疲れてるんだね
お疲れさま
もうすぐで今日が終わるよ
明日になればまた
今日が始まるよ
繰り返しじゃないよ
二度とない今日が終わって
二度とない今日が始まるよ
今日はお疲れさま
妖はこの世の悲しみ
女郎蜘蛛の恋
ながりゆるみじぬあてぃん     流りゆる水ぬ在てぃん
がれちぬあとぅんかい       瓦礫ぬ跡んかい
りんどうぬはなぬさちゅる     竜胆ぬ花ぬ咲ちゅる
ゆちゅぬさちや       ...
低い山を時間をかけてゆっくりぐるぐる登りたい

そんな自分を許したい
宇宙を呼吸せよ
哀しみは何時か消える
宇宙を呼吸せよ
苦しみも何時か消える
宇宙を呼吸せよ
星々が喜びを連れてくる
このコスモロジーは
人生にYESという
逃げ道を探してる
俯きながら探してる
今夜はどこで眠ろうか
老婆が生きる術はない
天使たちが飛び去ってしまったから
まだまだ青い雑草の群生
ベッドにするには役不足

夜通し歩いて迷子に ...

曇り

水滴
雨粒
駆け足
…雨

……


また…
詩を書けなくて困ってる
詩を書けなくて焦ってる

なのに
頭の中の宇宙には
相変わらず詩の埃が立ち上り
降り積もっていく

詩はけして無毒じゃない
毒を持っている

詩人はその毒 ...
「明日は少し遠出する」と漁師さん釣れる秘訣は愛だと話す

富士に似た町で一番高い山町になくてはならない象徴

言い訳をしても前には進まない泣いても事態は変化しない

野球見てどっちが勝つか ...
昔からの知り合いに
手紙をだすように詩を書こう
でもぼくには
昔からの知り合いなんて
じつは一人もいない
だから
かなしいから
遠い外国の誰かにあてて
詩を書こうかな
その人が一 ...
クレーター
手塚治虫の
短編が



僕を作った




このガラクタを
夜、寝る前になって
やっと止まる原因不明の嘔吐感
医者はばんばん薬を処方し
私はばんばんそれを飲み
そうして実は気付いている

吐き出したいのはこの魂だ
上手く吐き出せない現状に
吐き ...
Speaking of which,
そういえば
There's something I haven't told you.
君に伝えてないことがある
Should I tell you a ...
生への執着
生きることが喜びになる日が来るとは思わなかった
死こそ救いと思い込み
河川敷を彷徨ったあの日
オーバードーズで朦朧とした頭で
ふらふら、ふらふら
知らない人の呼びかけに答えるこ ...
なきゃいけないものは
一つもないが
うしないたくないものは
無数にある

どうすればいいんだろう

誰かが
はなをすするたびに
昔から不安になる

自分らしく
というけれど
...
汚された問いたちが
土に染み込んでいく
痛みは深く沈み やがて
冷たい地下水へ触れ
泉となり湧き出す
目を閉じ沈黙の小川が流れる
恰もきらきらと明るい
朝露の中で
岸辺に小さな花が眠る ...
紙飛行機じゃ重そうだから、かみひこーきを飛ばそう。
ひらがなを覚えた頃の、あの、とてつもなく軽い心で。
山寺の宵
庭と向き合い
和尚とふたり並んで
座禅を組む

拍子木が鳴る
鎮まり返った境内
前方の山が霞んでいき
ひっそりと夜の帳が下りる

庭風がなで
蚊が飛んでくる
一匹目  ...
『大成功』

一章「ファースト・コンタクト」

観測者は一つの装置を螺一本なしに頭の中に組み立てあげた。千の昼と千の夜のあいだ遥か頭上では銀漢は廻った。惑星は星座の間隙を七曲に裁縫した。観測者 ...
部屋
職場
部屋
職場
部屋
職場
部屋
職場
部屋
職場
部屋
買い出し
部屋
職場
部屋
終わったテレビが砂嵐になっても

