/1 1:24
多目的公衆便所
北村 守通
自由詩
2
21/3/1 0:43
間違っているのはあなたの方
妻咲邦香
自由詩
0
21/3/1 0:28
ひとしさと愛しさの回文
水宮うみ
自由詩
3*
21/2/28 23:40
治聾酒[都々逸]
福岡朔
伝統定型各...
2
21/2/28 23:16
春に賦す
Giovan...
自由詩
8
21/2/28 23:02
ブラックホール
こたきひろし
自由詩
6
21/2/28 22:17
モブにもなれない
トビラ
自由詩
1*
21/2/28 22:11
それでも人生だった。
道草次郎
自由詩
3*
21/2/28 21:32
海よ
ひだかたけし
自由詩
6
21/2/28 21:13
人生には笑っちゃうくらいメタクソに働くしかないだけのターンが ...
TAT
短歌
0
21/2/28 20:43
みずからの霞み
水宮うみ
川柳
2*
21/2/28 15:51
あとは 念力で
ただのみきや
自由詩
4*
21/2/28 15:42
空気管デッサン
あらい
自由詩
1
21/2/28 14:17
春が来たから
浮蜘蛛
自由詩
0
21/2/28 14:03
804
805
806
807
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4.61sec.