続いている物語

今日ごはんを噛みました

敗北者の味がしました

必要なのは

それでいいと言ってくれるひと

それとも

それ ...
ひょっ
ひょっと
くいっくいっ
ひょっ
ひょっと
くいっくいっ

縁を歩いている
縁と言っても樽の縁であり
樽と言ってもただの樽ではない
縁の幅は一尺ほどもあろうか
それ ...
十月の夜の空
星が見えない


昼間なら何の拘りなく空を見上げられるのに
夜になるとそれが出来ない
怖くなってしまうのだ

未確認飛行物体の放つ強烈な光にうたれ
そのまま自分の存在が ...
 {引用=古いパソコンのハードディスクを整理していたらおよそ9年前のこんな文章が出て来た。当時ぼくはホームヘルパー2級の資格を取るため、地元にある「やすらぎの園」という特別養護老人ホームで実習に行って ... 僕たちはどこまでもすれ違い憎みあう存在さ。



秋桜があんなに純粋なのは、きみのせいかい?



難しい学問やあらゆる教養が退屈を紛らわせるもの似すぎないのはしってる。



...
薄暗い
漠然と広がった
空間のなか
台形の
ノッペリとした
大人の背丈半分程の
鉛色の工作機械が
等間隔で何台も
一列に並べられている

大きな金属音があちこちから
互いに呼応す ...
今の私はネガティブで
未来のことなど描けない
ポケットにナイフを忍ばせて
自分の喉をかき切る覚悟
骨を拾って欲しいとも思わない
この世にさよならしたいだけ

命あるもの生きようとする
...
怒鳴られるくらいなら
死んだ方がマシだと
余裕のない思考が支配する
恐ろしくて足がすくむほど
彼のことが怖い

死んでしまえば
もう怒鳴られない
もう怒られない
極端な思考が支配する ...
長い旅路を運転するとき
車内でハードロックを鳴らす
音楽が傷を負うその瞬間に
ハンドルの中心がわずかにぶれる
音楽が上昇を始めるその速度で
車輪は倦むことなく道路を蹴り続ける
ハードロック ...
電話の音がしている
誰にも取られない電話の音が
留守電にもならないで
コードも抜かれないで
ただ伝播するものを拾っては鳴いて
何処かのくじらのように

きっと君はいつだって化石になれたん ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
またリィ自由詩2*20/10/13 20:15
佳人薄命につき自由詩020/10/13 20:11
流りゆる/照らしょうりAB(なかほ...自由詩220/10/13 19:51
休職TwoRiv...自由詩4*20/10/13 19:20
宇宙渡辺亘自由詩120/10/13 15:22
逃げ道無限上昇のカ...自由詩220/10/13 8:39
逡巡ヨロシク自由詩020/10/13 8:07
詩を書けなくてこたきひろし自由詩420/10/13 6:44
野球夏川ゆう短歌020/10/13 5:52
詩手紙道草次郎自由詩1*20/10/12 23:23
クレーター手塚治虫TAT短歌020/10/12 23:00
詩の言葉で魂をひだかたけし自由詩1020/10/12 21:51
ずっと伝えてないことがある月夜乃海花自由詩120/10/12 21:16
生きていたい無限上昇のカ...自由詩220/10/12 20:47
道草次郎自由詩3*20/10/12 18:03
花の朝につき自由詩5*20/10/12 12:35
かみひこーきクーヘン自由詩7*20/10/12 12:01
問答もちはる自由詩2*20/10/12 11:11
『大成功』道草次郎散文(批評...020/10/12 8:30
一週間ヨロシク自由詩020/10/12 8:04
シグナル自由詩6*20/10/12 0:43
縁を歩く六九郎自由詩2*20/10/12 0:21
泣き歌は書けなくてこたきひろし自由詩320/10/12 0:11
9年前の嫉妬道草次郎散文(批評...120/10/11 23:16
悲しき秋viraj自由詩120/10/11 22:48
〈根源悪〉の原体験(改訂4)ひだかたけし自由詩320/10/11 20:37
ネガティブ無限上昇のカ...自由詩320/10/11 20:36
詰み自由詩120/10/11 18:44
ハードロック葉leaf自由詩220/10/11 17:11
だれもいない鳴神夭花自由詩320/10/11 16:01

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加筆訂正:
人体実験/ただのみきや[20/10/12 15:35]
修正
人体実験/ただのみきや[20/10/12 6:42]
修正
人体実験/ただのみきや[20/10/11 16:15]
誤字修正
人体実験/ただのみきや[20/10/11 16:13]
二文字削除
3.78sec.